【国防】福岡・築城基地に最新鋭戦闘機F2を配備

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1無類の稲荷寿司好き狐φ ★:04/08/03 19:14 ID:???
 航空自衛隊の最新鋭支援戦闘機「F2」が3日、空自築城基地(福岡県椎田町)の
第6飛行隊に配備された。来年度までに20機配備される。実戦部隊への配備は、
00年10月の三沢基地(青森県)に次いで2カ所目。

 この日配備されたのは複座式のF2B。名古屋空港を飛び立ち、午前11時55分、
築城基地に着陸した。基地では隊員約500人が出迎え、片岡晴彦司令が
「運用体制の早期確立を目指してほしい」と訓示した。

 F2支援戦闘機は、第6飛行隊に配備されているF1支援戦闘機の後継機。
F1は77年に初飛行した国産初の超音速ジェット機で、耐用年数がきて順次退役。
国内では第6飛行隊に残るだけとなっている。

 F2は日米で共同開発された。全長15.52メートル、全幅11.13メートル、
全高4.96メートル。最大速度は約マッハ2、航続距離は4000キロメートル。
最新のレーダーや操縦システムを搭載している。量産型は1機110億円。
当初、99年度末には実戦配備されるとみられていたが、主翼にクラックが生じるなどの
問題が見つかり、配備が遅れていた。【安達一成、松尾雅也】

毎日新聞 2004年8月3日 18時38分
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20040804k0000m040024000c.html