【政治】「極めて遺憾」 中国船の日本ＥＥＺ内航行問題で抗議…細田官房長官

【小泉首相−中国との国交断絶もあり得る】

12月7日午後、小泉首相が官邸の記者会見で「中国との国交断絶の可能性もあり得る」と発言。

日本最南端の沖ノ鳥島周辺の日本の排他的経済水域（ＥＥＺ）内で、中国の海洋調査船
が活動していることを７日夜、海上自衛隊のＰ３Ｃ哨戒機が確認した。政府筋が明らかに
した。これまでもＥＥＺ内の中国船活動は度々確認されているが、１１月の中国原子力
潜水艦による領海侵犯事件以後初めて。

この事に関して記者の質問に対して「日中友好条約を無視した行為であり、極めて遺憾である」と答え
「2回の首脳会談を通して理解を深めたと期待した。しかし最近の中国は言てっる事と行動が伴っていない」と指摘。
また小泉首相は「中国にも国民感情がある様に、日本にも国民感情がある」と付け加えたあと、
「今後この様な事が続けば中国との国交断絶の可能性も有りえる」と厳しい表情で答えた。












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