【国際】"俺の名は「復讐者」" 子供の誕生会に乱入した巨漢、ケーキ食い逃げ

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117ちょっと長いが
巨漢の男ニックは気の弱い男だった、彼は少年時代にいじめられ、無気力になり
今は故郷を遠く離れた町でひっそりと暮らしている。
そんな彼がドライブ中に一人の少女をヒッチハイクで拾う。名前はジェニファー、
彼女は白血病で余命いくばくも無い命。話をしてみると、彼女も同じ町の出身だった。
「いろいろ嫌なこともあったけど、死ぬ前にもう一度あの町にいきたいの」その言葉で
二人は故郷までの長い旅を始める。
旅の途中のさまざまな事件から、彼は生きることの意味を考え始める。ところが、
もうすこしで到着というところで、彼女の容態が急変して入院することになる。
「今日は私の20歳の誕生日なの、、、誕生日にこんなことに成るなんて思わなかった。
でも、もういいの、、、最高の思い出をありがとう。ニック、あなたはもっと強くならなきゃ
だめよ、、、」これが彼女の最後の言葉。
ニックは車に飛び乗って生まれ故郷の町に戻った、そして目に入った誕生会の飾りつけ。
それはかつて彼をいじめた男の家だった。(中略)
手や顔をケーキだらけにしたニックが車を走らせている、顔は涙でくしゃくしゃだ。
だか、その表情には不思議に力がみなぎっている。そして彼はジェニファーが好きだった
歌の一節を口ずさむのだった、、、