★中央官庁にサイバー攻撃 外務省、防衛庁など8機関
・首相官邸や外務省、防衛庁など8つの政府機関のサーバー
コンピューターに大量のデータが送られ、1日から3日にかけて
一時的にホームページ(HP)へのアクセスがほとんどできない
状況になっていたことが4日、分かった。
データの発信元は不明だが、大量のデータを送り付けて利用者が
コンピューターに接続できなくする「DoS攻撃」と呼ばれるサイバー
攻撃とみられる。ほかの政府機関は警察庁、財務省、入国管理局、
公正取引委員会など。
政府関係者によると、大量のデータが送り付けられたのは1日
午後9時から2日午前2時と3日午前10時から午後4時ごろに
かけての2回。パケットと呼ばれるデータの固まりが送信され、
各官庁のHPにほとんどつながらない状況になった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040805-00000010-kyodo-soci