【話題】農産物直売所　売上高５００億円　九州７県１２００店超す【農業経済】

農産物直売所　売上高５００億円　九州７県１２００店超す

　新鮮で低価格の野菜などで人気が出ている農産物直売所が、九州七県で千二百店舗（無人直売所を除く）を
超えたことが三十一日、西日本新聞のまとめで分かった。経営主体や規模はさまざまで、一年間の売り上げは
少なくとも全体で五百億円規模に拡大しており、地域経済への貢献度も高まっている。
　施設数で最も多いのが福岡県の二百五十九。次いで鹿児島県の二百十七、熊本県の百九十六、大分県の
百五十九、佐賀県の百四十八、長崎県百二十二、宮崎県の百十七だった。
　農家グループ、ＪＡ、市町村などかかわる複数のタイプが混在し、小規模な施設から道の駅などの
大型物産館など形態も多岐にわたっている。店舗は農村部だけでなく、都市部にも展開している。
　野菜、コメなどの農産物に限らず、みそなどの加工品など売られている商品も多様だ。
　以前からデータをとっている長崎県によると、同県では一九九五年は八店だったが、
五年後の二〇〇〇年には八十三店まで急増した。
　各県別の総売り上げでは、福岡が最も多く約百四十億円。県内の大型ＪＡの年間の農産物出荷額に相当する
規模だ。次いで熊本県の百三十五億円などで、全体で四百九十三億円（統計のない宮崎県を除く）。
ただ、各県とも全店舗から回答を得られておらず、実態は総計で五百億円を上回っているとみられる。

全文はソースにて　http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/news013.html
西日本新聞　http://www.nishinippon.co.jp/

２

直売所は決して安くない。

つづき
　マーケティングプロデューサーの平岡豊氏（６８）＝福岡県太宰府市＝は直売所が増えている理由について
、「風味や食感、鮮度のよい農産物や地域の個性品を手ごろな価格で購入できるため」と分析。
「消費者は選ぶ楽しさや、農家の顔が見えることで食への安心を感じている」とみる。

　農産物直売所は「ファーマーズマーケット」とも呼ばれ、地域の農家が直接持ち込んだ農産物などを販売。
高齢農家や女性が出荷を支えている。しかし、国は現状について統計をとっておらず、
店舗数や市場規模など不明な点が多かった。

　九州各県は、直売所人気に伴い、二〇〇三年三月から〇四年八月の間に、県農業改良普及センターや
市町村を通じて独自に調査。その結果を西日本新聞が集計、分析した。

野菜や果物などを、市場を通さないでも、売りさばけるというのはイイ。
食料の自給問題からみても、農地を荒らさないという観点からもイイと思われ。
当方都会の消費者です。

どうせなら生娘も販売してくれ

これって税金どうなってるの？
農家の脱税行為じゃねえか？

漏れのしってるとこは量が多くて安いしいい

税務署が来る悪寒。

>>5
農家と周辺消費者には利益があるけど、
国の市場全体となれば、余計なエネルギーロスが大きくなったりする罠。
>>7
売り上げ所得からちゃんと課税されるに決まってる。
税務署が農家だからといってお目こぼししてくれるわけない罠ｗ

新鮮でおいしいよ。直販野菜。
あと、直接消費者と向き合う事で生産者のモチベーションづくりにもなるかと

同じ野菜でも確かにうまい、数日冷蔵庫に入れておいてもまだうまい、
いったいスーパーで売ってるのはなんなんだと思う。
往復1時間かけてドライブがてらにでかけていくのも家族回帰志向。
噂とリピーターでいつも混雑。

そういや横浜に無人販売所（今は使われてないっぽい）があったり
野菜・果物・花の直売市を頻繁にやってたりしてたのには驚いたな。
横浜＝田畑が全くない大都市、の先入観が強かったから。

それに当時住んでたアパートのLPガス業者は農協だった。またーり

大阪では不可能な販売方法