【厚生労働省】職員宿舎建設にも年金保険料222億円流用 都心3LDKで家賃6万円

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272名無しさん@5周年
★ こ の 重 大 な 現 状 を 知 っ た ら 小 泉 自 民 に は 投 票 で き な い
    2 年 間 に 1 0 0 兆 円 ず つ 増 え て い る 国 の 借 金 。

その上、不景気の税収不足で国債発行、借金の穴埋めにも国債発行、
為替介入資金のために国債発行。
そして年金資金も郵便貯金もすでに空っぽという背筋も凍る国家経済の実情。
争点として国の膨大な借金が浮上。
小泉自民は、もし勝ったら解決策として国民個人資産の強奪を必ず強行してくるという専門筋の声。(中略)
財務省が先週末(25日)驚愕データを発表した。
国と地方を合わせた借金が、2003年度末、ついに1000兆円に膨らんだというのだ。(中略)
特別会計からの借り入れなど“隠れ借金”を含めれば、1000兆円を優に超す。(中略)
「国の借金だけを見ても、前年度比34兆円増(5.1%)で初めて700兆円を突破しました。(中略)
今年度の税収見通し(41兆円)の、実に25倍。
年収400万円のサラリーマンが、積もり積もって1億円の借金を抱えたようなもので、
どう転んでも返済は絶望的です。
しかも政府は、今年度も過去最大の36兆円の新規国債を発行する予定。
小泉首相は『財政再建』を最重要公約に掲げてきたが、やっていることはアベコベ。(中略)
小泉内閣の3年間で、国の財政はドロ沼に突入してしまいました」(帝京大教授・降旗節雄氏=財政学)
いまや国債費(利払いと償還)は17兆円に達している。
41兆円の税収のうち、4割以上が借金返済に消えている。
日本の財政は、紛れもなく破産状態で、参院選の新たな争点になってきた。
(中略)
なぜ、ここまで借金が膨らんだのか。答えはハッキリしている。
すべて小泉首相のデタラメな政策のせいだ。(中略)
政治評論家の本澤二郎氏が言う。
「財政再建の第一歩は、無駄な歳出のカットに尽きます。
40兆円しか税収がないのだから、80兆円の予算を大胆に削減するしかない。
ところが小泉首相は、公共事業など自民党の利権になっている分野にはほとんど手をつけなかった。
削ったのは医療費、教育費など社会保障関連だけです。
削るべきを削らないのでは、借金が増え続けるのも当然です」(後略)
http://gendai.net/contents.asp?c=010&id=15055