【社会】「冷たくされた」パブ経営者を刺殺した疑い、客の塗装工逮捕−群馬

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1パクス・ロマーナφ ★
3日午後9時40分ごろ、群馬県高崎市問屋町西1丁目のパブ「レイラ」前の
路上で同県群馬町足門、同店経営天田美智子さん(48)が腹や腕など数カ
所を刺され、約50分後に死亡した。

高崎署は現場にいた同県富士見村漆窪、塗装工狩谷啓吾容疑者(36)を殺人
未遂の疑いで緊急逮捕した。狩谷容疑者は天田さんの店に客として出入りして
いたという。「冷たくあしらわれ、かっとなって刺した」と話しており、同署は容疑
を殺人に切り替えて調べている。

調べでは、狩谷容疑者は、天田さんがいったん店を閉め、従業員の女性と買い
物から戻ってきたところを店の前で待ち伏せし、包丁で刺したという。同署は
現場にあった包丁2本を押収しており、うち1本(刃渡り約20センチ)が犯行に
使われたらしい。

同署によると、天田さんは2日午後、狩谷容疑者について「8月中旬に殴られた」と
被害届を出しており、同署は捜査を始めていたという。

http://www.asahi.com/national/update/0904/007.html