【社会】皇后さまの和歌を「曲解」、日テレが番組内でおわび

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:朝日歌壇鑑賞会事務局長:04/04/30 19:55 ID:S3+FfRO4
>>396-404
>>401
>最後に付け加えておくと、皇后の和歌の前半部分「白珠はくさぐさの
>色秘むる」は、「夫の母は、さまざまな面を持っている」という意味になる。

ならないよ。知ったかぶりして嘘吐くな。
そもそも、「白珠」を「高貴な人(=香淳皇后)」と解釈したこと自体が
間違いなんだから。「しらたま」を辞書で引くと、
(広辞苑)
1.白色の美しい玉。 2.真珠の古名。 3.白玉粉の団子。
4.「白玉椿」の略。

(旺文社古語辞典)
1.真珠の異称。 2.白色の美しい玉。愛人、愛児にたとえる。
「――と思へるわが子を殺して」(今昔物語19・27)
3.「白玉椿」の略。

つまり、古文の世界では「白珠」を「高貴な人」なんていう意味で使っては
いないのだよ。「白珠」は、素直に「真珠」とのみ解釈すればいいのだ。
古文の知識豊富だった美智子様が、目上の人である姑(香淳皇后)に、
対等な人(愛人)や目下の者(わが子)に例えて使うべき言葉である
「白珠」などと言うはずがない。