■2004/05/02 (日) 今井少年と「自己責任」否定報道の背景
読者の方のメールで教えられたが、昨日、毎日新聞に「平和の痛み」という記事が
掲載された。「高遠菜穂子さん(34)を知る高校生が、障害者介助のボランティア
をしている仲間の高校生に嘆願署名をお願いしたところ、チラシの『自衛隊撤退』の
文字を見て、みんな断ったという。意外だった」と野沢和弘記者は書いているが、ま
さにこの記事は「痛いメディア」だ。この記事を没にしないデスクも書いた野沢記者も
かなり痛い。自分たちの理屈だけが絶対に正しいという前提は何があっても崩れない。
三馬鹿否定の世論がなぜ湧き起こったのかを一部メディアが理解できない構造をこ
の記事は炙り出した。しかも、全く説得力のない論理で説明したつもりになっている。
劣化ウランなど政治活動に利用しただけという事が良く解かるし、反日サヨクが40年
前と変らない時代錯誤の手法を相変わらず執っている事に驚かされる。しかし、この
メルマガは面白い。日教組教育や「週刊金曜日」「世界」という反日メディアに洗脳
される過程が観察できる。
http://www4.diary.ne.jp/user/401628/