【社会】「おなかが痛いのでトイレに行ったら生まれた」女児の遺体を公園に捨てた女子高生を逮捕

このエントリーをはてなブックマークに追加
死体遺棄容疑で大阪府警逮捕
生後間もない女児の遺体を公園に捨てたとして、大阪府警富田林署は九日、死体遺棄の疑いで、
大阪府富田林市の府立高校一年の女子生徒(一五)を逮捕した。調べでは、女子生徒は今月二日
午後四時半ごろ、富田林市小金台の明治池公園の雑木林で、女児の遺体をポリ袋に入れ、掘った
穴に埋めて捨てた疑い。

女子生徒は調べに対し、「一日午後五時半ごろ、おなかが痛いので学校のトイレに行ったら生まれた。
相手はわからない」と供述。妊娠七、八カ月だったとみられるが、本人も家族も妊娠には気づかなかっ
たという。 死産か、生まれてから死亡したのかは不明で、同署は司法解剖して死因を調べる。
女子生徒は当初、遺体を教科書十冊を重しにして池に沈めるつもりだったが、うまくいかず埋めたという。
犯行後に病院に行き、不審に思った医者に問い詰められて発覚。両親と九日夕、同署に出頭し、
署員が供述をもとに公園で遺体を発見した。動機や経緯について詳しく調べている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040710-00000017-san-soci