【国際】カンボジアのシアヌーク国王の退位を表明＝ラナリット下院議長・・カンボジア

カンボジアのシアヌーク国王が退位を発表
　【ハノイ＝長谷川岳志】
　カンボジアのノロドム・シアヌーク国王は7日、健康問題を理由に退位する意向を表明し、カンボジアの国民に対し
後継者選びを始めるよう求めた。息子のラナリット下院議長が議会で国王の手紙を読み上げた。

　国王は現在、北京に滞在中。ラナリット議長は「ショックで大変残念だ」と述べた。国王は王位継承問題を担当する
委員会を組織することを要請した。国王は81歳と高齢でたびたび健康診断のため北京を訪れていた。
9月30日の人民大会堂での中国の国慶節を祝うレセプションに夫人とともに出席した。最近は自身のホームページで
国王の地位を譲りたい考えを繰り返し表明していた。1922年にプノンペンで生まれ、41年に国王就任。
1993年の王政復活と同時に国王に就任した。カンボジア政局の混乱を幾度も仲裁してきただけに、
国王が退任すればフン・セン政権の安定にも影響しそうだ。 (13:34)

NIKKEI　NET：http://www.nikkei.co.jp/news/main/20041007AT2M0701807102004.html

興味ないな

１０GET

ヨン様？

関連
【カンボジア】シアヌーク国王が退位表明？[10/07]
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1097123947/
【カンボジア】虐殺特別法廷の批准承認　カンボジア下院[10/04]
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1096865966/

まだ生きてたの？
キューバのカストロ議長並みの生命力だね。てか前世紀の遺物に近い。
ただし、両方とも車椅子生活のボケ老人だが。

日本のロリコン聖地ですね。

敬意を払ってください。

まあ、「ポル・ポトの政治は優しい政治」とか言った某新聞は、どう特集記事を組むんでしょうか。
>>6
まあ、DAT行きだけど、こんなこともあったくらいだし。
東久邇稔彦元首相死去　運動の発展に多大な貢献
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/giin/1079347038/
名前：無党派さん 投稿日：04/03/15 19:37 ID:1vM42doU
戦後、最初の内閣を組織し敗戦処理に当たった元皇族の東久邇稔彦氏
（世界連邦建設同盟名誉会長、同ニ代会長）が一月二十日午前八時五十四分、
心不全のため、東京都渋谷区の日赤医療センターで死去した。百ニ歳だった。
最晩年は白内障で視力をほとんど失い、一昨年ニ月、宮内庁病院に入院、その後、
日赤医療センターに移っていた。葬儀・告別式は二十六日午前十時から文京区大塚の
豊島岡墓地でとり行われた。
　明治二十年十二月三日、久邇宮朝彦親王の第九子として生まれ、陸軍士官学校を
経て大正三年陸軍大学を卒業。この間、明治三十九年、東久邇宮家を創設。
大正四年に明治天皇の弟九皇女、聡子さんと結婚した。
大正九年からパリの陸軍大学、政治法律学校に留学。
同十五年帰国後、軍事参議官を経て、終戦直後の同二十年八月十七日、
初の「宮さま内閣」を組閣。軍の武装解除。復員、九月ニ日のミズーリ艦上の降服調印、
進駐軍の受け入れなど当面の戦後処理をし、十月九日弊原内閣にバトンタッチした。
二十二年十月、他の皇族とともに皇籍を離脱した。

権力欲しさにポルポトに泣きついて
結果、復位もできず、国民の三分の一を虐殺されたんだよね
ハッキリ言って暗君だなコイツ

パーペン、ヒンデンブルク的存在ではあっても、大虐殺は無関係かなと思うのだが。

>>9
あそこは特定の年代が殆ど居ないらしい。
前に旅行で言った人に聞いたのだが、
笑っても泣いても皿割っても殺されたと言ってた。

理由を聞くと、

笑ってるのは、過去の思い出に対して、
泣いてるのは、今の現状に対して、

ズキューン！！

ラリアット議長に見えた。それだけ。

>>11
強酸主義は　悲惨だな。　是非、蓄死や田原や辻元に聞いてみたいもんだ！
まぁ、アイツ等卑怯モンは「　自分は強酸主義捨じゃ無い！捨壊主義捨だ！」とか
言うだろうが、アイツ等の定義じゃ　どっちも　一緒じゃ！ヴォケ！　早く死ね！







やっぱ、日本国の天皇陛下とタイ国王だけだな！　立派なのは。

>>13
>強酸主義捨じゃ無い！捨壊主義捨だ！

　こういう当て字は、あんまり賢くは見えないよ。
　批判したいなら激烈な言葉に酔わないで、他人に理解できる言葉を
つかいなさい。

>>14
賢く見られたいなんて　思いませんからいいんです。　蓄死や田原や辻元等の
恐ろしくも汚らわしい実態をレスできればいいんですｗ

田原はどちらかといえば右では？

カンボジア国王は「退位後北朝鮮に永住したい」と発言

･･･期せずして半島ﾈﾀになってしまいますた。

http://search.yahoo.co.jp/bin/query?p=%a5%ab%a5%f3%a5%dc%a5%b8%a5%a2%b9%f1%b2%a6+%cb%cc%c4%ab%c1%af&hc=0&hs=0

>>16
笑わせたいんですよね？　そーですよね？　　そーだと言ってください！
おながいしまつｗ！　　田原が右？　右？　右？　　冗談でしょう？（藁

名前　　　　ノロドム・シアヌーク国王
現職　　　　(1922- )、カンボジア王国国王(1993- )
スタンス　　親日度？：親北度☆☆☆
主な業績　王族なのに共産主義に傾倒し、ベトナム戦争の最中にアメリカと敵対するという愚を犯した。
その結果、内戦を呼び込み、ポル・ポト派という史上最凶の極左政権に国を奪われる。
　　　　　　　また異様なまでに金日成と接近。ボディーガードにも自国民を信用せず、北朝鮮人を雇っていた。
　　　　　　　権力の谷間を上手に泳いで、結局は立憲君主国の元首に収まる。
補足　　　　北朝鮮べったりの人物だが、なぜか「あの法則」は彼に発動しない。
　　　　　　　朝鮮免疫を持つ特異体質なのかもしれない。
　　　　　　　が、代わりに数百万人のカンボジア人が虐殺されてしまった

>人民大会堂での中国の国慶節を祝うレセプションに夫人とともに出席した。

シアヌークは共産の狗だな。

＞王族なのに共産主義に傾倒し、ベトナム戦争の最中にアメリカと敵対する
＞という愚を犯した。
＞その結果、内戦を呼び込み、ポル・ポト派という史上最凶の極左政権に国
＞を奪われる。また異様なまでに金日成と接近。ボディーガードにも自国民
＞を信用せず、北朝鮮人を雇っていた。権力の谷間を上手に泳いで、結局は
＞立憲君主国の元首に収まる。

さあ〜北朝鮮が面白くなってまいりました。

シアヌーク国王には、偉大なる金日成主席の輝ける共産主義に基づく
政策の結果として、子孫はおろか直系の親族や直属のスタッフもいない。

それから息子のラナリット殿下は、実子じゃなくて弟か兄の養子だ。
実子はポル・ポト派支配の暗黒時代に学習のため農村に追放された。
そこであぼーんしている。

カン呆ジア人にはお似合いの国王だよ。
シアヌーク万歳。

シアヌークの名言「ダ〜スキ〜ンしましょ♪ヘン・サムリン♪」

>>15
馬鹿に見られると言っていることが正しくてもスルーされちゃうよ

ラリアット殿下

典型的なアジア専制君主とは言えるかもしれん。
共産主義政党に狙われた旧来のアジア諸国は、シアヌークや愛新覚羅溥儀の
ように積極的に共産主義者に恭順して、自分ひとりの安全を確保できなけれ
ば、エチオピアのハイレ・セラシエ皇帝一族のように皆殺しにされた。
日本国天皇やタイ王国王室のように、共産主義の浸透以前に近代化に成功し
たのは奇跡に近い。
そして、ネパールでは今も毛沢東主義者と政府の抗争が続いている。

やべぇ>>29と同じ事を書くところだった

後藤寿庵

>>11
殺したほうはどうなったんだ

山ん中に逃げますた

天皇も退位できればいいのにな
まだ大丈夫そうだけど昭和天皇の晩年みたいになったら見てらんないよ

あんましカンボジアの歴史に詳しくない奴が多いな。
そりゃそうだろうけど。

俺も結論は>>30と同じだし、犯罪的失政者ではあるが
何故、彼が今だに多くの国民に慕われているのかも考える必要もある。

結局、植民地主義の時代が終わり、多くの民族国家が独立、誕生した時代には
世界中を凄まじい赤の嵐が吹き荒れてたって現実を考えなきゃいけない。
その中で彼は彼なりに判断し、最後はポルポトに対し見切りをつけ対峙し、
国家をなんとかまとめるのにも尽力した。それを国民も知っている。

金正日に騙されったていう現実や、ポルポトに肩入れしたっていう現実から
彼は確かに愚かな人間だ。愚か者が権力を持てば、それは罪だ。
でも、まぁ・・・・あの時代には多くの人が騙され、彼もその中の一人だったてことだな。
歴史の結果を知ってる俺らとは違う時代の人間ってこった。

カンボジアに戦乱の種をまいた男、シアヌーク。

>>30
奇跡じゃないですよｗ　　実力以外の何物でも無いですよ。　優秀な民族であるから
以外に、形容のし様が無い！

中国滞在中にこんな重要な発表するなんて。。
彼にとっての精神的な母国は中国だということか

>>38
歴史的必然てのは確かにあると思うが・・・
物理的要因があるから近代化に成功したわけだしな。
地政学的判断に基づくならわかるが

＞優秀な民族であるから
＞以外に、形容のし様が無い！

これじゃあまりにも馬鹿げている。
まぁ俺は「民族」なんて神話は信じてないしね。

シアヌークプゥ！

>36
＞何故、彼が今だに多くの国民に慕われているのかも考える必要もある。

だな。結局、フランスからの独立がいまだに評価されているともいえる

確かシアヌークさんちの歴史は天皇家よりも長いんっしょ。

しょせん土人。ほうっておけ。

ポルポトと手を組んだ馬鹿息子。

長州禁止

シヌアークだと思っていた

シアヌーク派＝イギリス
ロンノル派＝ナチスドイツ
ポルポト派＝ソ連

非常時にはやむを得ないのではい化と思うのだが。
ロンノルにクーデターを画策させたアメリカにも責任の一端はあるだろう。

>>35
カンボジアも憲法上は退位できないそうだ。
政府は考え直す様に説得したらしいんだが、もう歳だしね。

摂政立てたりしないんかいな。

議会が退位を認める法改正をしたとのこと。
後に引けなくなった王様ｗ

ホーチミンルートを断つために米国は
中立を保つシアヌークを追い出してロンノル政権を作った。
シアヌークは仕方なく中国に亡命した。

ベトナムに対抗する為にアメリカがクメールルージュ（ポルポト）を
支援していたのは余裕でスルーなのか？

つうかクメールルージュは大国の間でのパワーゲームでのし上がった
史上最も凶悪な、集団だったかもしれない。

>>52
ほんまに？親米のロンノル政権をアメリカが見限って立ってこと？
もし、それが本当なら南ヴェトナムのゴ・ディン・ディエム政権のまるっきし二の舞じゃん。

本当だ。ヴェトナム軍のカンボジア侵攻後に支援してたんだ。。。
これでクメール・ルージュは中国から米国に鞍替えをしたわけね。

ベトナムは南北統一後ロンノル政権のカンボジアに侵攻、傀儡政権を作った。
中国派だったクメール・ルージュは米国の支援を受けて、その傀儡政権を追い出しつつ
国内で悲惨な粛清を繰り返した。
中国の文化大革命をお手本とするクメール・ルージュは、シアヌークも手にかけたかったが
中国の庇護の下にあるのでそこまではできなかった。

クメールルージュは、アメリカの支援を受けやすくするために、
「もはや共産主義を信奉していない」と表明したりした。

らしいね。

>>55
ちょっと違うと思われ
1953年　「カンボジア王国」独立。シアヌーク王政
1970年　親米派ロンノルのクーデター。「クメール共和国」誕生
1975年　親中派クメール・ルージュが政権掌握。「民主カンプチア」誕生
1976年　ポルポト政権誕生
1979年　ヴェトナム軍がカンボジアに侵攻。ポルポト政権崩壊。
　　　　　 親ヴェトナム派のヘンサムリン政権誕生。「カンプチア人民共和国」誕生。
※ヴェトナム＝ヘンサムリン政権ＶＳクメール・ルージュ(「脱共産主義宣言」)＝米国
1989年　ヴェトナム軍がカンボジアから撤退。カンボジア国連の管理下に。
　　　　　 国名を「カンボジア国」に改称。
1993年　王政復古。シアヌーク国王即位。「カンボジア王国」復活。

>>35  雅子の尻にしかれている奴が次の天皇だぞ

age

>>55
ちょっとどころか全然違うぞ
知ったかぶりする前に映画「キリングフィールド」くらい見ろ

ま　た　退　位　表　明　か。

今度こそ本気なのかねぇ。

>>60
映画を現実の参考にするのはかなり間違いだと思うが…

少なくともアメリカがクメール・ルージュを支援して
いたのは確かだろう。
アメリカはカンボジアではかつてはそこそこ存在感が
あったようだ、一度丘の上の遺跡でかなりな破壊の後
があって、何故が聞いたらアメリカ軍の爆撃でこうな
ったとか言っていた。勿論、アメリカよりもクメール
ルージュ自体が残した傷跡の方が何百倍も深いわけだ
が…　ベトナム戦争前のプノンペンの映像を見ると少
なくとも私の知っている10年前よりも、豊かに見える
…本当は豊かな国の筈なのに。

わしの記憶では 年柄年中 退位表明をした殿下しか印象がない

ここの国民性は馬鹿。

馬鹿だからまともな港はぜんぶ隣国に奪われた。
馬鹿だからアジア最貧国になった。
馬鹿だから馬鹿な革命した。
馬鹿だから馬鹿な共産主義した。
馬鹿だから馬鹿な王制復古した。

馬鹿道清く道遠し。

シアヌークは自分の保身しか考えていない。自分の保身のためなら誰とでも
手を結ぶ無節操な変節漢。

金正男を後継者にしたりして

シアヌークはまあ良くも悪くも「象徴」以上の者ではないから兎も角、
プミポン王の後は心配だな・・・。

ウィキペディア見たらギネスに
「世界の政権で最も多くの経歴を持つ政治家」で載ってるらしい

>>67
>プミポン王の後は心配だな・・・。

プー陛下は心臓が悪くて最近カテーテル手術受けてるんだよね。
いろんなこと言われてるワチラロンコン皇太子だが、皇太子個人よりも
姉のウボンラタナ王女の出しゃばりや皇孫（皇太子の子供たち）のDQN
っぷりの方がアブナイ希ガス。
お子様たちの御犬様ご一行を引き連れた痴呆行幸などは国民に呆れられ
てますぜ、王室不敬罪が怖くて誰も言わんがね。

次女のスリントーン王女は現王様の血を一番濃く受け継いだようで、
国民の人気も高く皇太子号も持ってるが、順当なら王位継承は有り得ん
からね。　ただし、王位継承期には王室で兄弟の一方が氏んだりするのが
タイだから、どうなることやら・・・

最近、老後の海外移住先として人気の高いタイだけど、もうしばらく様子見
した方が（ｒｙ

人から心よりの尊敬を受けない王族ほど不敬罪をよりどころにする

>国王は81歳と高齢でたびたび健康診断のため北京を訪れていた。

健康診断くらい自分の国で・・

ポルポト凱旋。クメールルージュがM16を引っさげてやってきたとかw
まだ、のどかな時代だったのかなw

>>69
歴代でも屈指の名君との誉れも高い現王の後だけに
後継者選定は大変だし色々有りそうだが、何か先行きがな・・・。
「現王朝は9代で終る」って言うラーマ５世の予言も漠然と不安を煽る。
・・・全く何だって狙い済ましたかのようにこんな言葉を残したんだか。

おっと5世じゃないや、ラーマ１世だった。
予言とかこの種の事柄は当人が見えたとしてもそれを伝えるのは
後の世に更に混乱を招くだけの行為な気がする。
大抵知ってても往々にして不可避の事が多いし。

>>74
タイの話題が続いて申し訳ないが・・・

ラーマ７世の後もヤバかったんだよな、米国に医学留学中のマヒドン王子も
傍流なので本来なら王位継承に絡むことは無かったはずだが、７世の血筋に
適当な後継者が無かったので結果として息子２人が王様になった。

日本もそうだけど、長子相続の王室は何かしら継承問題抱えてるね。
徳川将軍宗家みたいに８代将軍吉宗を紀州徳川家から連れてくるみたいな
安定した仕組みが必要だよ。

続報見ると、結局希望の息子（シハモニ殿下）に王位を継がせられる事になりそうだね。

なんつーか、どうのこうの言われつつも
最後には勝ち組に入ってないか、シアヌーク。

カンボジage