【政治】公明、小選挙区で擁立増へ 次期総選挙の大都市圏で【自公連立】

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 公明党は、次の総選挙の小選挙区で擁立する公認候補を、前回より2選挙区以上増やす方向で調整に入った。
ただ、当選させるには自民党との候補者調整が欠かせないため、両党で10月から協議を始めている。

 新たに公認候補の擁立を検討しているのは首都圏など大都市圏。自公連立後、初めての総選挙となった00年の時には、
18小選挙区で公認候補を立てたが、当選は7人にとどまった。このため昨年の総選挙では10小選挙区に絞り、9人が当選。
その後の同党の分析で「自民党支持層を一部取り込めれば、小選挙区でさらに議席を増やすことは可能」と判断した。

 大都市圏の小選挙区で民主党に押されがちな自民党にとっても、「都市部の小選挙区を一つ公明党に譲れば、その周辺の
多くの選挙区での公明党支持者の支援が強くなると期待できる」(選対関係者)という利点があるという。

(11/19 06:17)

http://www.asahi.com/politics/update/1119/002.html