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名無しさん@5周年:
コピペ
現代における台風とコロッケの関係は平安時代中期の
頃家(ころっけ)による調伏にまで遡る。
そのころは現代のように台風の襲来や進路が判るはずもなく
人々はただその雨と風に怯えているだけだった。
そのころの陰陽師の一派である頃家の人々は人をベースとした
式神を用い台風を調伏し穏やかな雨と風にしていたという。
頃家の人々が式神に与えた活力源が、現代でいうコロッケに近いもの
であったことから自分達が食べることで同じような効果(調伏)を願って
食べ始めたのである。
現在ではその「食べる」という行為のみが強調され
残念ながら調伏の能力は失われているようである。
「頃家による台風調伏記」 著 滝川広志 刊 民明書房 より抜粋と要約