記憶を失ったという東洋系の顔立ちの男性がノルウェーで見つかりました。

言葉も思い出せないのに長距離の移動は不可能。

僕はひらがなの一部が分かる程度でも、お札、小銭、切符、改札と改札の通り方が分からなかったよ。
まあ、ごくごく基本的な言葉が一部わかり、警察や駅員の指示に従って行動したら、
次からはある程度分かるようになった。ただし、お金の区別はつかないまま。
駅名が漢字やローマ字だから、下りるのが大変。ひらがなをさがさないといけないから。
何度も利用する駅なら、イメージで記憶する。漢字の区別は難しい。

言葉がわからなくて行動ができるのなら、最初から言葉を覚えてないのだろう。
または、言葉を覚えるひまもなく次々に記憶喪失になったか。

あと、５２万円が奪われずに済んでいることは奇跡的。
親切な人でも１万円からのおつり、約９０００円は取っていくよ。

１年もあったら、日常生活に困るようなことはないだろ。お金さえあれば。普通なら。

発音に関して言えば、記憶が戻らないまま教えられると、発音はめちゃめちゃ。
ネイティブの発音をするには、少なくともネイティブにより正確に教えられるか、
なにかのきっかけにより思い出す必要がある。
発音がおかしいのは、日本人から「コンニチハ」と話し掛けられたのを、
記憶をなくした後に覚えたとかと思われるが、
甲子園に関して言うと・・・ずっと押入れに隠れていた在日の子？とも思えなくもないが。

方言は完璧に忘れてたな。
周囲も標準語ばかりだったから、思い出す機会がないまま数年は過ごした。
方言を聞いても、それひとつの解釈を理解し、納得するのに数ヶ月かかった。