【社会】仙台市の緑地公園にクマ出没　立ち入り禁止に

仙台市は６日、ＪＲ仙台駅から約５キロの青葉山にある市管理公園
「青葉の森緑地」（同市青葉区荒巻）内にクマが出没したとして、
緑地への立ち入りをしばらく禁止すると発表した。

緑地は散策路として市民に親しまれており、
同山近くでは５日夜、仙台七夕まつり前夜祭の花火大会があった。
同市建設局は「クマは音に憶病。びっくりして山奥に逃げてくれればいいが、
今後の調査で危険と判断すれば捕獲に乗り出す可能性もある」と話している。

緑地の管理人が３日夕、管理センター脇にあるニセアカシアの幹に
クマらしき動物のつめ跡を発見。
市職員が６日、現場周辺でクマのふんや足跡などを確認した。

市建設局によると、足跡は長さ約１０センチで、成獣と推測される。ふんは数日前のものだった。

記事の引用元：http://www.sankei.co.jp/news/040806/sha092.htm

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