>>774 東トルキスタンなんて知らなかったでしょう?
もれは仕事上よく出入りするが、現地の人間は非常に困った顔をする。
中共は棒を持って国営企業で働け働けと殴りに来るだとか、
物々交換でうまく成り立っていた経済に「元」(クヮィ)を持ち込んで、かきまわしてしまったとか。
現地にはいまだに中華民国の札が流通しているところからしても、
特殊な事情があると考えるのが妥当。
詳しくは先にあげたウェブサイトで情報を得たらいいとおもう。
多少誇張してるんじゃないか?と思うような記述があるが、9・11テロ以降、さらにひどい状況になっている。
外国人をシャットアウトしたりして、現状で何が起こっているのか把握できなかったりする。
そして、ことしもANAはトルキスタンの中央であるウルムチへチャーター便を出す。
このスレで
>>767 さんが書いているようなことは、この地域では起こっていない。
「約束は永久に守らなければならない」というイスラム律のようなものに影響を受けているのか、
少しでも納期に遅れるようなことがあるならば、納期前に完成している商品についても「お金なんて要らない。できないことを引き受けた代償」などといって、
代金の受け取りを拒否されるようなこともしばしばある。(気の毒なので機械の裏などに分からないようにお金を置いて帰るが。)
納期よりも先に完成したならば、「早くできたのは神の思し召し」などといってディスカウントにも積極的に応じてくれる。
あるいは、次の注文の分を仕掛っているので、次の分を注文してくれたらその分速く用意できる、などとよい商人気質が溢れている。
なによりもの違いは、先にお金を払っておいて、1年後に取りに来るから作っておいてくれ、といっておいても必ず用意されてあることだ。
これは漢民族にはありえない(笑)共産圏なんてお金を払えばそのままドロンなんてあたりまえだ。信じるお前が馬鹿なんだ、みたいにキレる奴も多い。
事情で商品を取りにいけないとなると、西側まわりで船便でちゃんと届く。東に陸送したら途中で中共郵政がポケットに入れてしまうからな(笑)
イスラム教の古きよき慣習が残っている。こうして信用を得ていくのだ、という反面教師にしてほしいのだが。中共北京の連中は駄目だ。