726 :
名無しさん@5周年:04/11/24 11:37:05 ID:tFMj966m
>>721 科挙は、中国の高官資格の試験制度の事。今で言う官僚を選ぶ試験。
当時は、欧州も日本も地位は能力ではなく世襲が当然だったから
当時からすれば凄い事。
日本で例えるなら「城で働く奉行などを一般人から試験で選ぶ様なもの」
朝鮮でも最初は科挙を行ったが、その後は世襲し特権階級の両班となった。
また中国は漢以前から文官を武官より上に置くなど
武士が牛耳って世襲してた日本とは違い、現在の制度を考えれば
可也進んでいたとみれる。
>>722 中国現代文と勘違いしてない?
まあ、それは置いといて、漢文には日本語のように動詞や名詞といった品詞の
区別がない。
同じ「言」という文字にしても、あるときには「言う」という意味の動詞として使われ、
またあるときには「発言」という意味の名詞に使われる。
その違いを明確に判定する方法はない。また、同じ動詞であっても、
そこには時制という概念もないから、過去形なのか現在形なのかという区別もできない。
さらには句読点もないから、どこからどこまでが一文かも分からない。
漢文とは、古典の用例を駆使した表現で書くものなのである。
728 :
名無しさん@5周年:04/11/24 11:57:59 ID:SlObmIZl
729 :
名無しさん@5周年:04/11/24 12:00:34 ID:wgZOV5rE
糞中国人が混じってるみたいだなw
死ねよw
西欧と日本で紋章が発達したってのもあるな
ただ日本では学問としては発展しなかったみたいだけど
面白いスレなんだから煽りは入れるな。目で読め。
>>726 魯迅は科挙が中国をダメにした、と言ってますがな。
−伝統中国では、すべての土地は皇帝のものであり、農民は皇帝に隷属し、皇帝の家臣である家産官僚によって管理されているので、
独立農民が育ち得なかったのに対して、伝統日本では独立自営農民の全面的な発達があったこと。
−伝統中国では、すべての経済活動が皇帝がその家産官僚から成る政府の統制下におかれていたから、市場の自由の育つ余地がなかったし、
また外国貿易も政府が統制していたので、商人の手に富が蓄積されることがなかったのに対して、伝統日本では支配権力から独立した
商人階級の発達があったこと。
−伝統中国ではギルドもまた政府の統制下にあって、独立かつ自律的な組織として発展することができなかったのに対して、伝統日本では
独占的権利を与えられた株仲間と呼ばれるギルド組織の発達があったこと。
−伝統中国は家族指向の社会であって、家族に対する忠誠がすべてに優先する道徳であったのに対して、伝統日本では家族の重要性は
第二義的であって、封建的ヒエラルヒーに対する忠誠が家族に対する忠誠に優先したこと(中国は忠よりも考、日本は考よりも忠)。
−伝統中国における支配階級は士大夫(gentry)であって、彼等は皇帝に従属する家臣であったが、伝統日本における支配階級は
封建諸侯としての大名であって、彼等は経済的に自立した領主であったこと。
−伝統中国では商人の地位は低く、商業は十分な発達をとげなかったのに対して、伝統日本では商人の地位は低かったけれども実質的には
商人は最大の富力をもち、大名も公家も経済的には商人に依存していたこと。
少しは4万年前の旧石器時代から8世紀の奈良時代に至る話をしような。
明治,大正,昭和の話しばかりじゃないか...
735 :
名無しさん@5周年:04/11/24 14:41:24 ID:c5ik205h
>>733 どっからコピペしたかしらんが、間違いだらけだな。
まずは、中国は華僑とよばれる富豪を産んでいるが
これは独立商人の蓄財によるもの。
さらに、中国では封建領主として柵封外交をしており、
周辺国が領主と見ることが出来る。
なんで科挙はダメになったの?
738 :
名無しさん@5周年:04/11/24 15:12:37 ID:+20eSAUX
ドイツと日本は凝り性なところが共通してて気が合うんじゃないかってよく思うんだが。
物作りの職人がドイツではマイスターとして尊敬されるそうだが,こういうのは
日本とドイツぐらいらしいし
739 :
名無しさん@5周年:04/11/24 15:13:01 ID:krsMFidC
だな(^ω^ )
>>576 勾玉も「輸出」しているんだよ
朝鮮じゃ作れない。常識から考えてとか、「無意識」に文化は
大陸からわたってくるものと言うのはやめたほうがよいと思うよ
剣とかも大陸とじゃ違うしね
古墳も日本から半島へ行ったし日本は南方諸島文化の影響も受けているしね
741 :
名無しさん@5周年:04/11/24 15:49:27 ID:o3sQk66B
>>738 日本も戦時中手先器用な奴は兵器工場行きで
兵隊にかり出されることはまず無かったしな。
おまえら釣られすぎ!
古代の話しようぜ
746 :
名無しさん@5周年:04/11/26 09:10:17 ID:WMvhDN7s
747 :
名無しさん@5周年:04/11/26 23:51:27 ID:Oa6rqOOx
>朝鮮半島から渡来した人々こそが、日本人を形成したのである。
とにかく、関東は朝鮮人の隔離地区だったのは事実。
朝鮮ゆかりの地名が多い。
弥生人(特に畿内)は、春秋戦国時代の華北からの難民だろうが、
当時の関東人は、朝鮮人(百済、高句麗、新羅)と蝦夷(アイヌ)の混血。
>>746 関東人は、朝鮮人の末裔。自己嫌悪だな。
>747
> 関東人は、朝鮮人の末裔。自己嫌悪だな。
人って、移動しなくなったんですね。
749 :
名無しさん@5周年:04/11/27 00:23:38 ID:nNjFdpPG
朝鮮語と関東弁は、よく似ている。どちらも、抑揚、アクセントが乏しい。
やはり、渡来した朝鮮人が関東に多く帰化した影響だろう。
ソースは続日本記。朝鮮由来の高麗〜などの地名の多さも動かぬ証拠。
>>735 「マックス・ヴェーバーとアジアの近代化」 富永健一
華僑は中国国内で活動してないでしょ。今の在東南アジア、米国の華僑と一緒。
彼らは社会主義中国と離れた世界にいたから冨を得られた。
「漢民族」じゃなくて、「中華帝国」内の話をしてるんだよ。
中華帝国内で一番儲かる仕事はなんだったか知ってる?
科挙に合格して官僚となり、地方に知事として赴任して中央へ納める税とは別に自分で税を搾り取ること。
だから皆、官僚を目指した。一族で応援して。で、その冨は一族に還元される。特に宋〜清代はそういうジステム。
キミは一からやり直し。
751 :
名無しさん@5周年:04/11/27 01:08:44 ID:xw2h0hks
>>749 1500年日本に住んでれば、もう100%日本人だよ。
昔、日本人は朝鮮半島に住んでいたってことだ。
一方、朝鮮には文献も史跡も残ってない。当時の国も全て滅亡した。
古代朝鮮には独立した文明を作る力はなく、日本に発展的統合されたわけだよ。
つまり、日本こそ正当な朝鮮半島の持ち主であり、朝鮮半島=日本。
現代、韓国人という新興民族が半島を占領しているけど
もう一度半島は日本に併合されて、日本文化を学んで本来の姿に帰るべきだね。
>>749 何にせよ、日本が半島と一緒になるような未来を描くのはヤメロ。
島国であることこそ日本の本質だ。
大陸にあった任那日本府が滅亡したのも、朝鮮を取り込んだ大日本帝国が崩れ去ったのも必然だ。
言語学の観点から
日本語は百済語の影響を受けているそうだが
朝鮮語・ハングルは新羅語の系譜だそうな。
現在の半島人は新羅か高句麗の系譜。
百済の系譜ではない、もとから民族・文化がちがうと思う。
757 :
名無しさん@5周年:04/11/27 20:27:47 ID:uYbnfrRk
>>749 半島から来た人が集団で住み着いたから、高麗なんて地名が特に付いたわけ。
みんながみんあそうだったら、付ける意味がない。
日本書紀などをみるとわかるが、帰化人にはちゃんと土地を割り当てて、住まわせている。
勿論、それ以前からの居住者のいない地域だろう。
しかもそれほどの多数ではない。
758 :
名無しさん@5周年:04/11/27 21:22:20 ID:F/50hyUf
>>752 任那日本府についてはよう知らんけど、日本が大陸に深入りする
ことは避けるべきと個人的には思っている。
海洋国家は大陸国家になれないし、逆に大陸国家も海洋国家に
なれない。
759 :
名無しさん@5周年:04/11/27 23:38:03 ID:kDu60JJ3
>>758 米国があるよ。
地政学的には、海洋国家に属するんだったけ。
でも世界一の陸軍要してるわな。
で、そいつを世界一の海軍で、世界各地へ派遣できると。
おまけにそれらを、これまた世界一の空軍でエアカバー。
さらに上空を、宇宙軍(戦略空軍)でカバー。
アメ対全世界で戦争してもアメの勝ちだろうなきっと。
>>759 でも、いかに最強のアメ陸軍でもロシアやら中国やら大陸国家の全土を征服できるか?
現実的に無理。
761 :
名無しさん@5周年:04/11/28 01:05:03 ID:aDPuTlxH
>>760 征服しなくとも「戦争になったら勝てる」それで十分じゃないかな。
それを知る相手はそう簡単に仕掛けてこないわけだし。
762 :
名無しさん@5周年:04/11/28 01:23:21 ID:FOJK4isw
>>758 > 海洋国家は大陸国家になれないし、逆に大陸国家も海洋国家に
> なれない。
同意。韓国併合は朝鮮人の気質云々とかは別にして,国境線を大陸にのばして
しまった点で失敗だったんだろうな。
それはともかく,島国日本と準内陸国ドイツなのに気質が結構似てる気がする
763 :
名無しさん@5周年:04/11/28 01:25:40 ID:Wnqo//jQ
ドイツ人に幻想を持つのはやめような。
仕事一緒にするとわかるがとっても嫌な奴らだよ。
意外かもしれんが、一番相性が良いのがアメリカ人。
764 :
名無しさん@5周年:04/11/28 01:34:36 ID:aDPuTlxH
>>763 せっかくだから詳しく語ってみて。君の経験を。
765 :
名無しさん@5周年:04/11/28 02:50:33 ID:M/EHJLux
>>757 >しかもそれほどの多数ではない。
当時、日本の人口は多くとも数百万。僻地の関東のはおそらく数万から数十万。
朝鮮人の数が、たとえ数千人規模(実際にはもっといたらしい)でも
増殖し関東に蔓延したと思われる。
関東に住み着いた朝鮮人は、当初、朝鮮語を話していたらしい。
やがて国司など役人や周囲の日本人に日本語を教えてもらったが、
朝鮮訛りは、抜けきらず、ついにアクセントや抑揚があまり無い関東弁として残った。
またアクセントの無さのほか、や「〜ダ」「〜ニダ」などの語尾に類似性が残ったと言われている。
766 :
名無しさん@5周年:04/11/28 03:03:44 ID:EBVcyOVF
>>243 韓国文化庁は、豊臣秀吉の第一次朝鮮出兵以降、日本の略奪や朝鮮人による持ち出しにあい、多くが日本にあると見ている。韓国ではこうした経緯から「日本が略奪した品が返ってきた」とみる雰囲気が強い。
被害者の鶴林寺は、古代の朝鮮半島にあった高句麗から来た僧が建てた寺院が前身とされる。三尊像も秀吉の朝鮮出兵の100年以上前から寺にあったという記録も残っているという。
幹栄盛住職は「日韓交流の元祖のような寺。友好をずっと説いてきたのに」と憤る。今月初めには、ソウルを訪れた寺関係者が返還への協力を求めて検事に直談判。
「植民地支配の経緯から韓国の国民感情はやむを得ないが、金で売った泥棒たちの言い分は詭弁だ」
同じく高麗時代の「観経曼荼羅図」を盗まれた隣松寺の木村貞賢住職は、「何百年も寺の宝として大事にしてきたことを、理解して欲しい」と話している。
(2004/11/25 朝日新聞・朝刊 p37)
これ、敗戦のどさくさと一緒か?朝鮮出兵以前から寺にあったという証拠もある言ってるぞ。
犯罪者の言い訳に乗って泥棒を正当化しちゃダメだろ
767 :
名無しさん@5周年:04/11/28 03:15:01 ID:Wmv2A/mi
>>757 「勿論、それ以前からの居住者のいない地獄だろう。」
と読んで、ひでー事するなあと思った。
でも
「しかしそれほどの多数ではない。」
と読んで、それなら一安心と思った。
768 :
名無しさん@5周年:04/11/28 03:16:49 ID:GTIuFcPZ
地政学的には大陸の西端と東端を支配した国は成功を約束された国なんじゃなかったっけ?
アメリカ最強だね。これからオーストラリアにでも移住するか。
769 :
百済と新羅は日本の植民地でした。:04/11/28 03:18:38 ID:saOJACZg
>魏志倭人伝には、狗邪韓国(加羅)を倭国の北限とする記事があり、
>考古学的にも当地の3世紀の遺跡には、倭系遺物の出土が多い。
>好太王碑文に倭国が海を渡って、百済・新羅を臣民にしたとの記述
>が見られる時期に、 朝鮮の正史「三国史記」に、百済が皇太子を、
>新羅が王子を、倭国に人質に出した記事がある。
>「日本書紀」も同様で、400年前後に倭国が朝鮮半島南部に勢力を
>広げたことで一致。 宋書には、5世紀後半に、倭国に新羅・任那
>などの軍事権を認めた叙任がある。
>これらの文献資料は、全て調和的。
>考古学的には、畿内発祥の埴輪を並べた前方後円墳が、古墳時代
>中期〜後期(5〜6世紀) になると、朝鮮半島南部にいくつも
>見られるようになり、倭国の勢力拡大を裏付けている。
>と言うわけで、全く問題ないのである。
770 :
百済と新羅は日本人によって建国されました。:04/11/28 03:23:16 ID:saOJACZg
> 357 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/11 19:42 ID:j8Yd1BsF
>
>>206 >>282 > 朝鮮最初の統一国である、新羅の重臣が倭人。
> 三国史記によると、新羅三王家の一つであり、初代新羅国王となる朴赫居世は
> 倭人瓢公の助けで国王になった。
> 第二代国王、昔脱解は多婆那国(倭国の東北一千里にあった国、倭の一国かも
> しれない)で生まれたが、 箱に入れて捨てられ、辰韓の海岸に流れ着いたと
> ころを拾われた。後に成人し瓢公を騙して国王になる。
> 第三代国王の金閼智は、林の中で金の箱に詰められている赤ん坊を瓢公が発見
> し、二代国王の昔脱解が養子として育てた。彼が揶齔V羅の金王朝の始祖であ
> る。
> なぜ新羅建国当時の国王すべてに倭人が関わってるのか?
【引用者注】
このレスにはいくつか誤りがある。
まず、昔脱解は二代王ではなく、四代王である。
もう一つ、金閼智は三代王とあるが、金閼智自身は
王位についていない。金王家の祖になっただけ。
そして金閼智を養育したのは、昔脱解ではなく、
朴赫居世である。
しかし、ここに書かれているのは、
非常に気がかりなことである。
新羅の王位に即いた三つの王家の来歴には、
すべて倭人が絡んでいるという記述が、
「三国史記」「三国遺事」等、韓国史書に
実際にあるからだ。
771 :
百済と新羅は日本の植民地でした。:04/11/28 03:25:57 ID:saOJACZg
朝日新聞ニュース
前方後円墳に寄せる韓国の関心は高く、八〇年代後半からこれまでに五基が発掘
された。現在、確実な前方後円墳は九基で、いずれも韓国南西部の全羅南道にある。
このうち光州市の月桂洞1号墳と2号墳は復元整備されている。柳沢一男・宮崎大学
教授は「八、九月にも一基発掘され、韓国国立中央博物館のホームページで成果が
公開されている。調査の継続と公開に敬意を表したい」と述べた。
西谷正・九州大学教授によると、韓国では伝統楽器の長鼓に似ているので「長鼓形
古墳」とか「前方後円形古墳」などとも呼ばれている。九基の規模は、最大で全長
七十七メートル、最小で三十五メートル。日本では中、小型だが、韓国の古墳の中では
比較的大きい。時期は五世紀後半から六世紀前半というのが大方の見方。三世紀後半に
出現する日本の前方後円墳の方が古いことは、韓国の学界でも共通した認識になって
いるという。
772 :
名無しさん@5周年:04/11/28 03:35:58 ID:W1/a1gbL
>>763 まあ人によるのだろうけど、俺の印象だとドイツ人は結構まじめな人が多いかな
って感じだ。もちろん中には適当な人もいるけど。相対的にまじめってかんじ。
正直、俺も当初はアメリカ人とかフランス人とかイタリア人に比べドイツ人には
とっつきの悪さをかんじたよ。ただね、それは日本人のほうにも問題がある可能性
もある。日本人ってコミュニケーションが最悪なくらい下手(人にもよる)で
ドイツ人はクールな感じがして話しづらさを勝手に感じている可能性もある。
俺も当初はそうだった。
また俺の印象で悪いが、ラテン系は向こうから明るくコミュニケーション
取ってくるので当初の印象はいいんだよな。けど、結構適当に物事こなすから
その辺が日本人には次第に許せなくなってくる人もいるだろうね。
たしかに言うとおり、日本人にとってアメリカ人はヨーロッパに比べ相性は
いいかもしれない。
773 :
名無しさん@5周年:04/11/28 04:08:41 ID:m8TgWFaq
>>765 関東に限らず、尾張とか分散してるぞ。
日本語に朝鮮語と共通する語彙がほとんど無いことからも、影響の薄いのはわかるだろう。
大体、当時、大勢で移ってこれるような輸送機関があると思うか?
小さな小舟しか無いから、大人数の単位ではこれない。
>>765 君の説だと、日本語と朝鮮語では古い単語では共通するものがほとんどないのは
何故なのか説明が付かない。
それに関東弁には鷹揚がないというのは、標準語のイメージで言ってるんだろうけど、
標準語は近世になって作られたものだ。
元々関東各地で話されていた方言は、鷹揚があるよ。
まあ、縄文〜弥生期においてはかなり近い存在であったのは間違いないかと。
日本語と韓国語の文法は相似系だしなあ。