【農業】株式会社の農地利用解禁へ 農水省、所有は認めず
1 :
淫獣φ ★:
2ちょ
3 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:00:18 ID:h0j7Gko6
3は芋虫
4 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:01:02 ID:7c/R9hkT
5 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:06:19 ID:/L1ArVR0
妥当な線かな?
株式会社が農地を所有したら、農業撤退時に農地が一面駐車場やマンションになりかねないからなぁ。
6 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:08:15 ID:rC2FUGaK
>>5 駐車場やマンションにできない制限を作ればいいじゃん。
8 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:11:51 ID:dflLvk4W
ということは、農家のじいさん(地主)に頭を下げ、地代を払い、
ひょっとしたら農業委員会(農家の集まり)の承認とかも要求されるのかな?
どこまでも農家の爺さんを守る法律ばっかりだな。
鹿児島宮崎の荒地で芋を作れ。
焼酎用の芋が値上がりしたといって、どんどん
値上げしてくる蔵元がいるんだよ。
大口では特区でそれが認められてて、実際に芋を
作ってる建設会社があったが。
10 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:12:38 ID:o2SkmZb2
>>6 今でも、農地法は、農業委員会の許可がない限り、農地の転用を禁止している。
農民の農地転用はきれいな農地転用、株式会社=資本家=階級の敵は農地を持つだけでアウト
>>8 戦後の農地改革時にGHQがつくった農業委員会がいまだに
存在してることが時代錯誤だと思うよ。
12 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:13:45 ID:vl4Q5K+8
リースならみんなとりあえず納得できる線かな?
13 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:14:25 ID:XwFOAPqW
農水省=裁判所か?
誰か裁判起こせよ
14 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:14:47 ID:nuNmvuF6
>>10 農業委員会の審査はザルだけどな。
我が家の周りの田んぼ、農地転用でマンション建ちまくり。四国の某市でつ。
15 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:15:31 ID:/VRbH+3v
昔の地主制度への反省もあるのだろうが、遅すぎる対応だよ。
現状では農家は小規模でも少数で行うから耕作機械が必要になる。
しかもどこでも収穫など忙しい時期は、どうしても重なるので、高額な耕作機械を共同で持つわけにはいかないのだよ
一軒一軒が所有して行うしかない
さらに働き手は兼業が多いので、農作業は日曜などに集中する場合が多いと来ている
これではますます農業は機械化するしかないが、そのためには一軒一軒が個別に所有するのでは高くついてかなわなく、採算が取れなくなるのは当たり前
ただ、農業を辞めたら農地が宅地とみなさら高額な税金が来るから、税金対策に仕方なく農業をしている人だって覆いのだよ
会社による大規模で効率的な農業以外にもはや日本の農業は未来はあるまい
遺伝子組換え食品の大規模実験農場とか作りそうだな。
17 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:17:28 ID:rC2FUGaK
個人からのリースだと、地主が死んだりするたびに
所有権が移ったり分割されたり、売却されたりで
不安定この上ないんだよね。
18 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:21:00 ID:/VRbH+3v
>>8 農地改革は成功だった何て、GHQ万歳派や農地改革で利益を得たお百姓さんの作った伝説。
農地改革で農業が小規模化し、しかも土地を手放すものも多く
占領統治下でも農業が非効率化するなどの問題が出てきて失敗だったと考えられていたのだ。
強欲な地主が非力な小作から搾取する関係も、大宮某などの漫画でちょくちょく出ているが
あの当時は小作でなくても、どの商売も雇用人の立場が弱かったのは当たり前のことだった。
地主制度を頭から否定してばかりはどうかと思うがね
19 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:21:34 ID:o2SkmZb2
お百姓さんと左翼政党の作った伝説だな
20 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:21:48 ID:dflLvk4W
実際、年金ぐらしの爺さんばあさんが、広い農地に四苦八苦
して農業している家も多いよな。ああいうのはどんどん会社に
売ればいいと思うが。農家のほうだって農地を持て余してる
家は結構多いはず。
21 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:25:37 ID:lE74+FZZ
戦後革命は成功するはずだったんだが
22 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:27:12 ID:/VRbH+3v
>>12 大規模農業を行うにしても、一ヶ所に農地が集中しているならともかく、小さな農地があちこちに点在しているのでは機械化もやり難いだろう。
そんあたりの問題もこれから出てくるし。
リース制度では改善は難しいのでないの?
どのみち、農家の半分以上が農業の廃業を考えている時代だ。
放置された農地が草ぼうぼうの荒地になって、そこから蚊や虻とかの虫が湧いて、周辺の住人の迷惑になっている例も幾らも知っている。
この時代に農業を存続させるためには、農業の大規模化はもはや時代が求めることだと思うよ
23 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:27:20 ID:1ii9GHGv
雇われ農夫になりたい
24 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:29:17 ID:rC2FUGaK
>>22 だな。
土地所有を認めないのであれば、事実上骨抜き法。
25 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:31:36 ID:eVPEYQY0
大企業が巨大な土地を所有してプランテーション化。
農民は労働者としてあつかえばいい。
26 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:32:32 ID:FE7G9jKM
そこで墾田永年私財法ですよ。
27 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:34:16 ID:lE74+FZZ
そんな利が薄くてリスクの高いことを
しなかったからこそ大企業になったのでは?
28 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:36:13 ID:V6Q9P33U
市場原理にまかせたら農業なんていずれ全滅してしまうんだから
日本の文化である農業を保護する為には一定の制限がかかるのはやむを得ない
むしろ新規参入農家に対する保護策を打ち出すべき
>>28 個人が農業を始めようとすうると、作るモノによっては数年は収入0だもんな。
30 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:43:00 ID:V6Q9P33U
近年の新規参入者が年間2千人弱っておかしいだろ
農業滅ぼす気か?
企業に任せたらいかに効率良くエネルギーを供給するかの競争になってしまう
農業は文化なんだから絶対に守らなきゃいけない
31 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:44:13 ID:rC2FUGaK
>>28 「一定の制限」には賛成なのだが、その制限が株式会社の土地所有に関するもので
ある必要はないし、その制限が農業を保護するのに資するとも思えない。
農家の保護と農業の保護は違うから。
今回のはアドバルーンではないんだろうな?
予言カキコ
「ジュディスフレが絶対にこのスレに来る!」
34 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:47:37 ID:/XsEnsAE
誰かが農地をまとめて購入し、それを株式会社が借りる。
農地の持ち主は個人だけど、実質株式会社の人。
ってのはできないの?
35 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:48:27 ID:dflLvk4W
農業は文化って、そんなこと思ってる奴がいるのか?
環境面とかで農業が重要だというならまだわかるが、
いきなり文化って言われても、はあ?だよな。
日本の自給率は低くて困ってるし、中国から安すぎる野菜も
大量に入ってるんだから、はやいとこ農業を効率化してくれよ。
36 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:49:30 ID:o2SkmZb2
今の農地法こそ、GHQが、左翼勢力への配慮の元で、伝統を破壊して戦後に作った制度だろう。
たしかに、伝統的な"小作"には、労働条件が悪すぎるという問題はあったが、
労働条件の改善という所を飛び越えて、生産手段の所有者を変えるんじゃほとんど革命。
37 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:50:20 ID:rC2FUGaK
>>34 土地の所有者はどこまで行っても個人だ罠。
株式会社のオーナーが買うんなら話は違うけどね。
38 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:52:31 ID:/VRbH+3v
>>34 農業でなくても、園芸を一度でもやっていればわかるのだけどね。
土地を管理するのは大変だよ。
連作と言って、一度、作物を植えた土地には同じ作物は二、三年は植えることは出来ない
稲とか連作でもOKって作物だって幾らもあるけどね。
ともかく農地の管理は素人では難しい
せっかく土地があっても、それを農地として使えるようになるまでには、何年もかかるのも当たり前だし
やはり農業は専門の人たちがやるのが好ましいよ
39 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:53:01 ID:aF/jBpmj
株式会社がリースしてもらった農地を荒地にしたりいいかげんに生産して
不作になるようにしたら食料を輸入せざるを得なくなるな。
商社やアメリカの企業ならやりかねん。
40 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:53:44 ID:01CFO6GA
農業は危機でも、農家は贅沢な暮らしをしている。
41 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:53:53 ID:V6Q9P33U
>>36 農地改革はひとつの実験だからそんなもん
とにかく農業じゃ工業にはどうやっても太刀打ちできないんだから
まともに市場原理にまかせてはダメ、優遇してやらないと
42 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:57:01 ID:/L1ArVR0
>>40 そりゃ農家は自営業みたいなもんだし。
民間と比べるならリーマンじゃなく社長さんと比べなきゃ。
43 :
アニ‐:04/12/03 13:57:16 ID:pcFT40sc
農業じゃなく、百姓保護ばかりしてきたこの国
リアルで恥知らずな語録を聞いたら、誰でもあきれるよ
「農家だけ無税にしろ」
「支払いは裏金でよこせ」
「農家やめたいんだ、役所で高く買い取れ」
44 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:57:30 ID:lE74+FZZ
45 :
名無しさん@5周年:04/12/03 13:57:42 ID:K4BYsrax
<<14
レインボー住人乙!
マンション建てないと税金のやりくりが大変なんだよ!
46 :
名無しさん@5周年:04/12/03 14:01:14 ID:o2SkmZb2
>>38 >>41 そういう左翼思想が日本の農業をダメにした。
工場が1年単位の投資だとでも思っているのかね。
通常、工場は、数十年単位で使うものだから。
日本以外の国は、農業でも同じ事をやっている。
ドールは世界中で果物を栽培しているし、デルモンテは世界中でトマトを作っている。
あの、共産主義中国ですら、株式会社の農地保有を認めている。
47 :
名無しさん@5周年:04/12/03 14:05:24 ID:V6Q9P33U
>>46 果物だのトマトだのと比べてどうする?
国際競争力皆無の日本の稲作をどう保護するかが焦点なんだよ
稲作など滅びてしまえってか?
48 :
名無しさん@5周年:04/12/03 14:06:09 ID:lE74+FZZ
49 :
名無しさん@5周年:04/12/03 14:06:15 ID:dflLvk4W
このスレ見てると「法人に買わせると、農地が荒廃しても責任をとらない」
とか、まあ妄言みたいなカキコがあるなあw
日本中で持て余されてる耕地を、法人が買い取って効率化農業するのが
そんなにマズイのか?w
50 :
名無しさん@5周年:04/12/03 14:07:21 ID:rC2FUGaK
52 :
名無しさん@5周年:04/12/03 14:12:52 ID:o2SkmZb2
>>47 コメ輸入を解禁するか否かは別問題だろ。
解禁するしないに関わり無く、企業にやらせて、大規模化で低コスト化して、競争力を向上させるのは有意義。
稲作農家の労働を時給換算すると3000円って話もあるから、農民の手取りは経るかもしれないけどな。
>>49 農民が耕作放棄して農地が荒廃しているのが現実だからな。
将来の問題ではなく、現在の問題として、農地が荒廃している。
53 :
名無しさん@5周年:04/12/03 14:17:58 ID:V6Q9P33U
>>50 企業に作らせたら
>>52の言ってるように効率化、大規模化にならざるを得ない
そんなものはいわゆる「農業」ではない
別に今の農業が問題無いとは言わんが少なくとも効率化は理想から離れる
体と心の健康を犠牲にしても安い米が食いたいんならそれでもいいんだろうがな
54 :
名無しさん@5周年:04/12/03 14:21:28 ID:rC2FUGaK
>>53 >効率化、大規模化にならざるを得ないそんなものはいわゆる「農業」ではない
ほー、GHQが農地改革を行う以前の日本には、「農業」はほとんどなかったという意味ですか?
55 :
名無しさん@5周年:04/12/03 14:23:02 ID:dflLvk4W
>>53 大規模にやろうが小規模だろうがコメはコメだろ。何言ってんの?w
日本人に必須のコメを日本の会社がしっかりとかつ効率的に作ってくれたら
こんな嬉しいことはないだろ。
56 :
名無しさん@5周年:04/12/03 14:24:15 ID:/VRbH+3v
>>53 そもそも人類が農業を始めてのは、狩猟採集生活よりもより効率的だったからだ。
農業を始めた時点で、人類は人類は効率化を求めた結果と思うが
57 :
名無しさん@5周年:04/12/03 14:24:49 ID:V6Q9P33U
>>54 農業がまだ競争力を持ってた時代と比べてどうするんだ?
効率求めるならアメリカから小麦輸入してパンでも食ってろよ
俺は美味くて安全な米食いたいから農家は保護してもらわないと困る
少なくとも企業に俺の食いたい米を提供できるとは思わない
58 :
名無しさん@5周年:04/12/03 14:26:23 ID:rC2FUGaK
>>53 もうひとつ
小規模な兼業農家がやってる農業が、体と心の健康を大切にしている農業なんですかね?
>>57 保護する対象が農家じゃなく、農業法人ではなぜだめななの?
>少なくとも企業に俺の食いたい米を提供できるとは思わない
なぜ?
59 :
名無しさん@5周年:04/12/03 14:29:52 ID:oNizCn+x
あんまり効率が良くなくて大規模でもないけど、
大規模農業よりよっぽど儲かる、って道があればいいんだが。
60 :
名無しさん@5周年:04/12/03 14:32:32 ID:oum1ESmj
山岡「企業が米を作るだって?」
栗田「何が問題なの?効率化のためにはいいことじゃないの?」
山岡「その『効率化』ってのが問題なんだ。
企業ってのは金儲けが第一の目的なんだ。
そんなのが農業をやってみろ!農薬とか科学肥料とか使いまくるに決まってる!」
栗田「それはなんだか怖いわ…」
山岡「さらに企業だと、儲けが出なければ撤退することになる。
農地が買い占められた後、その企業が撤退なんかしたら…」
栗田「どうなるの?」
山岡「…人類が滅亡するんだよ!」
栗田「なんだって!」
62 :
名無しさん@5周年:04/12/03 14:36:32 ID:dflLvk4W
>>60 @会社がやると儲け最優先で、農薬・化学肥料を使いまくる。
A会社がやると、儲けがでなくなった時点で、農地を放棄して、荒廃させる。
どちらも馬鹿ばかしい意見だな。
63 :
要するに:04/12/03 14:38:06 ID:o2SkmZb2
農民の耕作放棄はきれいな耕作放棄
農民の農地転用はきれいな農地転用
農民の化学肥料はきれいな化学肥料
農民の農薬はきれいな農薬
株式会社=資本家=階級の敵の耕作放棄は、汚い耕作放棄
株式会社=資本家=階級の敵の農地転用は、汚い農地転用
株式会社=資本家=階級の敵の化学肥料は、汚い化学肥料
株式会社=資本家=階級の敵の農薬は、汚い農薬
64 :
名無しさん@5周年:04/12/03 14:39:54 ID:pOgx6r0x
65 :
名無しさん@5周年:04/12/03 14:42:12 ID:M9ohBiM+
66 :
名無しさん@5周年:04/12/03 14:44:02 ID:rC2FUGaK
>>64 企業は金儲けに走るけど、農家は金儲けは度外視?
企業は農薬を使うけど、農家は農薬を使わない?
企業は化学肥料を使うけど、農家は化学肥料を使わない?
企業は農地を放棄して撤退するけど、農家は農地を放棄して廃業しない?
どうでもいいけど米農家って自分の家で食う用と出荷用の米を分けて作ってるとかいうな。
68 :
名無しさん@5周年:04/12/03 14:46:18 ID:pOgx6r0x
>>66 矛盾はより小さく抑えられるだろうね。
企業のほうが土地に愛着がない分、放棄する可能性が高いといえる。
不必要になった工場をいつまでも維持する企業があるのか?
少し考えればわかることだ。
ま、結論が先にある人に言っても仕方ないのだが。
69 :
名無しさん@5周年:04/12/03 14:46:24 ID:JGKraCy/
食の安全だー、なんだで騒いでるんだから
企業が農業はじめたからと言って、農薬の量がガンガン増えるわけでもねーだろ
70 :
名無しさん@5周年:04/12/03 14:46:38 ID:V6Q9P33U
>>62 1も2もそうなるに決まってるだろ
会社なんて所詮経済の輪の中から抜け出れる存在じゃないんだから
>>63 汚い農家なんていくらでもあるが所詮個人でやってるレベルだから
たいした影響力ないんだよ
だから一部の優良な農家でもなんとかやっていけてる
もし企業が営利を追求した上で立派な農家と同レベルの作物作れるなら良いんじゃないの?
現状では不可能としか思えないが
「農地」がいらない農業に移行すればよい。
72 :
名無しさん@5周年:04/12/03 14:51:07 ID:rC2FUGaK
>>68 ま、結論が先にある人に言っても仕方ないのだが。
>企業のほうが土地に愛着がない
>不必要になった工場をいつまでも維持する企業があるのか?
山ほどあります。
>>70 >汚い農家なんていくらでもあるが所詮個人でやってるレベルだから
個人個人は小さいですが、小さな個人がたくさん集まれば同じです。
汚い個人農家がたくさん存在する方が始末に終えない。
73 :
名無しさん@5周年:04/12/03 14:51:48 ID:JCNQRSOV
農家はいい作物を作るのが目的。
企業は金儲けが目的。
これの違いだね。
リーマンが思ってるほど国民は企業を信用してないわけよ。
>農家はいい作物を作るのが目的。
なわけないだろ
75 :
名無しさん@5周年:04/12/03 14:54:05 ID:DZSp33Ju
76 :
名無しさん@5周年:04/12/03 14:54:20 ID:rC2FUGaK
>>73 国民のほとんどがリーマンなわけだが。
>農家はいい作物を作るのが目的。
>企業は金儲けが目的。
まったく結論が先にありきだね。
77 :
名無しさん@5周年:04/12/03 14:54:36 ID:o2SkmZb2
>>73 >農家はいい作物を作るのが目的。
ダウト
>企業は金儲けが目的。
>これの違いだね。
いや、何も違わない。
仮に、農民の皆さんが利益度外視で小作をやってくれるなら、
企業所有地ではいい作物がより安く収穫できますね。
78 :
名無しさん@5周年:04/12/03 14:55:18 ID:aF/jBpmj
>>67 そういえば友達が子供のころ畑になっているトマトを食べようとしたら
「それは出荷用だから食べちゃダメ」って怒られたって言ってたな。
野菜だけじゃないのか。
79 :
名無しさん@5周年:04/12/03 14:55:28 ID:V6Q9P33U
>>73 それが結論だな
アメリカ産の農作物で日本のより美味いのなんてほとんどないんだから
どうせろくな事にならないだろうってのは推して知るべし
80 :
名無しさん@5周年:04/12/03 14:55:47 ID:/hGa+LgL
小作人復活ですか?
それとも農奴新設?
81 :
名無しさん@5周年:04/12/03 14:56:24 ID:rC2FUGaK
個人と企業どっちを信用するか?
世の中のほとんどは間違いなく企業だろうな。
個人ほど無責任なものはない。
82 :
名無しさん@5周年:04/12/03 14:58:35 ID:rC2FUGaK
>>79 >アメリカ産の農作物で日本のより美味いのなんてほとんどないんだから
日本産の農産物で、アメリカ産より安価なのなんてほとんどないんだから。
アメリカ産でも同じだけ手間をかければ、日本産なんて追いつかないくらい
美味くなるだろうな。
83 :
名無しさん@5周年:04/12/03 14:59:59 ID:JCNQRSOV
>>77 利益度外視でできるわけないだろ。
農家に限らず医者や弁護士みたいな現場の専門家は
理想と経済的利益の間で苦しみながら結果を出してるんだよ。
金が儲かればそれで正解なリーマンとは志が違う。
84 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:00:17 ID:V6Q9P33U
>>77 良い作物がより安く、ではなくそこそこの作物がそこそこの値段で、が正解
で、市場価格に換算したときに企業がやったほうがメリットがあるっていうだけ
そろそろ市場価格に反映されない部分にも目を向けないと
85 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:01:05 ID:/hGa+LgL
>>82 輸送時に薬品使わないようにとか、アメリカ国内並みにの安全性を確保したら
輸送コストはどれくらい高くなるんでしょ?
86 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:04:26 ID:/VRbH+3v
>>59 農家はすでに売れる作物を中心に作りだしている。
その結果、生産品目の寡占が始まった。この事態は本当の農業のあり方とは思えないね
なぜなら多様な作物を生産できる体制があればこそ、農業による安保も可能なのだから
品種が限られてくれば、その品種を襲った病気で大打撃を受ける可能性だって極めて高い
>>57 農業を保護するべきか、農家を保護するべきか。
その点をよく考えないと駄目だよ。これまで農家を保護することが農業の保護に繋がると考えられてきたが。
しかし農業を保護することが必ずしも農家を保護することには繋がらなくなってきている。
まあ、都市部から見放された自民党の最大の支持母体は、いまや農家だし
自民党政権で農家の切捨てが出来るとは思えないけど、日本の農業を守るって大局を考える必要もある
87 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:04:29 ID:rC2FUGaK
>>83 >金が儲かればそれで正解なリーマンとは志が違う。
現実に農業人口のほとんどは第二種兼業農家で、リーマンなわけですがね。
それに企業の経営者なら、理想と経済的利益の間で苦しみながら結果を出してるんだよ。
>>84 >市場価格に反映されない部分にも目を向けないと
具体的にどういった部分ですか?
88 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:05:02 ID:V6Q9P33U
>>82 そしたらアメリカ産の作物がバカ高くなって売れなくなるだけじゃん
89 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:07:05 ID:rC2FUGaK
>>85 国内の農業法人なら、国内の農家のそれとほとんど変わらないか、
あるいは安くなるな。
>>88 バカ高い日本の農産物が売れるんだから、それ以上の品質なら
当然バカ高くても売れますよ。
農協はコメント出してるの?
91 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:09:30 ID:V6Q9P33U
>>86 個人的には農家と農業の保護を切り離せるとは思えない
農家の生活形態や風景まで含めての農業だと思ってるから
92 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:10:10 ID:oNizCn+x
農家vs参入したい会社 の構図にされてもなあ。どっちも信用ならんよ。
アメリカとか中国で作ってる様なのとは一味違う作物を作ってくれりゃなんでもいい。
作ってくれないなら日本の農業などいらん。
93 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:14:44 ID:V6Q9P33U
>>89 そんな1000円儲かる商売より100円儲かる商売を選ぶ企業ばっかりなんだったら
参入させても良いけどな
94 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:14:52 ID:o2SkmZb2
>>91 だから、本当の日本の伝統的農業は小作によるものだと何度言えば。
GHQが戦後に人工的に作り出した、"農家"を保護する必要は、文化の観点から見ても全くない。
95 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:16:51 ID:V6Q9P33U
>>94 同じ小作でも資本で繋がった小作とコミュニティで繋がった小作では雲泥の差があるだろ
96 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:17:13 ID:rC2FUGaK
>>93 今だって1000円儲かる商売より100円儲かる商売を選ぶ農家ばっかりだから、
同じことです。
97 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:19:48 ID:pOgx6r0x
>>89 まあ、全頭検査を非科学的だと切って捨てる国の安全がどこまで信頼できることやらw
>>94 企業による農業に比べればずいぶんマシ。それとも君は、小作人制度を復活させろと?
98 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:20:36 ID:R/8cvNsM
実家の両親が高齢になったら田んぼどうしようかと思ってた
売っても数百万にしかならんしな、よかったよかった
99 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:20:37 ID:o2SkmZb2
>>95 その他の面での近代化(例えば機械化)に伴う変化を肯定して、
株式会社による農地所有という、農地所有形態の変化だけを否定する理由は何も無い。
株式会社=資本家=階級の敵だとでも言うなら別だが。
100 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:21:31 ID:2q/TzQUE
都市計画法の市街化調整区域以外だったら届出で転用できる。
まず、農家の人たちが集まって法人になるのは駄目なの?
102 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:23:08 ID:rC2FUGaK
>>95 小作と地主は仲良しコミュニティでつながってるじゃなくて、
農地の賃料という資本でつながってるんですがね?
>>97 >まあ、全頭検査を非科学的だと切って捨てる国の安全がどこまで信頼できることやらw
あれ? 狂牛病を隠したり、生きた牛牛を捨てたりした個人農家なら
信用できるってことですかね?
>企業による農業に比べればずいぶんマシ。
企業農家より戦前の地主のどういう部分がずいぶんマシなんですか?
具体的に教えてください。
103 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:25:09 ID:2q/TzQUE
>>101 合資合名有限株式の他
農事組合・農業協同組合の法人形式があります。
104 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:25:19 ID:pOgx6r0x
>>99 君、一人で脳内議論をやってるようにしか見えない。
その妙な等式は誰が言い出したんだ?君じゃないのか?
>>102 同じようなことをし、その上安全だ、買えと開き直るアメリカよりはよっぽど信頼できるけど?
>企業農家より戦前の地主のどういう部分がずいぶんマシなんですか?
文化保護の文脈だったんだけど?
105 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:30:14 ID:mzZvEx/6
>雇われ農夫になりたい
厳しく、辛く、金にならなくて自由が無い。
疲れてへとへとになるぞ。
甘く考えるなよ農業を。
106 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:30:59 ID:rC2FUGaK
>>104 >同じようなことをし、その上安全だ、買えと開き直るアメリカよりはよっぽど信頼できるけど?
アメリカで禁止されている農薬を、日本の農水省がスルーしているものもあるし、
同じ米を見ても日本の農家の農薬消費量の方が、単位収穫量あたりならずっと
たくさんの農薬を使用しているのをスルーして、さもアメリカが危険かのごとく
喧伝している日本の農家や農水省を信用できるとは、幸せだな。
>文化保護の文脈だったんだけど?
文化保護のために、戦前の大土地所有制を復活させることには、
俺は賛成ですよ。
107 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:31:22 ID:dflLvk4W
だいたい子供が後を継がないような衰退農家が、この先どうやって
農業をやっていくのよ?
会社に参入してもらうか、自分らで会社形態にして、若い人も
どんどん雇用していける農業にするしかないでしょ?
今のままなら小規模農地は近いうちに荒れ放題になるぞ。
108 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:34:02 ID:rC2FUGaK
大土地所有地主=企業経営者
小作=社員
結局同じこと。
109 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:35:16 ID:2q/TzQUE
>>107 必ずしも耕作放棄地になるわけじゃない。
郷農は廃れ、力のある豪農に集約される。
110 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:36:12 ID:pOgx6r0x
>>106 それは別の基準を持ってるだけだろ?
その基準がトンデモ丸出しでなければ同列に語ることは不可能だよ。
追加すれば、日本の農家の狂牛病隠しも、小さな単位での隠蔽だ。
少なくとも、国家レベルでトンデモをごり押ししようとするアメリカとは比較にならない。
しかも、向こうの作物を管轄している機関がそんな無茶を言うんだから。
おそろしいことだ。全く比較にならない。
111 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:37:56 ID:rC2FUGaK
>>109 俺は、個人の豪農より、株式上場している農業法人の方が信用できると思う。
112 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:39:35 ID:pOgx6r0x
>>111 へぇー、なんで?結局単なる思い込みが羅列されるようになってきたようだが。
113 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:40:01 ID:vE1Zt4hc
農地取得はさせず、リース方式のみって・・・
株式会社も農家も損害の方が大きい気ガス
114 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:40:24 ID:dflLvk4W
>>109 その豪農(という言い方も珍しいが)の家で沢山使用人をやとえば、
すでに事実上法人みたいなもんだな。w
だったら会社形態にするのが今の時代、当たり前じゃないの?
経営規模が多くなれば、当然借り入れも増えるし、生産計画
販売計画と、いろいろな分野が必要になってくるからね。
115 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:41:32 ID:rC2FUGaK
>>110 >国家レベルでトンデモをごり押ししようとするアメリカとは比較にならない。
農家や農協の圧力で、アメリカがトンデモ扱いしている農薬を
>それは別の基準を持ってるだけだろ?
といって解禁しているんだからね。国家レベルでの隠蔽だよ。
それも輸入牛肉なんかより、ずっとずっとずっと消費量の多い米についてね。
116 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:42:38 ID:2q/TzQUE
117 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:44:54 ID:rC2FUGaK
>>112 >へぇー、なんで?
個人事業に比べて、上場株式会社はずっと厳しい監査基準を設定されているし、
法的な義務も課せられている。
個人オーナーなら乱脈な経営でも、取引先に対する虚偽さえなければ
責任は問われない。
118 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:48:19 ID:rC2FUGaK
>>116 なにに照らし合わせて十分なの?
有限会社だと、結局個人事業の枠から抜け出せないだろ?
法的な規制も緩いから、隠れて好き勝手なことができるのも
個人や有限会社のメリットだな。
119 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:49:42 ID:lE74+FZZ
いくら何でも社員として農業作業員を雇う形態は取らないでしょ?
農業へ支援・出資しやすくなる程度じゃないの?
結局はやる気も技術もある人が作物を育てないと。
外食や流通が既に始めてるけど、このハードルを更に下げようという感じではないかと。
あと企業は金儲けだから農薬漬けになるという書き込みもあったけど反対だよね?
今どき有機・無農薬にしか企業は興味持ってないと思うけど。
120 :
ジュディスフレ ◆zCS1o.kilU :04/12/03 15:49:46 ID:EokDm0oO
要するに小作はOKってか。
クソ百姓どもなに勘違いしてんだ?w
もう死ねよ。
121 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:50:15 ID:zDzpQthE
日本の農産品は安全性が高く、美味しく、大層品質が高い。
日本の電器製品や自動車が世界を席巻した理由と同じだ。
だがしかし、日本の農産品は高い。ここさえ改良できれば
日本の農業は世界に目を向けることさえ出来る。
それには日本の戦後を支えてきた株式会社に協力を仰ぐという
観点があっても間違いじゃないだろう。今のままでは日本の農業は
じり貧であろうから。
122 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:52:14 ID:2q/TzQUE
>>118 とりあえず有限にしておけば株式に組織変更出きるだろ。
合資合名は無理だけど。
123 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:52:38 ID:rC2FUGaK
>>119 >いくら何でも社員として農業作業員を雇う形態は取らないでしょ?
この形態でいいんじゃないか?
124 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:57:36 ID:rC2FUGaK
>>122 最初っから株式会社でいいよ。
有限会社にするメリットは何?
逆に消費者にとっての安全性や透明性を求めるなら、
個人豪農を禁止して、ある程度以上の規模の株式会社だけに
農地所有を認めた方がいい。
個人経営なら何もかも隠しておけるからね。
125 :
名無しさん@5周年:04/12/03 15:59:41 ID:lE74+FZZ
>>123 考えてみれば、その形態でもいいね。
実際農作業の社員募集してる会社もあるようだ。
色んな形があるんだろうね。私が間違ってたようだ。
そんなに安い農産物が食いたいなら中国産でも食ってろってこった
127 :
名無しさん@5周年:04/12/03 16:03:17 ID:rC2FUGaK
>>126 支那さんが幅を利かせては困るから、日本の農業にシッカリしてもらいたいんだよ。
日本の農政がシッカリしないから、支那産の農産物に大きな顔をされるんだよ。
33です。
予言的中。
129 :
名無しさん@5周年:04/12/03 16:06:16 ID:dflLvk4W
>>127 その通りだな。安い中国野菜(しいたけ、にんにく等々)が溢れてるが
正直怖い。はやく日本の農業にしっかりしてもらいたい。
130 :
名無しさん@5周年:04/12/03 16:09:51 ID:2q/TzQUE
>>124 株式だと取締役3人、監査役1人以上だが、小規模な豪農?だと
そこまで人数が居ないだろ。出資者が60人以下なら有限で十分。
個人農業を否定する香具師は東京産コシヒカリでも食ってくれ。
131 :
名無しさん@5周年:04/12/03 16:14:06 ID:lE74+FZZ
台湾のように、中国の高所得層向けで日本のブランド作物が入るようになるかもね。
値上がりで日本の庶民は手が出なくなったりして。
フカヒレも気仙沼から香港なんかに輸出されてるそうだけど、これの農産物版。
132 :
名無しさん@5周年:04/12/03 16:18:13 ID:rC2FUGaK
>>130 別に個人農業を否定しているわけじゃない。
自陣でブランドを確立して商売が成り立つなら、むしろ法人ではなく
純粋に個人でやってもらいたい。責任範囲がハッキリすりからね。
そういう農家は手間を惜しまない超高級品を作ればいい。
でもそういう商売だけでは日本の農業は成り立たないから、
法人化するなら、中途半端なブラックボックス法人じゃなく、
大規模な法人の方が買うほうとしても安心。
今の日本の土地状況とか分かってんのかね
畑と田んぼが交互にあって間に家はあるわ道は舗装されてるわ
会社という形で経営をしても手間という部分はそう変化しない
ヘリで農薬撒いて、家みたいな大きさの農具使えばそりゃ安い罠
そんな訳で値段じゃ勝負にならないから高品質高価値でやってるのだが
チラシの裏に書こうとしたんだがカキコ
134 :
名無しさん@5周年:04/12/03 16:22:37 ID:rC2FUGaK
135 :
名無しさん@5周年:04/12/03 16:26:22 ID:2q/TzQUE
>>132 規模が大きくても、JAの不正はあるけど w
136 :
名無しさん@5周年:04/12/03 16:26:59 ID:zDzpQthE
>>133 そういう状況だから日本の農業は大規模化、効率化、世界標準化は出来ないって事?
別に日本でアイダホのポテト農場みたいな事をやれとは言ってない。
しかし、今以外の方法論がないとも言い切れないだろう。何故現状に甘んじて、
可能性を否定ばかりするんだろうか?
137 :
名無しさん@5周年:04/12/03 16:28:21 ID:oNizCn+x
>>133 で、今農家が作ってるのより高品質高価値の作物を作ってくれるなら有り難い。
できない会社が手を出せない状況は好都合だ。つっても、結局手を出すんだろうけど。
138 :
名無しさん@5周年:04/12/03 16:29:07 ID:lE74+FZZ
>>134 株式だ有限だという問題じゃなく、まず始めに小さくてもしっかりした
農産物を供給出来る農業者がなければ話にならない。
それで外食・小売り・商社なんかと手を結び、事業拡大出来そうだったら
拡大する。そうやって安定してから株式化するならありかもしれない。
いずれにせよ企業は
>>133の言うように高水準の農産物を
百貨店・高級スーパー・外食に供給するところから参入してるでしょ。
139 :
名無しさん@5周年:04/12/03 16:34:31 ID:rC2FUGaK
>>135 不正はあるよ。どこにでも。
しかしだ、個人農家が「有機」「無農薬」とかを偽って出荷しても
それを暴く手段は、株式会社なんかに比べて極めて限られる。
逆にいうと、JAの不正が発覚したのは規模がデカいから。
とは言っても、JAは株式会社でもないし、一般の株式会社より
経営が不透明でも許されるけどね。
140 :
名無しさん@5周年:04/12/03 16:36:50 ID:bW1Uzd7f
株式会社の土地所有の自由化→農事組合ほか企業体の競争→大企業の土地占有化→外資参入→日本の土地があいつらにのっとられる→日本文化の死滅と日本的共同体の解体→日本人の完全奴隷化
141 :
名無しさん@5周年:04/12/03 16:39:50 ID:rC2FUGaK
>>138 >小さくてもしっかりした農産物を供給出来る農業者がなければ話にならない。
で?
そういうシッカリした農家がどんどん育ってるのかね?
逆にどんどん衰退して行ってるようにしか見えないけど?
どうやってシッカリした農家を作るの?
142 :
名無しさん@5周年:04/12/03 16:43:12 ID:rC2FUGaK
>>140 株式会社の土地所有禁止→法人農業が育たない→農家の廃業による農地の荒廃→外国産農産物の輸入増加→日本の食料が外国に掌握される→日本人の完全奴隷化
143 :
名無しさん@5周年:04/12/03 16:44:15 ID:2q/TzQUE
>>139 そういうふうに思う人がいるんだったら、株式会社じゃなくても
100個人経営を集めて新たに農業協同組合法人を作るのもいいかもね。
農業協同組合だと農地保有合理化法人にもなれる。
144 :
:04/12/03 16:44:35 ID:KUGG7xCv
所有は認めないってどこかの社会主義国の
話みたいw
145 :
名無しさん@5周年:04/12/03 16:45:51 ID:lE74+FZZ
>>141 例えばイズミ農園とすかいらーくグループのような関係。
意欲的な取り組みをしてる農家は多いよ。
実際、多少値が張ってもよくできた農産物は市場に出回ってるでしょう。
今回の解禁で、株式会社としても農業者の事業拡大に協力しやすくなった。
>>141 見えないんじゃなくて見てないだけ
各方々に個人で土地を借りまくってバイトやパート雇いながら
比較的大規模にやっている者はかなり居る
最近はそーゆうのばかりですよ
市場に出してるのは生活できればいい派ぐらいだな
てす
148 :
名無しさん@5周年:04/12/03 16:51:14 ID:5ZoXbI9f
ねぇねぇ、これで農協支配から脱却できる道がひらけるの?どうなの?
149 :
名無しさん@5周年:04/12/03 16:51:30 ID:rC2FUGaK
>>143 協同組合法人だと破綻したときの負債が全部共同経営者にかぶさってくるから、
負担が大きすぎるよ。資金調達だってなかなか難しいし、結局共同経営者の
個人資産が担保になったりするしかない。
かえって悪徳業者の隠れ蓑的な法人が乱立したるするかもね。
150 :
名無しさん@5周年:04/12/03 16:53:50 ID:xeMoyLDq
>>146 まあ言いたいことはわかるけど、実際高齢化した農家(専業兼業問わず)
はもう廃業するのをひたすら待つだけでしょ。子供らも絶対継がないし。
そういうどうしようもない事態になっても、また法人参入を正面から
認めない農家のアホさ加減に呆れた。
151 :
名無しさん@5周年:04/12/03 16:56:19 ID:FJ00F5Ej
てす
152 :
名無しさん@5周年:04/12/03 16:56:56 ID:bW1Uzd7f
>>142 「株式会社の土地所有禁止→法人農業が育たない」
ここのところがなんか変?
地主が貸すだけでも企業は利益をあげることもできるが。
それいったら、不動産業はどうなの?
別に不動産をすべて所有してるわけじゃなく、人の不動産を別の人・企業に紹介して利益あげてるが。
153 :
名無しさん@5周年:04/12/03 16:57:13 ID:rC2FUGaK
>>145-145 ではなんで、放棄された草ぼうぼうの田畑が増えて、
自給率が低下するの?
ミクロな成功の話をしたって仕方ないだろ?
現実問題として日本の農業全体として退潮傾向にあるのは隠せない事実だよ。
もちろん意欲的な農家が存在することは否定しないけど、
その数を上回る消極的な農家が存在するから、耕地が荒れて自給率が
低下するんだろ?
全体としてどうやって日本の農業を支えていくだよ?
154 :
名無しさん@5周年:04/12/03 16:57:50 ID:YEZqSvkX
>ただ、農水省は経済界が要望している農地の所有は認めない方針。
>
つまり、会社に小作になれと。だめじゃん
155 :
名無しさん@5周年:04/12/03 16:58:48 ID:z0IUGtyD
てす
156 :
名無しさん@5周年:04/12/03 17:01:38 ID:2q/TzQUE
>>149 株式会社に農地を現物出資しても大差ないじゃないかい?
157 :
名無しさん@5周年:04/12/03 17:03:54 ID:rC2FUGaK
>>152 小規模な猫の額地主の土地を仲介するだけの不動産屋ばかりだと、
ペンシルビルばかりになる。
農業がそういう状態で外国産の圧力を跳ね返せるか?
そこはやはり、三菱地所だの森ビルだののような大規模開発が
可能な不動産屋がいないと、ペンシルビルばかりでは国際競争力のある
都市として機能できない。
158 :
これか。:04/12/03 17:07:09 ID:z0IUGtyD
システム系サーバ工事に伴う書き込み不安定・一部サービスダウンのお知らせ[12/3]
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/operate/1102042361/1 ■DNSキャッシュ/BBQ、BBS/BBX/BBY/F22/Itadaki、BBMサーバ
バージョンアップ&パワーアップに伴う、書き込み不安定・サービスダウンのお知らせ
年末の使用量増に伴う対策、サーバの動作安定化・パフォーマンスアップを目的に、
本日〜今週末にかけて、システム系サーバのバージョンアップ工事を実施する予定です。
それに伴い作業時間中、2ちゃんねるのほぼ全域のサーバにおいて、
・書き込みが困難になる
・サーバのパフォーマンスが一時的に低下する
等の症状が発生する場合があります。
また、一部システム系・削除系サービスについても、該当時間の利用に
影響が出る場合があります。
159 :
名無しさん@5周年:04/12/03 17:09:27 ID:EJYmgh3I
日本の食料自給率考えたら、こんな事言ってられないと思うけどな。
農水省そこら辺は考慮しての発言だよな?
これからますます、食糧自給の安定化が必要になるのに。
160 :
名無しさん@5周年:04/12/03 17:09:54 ID:rC2FUGaK
>>156 その土地提供者がずっと生きていてくれれば問題ないんだけど、
個人持ちの土地は、地主が死ぬたびに遺産相続だの分与だので
借りている方は右往左往しなければならない。
所有権がバラバラだと、やはり土地ごとの配当を決めるのに
苦労するんだよ。いつ土地を返さなければならない事態に陥るか
わからないし、そういうことを考慮すると、所有者の違いを無視して
ひとつの畑にしたり、道を通したりするのも難しい。
161 :
名無しさん@5周年:04/12/03 17:12:23 ID:xeMoyLDq
>>160 そうそう。農家の相続は揉めるよ〜。何せ生きてるうちから
揉めたりしてるもんな。wwww
162 :
名無しさん@5周年:04/12/03 17:14:44 ID:G0J8PsaQ
野菜や穀物に関しては保護政策が必須だな。
中国野菜がじゃんじゃん入ってくると価格競争力で完璧に負けるし
廃業に拍車をかけるだけ。
輸入品に対して関税の調整がきっちり出来てないうちからこんな政策実行してもしょうがないような希ガス。
すでに今年も何度かアンケートがあったと思うけど消費者は少々高くても安全な食材が欲しいものなんだよね。
農協も「指導」はすれど「罰する」方向では絶対動かないし。
監査がまったく効かない癒着構造からの脱皮も必要だしやらなきゃいけないことはてんこもりだなー
163 :
名無しさん@5周年:04/12/03 17:15:28 ID:z0IUGtyD
>>153-153 > ミクロな成功の話をしたって仕方ないだろ?
> 現実問題として日本の農業全体として退潮傾向にあるのは隠せない事実だよ。
> 全体としてどうやって日本の農業を支えていくだよ?
スレ違いじゃない?
164 :
名無しさん@5周年:04/12/03 17:16:19 ID:rC2FUGaK
165 :
名無しさん@5周年:04/12/03 17:17:46 ID:z0IUGtyD
>>164 だって株式会社の農地利用が解禁されるというスレだよ。ミクロの話じゃん。
166 :
名無しさん@5周年:04/12/03 17:18:14 ID:CCji7sfG
農水省は競馬の胴元の監督だけやってりゃよし
167 :
名無しさん@5周年:04/12/03 17:18:48 ID:bW1Uzd7f
問題はグローバリズムが善として進むことを前提にしてるから、小規模ではたちうちできなくなる云々がでてくる。
しかし、それ自体も罠な罠。
農業=食ぐらいは自給的な価値を高めないと、ただ大規模にしたら効率がいいという発想だけでは、ほんとに飲み込まれ奴隷化されてしまう。
わからんかな?
すべて効率だけ、という価値でいくと、そのうちあなた自身も効率的でないので生きる価値がないといわれてしまうよ。
合理主義の罠にきづけ。
168 :
名無しさん@5周年:04/12/03 17:20:48 ID:rC2FUGaK
>>162 >すでに今年も何度かアンケートがあったと思うけど消費者は少々高くても安全な食材が欲しいものなんだよね。
アンケートの結果と消費行動とは、まったく別の話ですね。
それに、「高くても」であって、なにも高いのを望んでいるわけじゃない。
同じ安全性なら安い方がいいに決まっているし、今の農家の形態を支持しているわけでも
なんでもないよ。支那産の農産物に大きな顔をさせないためにも
国産にもっと頑張ってもらいたいわけよ。
169 :
名無しさん@5周年:04/12/03 17:21:40 ID:z0IUGtyD
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../~ / ..ヽ, ...ヽ_,,, " ...ノリ| ~'ー,rー-、,
.i .i ~it ,,, -ー''~`'..ノ´./..i ../ ~'t,
.| | |~'t, ,r''" .,r'ノ,,/.../ / ,r)
.| | .iヽ,~'、´ ,,r''"ノ"ノ,,/ ,,,, ..i /,r';ヽ,
..i ...| ..ヽ,ヽ、.~'''ーー'"ー'",r'"ノ .r'" ~'ヽ, | ./r;;;;;;;;/ ~~")、,
i i ,,rー-、 ヽ、~''''''''''''""~,r'" | .i | .i.i;;;;;;;;/ ./...ノ ~'ヽ,
.ヽ,..i ..| ''t, .~~''''''''''" i .| i i.i;;;;;;/.// ~''ヽ,,,
.~t,i i ..i i, .i .ヽ, |.i;;;/ノ/ ヽ,ヽ,~'''ー、,
170 :
名無しさん@5周年:04/12/03 17:21:54 ID:zDzpQthE
>>162 農業振興や保護に日本の政府が金使ってないとでも言うつもりか?
問題はどれだけ使っても国際競争力の有る農産品が出来ないって事。
金をつぎ込むほど生産性が落ちる。保護に金使うなら競争力のある
商品を作れよ。
171 :
名無しさん@5周年:04/12/03 17:22:22 ID:N7nXFV7a
食べ物は地産地消だから国産が一番、中国野菜なんか食うなよ。
農薬を少なくして健康野菜なら少し高くても買う。農業の株式会社がうまくいって増えれば農地の所有も認められるさ。
172 :
名無しさん@5周年:04/12/03 17:23:36 ID:EJYmgh3I
だが、現状の小作で安定供給が保てるか少し疑問。
今年みたいな災害が、来年、再来年と起きなくも無い。
173 :
名無しさん@5周年:04/12/03 17:23:55 ID:xeMoyLDq
>>167 大規模にするだけでなくて、会社経営のノウハウと市場とのパイプを
期待してるに決まってるだろ。
判りやすく書くと
×大規模=効率化
○規模拡大+経営ノウハウの導入=効率化
174 :
名無しさん@5周年:04/12/03 17:24:06 ID:z0IUGtyD
.i .r'''ー、 r''"'ヽ, ..| ~'ヽ,iノ ..ヽ,
...|i .| ...ヽ, .i" .ヽ, .| ..i ..ヽ,
| .i, ..ヽ, ..ヽ i i |ト、, | ヽ,
.| .ヽ, .ヽ,, ) .ヽ, ノ .,,r'",,i .'ヽ, ..| .ヽ,
,ェー'~''ー-、,,..i~'t,,~'''" .ヽーィ' ,,,,r''",,r'" .ヽ, ..| ,,,,rー-、,,, ヽ、
,,r''" ..,,, ..i´ ~i'ー、,,,, ,r'",,,r''" ,,r'" ...i ...| ,r''~~ .~''n,,)
.,r'v,,rヽ、,, /" ~t,ノ |...|~'t~~''ー、,=二ノニiフ~ン ,,,,r'''" i .,r') ..rー、,rー-、,~''t,
..(ヽr',ゝ'''`~フー、,r' ...i | ヽ, 、`~~" ,,,,,r'''" .| r'ー,ィ~''ヽΡ .i .|~'''i
..し" .rヘ",r' ..i | 't,, ~~~~ ノヽ .リ,,,,i i .| .i ..ノ
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175 :
名無しさん@5周年:04/12/03 17:25:56 ID:xeMoyLDq
>>167 大規模にするだけでなくて、会社経営のノウハウと市場とのパイプを
期待してるに決まってるだろ。
判りやすく書くと
× 大規模=効率化
○ 規模拡大+経営ノウハウの導入=効率化
176 :
名無しさん@5周年:04/12/03 17:26:29 ID:2q/TzQUE
さて、晩御飯の野菜取ってくるか…
自分ちのだから通報せんでもいいぞw
177 :
名無しさん@5周年:04/12/03 17:28:38 ID:rC2FUGaK
>>165 なぜそういう政策が行われるかはマクロな背景があるんだよ。
農業政策はミクロな話ではありえない。
>>167 グローバリズムを善だと言っているのではない。
グローバリズムの圧力に負けないために、あるいは国内の他の産業との
労働市場での競争に負けないためにどうするかを考えているんだよ。
グローバリズム=善だと考えるなら、株式会社だのなんだのなんて話なんて
そもそもする必要はなくて、丸ごと海外にお任せすればいいし、
門戸を開放して海外の農産物と直接矛を交えれば済むが、それでは
ダメだから、国内の農業がグローバリズムの圧力に負けないようにする
施策を望んでるんでしょ?
それとも、グローバリズムの圧力が存在すること自体を否定してるの?
178 :
名無しさん@5周年:04/12/03 17:29:35 ID:G0J8PsaQ
>>170 勘違いしているようだが関税をもっとふっかけろってことだよ。
今年の台風の一件に見られるように野菜が品薄になって仕方なく中国野菜に手を出すとかならまだしも
常態で価格負けするようじゃだめなんだ。
効果の怪しい農業振興よりもまずこちらを重視しないと。
179 :
名無しさん@5周年:04/12/03 17:31:43 ID:bW1Uzd7f
>>176 やはり、それが理想。ええなおまえんち。
180 :
名無しさん@5周年:04/12/03 17:36:09 ID:2q/TzQUE
>>179 今日のおかずは青梗菜&豚肉の炒め物。
貰いもんでドラゴンフルーツもある。貰いもんじゃないと食わない&食えないw
味噌は自家製。昨日、お袋が来年用のを作ってた。
大規模になったらこんな贅沢は出来なくなるかも。
181 :
名無しさん@5周年:04/12/03 17:36:48 ID:G0J8PsaQ
>>171 そうそう、Quality&Qualifyがきちんと両立するように改革していって欲しいんだよね。
買う方としてはばらばらな管理の野菜食わされるより一定の管理が入っていて安心できる野菜の方がいいし。
ぶっちゃけそのために小さい畑しか持ってない農家が潰れようと知ったこっちゃない。
現に出荷用と自分ちで食べる用と分けて育ててる腐った親戚知ってるしw
人の口に入るものだから、って考えはこれっぽっちもないみたいでw
こういうの見てるから小さいところはじゃんじゃん潰して社会的責任を全うできる会社組織なりにしていって欲しいんだよね。
182 :
名無しさん@5周年:04/12/03 17:38:52 ID:rC2FUGaK
>>178 >関税をもっとふっかけろってことだよ。
残念ながら、日本にはそれほどの外交力がないんだよ。
好むと好まざるとに関わらず、ジリジリと門戸をこじ開けられ、
関税を引き下げるような圧力に断固として抗するような
国際政治力を持ち合わせていない。
政治力がないなら、国内の農業もその政治力の貧弱さを補うように
努力しようとは思わないのか?
内外価格差1:10を帳消しにするような補助金を押し通すことは不可能だけど、
1:3なら押し通すことだって容易になる。
そういう行政をバックアップを行う努力をせずに、単に既得権を
主張しゅるだけでは、いずれグローバリズムに飲み込まれるだろうな。
183 :
名無しさん@5周年:04/12/03 17:39:11 ID:qfBHnOdi
>>179 俺んちもMyFarmを持っている
就職が駄目な時は、生活保護とMyFarmで乗り切るか
184 :
名無しさん@5周年:04/12/03 17:47:22 ID:G0J8PsaQ
>>182 補助金で価格差を埋める案には反対だな。
外交面では努力してもらう他ないわけで、この点についてはここでいくら言ってても始まらない部分ではある。
農業に関しては対外的には非グローバリズム、国内では一種のグローバリズムを進行させないと知らないうちに間接税を支払っているのと同じ状況になって激しくマズイ。
185 :
名無しさん@5周年:04/12/03 17:50:35 ID:hOqTCyc6
186 :
名無しさん@5周年:04/12/03 17:51:30 ID:z0IUGtyD
>>177 > なぜそういう政策が行われるかはマクロな背景があるんだよ。
> 農業政策はミクロな話ではありえない。
あり得ないは言い過ぎでしょう。マクロってのはミクロの集合体なんだから。
> ミクロな成功の話をしたって仕方ないだろ?
ミクロな話は禁止ですか?あなた変じゃないですか?
187 :
名無しさん@5周年:04/12/03 17:52:54 ID:G0J8PsaQ
>>185 関税は支出じゃないよ。
どういう視点で等価と言ってるのか知らないけど。
188 :
名無しさん@5周年:04/12/03 17:56:23 ID:IKS6MUta
>>186 ひとつのミクロに、マクロを代表させようとしているあなたの方がヘンだと思う。
189 :
名無しさん@5周年:04/12/03 18:00:16 ID:IKS6MUta
>>187 貿易交渉の場では、国内製品への補助金は輸入品に掛けている関税と同様にとみなされる。
190 :
名無しさん@5周年:04/12/03 18:02:12 ID:zDzpQthE
>>182 何言ってるだよ。世界中に商品輸出して世界中の富をかき集めてる国が
農産品は輸入しませんなんて恥ずかしくて言えないだろうよ。
精一杯の外交努力をして世界中に性能がよくて安い商品を輸出し続けたからこそ
日本が豊かになったんじゃないか。これは日本だけがやって良いことで他の国は
まねしちゃいけませんなんて言えるかい?
191 :
名無しさん@5周年:04/12/03 18:03:49 ID:YYWRamZ0
>>186 自分はマクロな話を禁止しようとしたくせに、勝手な言い分だな。
>>190 既に日本は世界最大の農産物輸入国にして農業保護に手薄い国ですがなにか?
193 :
名無しさん@5周年:04/12/03 18:06:38 ID:352+PITd
ほほー、ついに農村まで今子鼠・ケケ中と外資のバックアップを受けた昇り竜の鮮人資本が来る訳ですなw
過疎の村に自治区が出来るのも時間の問題ですなw
実際には農業やらずにパチンコ屋や風俗になってたりして。
いずれにしても子鼠改革マンセーww
194 :
ジュディスフレ ◆zCS1o.kilU :04/12/03 18:08:27 ID:EokDm0oO
補助金でぼろ儲けの百姓ども
↓
甘やかされた百姓のガキどもがその金で都会へ
↓
当然戻ってこない
↓
後継者不足とわめく
↓
補助金が出る
↓
死んでも土地を手放さない百姓ども
↓
補助金が・・・
195 :
名無しさん@5周年:04/12/03 18:09:18 ID:01bNJsgT
>>192 これだけ巨額の貿易黒字の前にはそんな言い訳も通用しないのよね。
世界最大の農産物内外価格差国でもあるんだから。
196 :
名無しさん@5周年:04/12/03 18:10:37 ID:zDzpQthE
>>192 それでも月1兆円程度の出超だろ。
農業が生き残る方法は輸出できる商品をつくること。
国際競争力が有れば足を引っ張るんじゃなくメンバーに入れる。
>>195 貿易黒字の解消?
農産物を全部輸入してもおっつかないがw
自動車や家電の禁輸・生産調整しなきゃな。
内外価格差ねー、、、
日本の場合は流通コストと人件費が高いからだし、
国際価格が安いのは欧米の輸出補助金のせい。
基本的なところぐらいは押さえてほしいなーw
198 :
名無しさん@5周年:04/12/03 18:19:21 ID:2q/TzQUE
199 :
名無しさん@5周年:04/12/03 18:19:50 ID:01bNJsgT
>>197 その言い訳を貿易交渉の席で叫べば?
通る主張だと思うならね。
国営農業ってダメなの?
農民を公務員にするとか
>>199 事実を述べたまでだが?
まあ、日本だけだよね。
自国産業を叩いて悦に浸る香具師が多いのはw
202 :
名無しさん@5周年:04/12/03 18:22:54 ID:guyEWZGC
まず寄生虫の農協をなんとかしろ。
話はそれからだ。
流通を独占させるな。民間にまかせろ。
203 :
名無しさん@5周年:04/12/03 18:23:32 ID:zDzpQthE
>>200 100%間違いなく、絶対に、どんなことがあっても
今より悪くなることがあっても良くなる可能性はない。
204 :
名無しさん@5周年:04/12/03 18:24:40 ID:qidNZSqF
>>197 日本の農業の生産高は林業や漁業を除いても、30兆円以上あるから十分に黒字解消可能
205 :
名無しさん@5周年:04/12/03 18:26:31 ID:Gn2ZKZyM
洗脳された外資の手先が大杉。あるいは日本文化を崩壊させたい日本人じゃない工作員活動か?
効率化で競争力をといきがるが、おめえらそんな甘い幻想を描いてるとあとあと後悔するぞ。
外人なら後悔しないだろうがな。
206 :
名無しさん@5周年:04/12/03 18:28:21 ID:Y3+hKkjs
どんなに努力しても、地主にはかなわない。
207 :
名無しさん@5周年:04/12/03 18:28:55 ID:IYZmSqod
戦後、自給率の悪さったらありゃしない。
このままでは農業が敗退するばかりか、有事の際に食い物
どうすんだ・あん? 独自国家と独立してんなら自給率上げるべき。
価格がどうのという問題ではないと思うよ。俺、農業じゃありません。
農業用土地の売買もそうだが、市街化調整区域ってのもなんとかならんのかな。
旧態依然の線引きだな。今は調整区域脇に県道とかバイパス、水道も下水も
ガスも本管からすぐ引けたり、交通量も多かったり、脇まで市街地があったりと。
調整する必要もない箇所がそのまんま。開発許可取ってそれなりの理由があれば
建築なども出来るが費用搾取のためと取られてもしかたないな。
結果穴あき開発。若い人はもっと奥地の未指定地域とかに建築したりとか。
その点、調整区域線引きの廃止をした香川県は偉いよ。少しでも経済効果あれば
いいね。
208 :
名無しさん@5周年:04/12/03 18:30:00 ID:I0Jxuj5x
農業を効率化なんてできるわけがない
単純に考えればわかること。
企業が効率化するために何をする?
まず資本の集中と、稼働率の向上だ。
これを農業にあてはめるならば
たとえば、単純な例をだせば
農地の集約化と、労働力の24時間フル稼働化だ。
そんなことありえない。
結論
最低限の農業保護は社会の責任
209 :
名無しさん@5周年:04/12/03 18:30:48 ID:Yq+7Gf/5
>>201 第二種兼業農家みたいな、趣味の園芸農家が大きな顔をしてるのも日本だけだから、お互い様だろうね。
210 :
名無しさん@5周年:04/12/03 18:33:43 ID:YfSwAS6E
>>205 農業を現状放置して自然消滅を狙うヤツこそ工作員。
211 :
名無しさん@5周年:04/12/03 18:34:05 ID:zDzpQthE
>>205 要するに競争力は持てないが、現状維持は必要とw
日本文化を守りたいなら、3次産業化の方が手っ取り早いだろう。
なんとしてもしぶとく生き残るのが農業だとは思うが、世の中変わったんだよ。
右肩上がりは期待できない。非効率部門から見直しされるのは必然。
212 :
名無しさん@5周年:04/12/03 18:39:42 ID:YfSwAS6E
>>208 年に4時間しか動かさない機械を各戸が何百万円も払って買うようなスットコドッコイがなくなるだけでもすごい効率化だな。
213 :
名無しさん@5周年:04/12/03 18:40:45 ID:zDzpQthE
>>212 そんなこと言うなよー、イセキがつぶれちゃうよー
214 :
名無しさん@5周年:04/12/03 18:43:33 ID:YfSwAS6E
215 :
名無しさん@5周年:04/12/03 18:44:29 ID:guyEWZGC
これからの農業を語るためのキーワードは「コルホーズ」
217 :
名無しさん@5周年:04/12/03 18:48:50 ID:ULW6r+BP
いくら利用集積して効率化したとしても利益が上がらない。
アメリカは大規模農業してるが、殆どの農家の収入は予想以上に低い。
218 :
名無しさん@5周年:04/12/03 18:50:05 ID:ciRr0DEI
>>210 だれが現状放置がいいといった?
農業をして食っていけるように国が制度を整えるのはもちろん必要にきまってるだろ。
ただ、おまんらの考え方は一方的で、小泉的な無責任なグローバリズムのわるのりにしか聞こえない。
土地所有を企業に任せるようになれば、神社や寺や日本の農村風景もすべて効率化の名のもと破壊される。
おまんらはそんなに日本人すべてが奴隷のような存在に矮小化されることを望むのか?
現在、ほかの分野での奴隷化はすさまじいが、農業だけはある意味守られてきた。
そのおかげで日本全土に日本らしい祭りや祭事が残っている。
企業(いずれは外資)が日本の土地を買いあさり、農村共同体を破壊すれば、日本は日本でなくなる。
いかに古くから伝わる共同体を未来に存続させ、日本人のアイデンティティを保ちならが農業を生かしつづけるかを真剣に考えるべきだ。
単純になんでもかんでも株式企業体こそがすべてみたいな考えは、なんともイージーで情けない。
考え方が一元的すぎる。ほかの視点で日本の農業をいかに発展させるかを多角的に考えてみてくれ。
219 :
名無しさん@5周年:04/12/03 18:52:20 ID:ZZzsd0Gy
大規模農場キターーーーーー!
昔、万博かなんかでトマトをビルみたいなところで、
土を使わず栽培してるの図を見た気がする(ハイポニカ?)
将来こういう風に農業はなるのかぁと思ってたけど、未だにメジャーになってないな
221 :
名無しさん@5周年:04/12/03 18:56:37 ID:hq8zZOw2
>>218 残るものは残るし、そうでないものは消える。
消えたものを振り返りたいなら博物館でもいけ。
222 :
名無しさん@5周年:04/12/03 18:57:02 ID:bH41W3YW
>>218 大地主と小作がいた時代に形成文化を守るには、今の猫の額地主ばかりの制度は阻害要因だな。
やはり企業地主の出番だ。
223 :
名無しさん@5周年:04/12/03 18:57:30 ID:zDzpQthE
>>218 だから、農産品は日本のGDPの1.4%なんだって。で就業者が3%もいたら
食える訳ねーでしょうが。5.5兆円の生産額に4兆円もの補助金つぎ込んでるんですよ。
それなのに地方はどんどん疲弊している。食える様にするには就業者を減らして
生産力を上げるしかないでしょう。生産額を上げるためには輸出するんです。それしかない。
それでも日本の文化を守ってください。よろしくね。
224 :
名無しさん@5周年:04/12/03 18:58:36 ID:ULW6r+BP
>>221 先進国でも農業をそういう風に考えている国はある?
225 :
名無しさん@5周年:04/12/03 18:58:42 ID:ciRr0DEI
>>221 消えるものは消えるかもしれないが、どういう意志をもつかによって未来は変わる。
おまえみたいな受身なやつが、競争、競争とあおってるのは自己矛盾だな。
226 :
名無しさん@5周年:04/12/03 19:01:02 ID:GywWynf6
>>218 百姓はお祭り芸能人として残せって意味な。
>>220 コストが高くて引き合わないからね。
>>222 大地主と小作が伝統文化…、
そりゃ、日本じゃないなw
本間家(山形)や伊藤家(岡山)みたいなのは確かにいたが、
全国レベルでは江戸時代の農村は小規模自作兼業農家がほとんど。
(西日本に顕著)
貧農史観も既に否定されているんだよね。。。
228 :
名無しさん@5周年:04/12/03 19:01:51 ID:I0Jxuj5x
>>221 おまえは半導体か車を喰って生きてるのか?
食料と工業生産物は別。
農業は残さなければならない。
229 :
名無しさん@5周年:04/12/03 19:03:52 ID:RKi70vax
株式会社農業は関節狙ったり執拗なローキックうちまくりの
ガチの格闘技みたいなもんか?
従来の農家は寸止め空手みたいに
伝統芸能の継承みたいなもんか?
230 :
名無しさん@5周年:04/12/03 19:04:01 ID:2q/TzQUE
231 :
名無しさん@5周年:04/12/03 19:06:13 ID:GywWynf6
>>227 小作が貧農ってわけではない。
それに幕末時点でも本百姓は4割ほどだよ。
232 :
名無しさん@5周年:04/12/03 19:08:19 ID:/ICiEoPf
>>228 農業を国内に残すためにも株式会社化は必須だな。
234 :
名無しさん@5周年:04/12/03 19:12:33 ID:hq8zZOw2
何でこんなに叩かれるのか和歌らん。
後世の誰か暇人が農業文化史でも書けばいいだけやん。
そしてそれに興味持った奴が本読めばいいだけだろ。
235 :
名無しさん@5周年:04/12/03 19:13:59 ID:gmFjzxib
百姓必死だな
236 :
名無しさん@5周年:04/12/03 19:15:15 ID:cPzVTmb1
100年先は考えない
237 :
もう一回:04/12/03 19:15:48 ID:o2SkmZb2
農民の耕作放棄はきれいな耕作放棄
農民の農地転用はきれいな農地転用
農民の化学肥料はきれいな化学肥料
農民の農薬はきれいな農薬
株式会社=資本家=階級の敵の耕作放棄は、汚い耕作放棄
株式会社=資本家=階級の敵の農地転用は、汚い農地転用
株式会社=資本家=階級の敵の化学肥料は、汚い化学肥料
株式会社=資本家=階級の敵の農薬は、汚い農薬
238 :
名無しさん@5周年:04/12/03 19:16:19 ID:ULW6r+BP
毎年の利益と不作のリスクを勘案したら、
新たに参入する会社なんてそうそう無いと思うけどね。
いるとしても地元の建設会社とかかな?
239 :
名無しさん@5周年:04/12/03 19:18:34 ID:4Vs329aG
会社が参入しても、まず値上げを画策するだろう。
今の日本の農作物は政府が補助金や災害保証金を
出してくれることを前提に安定している。
自分でリスクまで負おうとしたら今の3倍は
稼がないと話にならない。
240 :
名無しさん@5周年:04/12/03 19:19:55 ID:/ICiEoPf
>>238 実際土建屋は既に参入しはじめてますがな。
241 :
名無しさん@5周年:04/12/03 19:20:25 ID:ULW6r+BP
>>235 必死だよ。うちの地元の農家は殆ど赤字だし。
あと農業で食ってる役人も国地方にごまんといる。
それに巣食ってるJA・公社・独法・・・。
主役の農家の力が弱いもんだからほんと利権。
各地の農協を会社にしたら?
どっか、抜けてんだよな、所有認めないなんて?
新規参入を完全に無視かよ。意味無いぞ!
244 :
名無しさん@5周年:04/12/03 19:25:42 ID:/ICiEoPf
>>241 黒字が出る体質にするためにも株式会社化は必須だな。
245 :
温家宝首相「日本政府内部からODA中止の声が上がるのは理解できない」:04/12/03 19:27:34 ID:35eeMoMz
さっきNHKでやってました。
ソースは後で捜してきます。
246 :
名無しさん@5周年:04/12/03 19:49:15 ID:V6Q9P33U
>>244 無理
農業で黒字が出せるんなら苦労しない
だからこそ企業の参入を防いでるんじゃねーか
>>246 逆だろう?
農業で黒字を阻んでるのがJAだし。JAなくなればうまくいくよ。
私が、感じているのはアホJAが足を引っ張っているとしか思えない。
>>241 >それに巣食ってるJA・公社・独法・・・。
そういう馬鹿を追い出すためにも、株式会社化なんだろうが。
今だって、流通部分は商社と取引した方が儲かってるだろ。
主役の農民は、経営の事は考えないで、農業専門職として働けば良いようになる。
農業専門職といっても、高齢化で跡継ぎのない農家が企業に売るパターンが大部分だから、
現場労働じゃなくて、監督の方に回るケースが大部分だろうけどな。
>>246 絶対黒字にならないなら、どこも参入しないから安心しておけ。
249 :
名無しさん@5周年:04/12/03 19:55:41 ID:V6Q9P33U
>>247 それには同意、JAはデメリットも多い
でもそもそも日本で農業で黒字出すのなんか不可能なんだよ
土地は狭いし人件費も高い、どうやったって無理
そんな中で企業が参入してきたらどんな作物作るよ?
それでできる作物なんて恐ろしくて口に入れられんよ
農協なんて、共産圏の集団農場(コルホーズ)の劣化コピーだからな。
市場原理で労働条件が決まる、企業と労働者の関係よりも、
協同組合的な組織の方が労働者を搾取するのは歴史が証明している。
農民から搾取する位ならまだ可愛いもんで、産地偽装までやって、
農業自体を破壊してるのだから手に負えない。
>>249 バナナ見りゃ分かるが、ブランドとして確立すれば農産物は高くても売れる。
安物は農協に任せて、高級品を企業が作るようになる可能性の方が高い。
251 :
名無しさん@5周年:04/12/03 20:04:51 ID:XY1VxXLN
JA介入のない産直野菜の安いこと。
一度安さと新鮮さに味を占めたら
遠くでも車で買出しに行ってしまうw
そんな時は「JAいるのか?」と思う。
252 :
名無しさん@5周年:04/12/03 20:15:56 ID:I0Jxuj5x
俺は株式会社の参入には賛成。
ただこのスレの一部の輩のように
農業全体を否定する論には反対したいだけ。
農家も本当は有限会社や株式会社化して
法人格に農地取得させたほうがいいよ。
なぜって、おとっつあんが死ぬたびに
相続税で土地や銭もってかれるんだぜ?
会社ならば継続する限りそんなことはない。
いまの税制は実は農家を保護していない。
むしろ縮小を煽っている。農家自身が早く
それに気付くべきだ。
253 :
名無しさん@5周年:04/12/03 20:16:23 ID:V6Q9P33U
>>251 流通の為には仕方ないんだよ
ある程度の必要悪として存在してる
君みたいに買いに来てくれたらそりゃ安く手に入るのも当たり前
>>249 そうだね、わかる。
もともと、JAが農家にいい加減に融資した結果だし。
でも、JAから離れて低コストで旨いもの農業をやりたいね
255 :
名無しさん@5周年:04/12/03 20:21:25 ID:4b5pl6GU
農村の不法滞在者数を農水省はなぜ隠す。オープンにして合法化せよ。
256 :
名無しさん@5周年:04/12/03 20:36:40 ID:lkaCdG6x
水田は自分のところの田の管理以外にも、
共有する部分の草刈りやら水路の掃除やら結構手間が掛かるもの。
会社の採算が合わず農地を放棄されちゃえば集落全体が被害を受ける。
しばらく賃借で様子を見て、頃合いを図って取得解禁というところだろ。
257 :
名無しさん@5周年:04/12/03 20:56:51 ID:4b5pl6GU
水田は自分のところの田の管理以外にも、
共有する部分の草刈りやら水路の掃除やら結構手間が掛かるもの。
東南アジアから援軍をたのめ
258 :
ジュディスフレ ◆zCS1o.kilU :04/12/03 23:28:07 ID:EokDm0oO
1、補助金、補助金で百姓がぼろ儲け。
2、美味しいから百姓どもが土地を手放さない。
3、ガキが百姓親の金で都会へ潜りこむ。
4、失敗するとか犯罪を犯すとか以外は帰ってこない。
5、後継者不足とわめく百姓。
6、しかし既得権益と土地は手放さない百姓・・・。
7、さらに補助金が・・・
つーか、これまで株式会社が農業やっちゃ逝けなかったの?
儲からないからやんないのかなあと思ってたんだけど、なんで?
260 :
名無しさん@5周年:04/12/04 00:12:43 ID:mlY1hMhN
百姓の中に昔の小作のイメージがあって反発したからじゃない?
さらには既得権益を侵害され追い抜かれる恐怖からだろう
261 :
名無しさん@5周年:04/12/04 00:14:23 ID:Blg9qifC
ジュディスフレ、ずーっと居たんだなw
>>259 できたよ。
バブル崩壊以降、工業用地をもてあました企業がかなり進出した。
ただし、見通しが甘くて撤退したところも多い。
ちゃんと収益を上げているところも少しはあるけどね。
>>261 妬み偏見丸出しでしかも間違っている同じことしか言わないけどね。
>>258でも相互に矛盾しているし。
山崎並みのスクリプトみたいなもんでしょw
ちょっとまってくれよ。効率化はいいんだけどさ。
仮に企業が競争力のある農産物を効率的に作れるようになったとして、
困るのは農家なわけだよな?
農業従事者の平均年齢は60歳ぐらいだったっけ?とにかく老人だよな。
で、田舎には農業ぐらいしか仕事がないし。
高齢ニートを量産しちゃうんじゃないのか。
いまのところは僅かなもうけでもなんとか生活してる老人から職をとってどうするよ。
年金もやばいってのに。
264 :
名無しさん@5周年:04/12/04 07:59:19 ID:InhZv+He
265 :
名無しさん@5周年:04/12/04 08:06:44 ID:1IOj0ARr
>>263 高齢者がバタバタ死にだす
↓
もともと低収入なのに、やたら農地面積だけはある
↓
相続税発生、遺族は低収入ゆえ、生活苦しくなる
あるいはほかに務めていて農に未練が無く国に物納
↓
農業自然消滅
解禁は死んだ後にすれば?
だから、
国に物納じゃなくて、→企業に売り飛ばす
まぁ、そもそも企業が参入する可能性低いし、仮に企業に農業が支配された場合
何人ぐらいの老人がニートになるかわからないが。
267 :
名無しさん@5周年:04/12/04 08:25:59 ID:InhZv+He
>>266 死ぬ前日まで畑を耕して、死んだその日から企業が引き継ぐならいいけど、
常識的に考えて企業に移行するまでに何年もの空白ができて、農業生産力は
低下して、その分を輸出に頼ることになる。一旦海外の安い農産物を
輸入してしまったら、後に引き返すのは困難になるし、高知も荒れる。
268 :
名無しさん@5周年:04/12/04 08:51:18 ID:3VuST6qn
高齢者がバタバタ死にだす
↓
農産物の価格が上がる
↓
農業従事者が増える(今の人数よりは少ないだろうけど)
にはならないの?
269 :
名無しさん@5周年:04/12/04 08:53:01 ID:InhZv+He
>>268 物価が上がる前に(機を一にして)輸入品が入ってくる。
270 :
名無しさん@5周年:04/12/04 08:57:17 ID:3VuST6qn
271 :
名無しさん@5周年:04/12/04 09:11:47 ID:FM/i/P/c
>257
家々からタガロク語なまりの日本語が響く農村。
実際、そんな集落が山形にはいっぱいあるのだから、
シャレになってねえよ。
272 :
名無しさん@5周年:04/12/04 09:15:49 ID:eVvAaoCR
>>265 都会地や市街化区域なら別だが田舎の農振地域なら相続税は二束三文だ
荒らしておくと周りから苦情がくることだけが困る
でもみんなで荒らせば怖くない
273 :
名無しさん@5周年:04/12/04 09:36:20 ID:Te8Dt4Gq
>>269 それはいいすぎだろ。
一気に農産物が値上がりするほどジジイがそろって死ぬ訳ないし。
274 :
松下(本物) ◆3bVLh9KgpU :04/12/04 09:40:25 ID:rDp5qINh
どうせ農家には後継者がいないんだから、
株式会社の農地保有も認めろよ。
275 :
名無しさん@5周年:04/12/04 09:44:30 ID:InhZv+He
>>273 そろっては死なないが、ジリジリと国内産が減り、
ジワジワと輸入が増えてくる。
276 :
名無しさん@5周年:04/12/04 09:46:34 ID:KYfn7yvd
意欲的な農家が率先して会社化を図り効率経営をリードすべきなのに
農家自身が効率化の足を引っ張ってばかりいるようでは自給率アップなど夢物語だ。
農業関係者の内部から改革運動が沸き起こらないのが不思議。
277 :
名無しさん@5周年:04/12/04 09:57:16 ID:KYfn7yvd
零細農家保護ってのは現状では実質的に所得再分配政策でもあると思う。
国民が高価格な農産品を買ってくれるおかげで
他に産業の無いド田舎の非効率な農業でも、細帆外暮らせていけるだけの収入が確保できる。
だから、これをイジれば人口分布にも大きな影響が出る。
山間部の農業たとえば棚田の類は、米作の効率化および米価の下落により完全に消滅すると思う。
かように農業政策というのは国土計画の問題でもあるのだけど
再分配ならば違った形で実施した方が効率的という気がするな。
第一次産業に従事する人間は今よりずっと少なくて良い。
それでも効率化により現状と同等以上の生産高は確保できるはず。
といっても急にやるわけには行かないだろうからフェードアウトが好ましいね
278 :
ジュディスフレ ◆zCS1o.kilU :04/12/04 09:57:58 ID:wRiF6EMT
1、補助金、補助金で百姓がぼろ儲け。
2、美味しいから百姓どもが土地を手放さない。
3、ガキが百姓親の金で都会へ潜りこむ。
4、失敗するとか犯罪を犯すとか以外は帰ってこない。
5、後継者不足とわめく百姓。
6、しかし既得権益と土地は手放さない百姓・・・。
7、さらに補助金が・・・
279 :
名無しさん@5周年:04/12/04 10:03:00 ID:Vsl+NYzI
>>277 農水はもう大規模農家創設の方向いてるね。
直接支払いカットもその一環。
280 :
名無しさん@5周年:04/12/04 10:11:51 ID:Juh3O/Qx
281 :
名無しさん@5周年:04/12/04 10:21:53 ID:x+Dta7eB
>277
>再分配ならば違った形で実施した方が効率的という気がするな。
どういう形ですか?
安く高齢者を働かせてる現状は案外効率的かも。
何もしない老人を食べさせてやるよりは。
いっそ、会社組織のサラリー農民でいいよ
大地主一家にこきつかわれたくない
283 :
名無しさん@5周年:04/12/04 10:32:04 ID:Vsl+NYzI
>>282 そういう形態の生産法人って結構増えてる。
今大規模にやってる法人って借りてるケースが殆どだろうね。
うちの地元では賃料は田の値段の70分の1くらいだし。
所有を前提に考えると利益出ないよ。
284 :
名無しさん@5周年:04/12/04 10:36:48 ID:KYfn7yvd
>>281 転職の余地が無いド田舎の高齢農家に関しては今のまま農業つづける以外に無いだろうし
遊ばせとくよりマシってのはそのとおりと俺も思う。
いきなりではなくフェードアウトが好ましいと言ったのはそういう意味。
世代交代を機に徐々に転業してもらうのが好ましい気がする。
個人的には地方は在宅勤務の利くデスクワーカーを増やすべきと思ってるのだけどね。
ブロードバンド回線を使った在宅勤務さえ不自由なく出来るようになれば
環境に良い田舎で暮らしたいという需要が結構あるんじゃないかと思う。
たとえばプログラマーのような仕事。
そういうアプローチを通じて格差解消を図って欲しいと思うのだけど。
第一次産業を中心に地方を回していくなんて遅かれ早かれ苦しくなるでしょ
285 :
名無しさん@5周年:04/12/04 10:37:35 ID:PzK1auti
農業スレで毎回、アメリカの陰謀だ!的なコピペ貼るバカはまだ来ていないようだな。
286 :
名無しさん@5周年:04/12/04 10:41:07 ID:PzK1auti
>>284 プログラマーになろうと考えるような建設的な考えの若い人は
田舎に住みたいと思いません。
田舎でのんびり暮らしたい人は、激務のプログラマーなんぞ
になりたいと思いません。
サラリーマンで農業をやるって、結構需要があると思うんだが。
なぜそれが農奴という発想になってしまうのか。
288 :
名無しさん@5周年:04/12/04 10:42:56 ID:GiTmS1rs
そもそもそのためにJAがあるわけだが。
まあJA自ら産地偽装という禁じ手をして迷走しているわけだが。
289 :
名無しさん@5周年:04/12/04 10:45:57 ID:mUA0XX7b
>271
比較的大きな稲作農家、野菜農家、中規模の畜産農家、屠場........
タイ、インドネシア、インド.......の不法滞在者
合法化すべし
290 :
名無しさん@5周年:04/12/04 10:47:33 ID:Vsl+NYzI
>>287 小規模農=農奴という共通認識があるのかはわからんが、
とりあえず所得は分けないと損だったり。
自家消費分も建前上所得なんだっけ。
291 :
名無しさん@5周年:04/12/04 10:48:40 ID:EwKMI826
日本の農業に頑張ってほしいは、ともかく。
日本の食料自給率の低さって異常でしょ。
フランスとかって農業国なんだろ?何で日本はうまくできないの?
292 :
名無しさん@5周年:04/12/04 10:48:44 ID:KYfn7yvd
>>286 プログラミングの仕事とは俺も無縁で事情にも疎いので気質とかスマンけど良く分からん。
ただ作業の性格を現す好例として挙げさせてもらった。
ちなみに自分はデスクワークがメインで都市部在住だけど
地方出身なうえアウトドアのレジャーが好きなので可能ならそれを楽しめる場所に住みたいよ。
仕事をそのまま持って行けるのであればこの上無く有り難いし決断も容易。
てか単純な話、職さえ丸々持って帰れるのであれば都市部からのUターン組が激増すると思わない?
293 :
名無しさん@5周年:04/12/04 10:51:28 ID:PzK1auti
>>291 土地が無きゃ農作物は育ちません。まずは、世界地図見ることからはじめましょう。
294 :
名無しさん@5周年:04/12/04 10:54:00 ID:EwKMI826
>>293 山地が多いって事か?
フランスだってそんなに恵まれてるわけじゃないだろうに。
それ以外の国、イギリスとかイタリアだって自給率は結構いいだろ?
295 :
名無しさん@5周年:04/12/04 10:54:58 ID:GiTmS1rs
>291
その自給率とやらも恣意的にころころ変わるのでまあ何がなんだか。
所有は認めずとかもっともな事言ってるけど、結局富の集中により民間が行政より支配力が大きくなる事を
恐れているだけでしょ。ご自分の支配力が低下しますからなー
もっともリース契約でも30年償還途中解約は違約金とかいろいろ抜け道あるわけで
296 :
名無しさん@5周年:04/12/04 10:59:07 ID:Vsl+NYzI
一人当たり耕作面積でいうとフランスは日本の10倍軽く超えるらしい。
>>295 好きにさせたら農水の仕事無くなる、ということもあって
297 :
名無しさん@5周年:04/12/04 10:59:30 ID:MDA6Osj1
ああ農林族議員が弱まれば何も変わらなくても高い自給率が発表されるんだな。
298 :
名無しさん@5周年:04/12/04 11:03:14 ID:vTVH5lS5
白痴JCみたいなやつらは
すぐに、農業の大規模機械化というわけだが・・・・
自給率アップというわけだが。。。。
299 :
名無しさん@5周年:04/12/04 11:03:50 ID:GiTmS1rs
>296
だね、面倒な実務は他の人に押し付けて責任のない確認だけの書類に判子を押すだけで上澄みだけ搾取する
システムを考えるのが勝ち組役人の仕事。
300 :
名無しさん@5周年:04/12/04 11:06:39 ID:o0inie63
会社化しても上手くいくとは思えんのだけどなぁ。
不作の年はボーナスカットとかなるんじゃないの?
工場ででも働いた方がマシじゃないのか。
301 :
名無しさん@5周年:04/12/04 11:07:05 ID:jIQjXyt/
農閑期は暇だよな。出稼ぎにでもいかない限り。
ウクライナも春になれば忙しくなって大統領になんかかまっちゃおれなくなるよ。
302 :
名無しさん@5周年:04/12/04 11:15:18 ID:Blg9qifC
農業会社のサラリーマンが農奴だとするなら、
世の中のサラリーマンは全部奴隷だ罠ww
303 :
名無しさん@5周年:04/12/04 11:22:24 ID:vLFLbSqq
>>300 だから、農業一本での会社化ってのは難しいだろうねぇ。
大部分は、食品会社やレストラン等やってる会社の介入ってとこでしょ。
完全温室栽培で、悪天候の影響を受けないようにしたとこで、
どこまで利益出せるのかな?
304 :
名無しさん@5周年:04/12/04 11:22:47 ID:MDA6Osj1
社畜か。
305 :
名無しさん@5周年:04/12/04 11:25:46 ID:28MD7guA
>>292 激しく同意するよ。
漏れも田舎に行きたい・・
漏れ子供の頃は都会、青年期はド田舎、そしてまた都会に住み、
現在は半分田舎に住んでるけど、またド田舎に住みたい・・
珍しい野生動物とかいるようなとこw
306 :
名無しさん@5周年:04/12/04 11:26:00 ID:KYfn7yvd
まあサラリーマンに関しては社蓄などという嫌らしい言い方さえあるくらいだし。
単純な話、組織化&大規模化により生産を効率化して
以前より少ない人数で切り盛りして同等の生産を上げることが出来れば
一人あたりの取り分は増えるはずなのだけどね。
ひとりが受け取れる補助金だって増える。
一国一城の主といったスタイルへの郷愁から組織化を拒むのはナンセンスと思うのだが。
効率化&価格低下により生計が成り立たなくなってしまうであろう僻地の零細農家の処遇は
おそらく問題になるだろうと思うけど。
そういう連中の比率というのは日本農業の場合は軽視できない程度には高いのだろうなあ
307 :
名無しさん@5周年:04/12/04 11:37:39 ID:28MD7guA
>一国一城の主といったスタイルへの郷愁から組織化を拒むのはナンセンスと思うのだが。
激しく同意なんだけど、農業の良いところってそこしかないから。儲からないし。
一国一城の主だからこそ夢もみれるわけで。
農奴なんてほんとやれんわ。
308 :
名無しさん@5周年:04/12/04 11:52:28 ID:KYfn7yvd
儲からないのは「一国一城の主」スタイルに固執してるからだ、とは考えられない?
けっきょく今の日本の農業ってのはサラリーマンなんぞ真っ平だという
独立志向の強い人たちによって運営されてきたのだろう。
もし会社方式になれば勤め人や組織人としての気苦労が増えるだろうし
それが独立志向の人たちにすれば大変な苦痛なのかもしれないけど
しかし取り分が安定したりとか、交代で休みが多く取れるようになったりとか、病気なんかの際にも仕事の融通が利いたりとか、
そういった組織ゆえのメリットも多数生まれるはず。
そういう良いところに少し目を向けても良いんじゃないのかな。
なにより農業の効率化は国益にも適うし、それが農業の社会的地位を向上させるはず。
すくなくとも補助金泥棒などといった罵声は激減するだろうよ
309 :
名無しさん@5周年:04/12/04 11:56:39 ID:J11tYjo/
農家過大評価しすぎ
俺の生まれた過疎地だと通信簿1か2で、家が農家だから仕方なくやってる。
通信簿3で農家だと家はつがないほうが多い。
310 :
名無しさん@5周年:04/12/04 11:58:00 ID:GiTmS1rs
>308
JAがあるがね。共済やら、機材のレンタルやら。
結局運用する人間が問題な気がする。
311 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:00:05 ID:InhZv+He
逆に家が農家だから、そこにしばりつけられるのが
見えてるからひねくれて勉強しない奴もいる。
もっともやってもできないほうが圧倒的多数(w。
312 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:00:19 ID:h8iBHDZv
結局大規模に展開したって中国やアメリカに勝てるわけ無いんだから
日本は質を高めるしかないと思うんだがなぁ
利益誘導で質が上がればいいんだけど
313 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:03:04 ID:InhZv+He
けど、都市部の人は308さんみたいな幻想を抱いてくれてるのかな?
実際は抜け出せないから農家を継いでるだけなんだが。
しかも普通のアタマがあったら「農家という代々の懲役」から
簡単に抜け出せるんだが。
要するに、都会の人が考えているようなレベルじゃないんだよ。
珍走やってるのも多いし。
314 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:05:33 ID:KYfn7yvd
高品質で行くにしても値段で戦うにしても今の非効率のままではダメでしょ。
効率化によって生まれた資源をどっち寄りに使うかという問題に過ぎないのでは。
それにフランスだってコスト面ではアメリカに勝ち目が無いだろうよ。
しかしフランスが日本並に非効率かといえばそんな事は無いはず。
315 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:05:56 ID:28MD7guA
農薬や機械が開発されてからずっと食料過多。
これが問題な気がする。
会社化しようが過多なんだから政府が保護する以外ない。
316 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:06:22 ID:+Deki7EN
実感としては農家やってる人のアタマ、平均偏差値は
高校受験の模試で40ぐらいだろうかなあ?
大学受験模試だと32ぐらい。
アタマ悪いよ。
317 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:09:15 ID:+Deki7EN
だから計画性とかないし(こどもの頃から勉強してないしできないから、そんな習慣ない)、
抽象的に考えるのを面倒くさがるし、そもそもできない。
318 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:11:09 ID:Blg9qifC
>>313 するどいなw
スレの最初のほうで「農家が丹精こめるからこそよい作物が・・」
ってカキコがあったけど、ほとんどの農家はしょうがないからやってるだけ。w
319 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:11:27 ID:x1xMrshQ
田舎の寺に戻って来ざるを得なかった俺。
周りは農家ばっか。
たすけt
320 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:11:37 ID:h8iBHDZv
確かに農家やってる人の頭はかなり悪い
一部偉い人いるけど、本当に極一部
後、衛生管理とかもズボラ
何食わされてるか分かったもんじゃない
321 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:12:18 ID:3AsHXqUH
農地委員会が好き勝手出来そうだな w
もう爺しか居ないけど
先は無い農業かわいそうだね
322 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:14:47 ID:KYfn7yvd
もし農業が馬鹿でも何とかやっていけてしまう稼業だとすれば
それだけ産業として甘いジャンルであるという証では。
とすれば頭の良い奴が効率的に経営すれば莫大な利益をあげられるチャンスがあるはず。
もちろん制度がオープンであることが前提だけど。
有能な農家がこの制度を活かして大金をゲットすればいいのだよ
323 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:16:11 ID:x1xMrshQ
このスレの最初にいたID:pOgx6r0xとか
農家の人間はバカばっかなのか
「結論が先にある人になにを言っても仕方がないが」って
それはお前だろ
324 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:17:22 ID:Bvib6cfU
都市部のラーメン屋をつぐDQNなら、自分の才覚や腕がなければ淘汰される。
しかし日本の保護主義になれた農家は既得権益になれてしまっている。
しかもアタマ悪い。ある意味、日本の最下層。部落やチョソよりもたちが悪い。
325 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:18:18 ID:c1mjJibP
>>323 お、奇遇だな。昨日のそれは俺だよ。
やたらと田舎を目の敵にして、企業を盲目的に信用してるだけのアホにいわれたくないね。
そんなに痛いところを突かれたのかい?
何度でも言ってやるよ。お前は結論が先にあるだけ。
どこのセミナーで刷り込まれたんだい?w
326 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:18:55 ID:h8iBHDZv
>>322 馬鹿でもできるってのは放っておいても育つってことじゃないかな
コシヒカリとか馬鹿みたいに実をつけるし
効率的な経営=大規模化だから、結局土地が必要
でも山の多い日本で広い平地を確保するのは難しいから
やっぱ日本の農家は厳しいと思う
327 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:22:08 ID:KYfn7yvd
でもさ、そんなに農業が嫌で嫌で仕方なくやってる人が多いのなら
農地を集めて代わりに運用してくれる人が出るのは渡りに船というか有り難いことなんじゃないのか?
そんなに嫌なら田んぼなど専門家集団にサッサと手渡して自分は好きな仕事をするのが良かろうに。
親たちにしても子供が望む仕事に就いてくれるなら本望と違うの?
328 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:24:20 ID:Blg9qifC
>>325 セミナーとか無意味な煽りやめれ。せっかくいい流れなのに。
329 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:29:53 ID:Ja6PNLeI
>>327 補助金漬けでなんとか食ってるんだよ。
仕事のない過疎地。しかも都会に出るにしてもこのご時勢で通信簿1か2の
しかも過疎地の奴なんて誰も採用してくれない。
それがわかってるからぬるま湯選ぶんだよ。
330 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:31:25 ID:c1mjJibP
補助金を悪とみなす低脳が集結しているスレですね。
331 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:34:43 ID:Blg9qifC
332 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:35:09 ID:x1xMrshQ
>>329 しかしウチのイナカの地方では
同級生が農業をやってるって話
一件も聞かないなぁ
成績悪い奴はだいたい工場につとめてる。
イナカの度合いが違うのかな
333 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:37:27 ID:LO3kd3NF
もうしわけないがこのスレはレベルが
違いすぎるのが乱入してなりたたなくなった。
まさに好例だ。こんなのが村を仕切ってるのだ。
通信簿3のヤシが能無しの通信簿1・2の上に君臨して
「あいつはアタマ切れるからついけいこう」で農業委員会とか
牛耳ってるわけだ。
あとはこのスレは荒れ放題。
334 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:39:44 ID:c1mjJibP
村の人間関係と農業をどうするかってのと何の関係があるのだ。
結局てめえが田舎に馴染めてないから、腹いせに2ちゃんで叩いてるだけだろ?
田舎の寺に戻ってこざるを得なかった、ってそりゃお前が低脳だからだよ。
「ボクチンが気に入らないから、田舎の農家なんてつぶれちゃえ!」
ガキか、てめえ。
335 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:40:35 ID:Blg9qifC
336 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:41:01 ID:PYakyNM/
↑
まさに農家の人間の標準的レベルだな(プゲラッチョ
337 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:41:45 ID:urPiRAQA
もう中身がスレタイと全く関係ないな
今のこの板に何を期待してるんだか。
339 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:44:03 ID:Blg9qifC
>>334 ひさしぶりにイキリたった顔真っ赤な人を見ますた。
340 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:44:29 ID:PYakyNM/
>>338 現役百姓の暴言を通して夢見る投資家や企業家が
幻想を捨ててくれること。
341 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:46:25 ID:c1mjJibP
田舎には古くからの日本の文化がまだかろうじて生き残っている。
それは土着の農家がかろうじて生き残っているからだ。
小作制度が崩壊して、かつての姿ではなくなっているがな。
田舎の人間に比べれば、都会の人間はまるで根無し草だ。
俺は両方知っているからよくわかる。
弱者が田舎を目の敵にするのは、意味のない優越感を感じたいからだろうね。
実際は優位でもなんでもないのだが。
日本の食糧自給ってだけなら、企業でもまあ、最悪のラインは確保できるかもしれんな。
しかし、それが外資に買い叩かれれば目も当てられん。
しかも、伝統的な日本の農村も崩壊する。日本は全くの根無し草になっちまうわけだ。
それがわかってるから、日本解体論者は田舎を目の敵にする。
弱者はそれに絡め取られて利用される。
ま、このスレにもそういうバカがいるようだ。
342 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:47:40 ID:x1xMrshQ
隣の市へつながる道の周りは広大な田園が続いているんだが
いつかこの道沿いに家や店が建ち並ぶことを夢見ている。
50年は無理だろう
343 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:47:57 ID:PYakyNM/
一生懸命に寄り合いで読むように奨められた本から
丸写し(プゲラッチョ
344 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:50:12 ID:InhZv+He
>>341 伝統的な日本の農村は小作制度時代のもの。
なら新たな小作制度である企業経営でも問題はない。
>外資に買い叩かれれば目も当てられん。
これは個人農家でも企業農家でも同じだ。
すり替えは良くないよ。
345 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:50:32 ID:Blg9qifC
根無し草って言葉、ほんとにひさしぶりに聞いたな。死語?
346 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:52:17 ID:hwKlfoEB
いわゆるREIT幻想と同じやね
347 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:52:22 ID:c1mjJibP
>>344 問題がない、と試す前から言い切るあたりがまさにセミナーで刷り込まれたといった風合いだな。
君、エスパーなのかい?
>これは個人農家でも企業農家でも同じだ。
現段階では面倒ごとが多すぎて、外資は参入しづらい。
この状況を変えてもメリットはないぜ。
348 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:52:26 ID:C9p5lDFy
>>344 そんな彼にとって高次元な「すり替え」なんて論理は
通じないよ。可哀想だよ。いじめだよ。
「籾摺りとどう違うんだ?」って悩んでるよきっと。
349 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:54:41 ID:c1mjJibP
このスレで茶々を入れてる奴らっておもしれえなあ。
全く俺が指摘したとおりの弱者像だね。
いや、もろい。
ちなみに、勝手に田舎の人間だと決めてかかっているようだが、当方2歳以降は都市部育ちだ。
残念だったね。
350 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:56:56 ID:W1VZ+fe8
なんだ百姓もやったことねえアホのたわごとだったのか。
まさに百姓の代弁者の大便だな(w
351 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:59:01 ID:nZc3ktgM
第2次農地改革やれ
無能農家から土地没収し、大企業に入札にて売却。
様々な形で国民から金、権利を奪ってきた農家に今こそ鉄槌を!
352 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:59:03 ID:x1xMrshQ
>田舎の人間に比べれば、都会の人間はまるで根無し草だ。
>俺は両方知っているからよくわかる。
>ちなみに、勝手に田舎の人間だと決めてかかっているようだが、当方2歳以降は都市部育ちだ。
つっこみどころ満載のような気がするんだが
俺の気のせいですかね
353 :
名無しさん@5周年:04/12/04 12:59:35 ID:GpeWACl3
百姓とか過疎地知らない都会のあたまでっかちぼっちゃんに
助けてもらう必要ねえよ。
大体このスレで言われてる内容どおりだよ農家は。
竹やりマフラーで悪いか?
354 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:00:14 ID:x1xMrshQ
>>351 象牙の塔から
「反動的だ」と大合唱が…
小作人・奴隷農場復活だね。
356 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:00:44 ID:c1mjJibP
>>352 なんだ、寺に逃げて田舎に馴染めず2ちゃんで憂さ晴らしをしているだけの男にも主張はあるのかい?
田舎イヤダイヤダってもっともらしい理由つけて喚いてるだけにしか見えんが。
357 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:02:00 ID:Blg9qifC
まあそもそも今の農家もどうしようもない、っていう
実態報告をしてたわけだから、
2歳以下の農村記憶しかない ID:c1mjJibPには
田舎をうんぬんできないわな。w
358 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:02:59 ID:x1xMrshQ
>>353 竹やりマフラーは農家というより
「田舎」の若者の車の特徴じゃね?
359 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:05:20 ID:c1mjJibP
ある社会を解体したいなら、その基盤を担う存在を破壊せよ。
かつてのロシアなら、伝統的農村の破壊とロシア正教会の破壊だったね。
まったく今回の件とダブる。
自分のつまらん思い込みや、弱者のコンプレックスを上手く利用されてる奴はまあ、面白いわなあ。
自分で自分の首を絞めているのが全くわかっていない。
気づけば、根無し草の人工国家に祖国が改造されちゃうわけだ。
360 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:07:50 ID:InhZv+He
>>347 >伝統的な日本の農村も崩壊する。日本は全くの根無し草になっちまうわけだ。
「崩壊する」「根無し草になっちまう」と試す前から言い切るあたりがまさに
青年団の寄り合いで刷り込まれたといった風合いだな。
君、エスパーなのかい?
361 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:09:37 ID:c1mjJibP
>>360 こちらは既に他国で実験済みだよ。
君のやってもいない実験の未来透視とは話の質が違うようだが。
それにしても、あてこすりのレベルが低くて驚くよ。
362 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:11:21 ID:HgZ1azci
363 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:11:26 ID:InhZv+He
>>347 >現段階では面倒ごとが多すぎて、外資は参入しづらい。
>この状況を変えてもメリットはないぜ。
外資参入は法律で規制すればいい。
面倒ごとは農家にとっても国内資本にとっても少ない方がいい。
面倒が多いから跡継ぎがいないんだよ。
364 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:12:59 ID:c1mjJibP
>>363 そんな対策が打たれていない以上、反対するしかないわけだ。
そんな君の脳内対策をご開帳されても困るね。
また、法律上で禁止しても抜け穴はあるだろうな。
外資に付け入るスキを与えて、何か俺らに得はあるのか?
365 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:13:36 ID:Blg9qifC
>>360 「社会解体」とか「人工国家」とか、
たぶん青年団の寄り合いでも「はあ?」と思われ。w
366 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:15:24 ID:InhZv+He
>>361 >他国で実験済みだよ。
具体的にどういう国で実施して、どういう結果になったの?
小作制度下で農村の原風景が出来上がったのは、未来ではなく
日本国内においての歴史的事実。
未来透視とは話の質が違うようだが。
367 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:16:18 ID:KYfn7yvd
日本の生きる道は貿易立国しかないからね
就業者の産業別構成比率だってそれに適した形になってた方が色んな点で得
くわえて少子化により長期的には人手不足の時代になるから余計に効率化が大事
人余りは短期的な現象
368 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:17:25 ID:c1mjJibP
>>366 国家の基盤である農村を人工的組織に置き換える実験。
ソ連で行われてすばらしい結果を招いたよ。興味があるなら調べてみれば?
369 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:17:37 ID:x1xMrshQ
他人の言うことは全て「脳内」。
自分の言うことは全て「事実」。
すごく便利。
370 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:17:41 ID:InhZv+He
>>364 >何か俺らに得はあるのか?
食料自給率の低下や農村の過疎化が防げる。
371 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:19:09 ID:K1UW48MQ
企業は、ソ連のような人工的組織とは言い難いな
372 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:20:09 ID:c1mjJibP
>>370 それは農村に補助金を回せば済むこと。わざわざ外国に付け込まれるような愚を犯す必要は無い。
>>371 そう?伝統的なものを排除し、効率だけを追求する。
結果伝統は破壊される。
ま、企業は効率だけはソ連よりはいいだろうけどなw
373 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:20:15 ID:InhZv+He
>>364 ソ連の話しかい?w
笑わせるよ。企業でもなんでもないし、小地主が企業に取って代わられたわけでもない。
脳内妄想もほどほね。どに
374 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:22:15 ID:InhZv+He
>>372 結局、国家に養われる乞食になりたいだけか?
それこそ外資や輸入品に付け込まれる愚だな。
375 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:22:47 ID:c1mjJibP
>>373 どうどうどう。落ち着けよ、バカだねえw
伝統的なものを考慮しない効率化によって、伝統が解体される実例を挙げたんだが、
君にはちっと難しかったかな?
表層的な違いはいくらでもある。まず、国が違うしなw
それにしてもソ連はのそれは実際、効率化ですらなかったね。w単なる破壊。
376 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:22:48 ID:Blg9qifC
まあ ID:c1mjJibPの妄想に付き合うのはこれぐらいにして
元に戻るけど。
そもそも農村でも内部から変革したいはず。今のままなら
どうしようもないジリ貧だ。だったら正面から会社を認めれ
ばいいんだよ。リースなんて中途半端でお茶を濁すな、と。
377 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:23:35 ID:K1UW48MQ
>>372 農業の歴史は技術革新と生産性向上の歴史だと思うが
平安時代の農法で米を作ってる農家がいるかよ。祭や宗教に関連した特殊な場合だけだろ。
それを無視して、官僚にコントロールさせて失敗したのがソ連だろ
378 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:24:20 ID:InhZv+He
>>372 >伝統的なものを排除し、効率だけを追求する。
農村の崩壊は、農地改革後の伝統によって起きたんだから、
まさにそれを排除しないと、あなたの大切にしている伝統文化とやらは
守れませんよ。w
379 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:26:32 ID:c1mjJibP
>>374 はぁ?わけのわからんイデオロギー的発言だ。
補助金で日本の農作物を安く抑えればいいだけ。
>>377 農村の共同体を解体するという意味では、ソ連の実験と全く同じ結果が待っていると思うけどね。
>>376 安い当てこすりが相手にされなくてすねちゃったか。もろいなあ。
>>378 そんなことは不可能だから、せめて次善の現状維持を唱えているのだが。
もう少し考えて反論してくれないか。
補助金…
381 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:28:52 ID:InhZv+He
>>379 >そんなことは不可能だから
と試す前から言い切るあたりがまさに
青年団の寄り合いで刷り込まれたといった風合いだな。
君、エスパーなのかい?
企業地主参入によって可能だよ。
382 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:29:09 ID:4KYrPalR
一定数の農業を国営にして専業農家を地方公務員にしたら良いね。
世襲以外での新規参入者は公務員試験が必要になります。
383 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:31:25 ID:c1mjJibP
>>381 かつての地主と企業地主が同じに思える君の簡単な頭に乾杯。
大きな統合は大きな矛盾を生む。歴史をかんがみればすぐわかることです。
地主→地域の共同体の一員
企業地主→地域の共同体と関係なし。効率のみを追求。
全然違うと思うんだけど。
それにしても、言われて痛かった表現を延々パクって使うのはどうかと思うよ。
痛々しい。
384 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:33:14 ID:K1UW48MQ
>>379 常識的に考えれば、社会主義的な発想で農地改革をやって、それまでの共同体を破壊したことこそ
社会主義国ソ連の失敗と同類だと言えるのではないかな。
そもそも、企業経営すると如何なるプロセスでソ連のような農業崩壊を招くのか
ちゃんと説明しないと分からないよ。
385 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:35:50 ID:c1mjJibP
>>384 そうだよ。農地改革のメリットは否定しないが、あれは共産主義的思考による共同体解体政策だった。
だいたい、GHQに隠れ共産主義者が紛れ込んでいたのは常識だと思っていたが。
効率化と、共同体を考慮しない企業の経営によって、農村の共同体と伝統、慣習は解体される。
都会で言えば、効率化を追求したコンビニによって、夜出歩かないという伝統が解体された。
それと同じようなことさ。
伝統的な慣習と効率化は相容れない。
386 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:36:17 ID:xuF9C2WP
借りて耕作人が農業をする場合の懸念は、借りている期間だけの農業収益を
最大化しようとして、その後の農地を荒廃させても構わないという短期的な
視点で農業を行う可能性が高いということ。そのために、しばらくすると、
農作に適さない程に土地があれたり、地力が衰えたり、し兼ねなず、
長期的には農業生産力が落ち込むかもしれない。
所詮自分のものではない借り物は、でたらめに使い勝ちなんだ。
道徳的ではないというものの。
387 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:37:14 ID:KYfn7yvd
ところで北海道は未開の原野とか湿地とかまだ沢山のこってるんじゃないのか?
この調子で温暖化が進めば北海道は気候的に水稲の有望エリアになりそうな気がするのだが。
カロリーベースの自給率を上げるならやはり穀物、主食である米を安く提供するのが一番手っ取り早いはず
そして安く作るには広い土地が無ければ。
安い米さえあれば給食のパンだって米粉で作れば良いし。
まあ安全保障は食糧単独ではなくて外交とか防衛とかエネルギーなんかと絡めて総合的に勘案されるべきとは思うけど
388 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:37:53 ID:InhZv+He
>>383 日本の「家」は企業とほとんど同じ。
伝統的な地主だって効率や利潤を追求するし、
企業だって地域への貢献はある。土地を利用して行う農業ならなおさら。
大きな統合ができず、公的保護だけを頼りにしてバラバラに行動しいると
外部に付け込まれて崩壊する。歴史をかんがみればすぐわかることです。
>言われて痛かった表現を延々パクって使うのはどうかと思うよ。
他人を批判するときには、さきに自分の身を振り返ってみろってことだよ。
389 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:39:03 ID:c1mjJibP
>>386 なるほどね。
そのようなずさんな土地管理が当たり前になれば、日本的なアミニズムは徹底的に解体されるだろうな。
そこには考えが至っていなかった。
また、企業なら10年で稼ぐだけかせいで撤退、後は野となれ山となれって発想も普通だな。
支持する人間の頭が信じられん。
390 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:39:13 ID:x1xMrshQ
農村の衰退と農業の衰退は同義なのか
391 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:40:08 ID:9kzj+lhP
小作人復活ですか
392 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:40:22 ID:y/oab76+
現代の農地解放を
393 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:43:00 ID:InhZv+He
>>385 国家の補助金を頼りに食っている農民を育てては、
まさにソ連の農業政策と同じだな。
>>389 現在の農村の農家ほど杜撰な土地管理にはなりようがないでしょう?
すでに日本的なアミニズムは徹底的に解体は進行しているしね。
早急に企業参入を促して組みとめにと、個々の農家に任せていては
大変なことになる。
394 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:43:39 ID:c1mjJibP
>>388 緩やかな形の大きな統合で良いんじゃね?
少なくとも、あんたは俺への目先の反論で手いっぱい。
全く企業の手に移行せねばならない根拠を述べられていないようだが。
ま、思い込みだったって事かな。
俺が思ったことは上手くいくに違いない、ってエスパー的確信を持ってるみたいだからね、君は。
>企業だって地域への貢献はある。土地を利用して行う農業ならなおさら。
やるだけやってポイってのも企業としては普通の行動ですが。
外資ならなおさらね。
>日本の「家」は企業とほとんど同じ。
どこがどういう風に?ちょっとデンパがかってきたな・・・。
共同体に属する地主は共同体を極端に無視した行動は取れないし、
その土地によって生きている自覚があるのだから、できる限りその土地を荒らすということもない。
利潤だけを追求する企業とは全く性質が違うが。
395 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:43:53 ID:Blg9qifC
ID:c1mjJibPの大暴れでまともな人が大分消えてきたな。
ID:c1mjJibPおそるべしだな。
で又話を元に戻すけど、今の農村の現状はどうなん?
相当衰退してそうだと思うが。
396 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:44:48 ID:K1UW48MQ
>>385 >都会で言えば、効率化を追求したコンビニによって、夜出歩かないという伝統が解体された。
Aが効率化したら、Bが伝統をやめてしまったわけだろ
それはBの自主的な判断だ。解体”された”わけではない
>効率化と、共同体を考慮しない企業の経営によって、農村の共同体と伝統、慣習は解体される。
Cが効率化したとしても、Dが伝統と慣習と共同体を放棄するかどうかは、D自身の判断だろ。
Dに選択権を与えず、伝統を無理矢理維持させるために、Cを規制するというのがそもそもおかしな話ではないのかい。
>伝統的な慣習と効率化は相容れない。
あまりに例外の多い理屈だな
>>386 だからこそ株式会社にも農地所有させるべきなんだよな
398 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:45:46 ID:c1mjJibP
>>393 >現在の農村の農家ほど杜撰な土地管理にはなりようがないでしょう?
はい、ソースを。
だんだん思いつきで放言しているのが目に付いてきて痛々しいぞ。
少なくとも、休耕していない農家の土地管理がずさん??
来年また耕す土地をなぜずさんに扱うのか理解に苦しむ。
俺が知っている範囲でも、そのようなことはないが。
399 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:47:23 ID:YfGi3NoX
農業はただ種を播いておけば良い何て思っている人が、このスレには多いのでないの?
北朝鮮の金日成は、ありがたい「主体農法」とか言って、ズブの素人のクセに農民に農業を指南した。
各農村部の労働党指導者達も、金日成のお言葉とあれば逆らうことは出来ず。何十年もそれを続けたが
その結果は惨憺たるものだよ。北朝鮮の農地は彼の統治が続いた長い間に破壊されてしまった。土地はやせ細り、洪水も多発するようになった。
同じようなことは毛沢東もやったが、しかし毛沢東の方は金日成と違い、まだ理性的で途中で間違いを認めることが出来たから、被害も北朝鮮ほどではなかったよ。
もっともそれでも毛沢東のご指導の失敗で多数の餓死者が出たが。
各地域の農業とは農民の長年の経験に基づいて行われねばそれは大きな失敗になる。
企業経営で農業を行う場合は、もちろんそうしたころを理解の上で行うだろうけど。
ともかく、農業ってのは皆が思っているほど簡単なことではない
400 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:47:25 ID:x1xMrshQ
周りの人は別に痛々しいと思ってないから大丈夫だろう
401 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:47:42 ID:InhZv+He
>>394 俺が思ったことは上手くいくに違いない、ってエスパー的確信を持ってるみたいだからね、君は。
>全く企業の手に移行せねばならない根拠を述べられていないようだが。
小作制度で培われてきた日本の伝統的農村を崩壊させないため。
公的支援だけに頼る乞食農家を育てないため。
>共同体に属する地主は共同体を極端に無視した行動は取れないし
企業の地主も同じことだ。
402 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:49:45 ID:c1mjJibP
>>395 無意味な当てこすりを続けているお前さんにはかなわんよw
>>396 それが解体された、と一般的に表現されるわけだが。無知は恐ろしいな。
所詮文化や伝統、慣習は環境によって維持されているもの。
そんな簡単に崩壊するものなら、さっさと壊せばいい、と言い出すのは目に見えているが、
それが国を維持する宝だと気づいていないのだろう。
明治維新、敗戦後、日本が奇跡の復興、発展を遂げたのは、まさにこの日本の伝統、慣習の賜物なのだが。
それをさっさと捨てればいい、と主張する人間(信じられないことに)もいるのだ。
403 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:50:02 ID:Blg9qifC
>>399 まあ実際、大手企業が毎月のように参入するけど
あんまりうまく行ってるという話しは聞かないね。
でも仕組みとして会社を正面から認めて、ある程度
自由にやらせることは必要よ。でないと参入する
人たちが邪魔されて、出てこれないからね。
404 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:52:05 ID:InhZv+He
>>403 >大手企業が毎月のように参入するけど
参入規制が多いからだよ。
生産の基盤である農地でさえ所有できないんだから。
405 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:52:05 ID:YfGi3NoX
>>377 ソ連が失敗したのは、農民の労働意欲を殺いだからですよ。
株式会社化しても、労働意欲がそがれるとも思えないが
>>368 旧ソ連諸国のいくつかは国有農地の払い下げとして、農民に安価で農地を提供したが
その結果、農業が活性化したと言えばとんでもないことだ。
農民は馴れぬ市場経済に戸惑い、逆に困窮してしまった。
さらに金に困った農民は他人に農地を売り出すことで、例外的に成功した少数の農民が土地を寡占化することになったよ
406 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:54:20 ID:c1mjJibP
>>401 企業地主と伝統的地主についての反論を無視して、あくまで両者を混同しようとする。
もはや白旗同然だね。君の論はもう崩壊している。
反論不可能な部分をよけて、自分の脳内未来を書き連ねてるだけ。
効率のみを追求する企業と、あくまでその土地の人間としての地主。
何が同じなんだ?
また、農家の土地管理がずさんであるソースを早く。
また、「家」と企業がほとんど同じであるという面白い発想を早くもっと詳しく説明してくれ。
>>405 いったん伝統が解体されてしまっては手遅れだ、という傍証ですな。
全くソ連は恐ろしい実験をしたものだ。
407 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:54:25 ID:K1UW48MQ
>>402 >所詮文化や伝統、慣習は環境によって維持されているもの。
伝統は環境により定まってるというわけだな
なのに
>それが国を維持する宝だと気づいていないのだろう。
こっちでは環境は伝統により維持されるといってる。
矛盾してるんじゃないのか?
>まさにこの日本の伝統、慣習の賜物なのだが。
だから根拠のなしに断言するだけでは誰も分からないっての
408 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:54:35 ID:x1xMrshQ
「ソ連の例を見れば判る」とか「明治維新後敗戦後の復興」とかが「ソース」なの?
409 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:56:42 ID:Blg9qifC
農業の規制緩和をしようとすると、農村の崩壊は日本の崩壊とか
必ずじい様たちが言い出すのな。w
ID:c1mjJibPもそのたぐいなんだろうけど、根拠はないから
ほっとけばいいよ。
410 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:57:18 ID:P5bZgkIT
環境破壊が進む悪寒
411 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:57:29 ID:c1mjJibP
>>407 両者は循環的関係にあるって事だ。
どちらかが終われば、はい、それまでよ。
明治維新、戦後の復興、これらは日本の文化が根底にあってこそ成しえた物だろう。
他国でこのような奇跡的なことが成しえた例があるのか?
その根源ををわざわざ捨てようなんて、アホらしいにもほどがある。
逆に、日本を解体したい人間はその文化を何とかして破壊してやりたいと思っているだろうな。
412 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:59:24 ID:x1xMrshQ
>>410 それ気がかり。
企業による農業進出は日本国内レベルの環境破壊をさらに招くのか?
デンマークとかフランスとかではどうなのか知ってる人いる?
413 :
名無しさん@5周年:04/12/04 13:59:51 ID:InhZv+He
>>406 >企業地主と伝統的地主についての反論を無視して、あくまで両者を混同しようとする。
ご自分が、両者が異なることの論理的な反論ができていないことは棚上げですか?
「企業は利潤追求だけで地域への貢献は皆無、伝統的地主はその逆」なんて反論にもなっていない
単なる脳内妄想だよ。
もはや白旗状態だな。
414 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:01:02 ID:S5wNFysc
>農水省は経済界が要望している農地の所有は認めない方針。
つうか農地なんて取得するより、リースした方がいいじゃん。
わざわざ農地取得して元取れると思ってるのだろうか?
415 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:02:34 ID:c1mjJibP
>>413 企業は10年で土地を使い捨て、なんてことも余裕で可能。
土着の地主は、そんなことはとてもできない。
これだけでも農村の維持って観点からは全然違う。
ところで、両者は同じだとデンパ論を唱えだしたのは君だぜ。立証責任は君にある。
論理的に頼むぜw
また、農家の土地管理がずさんであるソースを早く。
また、「家」と企業がほとんど同じであるという面白い発想を早くもっと詳しく説明してくれ。
あと、この二つの質問も積み残しだ。さっさと答えてくれ。
思いつきで書いただけにしか見えなくなっちまうよ?特に一つ目に興味がある。
416 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:02:52 ID:InhZv+He
>>414 リースだと元を取らなくていいのか?
その理屈が知りたい。
417 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:03:59 ID:x1xMrshQ
>>413 もう話替えようぜ
環境問題はどうだ?
現在の個人農業による環境汚染は農薬が主かね?
418 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:04:21 ID:Blg9qifC
>>414 難しいところだが、リースでも所有でもOK、というのが普通じゃないか?
419 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:05:18 ID:YfGi3NoX
この前の新聞に中国地方の農家の六割近くが廃業を考えていると出ていたでしょうが。
どのみち農家はこれから減っていく、そんな中で農業を日本が続けていくためには、機械化・大規模化しかないでしょう。
そのためには農業の企業化はどうしても避けられないことだ。
それに荒れ果てた農地はどうするのだよ。
一度、荒れ果ててしまった土地を、元通り、豊かな実りをつけるようにするまでには何年もかかるのだよ。
その辺がわかってない人が多いのだよ。農業は農民達が長年の経験に基づいて土地を管理して行ったから何千年も保たれて行ったのであって、一度でも途切れると復興にはけっこうな時間がかかる。
草をとり、耕して肥料をまくだけでは駄目。土地に落ち葉などのものを埋めて豊かにしていかないとね
その後は蕎麦や芋のように痩せた土地でも育つものを植えて、作物の自浄作用で少しずつ土地を豊かにしていかないとな。
痩せた土地に無理に作物を植えても、ロクなモノが出来るわけがない。下手したら作物も土地も駄目になるだけだ。
だから農地は常に管理していかないと駄目。このまま荒地にしてしまえ何てとんでもないことだ
420 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:05:31 ID:S5wNFysc
421 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:07:05 ID:x1xMrshQ
>>419 伝統と慣習と補助金が荒地を何とかしてくれるはず。
このすれでいちばんかしこい人が言ってるからまちがいない。
422 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:08:26 ID:InhZv+He
>>415 >企業は10年で土地を使い捨て、なんてことも余裕で可能。
>土着の地主は、そんなことはとてもできない。
脳内妄想はやめてくれ。
土地を取得すれば企業も土着の地主だし、個人地主だって
土地を放置して草ぼうぼうにして荒らすし、開発業者に売り渡しもする。
>農家の土地管理がずさんであるソースを早く。
離農者の増加と農地の減少が如実に物語っている。
>「家」と企業がほとんど同じであるという面白い発想を早くもっと詳しく説明してくれ。
組織の存続を、組織の利益を追求するための団体(法人)であることに違いはない。
423 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:10:45 ID:InhZv+He
>>420 あれ?
答えに窮したのかな?
工業品のように型落ちに性能が劣化するわけでもない農地を
リースにして、具体的にどんな得があるんだ?
424 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:10:52 ID:YfGi3NoX
425 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:10:53 ID:Blg9qifC
>>419 もう農家はね、高齢化プラス後継ぎが逃げ出して、グッタリ。
60代のじいちゃんばあちゃんが、年金たよりにしながら
農業をやってるのな。もうダメだよ。
426 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:12:03 ID:c1mjJibP
>>422 だから、何がどう同じなのか早く論理的に語ってみろよ。
個人と法人。これだけでも全然違うんだけど。
>離農者の増加と農地の減少が如実に物語っている。
え?
企業の土地管理が使い減らしのずさんなものではないか、って反論に君は
離農者を持ってきてたの?
全然別の話じゃん。アホなのか?てか、早くソースを出せよ。
>組織の存続を、組織の利益を追求するための団体(法人)であることに違いはない。
それだけ?
427 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:13:04 ID:x1xMrshQ
428 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:14:30 ID:InhZv+He
>>426 家も企業もどちらも組織の存続と利潤を追求する団体。
名前が違うだけ。
どう違うかの論理的反論はないようだが?
白旗かい?
429 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:15:57 ID:x1xMrshQ
>>425 農繁期でも
60歳以上の人ばかり、
若くてもせいぜい50代の人しか見ないなぁ
430 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:16:44 ID:gt8V27gN
安全な国産野菜が大規模に作られるようになるんなら大賛成だな
431 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:17:00 ID:MDUK++Jq
JAの解体が先じゃねーの
ほとんど貸金業だろ
432 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:17:10 ID:w39TFRhu
昔キャベツを生産調整したときと台風で大暴騰したときも同じような流れになったな
433 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:18:55 ID:c1mjJibP
>>428 あの、他の部分に反論はないの?わかりやすいなあ。
「企業の土地管理は使い減らしのずさんなものではないのか?」
「そんなことはない!離農者を見ろ!」
こりゃデンパビリビリだな。
>家も企業もどちらも組織の存続と利潤を追求する団体。
組織の存続と利潤を追求しない団体はほとんどないね。
君の手にかかっちゃあ、人間もカメもノミも同じものなんだろうな。
利潤追求の形態が、農村を解体するのではないかといっているのだが、
根本的な部分だけの共通点を一つ持ち出して、何が言いたいの???
その作用が農村維持にとって同じものであるということを論理的に語ってみ。
論点をずらしても何もならんと思うぜw
434 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:18:59 ID:S5wNFysc
435 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:19:15 ID:x1xMrshQ
ウチの寺に野菜がもらえる量が少なくなってきた。
今年はダイコンがゼロ。
436 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:19:24 ID:Blg9qifC
>>429 農村を知ってる人は知っている。
まあとにかく高齢化がひどいよ。
以前は年取っても元気だな〜という感じだったが、
さすがに皆さん70に近づく(あるいは超える)と、
もう畑に出るのやめて、といいたくなるね。
忙しい時期、または冬には倒れる人続出だしね。
何とかしたほうがいいよ。まじで。
437 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:22:46 ID:InhZv+He
>>433 >組織の存続と利潤を追求しない団体はほとんどないね。
やっと白旗を揚げたな。感心感心。
だからこそ「家」の地主だろうと、企業地主だろうと
経済的活動の振る舞いは同じ。
ご自分の電波発言に気付かれたようで。
438 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:24:55 ID:c1mjJibP
>>437 え?他の部分は一切読んでないの?君、積み残しの質問が山ほどあるんだけど。
もはや「自分が勝った」と自分で思い込むことが目的なのか?
439 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:25:11 ID:TCvFNQcU
借地で奴隷労働させられるのを現代に持ち込むと水のみ株式会社ができます。
440 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:25:13 ID:x1xMrshQ
>>436 俺の所は新潟県長岡市近郊だけど
農村としてはどの程度のレベルなんだろう。
首都圏直近の地価高騰農家みたいなところも
ウチの町よりもっと厳しいところも沢山あるだろうしなぁ
>>437 このままサシで頑張ってね。
色んなのに手を出してる巨大企業が、自分の土地で食い物つくるようになったら、それはもう国だな。
442 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:28:39 ID:InhZv+He
>>438 突っ込まれて反論できない部分はスルーして、話題そらしか?
デンパゆんゆんだな。
「家」の地主と企業地主の経済的振る舞いが同じだってことは、
白旗を揚げたと考えていいよね。
>組織の存続と利潤を追求しない団体はほとんどないね。
443 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:29:21 ID:c1mjJibP
444 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:30:47 ID:Blg9qifC
>>440 やっぱり他にマトモな勤め口があるところは、だいぶマシで
さらに都市近郊で分譲住宅が売れるトコはさらにグットなんでしょうね。
それ以上悪い(勤めすらない)というのは田舎でも田舎と呼ばれる
けども。
でも後継者が逃げ出すのはどこもほぼ一緒ですよ。
しかも出来のいい子供ほど、親もかわいそうだから継がせないし。
都会に行かせるし。
445 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:31:15 ID:InhZv+He
>>443 「家」の地主と企業地主の経済的振る舞いが同じだってことは、
白旗を揚げたと考えていいよね。
>組織の存続と利潤を追求しない団体はほとんどないね。
446 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:32:43 ID:oG+qklzw
農家の連中は、他の産業にくれべて、生産を高めたり質をあげたりする努力が
足りなすぎる。自民党はそおゆうれんちゅうを守ってきた投票数を増やしてきたが、
こうなるのも自然のなりゆきだろうな
447 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:33:15 ID:c1mjJibP
>>445 他の部分は無視??
その経済的振る舞いの様態が違うといってるんだけど。
利潤追求から派生する各種の行動が全然違う。
それが話題だったのにね。もはや一点突破で逃げようとしているのだけか。
ジュディスフレさん、お疲れ様。
448 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:33:38 ID:InhZv+He
>>434 あれ、それだけ?
やっぱり答えに窮したみたいだな?
もう少し考えてから書き込むことをお勧めするぜ。
工業品のように型落ちして性能が劣化するわけでもない農地を
リースにして、具体的にどんな得があるんだ?
449 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:37:06 ID:x1xMrshQ
>>444 つーことはウチは分譲住宅もまぁまぁだし
恵まれてるほうなのかな
450 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:38:40 ID:InhZv+He
>>447 >その経済的振る舞いの様態が違うといってるんだけど。
>利潤追求から派生する各種の行動が全然違う。
なぜ、どう異なるの?
脳内妄想抜きで語ってもらいたいものだね。
なぜ「家」の地主は利潤追求より地域を優先し、
企業地主はその逆なのか?
妄想以外の根拠が全く示さないで話題をそらすのに必死なんだから。
451 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:40:07 ID:c1mjJibP
>>450 つまり、君の論は利益を追求するものはすべて同じ、ってことだろ。
それなら、企業に参入させる必要なんて全然ない。
他ならぬ君が同じだ同じだと喚いているんだから。
農家も利潤とその存続を追及する団体だ。
企業に参入必要性って何?w
452 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:40:21 ID:ovIhiAsE
>>402 文化や伝統なんていうのは、その地域の、ある時点での、経済的合理性が高かったスタイルにすぎない。
名産品はどうして出来る?
それが身近でたくさん安く良質なものが産出されるからだ。
人類は昔から物質文明化を目指してきた。
それに伴い文化や伝統が形成されてきたし、また文化や伝統も物質によって成り立っている。
あらゆる環境が変化してきてなお、ある断面のみ懐古的である意味はない。
真理は合理性にあるし、いまや文化伝統の存在価値はファッション・音楽など、エンターテイメントの分野において重要である。
むしろ国際化で、商品としての伝統スタイルが台頭してきているのが現状だ。
453 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:42:07 ID:c1mjJibP
うわ、間違えた。
企業が参入する必要性って何?
454 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:45:31 ID:InhZv+He
>>451 同じなら反対する必要はない。
反対する必要は何?
455 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:47:33 ID:c1mjJibP
>>454 無意味な変革に意味はないから。
同じだ、と君は言っているんでしょ?
それなら、同じく利益を追求し団体を存続させる目的を持った点で企業と全く同じ農家に任せておけばよい。
変革する理由がないのに、なぜ変革しなければいけないの?同じなんでしょ?
君の理屈ならそうなる。
苦し紛れに最後にしがみついた主張が、今までの君の主張を全部殺しちゃったねw
456 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:52:28 ID:InhZv+He
>>455 同じなんだから、やる気があってやりたいと手を上げる企業を
排除する理由はない。
457 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:52:55 ID:c1mjJibP
>>456 もう駄目だね、君。ID変えて出直してきたら?
458 :
ちく@祖父は海神。@稲荷:04/12/04 14:53:01 ID:fNeqyNPH
流れを読まずにカキコ。
良かった。これで、近所の営農組合の人たちが営業継続できるようになって助かる。
今回、この御蔭で田舎じゃ雇用が創出されまくり。
農家もラクになるし。良かった。
459 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:54:58 ID:x1xMrshQ
>今回、この御蔭で田舎じゃ雇用が創出されまくり。
まぢで?たとえばどこが?
460 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:57:15 ID:InhZv+He
>>457 苦しい破綻した言い訳ばっかりせずに、さっさと白旗揚げたら?
自分の妄想を根拠にするだけのカキコに反論するのも疲れるよ。
産廃置き場に早変わり
462 :
名無しさん@5周年:04/12/04 14:59:24 ID:x1xMrshQ
>>461 それはあり得るなぁ
ただ、個人事業農家の土地でも
この先そうなっていく恐れはあるけど。
さっきからROMってるんだが
揚 げ 足 取 り 合 戦 う ぜ ぇ よ
もっと建設的に進行できないか?
464 :
名無しさん@5周年:04/12/04 15:00:29 ID:c1mjJibP
>>460 白旗って言葉がそんなに悔しかったのだね。お疲れ様。
農家に任せておくだけで十分。君の論では企業に任せなければいけない理由は提示されない。
無用の変革は混乱を招くだけ、ってことでFAだな。
465 :
名無しさん@5周年:04/12/04 15:02:44 ID:S5wNFysc
>>448 あぁまだいたの?釣られてやるかw
新規に農地取得して、元取るのは難儀の技。
長期的にみてリスクが大きい。
リースはいくぶんリスクが少ない。
よって企業も参入しやすい。
わかりましたかジュディスフレさん(仮)。
466 :
名無しさん@5周年:04/12/04 15:03:16 ID:x1xMrshQ
>>463 ID検索をすれば、以降で建設的に進行できるかできないかがすぐ判る
467 :
名無しさん@5周年:04/12/04 15:03:54 ID:ovIhiAsE
>>453 人類の偉大な発明品の一つが株式会社。
これのお陰で今の豊かな社会が成り立ってる。
その存在価値は生産性の向上。
利潤の追求とはマクロ的に言ったら生産性向上の指標。
万年貧乏な>>c1mjJibPには金持ちへのねたみや、単純労働のうらみつらみで
利益追求=悪
という図式が成り立っている。
彼の言う通りなら企業の台頭で人類はだんだん貧しくなってきている筈。
今より戦前、江戸時代のが豊かだった?
キミの発言を可能にしているコンピューター、インターネット環境は誰が作ってる?
キミの論理の矛盾は、資本へのねたみがもたらしているね。
468 :
名無しさん@5周年:04/12/04 15:05:19 ID:pB3OdbO4
近未来の農業のあるべき姿として、
農作地のマンション化による作付け面積の倍増、てのをテーマに
今、世界の研究機関は研究開発を行ってる。
従来の、土地上に種を撒き作物を育てるやり方を根本的に改める。いわば農業革命。
限られた土地上に、人がより多く生活する為に建築物の高層化が発展してきた様に
その建築技術を農作地に応用しようという発想。
マンションの各階に土を入れ、太陽光を効率的に反射させて光を取り入れ光合成させ
太陽光の熱も利用し電力の足しにし、温度や湿度を各階ごとに管理。
外気から守り、クリーンな環境で農薬の散布等も皆無。
各階ごとや棟ごとに違う作物を作り、より良質な作物をより多く収穫できるという、
一石何鳥も得られる物凄い発想。全部オレの脳内。
469 :
名無しさん@5周年:04/12/04 15:06:22 ID:x1xMrshQ
>>456 >『同じなんだから』、やる気があってやりたいと手を上げる企業を
>排除する理由はない。
このレスやばいよ。乗せられてる。
煽りじゃないよ。
470 :
名無しさん@5周年:04/12/04 15:06:45 ID:InhZv+He
>>465 リスクが少ないってのはリターンが少ないってのと同義語だ。
リスクをテイクすることでしかリターンは得られねいんだよ。
471 :
名無しさん@5周年:04/12/04 15:06:49 ID:Blg9qifC
472 :
名無しさん@5周年:04/12/04 15:09:12 ID:A3Ri+UB9
>>468 面白いけど、設備投資を償却するためにものすごい
時間がかかりそうだね(w
473 :
名無しさん@5周年:04/12/04 15:09:19 ID:lbrgXIZl
都市から農家への金の還流は必要だろ。
どの道、地方へは何らかの形で流れるんだから。
公共事業もいいが都市民は高い野菜を買え。
この都市と地方のサイクルが潰れるなら分権化と裏腹となる。
江戸を滅ぼしたのが薩摩と長州である事は忘れないようにw
>>461 >産廃置き場
企業が確保してる工業用地がそんなもん。
油やらゴミひっくり返してあるから土に何が混ざっているわかりやしない。
農業用地への転用はそのままでは無理だろう。
あんな土壌で生産された米や野菜なんて怖くて口に出来ないよ。
475 :
名無しさん@5周年:04/12/04 15:10:35 ID:InhZv+He
>>464 君の論では企業に任てはならない理由は提示されない。
同じものが参入しても混乱を招ことにもならない。
同じものに参入障壁を設ける意味がない。
ってことでFAだな。
476 :
名無しさん@5周年:04/12/04 15:12:44 ID:KYfn7yvd
個人経営に対する株式会社の優位性ってのは
そっくりそのまま株式会社の一般的長所が当てはまるんじゃないのか。
すなわち
・株式市場から大量の資金を調達できる
とか
・有能な専門家を外から雇い入れることができる
とかね。
とくに大規模化による生産性向上が目的なのだから
大量の資金を集めることが可能というメリットは無視できんはず。
土地を持つ農家同士が出資する形で株式会社を作っても良いのだし
認めたところで全く問題はないとおもうが。
477 :
ちく@祖父は海神。@稲荷:04/12/04 15:14:35 ID:fNeqyNPH
>>459 最大のメリットは、農家が農業機械をかわずに済む事。
コンバインとかは念に数日しか使わないのに数百万したりするし。
まあ、農機具メーカーにとっては深刻な悩みになると思うけど、中小零細農家にとっては
負担が減る。
福岡県の話だけどな。肥料撒いたり、稲刈りやってくれたり、田植えやってくれたり。
まあ、稲刈りとか、田植えの場合、機械の入れないところは自分でやるんだけどね。
肥料まきなんて、手でこまごまとやってたのが、狭い田んぼだと機械で2分。
まあ、難点は自分で稲刈り時期を決められないところかな。
あと、機械はあるていど整備された田んぼでしかつかえないから、小さい田んぼや棚田だと、
また別の視点から作られた営農組合とかが必要になるだろうね。
というわけで、農家の補助としては非常にありがたい存在です。営農組合。
478 :
名無しさん@5周年:04/12/04 15:15:30 ID:ovIhiAsE
僕のこの一文
>>467で
>>彼の言う通りなら企業の台頭で人類はだんだん貧しくなってきている筈。
>>今より戦前、江戸時代のが豊かだった?
c1mjJibPは出てこれなくなった、と記念カキコ。
479 :
名無しさん@5周年:04/12/04 15:15:43 ID:6lIYudKV
内容を吟味して読む時間はないけど、
アホだのバカだのって言葉を多用してるのはID:c1mjJibPn方だな。
とりあえず、二言目にはそういうやつ書くこと信用できない。
480 :
名無しさん@5周年:04/12/04 15:16:32 ID:xuF9C2WP
どうせ、産廃業者と裏で結託して、農地にこっそりと産廃の焼却灰を混ぜたり
して、その土地で作られたキャベツが、自然農法によるキャベツとして
食卓に並ぶよ。産廃処理を引き受けると儲かるからね。
重金属類に汚染された土壌も引き受けて混ぜるよ。
あと、生産性を上げる為に毒菜といって、窒素肥料をドカ盛りに入れて
農産物の中の硝酸性窒素がすごく高い野菜や食物が出回り、その影響で
腎臓を悪くしたり、胆嚢を悪くしたり、健康被害がじわじわと、因果
関係がわからない形で進行するだろうね。
企業ベースで全体を統括しているから、悪いことは金をつかってもみ消し
イメージ戦略でもって虚偽宣伝をジャンジャン流す。今の農協も悪い
組織だが。
なんだかとんでもないことになるね。
企業参入を認めるのと引き換えに、農水省の関係者が天下りする受け皿を
確保するのが真の目的だろうからね。
つまらん人格攻撃はよそでやってくれ
>>472 投資回収する前に企業の体力が尽きて
外資に美味しいとこ取りされそうな悪寒
482 :
名無しさん@5周年:04/12/04 15:17:31 ID:pB3OdbO4
>>471-472 反応ありがとうw
でもね、オレこんな妄想に取りつかれて
ホントに過去、現在の世界の食料の分布配分事情や
近未来の人類の食料事情考えたら
マジでこんなもの作るしか解決しねーんじゃねーか?なんて。
オレがその手の技術者だったらなーー、こんな面白いテーマないと思うんだけど。
オレでも考えつくんだから、絶対世界のどこかで、大真面目に研究してる人が
きっと居てくれよ(>< たのんだぜ って訳でw
483 :
名無しさん@5周年:04/12/04 15:17:55 ID:x1xMrshQ
>>480 やっぱり企業というのは
三菱や雪印の例があっても
それでもそういうことしちゃうモンですかね
>>480 利益確保のためにはなんでもする姿勢が
あちらこちらで取り立たされているから
検査体制強化とか法規制しても
そんな話は出てくるだろう。
うちの食卓に乗らないことを祈るばかりだ
485 :
ちく@祖父は海神。@稲荷:04/12/04 15:20:47 ID:fNeqyNPH
>>477 念に→年に
だいたい、今の零細農家って「新しいコンバインとか田植え機買う金が無いなあ→そろそろ廃業するべ」
なんて年寄りが結構いる世の中だし。
まあ、営農組合は、ほぼ毎日のようにどっかで、機械を使うから、大きな機械とか馬力のある機械を
購入しても、費用対効果で元が取れる。
田んぼを漉いてくれるけど、あれは自分でやると半日から最低4時間くらい潰れる。
けど、営農組合に任せると、田んぼ3枚で30分。1枚10分。
でも、水田の中の草取りとかは自分がやるしかない。
農業の株式会社化つっても、後継者育成のためのもの、と考えれば、全面開放はどうかと思うけど、
半分くらい肩代わりしてもらってもいいと思う。
486 :
ちく@祖父は海神。@稲荷:04/12/04 15:22:49 ID:fNeqyNPH
>>482 廃ビル使って出来ないかなあ。
5階建てくらいの。
で、窓とかとっぱらってさ。
487 :
名無しさん@5周年:04/12/04 15:25:00 ID:ovIhiAsE
どうやら
c1mjJibP
は本当に退治されたみたいだね。
488 :
名無しさん@5周年:04/12/04 15:25:06 ID:Blg9qifC
>>482 まじで感動したよ。
さっそく俺の部屋で栽培してみることにする。w
>>486 もやしやカイワレ大根の栽培は屋内でもできるな。
490 :
名無しさん@5周年:04/12/04 15:26:30 ID:KYfn7yvd
事前規制(危ないからヤメロ)ではなく事後責任(被害を出したらペナルティ)により安全を図るというのが
近年における安全行政の趨勢だし食品安全行政にしても例外じゃないはず。
企業が公害とか農薬で被害を出した際には重大なペナルティを課せばいい。
利潤重視で合理的に動く企業だからこそ割に合わんことはしないよ。
くわえて定期的な抜き打ち検査といった手法も合わせれば良い。
HACCPみたいなのも取得させれば尚良いんじゃないのか。
>>489 サラダ菜とかも。
キノコ類も工場栽培が多い。
そういえば、2chで見たレスで、
南極観測隊員の兄が
帰ってきてから室内での野菜栽培の研究をしている、
っていうのがあった。
熱帯魚用の水槽を使ってやっているらしい。
492 :
名無しさん@5周年:04/12/04 15:29:09 ID:InhZv+He
>>485 田植え機なんて年に1日しか使わなくても何百万円もかけて
買っちゃうからね。JAが貸し出ししたりもするのだが、
田舎の年寄りは、借り物に過剰な拒絶反応を示す人も多いし、
体面が悪いと気にする人もいるんだよね。
>>480 それを個人の農家がやらないという保証は?
株式会社でも、農業で利益を出そうとすれば、安全に気を使い、高品質な物を作るとか安価な物をつくるとか努力するだろ?
要は、農家、企業の姿勢の問題であって株式会社だからダメという理由にはならない
494 :
名無しさん@5周年:04/12/04 15:35:04 ID:ypmSsIYa
ま、こうしないとマズイでしょ。
農業系株式会社に農地取得を認めると、節税対策用の不動産業に
なるからね。主旨が違ってしまう。
倫理観の問題かなと思ってる
最近は利潤追求「のみ」に走りすぎて結果的に損や
致命的な事になってしまっているというようなニュースが多すぎる気がする。
496 :
名無しさん@5周年:04/12/04 15:36:25 ID:Blg9qifC
>>485 くわしい人ハケーン
後継者不足(超不足)と高齢化(70に近づく)が
>>1の背景ですな。
会社化して若い人が育ってくれたらめっけもの。
>>494 趣旨に合うように法で規制すればよい
農家がどうなろうと知ったことじゃないが、日本の農業が崩壊すると国益を大きく損なう
498 :
名無しさん@5周年:04/12/04 15:40:42 ID:InhZv+He
>>495 利潤追求による倫理違反は個人の農家でも同じようにやってると思うよ。
同じようにやってても、株式会社になるといろんな報告公開義務があったり、
関係者が多く人目が多いので、発覚しやすいだけ。
499 :
名無しさん@5周年:04/12/04 15:41:58 ID:KYfn7yvd
なんかのニュースで見たけど赤色LEDを使って室内で野菜を栽培するというのがあったな。
LEDだから電気代は白熱灯と比べ極端に少ないうえ赤色だと光合成の効率も良いとかいうニュースだったように記憶してるけど。
500 :
ちく@祖父は海神。@稲荷:04/12/04 15:43:38 ID:fNeqyNPH
>>492 そうそう。まあ、営農組合にせよ、株式会社にせよ、「パッときてパッと田んぼ漉いたり稲刈りしてぱっ消える」。
これが人気が出た秘密かも知れない。
うちの近所じゃ60代くらいまでにも浸透してるっぽいなあ。
70代はわかんね。
501 :
名無しさん@5周年:04/12/04 15:49:43 ID:6lIYudKV
>>495 いや個人の農家だって利潤追求のみに走るのは同じだよ。
企業=悪、個人=善ってことはない。
個人の独断で経営しているオーナー企業がそれほど潔癖な経営を
しているわけじゃないだろ?
実際に個人の農家でも銘柄偽装なんて結構やってるけど、
個人がやった偽装を後からたどって暴くのは企業のそれより大変。
502 :
名無しさん@5周年:04/12/04 15:51:21 ID:ovIhiAsE
>>499 しかし人間は何故
LED栽培!
より
太陽の光をたっぷり浴びた!
のがうまそうに感じてしまうのだろ?
>>468の言うように
密閉されたクリーンな環境での栽培の方が露地栽培より高品質だと思うんだが
大地の恵み!
と言われると弱いな。
オレ?正直オレは味はわかんね。
503 :
名無しさん@5周年:04/12/04 15:55:05 ID:x1xMrshQ
無農薬農法って
寄生虫とか病気の問題をどうクリアしてるの?
504 :
名無しさん@5周年:04/12/04 15:56:17 ID:ZsNO7+lc
これ、海外の企業も参入できるんかね?
カーギルとかさ。
505 :
名無しさん@5周年:04/12/04 15:56:42 ID:dHcH4EjE
というか、休眠農地を強制解放とかできんのか?
真剣に大規模農業を行いたいと思っている若い営農者は沢山いる。
ただ農地の取得が出来ないから先祖代代の猫の額で我慢しているだけ。
新しい作目で儲けたりすると近所から妬まれたりするし。
国内農業の保護・育成と農地の保全を考えるのなら、早急に休眠農地を
開放して経営の大規模化を促し、安定収益の見込める環境を整えてあげるべき。
>>498 確かに倫理違反はあると思うし、規模の差で表に出にくいと思う。
けど、心持ちはしっかり持つべきかと思います。
まず「原則」として倫理に違反しないという心持ちが根付いてないと、
その企業にとっても度を越えてしまうような
不利益がでてしまうと思うんですよ。取り返しがつかないほど。
マスコミにばれるとか、大変な事になってしまうからやらないとか。
そういう問題ではないかと思うわけです。
そういう倫理観がほぼ皆無な企業が田舎で活動を始めても、
具体的には環境破壊等、その他にもその土地の人にとって
不利益になるような活動をするんじゃないかと不安に思ってしまうんです。
508 :
ちく@祖父は海神。@稲荷:04/12/04 16:06:53 ID:fNeqyNPH
>>971 全ては換金してないだろうね。
というか、庄屋(手永・名主とか色々名称はある)さんからの借金返済とかに当てたのもあったのかもなあ。
>>989 武部氏ってJAに「改革しないと日本の農業は滅ぶ」って改革を迫った人だよね。
509 :
ちく@祖父は海神。:04/12/04 16:09:13 ID:fNeqyNPH
うーん、誤爆。
>>503 寄生虫は知らないけど、もしも無農薬農法をやろうとしたら、周囲の全ての田んぼでやらないとダメ。
もしも、1つの家の田んぼだけでやると、そこの田んぼに害虫が集中する。
まあ、アイガモ農法とか方法はあるだろうけど。
>>505 休眠農地を差し出させる予算があればいいのになあ。
というか、その意見、官邸に送ってみたら?
けっこう、国策に反映されるよ。
510 :
名無しさん@5周年:04/12/04 16:11:48 ID:ovIhiAsE
>>505 農民の意識は高い壁ではあるが、高ければ倒すも簡単。
貸すのを常識にしちゃえばいい。
農民はコミュニティーの常識に無条件に従うトコがある。
大量の営業力でコミュニティー全体を集中攻撃すればいい。
これが出来るのも資本があれば、の話。
ふそうの問題だって、故意で欠陥商品を作ったわけじゃないでしょうし、
欠陥を隠し続けた結果、致命的な事態に発展してしまったんだと思います。
事態を把握し、その後の対処についてあまりにないがしろにしてしまった報いだと思います。
シティーコープ・ビルの様に、自ら欠陥を正して致命的な事態が回避できた事例もあります。
誰にでも倫理観を欠く行為を「やむ得ずに」してしまう事もあると思いますが、
もっと倫理観について、改めて真剣に考え直す時期に来ているのではないでしょうか。
512 :
名無しさん@5周年:04/12/04 16:26:40 ID:vLFLbSqq
>>509で述べられているけど、結局、1つの田んぼ(や畑)が周りにも影響与えるから
難しいってとこあるんじゃないかな?
田舎は周りがうるさいって言ってる人いるけど、例えば、無農薬で何か作っていても、
隣でガンガン農薬巻かれたら、風や水によって、周りも被害(?)受けるでしょ?
既存農家との対応とか、苦労しそうな点も多そうだなぁ。
・・・と、「夏子の酒」を踏まえての意見でしたw
会社の問題点ってさ、利益が出なかったら簡単にそれを放棄するってことじゃない?
見方変えるとひどい言い方だけど、農家だと簡単には農地手放せないでしょ?
だからって、じゃあ税金つっこみます。なんてことやったら、開放した意味無いしねぇ
513 :
名無しさん@5周年:04/12/04 16:36:32 ID:ypmSsIYa
そもそも無農薬野菜自体が幻想だと思う。
本当に無農薬で野菜を作ると肥料等で野菜は
育つが、害虫に食い荒らされて虫食いだらけになる。
そんな野菜をスーパーや八百屋で好んで買う人はいない。
しかも価格はかなり高い。
つーか、そもそもなにがなんでも長男が継いで行かなくてはならないっていうこと
事態がもうナンセンスなんだよ。仕事がきついだけならどの仕事も一緒だが、
リーマンと違ってハイリスクなんだぞ。しかもほとんどローリターン。
月給制ならどれだけいいか・・・。
実際、うちの田舎の方の兼業農家はもう廃業して、土地は大規模専業に
貸してるとこ多いよ。ちなみに、大規模専業で住込みアルバイトしてるのは
シナ人たち。真面目に働いてくれてるようだよ。
やる気がある人がやってくれないともう農業は衰退するばかりだよ。
515 :
ちく@祖父は海神。@稲荷:04/12/04 17:17:05 ID:fNeqyNPH
まあ、単純に「会社イクナイ」「会社マンセー」ちゅうわけじゃない、ちゅうことやね。
516 :
ちく@祖父は海神。@稲荷:04/12/04 19:45:58 ID:fNeqyNPH
そっか、
>>1読んだ限りは、契約農家とかを想定してるのかな。
ただ、他の運用の仕方もアリ、ってことかもね。
517 :
名無しさん@5周年:04/12/04 20:33:32 ID:Blg9qifC
解禁はいいけど、農地外転用を厳重に規制した方がいいだろね。
実際、産廃業者からのオファー多数だったと聞いたことがある・・・
知らない香具師が多いみたいだけど、
企業参入そのものは特区以前からあったよ。
儲からないからそんなに無いってだけで。
519 :
ちく@祖父は海神。@稲荷:04/12/04 20:47:57 ID:fNeqyNPH
>>517 >>518 モスとかにある、契約農家とかかなあ。
まあ、実際、転用されると困るしねえ。
あと、一度放置した田んぼって復活させるのに結構手間が掛かるよね。
520 :
ジュディスフレ ◆zCS1o.kilU :04/12/04 21:47:34 ID:wRiF6EMT
ひとたび手に入れた特権を手放すのが惜しいんだろ。百姓は。
国がどうなっても知らんぷりだろ。
>>519 復活そのものはユンボでも駆使すれば冬の間には可能。
ただ、以前の収量に回復するには数年がかり。
木でも生えてたらさらに時間がかかる。
(水が堪らないから)
>>520 そんなに農家が羨ましいなら、新規就農すれば?
探せばいくらでもあるんだからw
522 :
ちく@祖父は海神。@稲荷:04/12/04 22:58:17 ID:A71hfb0H
523 :
ちく@祖父は海神。@稲荷:04/12/04 23:02:50 ID:A71hfb0H
>>521 数年だったらいいんだけど、下手したら20年くらい放ってるからね。
石は根気強く取り除くしかないだろうね。逆にいえば、そういうところを買い取るなら農家は大歓迎すると思う。
524 :
名無しさん@5周年:04/12/05 00:04:48 ID:RHXjoimu
農業株式会社がたくさんできれば、天候デリバティブだの先物取引だのやってだな、
リスクをヘッジできるわけで、ハウス栽培や、生産地分散とかいろいろ工夫すれば、
安定した収益を得ることも可能なんじゃないかな?
今の法律は、そういう芽を摘んでいる。
525 :
名無しさん@5周年:04/12/05 01:25:42 ID:ToOBo4me
>>524 そんなもん個人でもやれるじゃん
生産地分散してそれぞれの農地は誰が管理すんの?農民しか無理だろ
株式会社化のメリットとしては弱いな
>>525 農業会社の社員が管理するに決まってんじゃん
県をこえて連携した柔軟な生産計画が可能なのはメリットでしょ
527 :
名無しさん@5周年:04/12/05 01:38:49 ID:ToOBo4me
>>526 農地から離れてどうやって管理するんだよ…
朝から晩まで農地のそばで寝泊まりしなきゃならないんだぞ?
まあそれを農業会社の社員と呼ぶのは勝手だがそれってただの農民じゃん
528 :
名無しさん@5周年:04/12/05 01:44:40 ID:4iyHphVc
>>527 TVでやってたけど社員だったよ。近所に住んで管理するの。
529 :
名無しさん@5周年:04/12/05 01:46:42 ID:ToOBo4me
>>528 だからそれって農民なんでしょ?
農民があえて株式会社の社員の形態を取ることのメリットって何よ?
530 :
名無しさん@5周年:04/12/05 01:52:19 ID:1m2X97DH
三菱農事の復活か
531 :
名無しさん@5周年:04/12/05 01:54:56 ID:4iyHphVc
>>529 さあそれは知らんけど。25位のしっかりした若者だったな。
サラリーマンと何も変わらない。
532 :
名無しさん@5周年:04/12/05 01:57:43 ID:vxCq16/e
>499
それやってる会社の社長さんとあったことあるよ。
かなり真剣にやってるみたいで、農業の工業化を商業ベースでやるつもりらしい。
どっちにしろ、自由や権利を否定する村社会は崩壊させて、農業の都市化を推し進めた方がいいということだな。
>>529 それってデパートの従業員を商人と呼ぼうとするのと一緒でしょ?
組織の一員として専門化するか、個人で何でもやらなくては逝けないかということで全くちがうじゃん
534 :
名無しさん@5周年:04/12/05 02:03:15 ID:ToOBo4me
>>533 それほど単純じゃないだろ
例えば農薬の選定とか農業機械の選択、何を作るかなんかは結局
生産担当者が決めるしか無いじゃん
流通に関しては今でも農協に丸投げだし(まあそれにも問題はあるが)
上の人にこれをこのくらい作れ、なんて言われてやれるほど簡単じゃ無いぞ農業は
535 :
名無しさん@5周年:04/12/05 02:06:00 ID:4iyHphVc
>>534 よく判りまへんけど、TVでやってた農業会社は
綿密な栽培計画があって、社員が毎日実施して報告して、
生育状況をみて計画修正して・・・・・・と物凄くリアル
だったよ。商品を作るにはあれぐらいの計画性と努力が
必要なんやね。
536 :
名無しさん@5周年:04/12/05 02:09:19 ID:ToOBo4me
>>535 綿密な栽培計画なんて農家でもあるに決まってるじゃん
生育状況をみて計画修正とか当たり前
熊が出れば捕まえて食うし狸が出たら鉄砲の音で脅かして追い払うし
カラスが群れてたらロケット花火で打ち払う
君は既存の農家をなんだと思ってるんだw
>>535 んで、できたものが1トン100万円もしない。米、大豆。
楽しい商売だな。w
538 :
名無しさん@5周年:04/12/05 02:13:04 ID:4iyHphVc
>>536 何を言ってるのか判らんw
TVで見たこと書き込んだら、そんなに腹立てられても困るよ。アホらし。
539 :
名無しさん@5周年:04/12/05 02:14:59 ID:ToOBo4me
>>538 別に怒って無いがな
君の見たテレビでの光景なんてどこの農家でも当たり前
>>536 大きな会社に属していれば、少なくとも金策に駆けずり回ることはないし、不作であっても収入は確保できる
541 :
名無しさん@5周年:04/12/05 02:19:20 ID:4iyHphVc
>>539 またそれか。
農業会社がしっかりやってるのをTVで見たのは事実。
しかし今の農家がしっかりやってないとは一言も言ってないのにな。
ひょっとして、農家を馬鹿にされたとでも思った?ww
542 :
名無しさん@5周年:04/12/05 02:20:39 ID:E2mMvlCM
またお約束の地方叩きが始まりました。心が弱い人たちってやーねー
543 :
名無しさん@5周年:04/12/05 02:27:27 ID:ToOBo4me
>>540 前半は確かにメリットだな
今だと農協に頼らざるを得ないからな
後半は微妙、それこそ先物やデリバティブでなんとかできるし
つーか一応農協も悪い事ばっかりの組織じゃないし
農家どうしのコミュニティってのもあるわけよ
そこにたいしてメリットがあるとも思えない株式会社を持ち出して欲しくない
あと一応食の安全の観点もな
544 :
名無しさん@5周年:04/12/05 02:34:22 ID:IcMDblmn
企業が農業すればなんでもいいってわけじゃないが、
一気に全部が企業になるわけじゃなし、いいんじゃない。してみれば。
少なくとも、機械などの購入はしやすくなるだろうし、
リスキーな新野菜なども挑戦しやすくなるだろうし。
企業が農業することで悪いことってあまりない気がするけど・・・・
ほっとけば消滅するだけの農家にはもう日本の農業は任せられんということだ
安全性に関しては前レスにもあるが、個人、法人の意識の問題で、株式会社だから安全でないというのは間違い
546 :
名無しさん@5周年:04/12/05 02:41:22 ID:4iyHphVc
>>544 だな。農家も自信のあるとこは、しっかりやって伸びていけばいいし
会社だってやる気のある会社は参入して農業すればええんだよ。
なんで農家はそうまで会社を敵視するかね?閉鎖的だべw
補助金行政を何とかしないと。
548 :
名無しさん@5周年:04/12/05 02:49:50 ID:ToOBo4me
>>544 まあ確かにしてみればいいんだよね
結局個人農家の時とたいしてかわんないだろうしな
農業の専門家に口出しできる会社員なんているわけないし
もし勘違いして口出しするような奴がいたら農地の提供やめれば良いだけだし
いろいろ便宜はかってくれた分マージン渡すだけの関係にすぎないか
企業の採算性と、国としての食料防衛が
相反する事態になったときどうするんだろうな。
農業の効率化は大賛成だが、上記のジレンマを考慮すると
今回のコレは、落としどころとして妥当な線と思う。
全てを市場原理には放り投げませんよという意思表示だ。
550 :
名無しさん@5周年:04/12/05 02:53:10 ID:IcMDblmn
>>548 そんなことないでしょ?
実際農協とかアドバイスしているんだろうし、
農業学者とかも入るだろうし。
普通もの作りの会社でも、現場、経営、営業などそれぞれの立場が
それぞれ役割を分けて、うまくいっている。
農業だけうまく行かないわけでもあるまい。
551 :
名無しさん@5周年:04/12/05 02:54:28 ID:aO+Ll2mQ
どっちかっつーと、
やる気があって、農協とかにイラついてる農家の若手なんかが
株式会社化できればいいんでねーの?
たしか、そうしたいような話をNHKで新ブランド立ち上げた農家の兄ちゃんが行ってたきが。
552 :
名無しさん@5周年:04/12/05 02:57:34 ID:4iyHphVc
>>548 >もし勘違いして口出しするような奴がいたら
なんか農業会社は上層部が素人という思い込みがある
みたいだけど、プロの農業者が経営者だよ。普通。
農家以上に農業に詳しいよ。でなきゃ巨額のゼニを
投資して会社なんて始めないだろ。(w
>>545 それって個人の農家なら国としてコントロールしやすく市場原理にはのらないってこと?
いつから日本國は共産主義になったんだ?
554 :
名無しさん@5周年:04/12/05 03:00:10 ID:ToOBo4me
>>550 経営と所有の分離って経営学の分野でも相当重要なテーマだと思うが
農業とか典型的な経営と所有を分離した時に悪影響がでる産業だと思うんだけどな
営業は確かに専門部門があったほうが良いだろうけどそれって商社の仕事だろ?
組織内部にあって特にメリットがあるとは思えんが
555 :
名無しさん@5周年:04/12/05 03:04:53 ID:4iyHphVc
>>554 なんか現実離れしてて意味不明。
話をずらすのが得意なん?w
556 :
名無しさん@5周年:04/12/05 03:08:04 ID:IcMDblmn
>>554 別に工場とかだって、土地や機械を必ず購入するのでなく、
レンタルで対応しているのだってたくさんある。
そりゃ、同じ組織にあれば、中間マージンが発生しなくなるから
安くはなる。
あとは、連絡とか情報が早く伝わる。
モノ作りの工場だって小さくて自分で営業ができない工場なんかは
商社が介在するし、大きくて自主販売できるところは自社でする。
ケースバイケースで、企業の大きさや、売り先、売るものの量や、その一般性。
なんかでメリットは決まるでしょ。
557 :
名無しさん@5周年:04/12/05 03:14:49 ID:ToOBo4me
>>556 単純な専門事業部制に農業がなじむとはあまり思えんが…
まあ株式会社化することに対するメリットはもちろんあるけど
それが今までの農業の形態に比べてどうなのかが問題なんだよな結局
大したメリットがあるとは思えないからあんまり変えて欲しくないよ
558 :
名無しさん@5周年:04/12/05 03:17:18 ID:4iyHphVc
>>557 ていうかID:ToOBo4meのレス読んでると、素人が口出しすんなボケェ
という雰囲気が伝わってくるンだが。
会社が言い悪いうんぬんじゃなくて、農家・農村の邪魔すんな、
というのが本音じゃないの?
それが悪とまではいわないが、とにかく閉鎖的やね。w
559 :
名無しさん@5周年:04/12/05 03:24:38 ID:IcMDblmn
>>557 どんな体勢でもメリットとデメリットがある。
やってみて、良ければ残し、悪ければ辞めればいい。
ただ、変化のない閉塞的な体制は、いつかおかしくなるよ。
あと、キノコ栽培やもやし栽培、ハウス栽培など天候に左右されないが
投資額がそれなりにかかるものは、それなりにメリットはあると思う。
逆にいくつも多くの県に土地をもつ企業ができれば、気候による
収益のぶれを、ある程度均一化できる。
ある県で不作でも、こっちの県では豊作とかね。
働く人の収入もそれなりに先が読めるようになるでしょう。
機械の効率的使用や、金策も楽になるし。
悪いことは何もないと思うけど?
560 :
名無しさん@5周年:04/12/05 03:38:09 ID:8tSAaZ4Q
農家としては…周りの土地にいきなり工場やなんかが建って
環境が変わり農作物に大打撃になるのが怖いから
農地運営に限ってリースするというのは助かるが。
口に出せないデメリットの可能性があるから今度問い合わせてみよう。
企業化するほど収益が上がらない。
大農家より、そこらのコンビニの方がよっぽど儲かるんだから、
農業に企業が出張るほどの価値は無い。
>>561 なら悩むことはないな
株式会社参入・農地所有自由、何でもありにすればいい
何せ参入してくる会社は無いんだから…
農業がそんなに儲からない産業なら、農家も速攻潰れて日本は壊滅だな…orz
563 :
名無しさん@5周年:04/12/05 03:52:43 ID:8tSAaZ4Q
>>562 何もなさそうなところに落とし穴があるんだよ
564 :
名無しさん@5周年:04/12/05 05:07:46 ID:ZYiDrNrX
バカバカしくもあるがまた税金対策に利用されそうだな
565 :
名無しさん@5周年:04/12/05 05:18:41 ID:4iyHphVc
>>564 つまり農家の相続税逃れのことかいな?考え杉。
566 :
名無しさん@5周年:04/12/05 05:35:51 ID:OctGsvTi
全面解禁にならないのは
誰かの利権のせい?
567 :
名無しさん@5周年:04/12/05 05:46:56 ID:KHTxFz9z
>>566 いくつかの株式会社が国内の食料生産の9割を占めている姿を想像してみろ。
568 :
名無しさん@5周年:04/12/05 05:49:43 ID:4iyHphVc
569 :
名無しさん@5周年:04/12/05 05:54:42 ID:oiRnkoTZ
大企業が農業やったら、米も野菜も今の5分の1位の値段になるぞ。日本の農業ほど効率が悪い産業は世界中どこにもない。
570 :
名無しさん@5周年:04/12/05 06:00:10 ID:49lgItnB
>日本の農業ほど効率が悪い産業は世界中どこにもない。
おれもそう思う。兼業が片手間にチマチマ作物作ってるようじゃ無理もないが。
勤め人としてなら農業やってもいいっていう若い人も結構いるんでないかな。
失業者対策としてもいいでしょコレ。
572 :
名無しさん@5周年:04/12/05 06:03:39 ID:oiRnkoTZ
60,70才いったジジイババァが庭先で野菜作るだけで、年収500万超えるのが日本の農業の実態だぞ。
573 :
名無しさん@5周年:04/12/05 06:05:18 ID:hkfq9sqO
>>566 @農地の所有を認めると、不動産投機的な農地売買が懸念される
A食料を戦略物資として考えた場合、農地および農作物の寡占企業を生みたくない
B外資穀物メジャーによる敵対的買収が想定される。
つまり、日本の農地をガンガン購入し、作物を作らないことで、
小麦・大豆のみならずコメも輸入せざるを得なくなる危険性が。
C農村での票を失う
D農協にある大量の資金の行き場・農業人口減少による失業者などが懸念される。
そんなトコロでないかい?
全面解禁しちゃった方が効率イイと思うんだが。
574 :
名無しさん@5周年:04/12/05 06:08:07 ID:4iyHphVc
>>573 @からDは農家(農協)の懸念ということね。
雇用について言えば、会社全面解禁したほうがずっと増えるよ。間違いない。
575 :
名無しさん@5周年:04/12/05 06:09:02 ID:gR+btqs+
>>570 違げーよ
補助金漬けで休耕田ほど金になる農業だからだよ
何も作らないのが一番儲かるなんて話は本来あり得ないだろ?
576 :
名無しさん@5周年:04/12/05 06:22:35 ID:oiRnkoTZ
俺は兼業農家だが大工の仕事もしてる。大工では年収650万農業では、米を作ってるが年収1300万、税金は大工の方は100万位。農業の方は、自己申告なので50万くらい。
577 :
名無しさん@5周年:04/12/05 06:27:32 ID:8tSAaZ4Q
そりゃすごいな、よほど広い土地を持ってるのか?
住んでるところを教えてくれ
運営維持費とかどれくらいかかってる?
578 :
名無しさん@5周年:04/12/05 06:39:02 ID:8tSAaZ4Q
あと
>>573を
どう読めば農協の懸念になるんだか謎だ、日本の懸念だと思うんだが
579 :
名無しさん@5周年:04/12/05 06:41:45 ID:4iyHphVc
>>578 ああそうか。すまん。
ありえそうにない話(
>>573の@AB)は、つい省いてしまったよ。w
もまいら、日本の農業を語るならまずコメを喰え。
自給率が激減しているのは50年前の半分しかコメを喰わないからだ。
一日の必要カロリーの半分以上を油スナック菓子から採るのはそろそろやめろよ。
581 :
名無しさん@5周年:04/12/05 10:03:05 ID:y5Lc80FW
>>573 @は税制でどうとでもなるし、Aは今のほうがよほど戦略的にまずいと思うがな。
少なくとも企業のほうが、制御はしやすいと思うが。
Bは大店法のときの反対に似ているが、日本のように土地の高いところでそんなこと
する意味はあまりない。もし実行するなら、これも税制とかで何とでもなる。
Cは、まああるかもしれないけど、実際、若い連中は企業のほうがいいんじゃない。
Dは今のほうがよほど農業人口を減らしていると思うし、一気に全て変わるわけじゃないから大丈夫でしょ。
大店法ができて、地銀や信金がつぶれるといわれたけど、そんなこともないしな。
582 :
名無しさん@5周年:04/12/05 10:10:47 ID:9r+3QATL
>580
米以外も作れ。
客のニーズにあわさない農家の方が馬鹿なだけ。
なんで企業が農業するのを禁止されていると思い込んでる香具師が多いのかなー?
儲からないからやる企業が少なかっただけで、ちゃんとやってる企業はあるのだが。
ついでにいえば、食品価格の大半は流通コストだから
企業が国内で植物工場をしようと全部輸入しようとそんなに価格そのものは下がらない。
(弊害はいくつかあるだろうけど)
ヤマギシの野菜はおいしい。
585 :
名無しさん@5周年:04/12/05 12:17:09 ID:40yzg1u0
農学者などは最も当てにならん部類だね。
586 :
名無しさん@5周年:04/12/05 12:28:10 ID:Ed2XTAGI
遅杉
都市部のホームレス収容して、しっかり働かせて自立させよう
587 :
名無しさん@5周年:04/12/05 12:37:14 ID:7yTDxPc6
588 :
名無しさん@5周年:04/12/05 12:41:31 ID:y5Lc80FW
>>585 経済学者よりマシ。
年末の日経平均すら当てられないのに。
589 :
ちく@祖父は海神。@稲荷:04/12/05 12:45:00 ID:af5OjWQ+
まあ、水利権の問題を放置して株式会社が参入なんて出来ないわけで。
そこまで考えて「所有不可」って付け加えてるんだと思うよ。
水争いの時に、所有者に出て行ってもらえるように、って。
これ、結構、考えられた法律だね。
590 :
名無しさん@5周年:04/12/05 12:49:21 ID:ToOBo4me
株価当てるのは占い師の仕事であって経済学者の仕事じゃないぞ
591 :
名無しさん@5周年:04/12/05 12:52:24 ID:af5OjWQ+
>>584 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
592 :
名無しさん@5周年:04/12/05 12:53:33 ID:DiFgfbEU
社会主義反対!
農産物市場に単純な市場経済がそぐわないのは、
大豆だの小麦だのコーヒーだのバナナだのをみればわかりそうなものなんだけどね。
でもまあ、場所と年にもよるが農家は基本的に勝ち組みたいだね。
年収1000万以上がごろごろしてるし、
嫁のなり手がないのときほんてきに田舎なので近所に文化施設や娯楽がないことを除けば。
595 :
名無しさん@5周年:04/12/05 15:09:31 ID:DiFgfbEU
>>593 市場経済のおかげで大豆(大豆食ってる家畜含む)だの
小麦だのコーヒーだのバナナだのを安く食べてますが。
日本の高い農作物は消費者の敵。
テレビで農水行政と農家の意識との乖離が指摘されていたが、
すでに行政は企業のほうを向いていたということか。納得だ。
要らぬ農地整備で農家を疲弊させ、やってられなくなったところに
正義の味方農業法人の登場というわけだ。うまい商売だな。
>>595 国際相場というものをご存知無い様でw
全て自由化したとしてもどれだけ下がると思い込んでいるのやら?
今の日本の食品価格は流通コストが大半を占めているんだけどね。
>>596 戦後農政が農家の為になっていたとでも?
農家でも農政担当者でもそんなこと本気で言う香具師はいないと思われw
598 :
名無しさん@5周年:04/12/05 18:11:10 ID:4iyHphVc
>>589 なるほろ。そういう見方もありか・・・。
599 :
ちく@祖父は海神。@稲荷:04/12/05 20:54:28 ID:af5OjWQ+
>>594 正確に言うと、東北や北海道の大規模農家が勝ち組ね。
九州とか、山がちで規模の小さな中小零細農家は年間収入は諸経費抜くと4万円とか、そんなもん。
(水田3枚・出荷俵数14俵くらいの場合)
600 :
名無しさん@5周年:04/12/05 21:00:49 ID:ZYiDrNrX
北陸でも富山は今年米が少し良かったがそれ以外ダメだ
もうかんねえ
601 :
名無しさん@5周年:04/12/05 21:04:26 ID:/n6l5e49
大規模布団米作農法。
602 :
ちく@祖父は海神。@稲荷:04/12/05 21:22:45 ID:af5OjWQ+
>>600 今年の九州は稲刈りのタイミングが全てだった。
台風の連続襲来の前に刈り入れできた香具師は神。
地上権でいいだろ
盛り上がって(?)いるところ悪いけど、
誤 報 で し た
なこともある罠。
農業関係ではどこぞが流した<アドバルーン>はけっこうある。
以前にも<アメリカから牛肉輸入再開><減反全面解禁>なんてのがあったしね。
605 :
ちく@祖父は海神。@稲荷:04/12/05 21:46:12 ID:af5OjWQ+
606 :
名無しさん@5周年:04/12/06 00:02:13 ID:7ZWPtpNk
>604
既に農地のリースは特区の手法として認められていること。
特区の手法は数年以内に評価し見直すこと。
という状態なので遅かれ早かれだと思います。
607 :
名無しさん@5周年:04/12/06 00:07:05 ID:RvhWsEY4
うちの田んぼ、一町三反あるんだけど、おやじが死んでから農業止めて
荒らしっ放しにしてんだよね。サラリーマンの俺には兼業農家なんて無理だし・・・
誰か借りてくれて農業やってくれるんなら、こんなに嬉しい事はない。
本当は土地が売れればいいんだけど、うちみたいな僻地は宅地になんてならないしね。(泣
608 :
名無しさん@5周年:04/12/06 00:50:29 ID:A9zq60Ki
永小作権を現代風に変えて
使えないかな
609 :
名無しさん@5周年:04/12/06 00:53:07 ID:cXiH1Dhb
農地として売れば良いじゃん
近所に農家ないの?
610 :
名無しさん@5周年:04/12/06 01:00:01 ID:LWb9CUbk
台風被害で一般農家のレタスが壊滅的になっているのに、構造改革の農業特区で
キューピーがやっている植物水耕栽培工場で作られたレタスは何事も無く安定供給
された。
>>606 どっちにしても農地外転用の規制は厳重にしてほしいところ。
参入企業も文句はないでしょ、本当に農業がしたいのなら。
>>609 近所に請け負える農家がいないor儲からないからしてくれない
と思われ。
地主が逆に小作にお金を払って耕作してもらう事例すら珍しくないんだよね。
墾田永年私財法により農地は保護されております
613 :
名無しさん@5周年:04/12/06 01:07:28 ID:cXiH1Dhb
>>610 そのレタスの品質はどうなの?それでうまけりゃいいんじゃない?
そもそも株式会社参入の問題は技術的な部分じゃないし
614 :
名無しさん@5周年:04/12/06 01:19:21 ID:ySV+Idej
>>610 農地を「植物水耕栽培工場」にするのはOKなんかな?
農地登録されてるエリアに灰色の壁の建物が立ち並んで土地はアスファルトで舗装されてたりして・・・
消費者としては安全で美味いもん食えれば良いけどなんかなんとなくびみょーー。
615 :
名無しさん@5周年:04/12/06 01:23:26 ID:cXiH1Dhb
おいしんぼ的に言ったらそんな不健康な作り方をされたレタスが体にいいはずが無い!
って事になるんだろうな
実際どう作ってるのか知りたいな、問題ないのかな?
616 :
名無しさん@5周年:04/12/06 01:25:38 ID:ENNXaouK
カイワレ、モヤシ、ブナシメジに栄養があるところからみて
水耕でもOKですよ。きっと。
617 :
名無しさん@5周年:04/12/06 01:27:10 ID:rr5c/XLQ
618 :
名無しさん@5周年:04/12/06 01:29:22 ID:dgpW/Xxn
>>614 農地の所有が認められてないだけで、企業が農業してもいいわけだし。
ただ、現実問題、米とか露地栽培を「宅地」とか「工業地」でしたら、面積あたりの利益から
絶対に儲からないからしないだけで。
こういう栽培とかもやし栽培みたいに、単位面積あたりの収量が多いなら問題ないんじゃない・
>>615 おいしんぼと、買ってはいけないは、ある意味宗教に近いし・・・
水耕栽培は、雑菌などの管理がしやすいので、農薬とか使わずにすむから
逆に安心と聞いたことがあるな。
詳しくは知らないけど。
619 :
名無しさん@5周年:04/12/06 01:33:58 ID:cXiH1Dhb
>>618 べつにおいしんぼ擁護する気はさらさらないが
ブロイラーとかの育てかた知った時はさすがにショックだったよ
そして地鶏のうまさ知った時は感動した
どうも土を使わない農作物には良いイメージないな…
時代遅れといわれたらそれまでかもしれんが
620 :
名無しさん@5周年:04/12/06 01:38:44 ID:dgpW/Xxn
>>619 まあね、おいしんぼも結構正しいことも言ってるし。
ただ、化学調味料に対する怨念に近い叩き方とか、
ドライビールに対する対応とか、なんか思い込みに近い分も大きいからね。
>>614 >>615 >>618 あり。
農地の運用上はガラス温室の発展系だから(ついでにいうと補助金もある)。
ただし、廃業する時には農地扱いはされなかった気ガス。
もやしやカイワレも「工場」に近いよ。
安定生産はできるけど、年中無休・自転車操業だそうな。
ただし、
>>610のヤツでも異常気象じゃないとコスト割れは確実。
建設費や光熱費を考えれば普通に赤字。
品質は「洗わずにそのまま食べられる」が売り物だからかなり高い。
野菜工場そのものが30年前の技術だからね…普及していないのにも理由はある罠。
622 :
名無しさん@5周年:04/12/06 01:45:16 ID:EjLZZK2t
>>619 そして地鶏のうまさを知ったときは感動した。
鳥インフルエンザの関係で「放し飼いの地鶏なんてとんでもない」
みたいな事になってるんですよね。
美味さと安全性と、どっちをとるかと。
623 :
名無しさん@5周年:04/12/06 01:49:42 ID:fm1uymhy
>>622 ソースキボン
密集して日も当てないブロイラーのほうが危険な気がするが、そうではないのかな。
>>619 いらん知識をひけらかしてなおかつスレズレスマソだが、
地鶏マンセーにも問題がある。
ニワトリは熱帯原産の鳥。彼らには日本の夏は高温多湿すぎ、冬は寒すぎる。
見た目はともかく、ニワトリにはあまり健康的な状態じゃない>日本での地鶏飼育
それと、鳥インフルで問題になったが病気にも感染し易い状態であり、
卵にいたっちゃ地面にそのまま生ませるので、細菌汚染のリスクも高い。
味もエサのバランスでいかようにもなったりする。
(普通のブロイラーであまりしないのは太らせることが主目的だから)
誰も農業をやりたがらない。
農村なんてDQNの巣窟だし。
626 :
名無しさん@5周年:04/12/06 01:56:55 ID:cXiH1Dhb
>>624 秋田で比内地鶏食った時には目が覚めるうまさだったがな
細菌の事は知らんかった、まあそれこそ生産者を信頼するしか無いな
>>623 ウインドレスのメガファームにまでなると、
無菌状態で飼育されているんだな、これが。
もっともそこまでやっているところはあまり無いけどね。
漏れの知り合いの養鶏場ではそこまでやってなくて、
風通しがよい鶏舎で鶏を甘やかせず・突き放さずという方針でやっている。
あ、漏れ自身は地鶏も否定はしないよ。
ある程度手間隙がかかった商品を求める消費者はいるんだから。
628 :
名無しさん@5周年:04/12/06 02:05:04 ID:dgpW/Xxn
鶏とかは、それなりに品種改良されているから
気候的には大丈夫だと思うけど、自然で育てるとなんでもよくなるというのは
ちょっとあれだな。
お日様の下で・・・って言っても、紫外線に当てることになるし、雑菌やさまざま
鳥からもらいウイルスするかもしれないし。
ブロイラーでも、採算を無視して、時間をかけて育てるとうまくなると聞いたことがある。
要は手間の掛け方。
あと、地鶏は、すごくストレスに弱いので、ストレスさえ掛けなければなんでもいいという説もある。
特に〆るときに、ストレスを与えると毛細血管が破裂して、肉が血なまぐさくなるので
それに気をつけないと、いくら手間を掛けてもアウトとか。
629 :
名無しさん@5周年:04/12/06 02:06:31 ID:qXy29J5Q
( ゚Д゚)< 俺のクリスマスを予言
◇レス番1桁目. ◇時刻の秒2桁目 ◇時刻の秒1桁目
[1] 女子高生に. [1] 「キタ━(゚∀゚)━ !! 」と [1] チンコ引き千切られる。
[2] 初恋の人に. [2] 「必死だなw」と. [2] 濃厚な一晩を過ごす。
[3] 母親に. [3] 「愛しているの」と [3] 24時間説教される。
[4] ヨン様に. [4] 「反省しる」と. [4] 言われながらオナニー。
[5] 女友達に. [5] 「逝ってよし」と. [5] 押し倒されて首チョンパ
[6] 二丁目の兄貴に. [0] 「ウホッ」と. [6] 刺される。
[7] 片思いの相手に [7] プレゼントを捨てられる。
[8] 風俗嬢に. [8] キスされる。
[9] 幼女に. [9] 一生からかわれる。
[0] 運命の人に. [0] 通報される。
ズレを戻すためにもうちょい。
養鶏が企業化・大規模化しているのにコメは野菜は・・・
とか半可通は言い出すだろうけど、
養鶏の場合はブロイラーという大規模化できる技術の開発があったから、
企業が参入してきただけで、参入条件は稲作や野菜と一緒だった。
儲かるとなりゃ山林を崩してまで参入してくるのは養鶏が証明済み。
他の分野に企業参入が少ないのは何度か出てるけど儲からないという理由だけ。
631 :
名無しさん@5周年:04/12/06 02:18:17 ID:8f890510
野菜をつくるコストをゴウリカして0にしても値段は100円のものが
大体10〜20円下がるくらいだぞ。流通や保存コストが高いんだから。
中国野菜が安いっていってもそんなもんだ。
中国品で極端に安いのは、栽培や収穫が人手がいる面倒さでかつ、
もともと保存が利くものか、半加工品だけだろ。
欧米が安いのは、はっきり言って萎びた野菜でも平気で売り買い
するからだぞ。形が不ぞろいだったり、トマトや菜物でも日本
基準で見ると異様に硬い(輸送で型崩れしにくく長持ち)品種だから。
日本の食料自給率を100%にするなんて簡単だ。スーパーマーケット
なんて禁止して、食品の種類を限定してしまえばいい。供給を第一に
考えた品種でな。戦争だの国難への備えが目的ならこれでいいだろ。
632 :
名無しさん@5周年:04/12/06 02:21:25 ID:uwBIAxZk
株式会社の農地利用が制限されていたのをようやくつい最近特区で認められる
ようになって参入し実験してうまくいったから解禁という話になっているのに、
何が儲からないから参入しなかっただ。
大手食品メーカーといった巨大資本と加工販売ルートを併せ持った大企業が参入
して副業的にやれば上手くいくものを、ナンクセつけて企業がやっても儲からない
無理だということにして農協が阻害してきただけのこと。
633 :
名無しさん@5周年:04/12/06 02:35:44 ID:fm1uymhy
>>632 こうやって自信満々に言い切る手合いがどれだけ当てにならないかを、我々は2ちゃんで嫌というほど知ったのだ。
634 :
名無しさん@5周年:04/12/06 03:05:28 ID:cXiH1Dhb
食品メーカーが農地持つとか考えただけで恐ろしいな…
普通に考えたら容赦ないコストカットで安全性がないがしろにされるだろ
そうならないようには国が補助金出すか税を優遇するしかないな
結局元の木阿弥
>>632 要するに、企業が「農協になりたい」ってことか。
636 :
名無しさん@5周年:04/12/06 03:45:03 ID:pLNLkM1s
ごくつぶしガン集団の農協関係者が湧いてきたな。
農協は日本にはまったく不要、すぐに消え失せろ。
637 :
名無しさん@5周年:04/12/06 03:49:29 ID:T3VQxOdF
全く不要と言い切る
>>636の代案を聞いてみたい気がする今日この頃
638 :
名無しさん@5周年:04/12/06 03:52:50 ID:b7MQg4Ya
農協の補助金カットが先だろうが
バランス感覚の無い人が迷い込んできますたね
640 :
名無しさん@5周年:04/12/06 04:31:25 ID:cXiH1Dhb
農協だろうが農業会社だろうが農家だろうが国が金注ぎ込むのは一緒
まるで会社なら国の補助無しでやっていけると思いこんでる奴がいるのはなんなんだろうな
641 :
名無しさん@5周年:04/12/06 04:41:07 ID:pLNLkM1s
農協の戯事はもういらない。
農協はいらない。
642 :
名無しさん@5周年:04/12/06 04:47:47 ID:UWFp9rCP
うちの近所の田んぼが次々となくなっていく。
子供の頃は、夏場にカエルの鳴き声が心地よかったのが今はもうきこえない。
すごく、さみしい。
>>642 うーん、それもあるだろうけど人手が少なくなると農薬の散布をするのが原因では?
644 :
名無しさん@5周年:04/12/06 05:03:51 ID:cSyD4qEN
株式会社ってのは、
商売(この場合は農業か)するから、
他人に金だしてくれ、
そのかわり、儲けは出資分やるけど、
事業失敗しても金返さないよって資金調達するやり方。
今まで農民は、
農業するから金だしてくれ、
そのかわり、利息を払う。
事業に失敗したら、個人財産もっていけ、って資金調達するやり方。
資金調達方法は自由でいいんちゃうんかと思うけどね。
645 :
ちく@祖父は海神。@稲荷:04/12/06 06:12:32 ID:HfmJlvgK
>>624 それで、大分や宮崎が鶏料理の本場なんだなあ。
とりあえず、米や麦を作るなら、水利権が要る。
でも、日本産麦ってもう、ほとんどのこってないからなあ。
いいことかも。
>>635 武部元農相が農協に改革を迫ったらしいよ。「改革か、滅ぶか、どっちがいいのか。未来を見て改革に
取りくまなければ、明日はない」って。
>>638 するらしいよ。それで、中小農家の受け皿・集約機能になってる側面もあるから、どうするかってのが
問題になってるんだって。
>>640 補助「金」なら、それで正しいと思うけど、労力の補助とか農業指導とかは営農組合とか、農業共済とか農協だよね。
646 :
カレー:04/12/06 12:08:13 ID:vmemrYRt
なんで、所有は認めないんだろうな。
647 :
名無しさん@5周年:04/12/06 12:11:19 ID:Haeii9M2
>646
手続きがめんどくさいから
648 :
名無しさん@5周年:04/12/06 13:40:58 ID:otFjZM9m
農地なんて貸したが最後、手元には戻ってこない。
田んぼ1枚の年間貸し料が年1万円ちょっと。
誰が貸すかよ。
649 :
名無しさん@5周年:04/12/06 13:59:25 ID:/ULYzb0k
>>648 結局農家なんてお前みたいな奴ばっかりなんだよな。
日本の食糧自給率がどうだとか、米文化を守れだと言うくせに。
650 :
名無しさん@5周年:04/12/06 14:06:25 ID:fm1uymhy
なんでそんなに農家が嫌いなの?
651 :
名無しさん@5周年:04/12/06 14:17:21 ID:5OgdHV8O
>>650 農村に3年ぐらい住んでみろ。
刑務所の方がマシだと思うぞ。
652 :
名無しさん@5周年:04/12/06 14:21:58 ID:0a0lPJ0B
農家スレが立つと農家叩きばかりになるのは
就農した者が競争相手を増やさないようにするためです。
655 :
ちく@祖父は海神。@稲荷:04/12/06 15:28:50 ID:HfmJlvgK
>>651 同感。
>>653-654 うちの近所じゃ、基本的に、年契約だけどねえ。
親の友達が2年限定とかで。
そうしないtと、何十年も前に決めた、例えば「1万円」で固定されて何百年もってなってしまう。
昔は、土地を借りてその上に家を建てるのが結構当たり前だったけど、最近、うちの祖父母が
引き払った土地は120年前に借りた土地だったってさ・。
656 :
名無しさん@5周年:04/12/06 20:09:37 ID:RvhWsEY4
土地は実効的に支配してた人のモノになっちゃうからね。
何年か放っておくと。その辺の法整備、返して貰いたい時に
直ぐに返して貰える体制作りはきちんとやって欲しい。
>>656 そういう体制を作って株式会社の農地所有を認めなければ、参入する企業はいなくなるだろうな
>>657 塚、俄か参入したがる企業は産廃処分場用の土地目当てばかりで、
食品産業でも必ずしも自社農園の経営を考えているところは少数だったりするのだが。
(契約栽培の方が会社側の要求が通しやすいから)。
土地の所有は必ずしも必須じゃないよ。本当に農業をするのなら。
うちは現物で納めてもらってます♪
現金よりいーかもょ。
660 :
名無しさん@5周年:04/12/07 09:05:45 ID:vHAtoOV+
漏れが行った地域も一反につき一俵だったな。一票の方がお互いに嬉しいかも。
661 :
名無しさん@5周年:04/12/07 12:04:04 ID:2375qaan
日本の土地と農村文化だけは、ユダヤから守れ
と陰謀論をぶちまけとこう。
662 :
名無しさん@5周年:04/12/07 12:08:00 ID:vB6TI2Pu
>>661 伝統的な農村文化を守るためにも、中世以来行われてきた
大土地所有制が必要なんだよ。
663 :
名無しさん@5周年:04/12/07 12:32:02 ID:NiT11cpj
小作人って要するに労働者のことだろ?
なんで小作人=奴隷みたいに言われてんだ?
664 :
名無しさん@5周年:04/12/07 12:33:40 ID:vB6ZH5Kb
>>656 戦前の所有権絶対優位の民法のもと、地主がやりたい放題やったことのツケが今
665 :
名無しさん@5周年:04/12/07 18:09:29 ID:jtV6EL+R
過去に墾田私財法とかあったんだから
そのときに広げずに小作人の方が楽だと甘んじたのが原因
まあ韓国に比べればマシでしょう
株式会社の農業参入か・・・。
オムロンが失敗してからみんな腰が引けているよな。
>>667 農業叩きに必死な香具師はそんな事実は知らんとオモ。
ユニクロも撤退したしなー。
オムロンはもう少し長い目で見るはずだったけど
本業の業績悪化で切られたという意見もあったね。
最後の夏が去年の寒い夏では担当者も踏ん切りつかなかっただろうな。
>>667,668
だったら株式会社に農地所有認めてもイイじゃん
どうせ参入してこないんだろ?
参入してきたアホな会社が万一潰れても農地を別の用途に使うの禁止しておけば、問題なしだろ
これから農業やろうって香具師がいなくなるのに新規参入を妨害してるなんて、国は農業の安楽死を狙ってるのか?
>>670 >>658嫁
>参入してきたアホな会社が万一潰れても農地を別の用途に使うの禁止しておけば
大規模耕作放棄をしてどうするの?
672 :
名無しさん@5周年:04/12/08 09:50:57 ID:uLXne3Tk
>>671 大規模な農地放棄なら既に個人の農家により行われてますが?
延命に失敗した医師を殺人者呼ばわりするのは、いかがなものか。
延命治療をしなければ、とっくに亡くなっていたんだから。
673 :
名無しさん@5周年:04/12/08 10:20:42 ID:HA6EKHAd
株式会社に農地所有認めて,そこで働く外国人労働者も認める。これしかない。
あるいは、JAが外国人労働者のスタッフ・サービスをする。この方がよい。
674 :
名無しさん@5周年:04/12/08 10:26:03 ID:HA6EKHAd
675 :
名無しさん@5周年:04/12/08 10:37:39 ID:aOB7Nvsx
>>672 放棄ならまだよいが、放棄した農地で補助金貰っているからな。
そもそも放棄された農地の固定資産税は宅地または商業地課税
にすべきだ。
676 :
名無しさん@5周年:04/12/08 10:56:00 ID:J/fZPcOj
小作人が減ると票が減るからな。企業が農地を所有できるようになって土地集約は
全面反対というだけのことだな。中央の議員には票田が一番大事だ。
それに農地があるところは役人も議員も農地持ちだからな、ようは地主ばかりだ。こい
つらは農業などすでにしてないわけだが農地が遊んでいる。企業の農地所有が認めな
ければ優先的に使用してもらえる可能性もあるからな。この土地はどうでしょうと、手を
モミモミしながらなんとなく推薦とかね。
だいたい企業に農地所有を認めたら利便性が悪い既存の農地は使わない。利権が絡む
ので割高にもなるし農地集約は足元を見られ吹っかけられる。農地ではない別の遊休地
への進出の可能性のほうが高い。
政治的、経済的に寄生虫の利害が一致したってことだ。
677 :
名無しさん@5周年:04/12/08 11:11:19 ID:J/fZPcOj
>>663 農地解放は幾度か行われているが、戦後GHQ主導でやったのが現在の農業の
根幹になっている。
何をしたかというと、地主から低価格で強制的に買いあげる→地主から借りて耕作
していた小作人に低価格で売る(双方の低価格にはただ同然の意も含まれる)
ようは土地を持たなかった小作人に、土地を持たせる自作農家制度にした。これに
よって戦後の高度成長期に都市部金鉱では土地を売り払って金持ちになった奴は
たくさんいる。農村部は農業を続けたやつが多いが、細切れの農地で農業をしても
たかがしれている。
元々農地は地主に集約され大規模農業がされていた、そこで働くものが小作人。
地主は収入源と土地と現物収入をを失い没落していくパターンが頻出した。
>>672 はるかに規模が大きい耕作放棄を起りやすくしてどうするわけ?
放棄だけならいいけど、<有効利用>の為に産廃置き場になったら目も当てられないし、
それを狙った香具師の方が多いのが現実。
>>675 昭和時代からの書き込みですか?
現代の日本では農業補助金とされるものは専業農家または集落営農でないと受けられないんだが。
そもそも都市部(市街化調整区域内)では、既に営農を行っていないかぎり農地とはみなしてくれない。
>>676 大地主?ほんとに日本?
地方ですら農業人口が一割を超える県はごく僅かなんだが。
>>677 農地改革以前に自作農が全農家の4割を越えていたこと、踏まえている?
赤化防止と営農意欲向上による反収増の効果があったこともお忘れなく。
679 :
名無しさん@5周年:04/12/08 22:00:59 ID:uLXne3Tk
>>678 >はるかに規模が大きい耕作放棄を起りやすくしてどうするわけ?
>放棄だけならいいけど、<有効利用>の為に産廃置き場になったら目も当てられないし、
今の農民による農地放棄に比べると、それ以上にはならないと思うよ。
現在の個人所有の放棄農地が産廃処理場になってる例も多いしね。
>それを狙った香具師の方が多いのが現実。
ソースをお願いします。
680 :
名無しさん@5周年:04/12/08 22:24:56 ID:T6+U+LZp
>>678 そもそも都市部(市街化調整区域内)
この区分けがすでにいい加減。大部分の農地は該当していない。
しかも、宅地並み課税と言っても、工業や商業利用に比べ、固定資産税は10%〜20%
しかないんですよ。
農家が優遇されているのは事実。だからこそ、悪質な業者が産廃利用しようと手ぐすね引
いている。
農家の収入が高いなんて馬鹿な書き込みしている奴に対する売り言葉に買い言葉でもある
んだろうが、固定資産税だけでなく優遇されている事実もちゃんと見つめて欲しい。
>>680 >そもそも放棄された農地の固定資産税は宅地または商業地課税
>にすべきだ。
>>678はこれに対してのレスね。
繰り返しになるけど都市部では営農していないと農地としては扱ってもらえないわけで、
(生産緑地指定なら30年は営農しなきゃ追徴課税だ)
都市部での耕作放棄地、って前提が間違い。
ついでにいえば、農業保護はあくまで名目。
将来の都市計画用地の確保の方が主目的なんだよね。
耕作放棄地は中山間地域で多いのはそのとおりだけど、そんなところが宅地や商業地域になるわけがない。
荒地や雑種地になるなら、農地よりも税金は安くなるよ。。。
683 :
名無しさん@5周年:04/12/10 13:00:05 ID:3ljSRUb1
お手上げ
はい、じゃ終了ね。
685 :
名無しさん@5周年:04/12/12 16:15:11 ID:Vb068Zlv
終了
686 :
名無しさん@5周年:04/12/12 17:45:25 ID:jjdKSM4O
そういや、農業委員会って、親が「誰それに入れろ」って言われて選挙場に行く。
で、投票所には立候補者の名前もポスターも無い。
ありゃ、暗黒利権もいいところだ。
>>686 今じゃ強かなもので支持どおりに行かないことが多かったりw