【社会】「開発者逮捕は不当、国際競争の中で日本に損失」winny事件で弁護団結成

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315名無しさん@4周年
元公安調査庁キャリア職員の野田敬生氏のメールマガジン
http://www.emaga.com/bn/?2004050027457484008676.xp010617

1.阿波拓洋
 筆者の記憶する限り、阿波は京大経済学部卒で、警察庁には96
年度に入庁。研修後の現場見習いで、警視庁公安部公安一課に配属
され、次いで警察大学校の助教を務めた。その後、警察庁刑事局捜
査二課に異動し、2001年8月から長野県警捜査二課長を拝命。
現職に就いたは2003年8月のことである。かなりの“王道”を
歩んでいる。
 実際、京都府警に異動後3か月余りで、Winny を初摘発したこと
になる(その内一件は、前々号で報告した著作権法違反事件)。
 今、写真を見ながら、あらためて思い返してみると、筆者の勘違
いかもしれないが、阿波本人も7日の公判を傍聴していたような気
がする(休廷中、待合室の椅子に腕組みをして座っていた人物?)
。思い過ごしだとしても、周囲とは際立って、才気走った印象を受
けてしまった。
 彼らは彼らなりに熾烈な競争に追い立てられているので、後に残
るような手柄が欲しいのである。


所詮は、キャリアが手柄を立てたいための、勇み足。