【古民家を台湾へ移築 被災地同士の交流形に[07/17]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1無類の稲荷寿司好き狐φ ★
 阪神・淡路大震災で大きな被害を受けた神戸市長田区・御菅西地区を拠点に活動する
まちづくり支援グループ「まち・コミュニケーション」(宮定章代表)のメンバーらが、約九十年前に建てられた
福井県大飯町の古い民家を台湾大地震(一九九九年)の被災地に移築する計画を進めている。
二十日から始まる解体作業には、台湾から若手建築士や大工ら五人も加わる予定。
メンバーは「移築が実現すれば、被災地同士の交流が形になる」と話す。(石崎勝伸)

 同グループは二〇〇二年、城崎郡香住町の古い民家を御菅西地区の住民らとともに解体。
同地区に移築し、今年一月に住民の集会所としてオープンさせた。
これを知った大飯町の古民家の所有者から提供の申し出があり、移築先を探していた。

 一方、住民やグループのメンバーは台湾大地震の翌年に被災地を訪れ、歌や折り紙を贈るなどして激励。
その後も、住民同士のネットワークづくりや建物の耐震性強化を助言し、被災地出身の留学生を受け入れるなど交流を続けてきた。

 今年六月には台湾中部の被災地、彰化県の翁金珠県長(県知事)らが来日し、御菅西地区の集会所などを視察。
木のぬくもりや古民家の再生作業が、地域のつながりを深めていることを聞き、大飯町の古民家の受け入れを検討し始めた。

 大飯町の古民家は一九一五年に建設され、現在は空き家になっている。柱の接合部にくぎを使わず、土間や土壁のある伝統的な木造家屋。
大学生らの応援も得て八月中旬までに解体、部材を保存し、移築先など実現に向けた具体策を台湾側と詰める。

 費用の工面などの課題もあるが、メンバーの建築士、藤川幸宏さん(32)=垂水区=は「台湾の人たちに解体作業に参加してもらうことで、
民家を建てた日本の大工や住民の思いが伝われば。被災地同士の交流の拠点として、移築をぜひ実現させたい」としている。  

神戸新聞http://www.kobe-np.co.jp/chiiki/kobe/index.html

依頼http://news13.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1089623678/550
2名無しさん@5周年:04/07/18 09:04 ID:MGAGcM6o
普通に仮設住宅でいいんじゃないの?
3名無しさん@5周年:04/07/18 09:04 ID:FGcNvijD
 】 はどこへいった?
4名無しさん@5周年:04/07/18 09:05 ID:HJOCtC8b
そんな椰子にくれてやるものは無い
5名無しさん@5周年:04/07/18 09:06 ID:sULschaS
>>3
新人記者さんですから
6名無しさん@5周年:04/07/18 09:09 ID:sIRcGJWm
>>1
がんがれ新人、応援しているぞ
7無類の稲荷寿司好き狐φ ★:04/07/18 09:13 ID:???
申し訳ございません、東アジア+と中東+では国名を入れていればことたりたので間違えました。
ごめんなさい。
8名無しさん@5周年:04/07/18 11:46 ID:jIwrebHi
>福井県大飯町の古い民家を
なんでそんな縁も所縁もないところから家もってくるんだよ。
どうせなら兵庫県ないでさがせよ。
9名無しさん@5周年
タイムリーなニュース。
福井でも大水害発生。