>>540 つくば市になった理由。
平仮名の方が親しみがあるとかいう理由を言われているが実際は違う。
つくば市は谷田部町、豊里町、桜村、大穂町、筑波町、茎崎町が合併してできた市。
(筑波と茎崎は後から参加)
これらは学園都市条例が適用されていた町村。
当初からどの町・村が主導権を握るかで大揉め。
桜村は村なのに筑波大やら大規模な公務員住宅を抱えるから人口は多いし、
中心になるからと言って譲らない。
谷田部は人口で譲らない。
筑波町は「筑波」の名前を持つところが主導すべきと言って譲らない。
話がまとまらないから、筑波町の町長は半年間も行方をくらますは、
谷田部町は豊里町と大穂町と従えて三町だけで合併しようとするわ、
茎崎は学園都市条例の適用地域なのに合併に参加しないわとなかなか進まない。
(もともと茎崎は合併するとしたら牛久という考えがあったのだが、
学園都市条例のせいでうまくいかなかった)
結局、谷田部・豊里・桜・大穂で合併することになり「つくば市」となった。
漢字を使わなかったのは肝心の「筑波山」がつくば市に入らなかった為。
また「筑波町」が存続したことも理由。