ヤフーBB恐喝未遂事件 容疑者が引き出した情報は600万人分
「ヤフーBB」の顧客情報流出・恐喝未遂事件で、30日逮捕された男は、
主犯格の男から「新しい情報をたくさん引き出せ」と指示され、
引き出していた顧客情報は実際には600万人分に上ることが新たにわかった。
30日、恐喝未遂の疑いで警視庁に逮捕された冨安泰生容疑者は、
右翼団体代表の森洋被告から、「もっと新しい情報をたくさん引き出せ」などと指示されていた。
実際にソフトバンクへの恐喝に使われたのは、467万人分の顧客情報だが、
森被告の指示で、冨安容疑者がことし1月に引き出した顧客情報は600万人分に上るという。
調べに対し冨安容疑者は、「恐喝に使われるとは知らず、森被告に腹が立った」と供述しているという。
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