【経済】6年連続で下落、デフレ長期化裏付け−総務省
総務省が三十日発表した平成十五年度平均の全国の消費者物価
指数(十二年=一〇〇)は、価格変動の大きい生鮮食品を除いた
指数が前年度比0・2%下落し九八・〇となり、十年度から六年連続で
前年を下回った。デフレの長期化をあらためて裏付けた形だが、マイ
ナス幅は前年度の0・8%から0・6ポイント縮小した。
プラスの項目は特殊要因が多く、医療費負担増で保健医療サービス
が9・4%上昇、増税の影響でたばこも6・2%上昇した。
同時に発表した三月の全国の指数(生鮮食品除く)は九七・七で前年
同月比0・1%下落し、二カ月ぶりのマイナス。
(以下略)
http://www.sankei.co.jp/news/evening/e01bus002.htm
2 :
名無しさん@4周年:04/04/30 18:07 ID:e6rU4ebz
2ぬるぽ
3 :
名無しさん@4周年:04/04/30 18:07 ID:AySn3UCX
3ガッ
4 :
名無しさん@4周年:04/04/30 18:08 ID:mnQCuE+9
ていうか、もうデフレも終わりじゃないの?
5 :
名無しさん@4周年:04/04/30 18:09 ID:g5araZIG
給与下落
税金社会保険上昇
実質、スタグフレーション
6 :
名無しさん@4周年:04/04/30 18:10 ID:KkfJBMJC
さすがコネズミ内閣w
7 :
名無しさん@4周年:04/04/30 18:11 ID:KGgMkVB4
>>4 デフレータの下落幅は広がっている。
で、株価は上がって金利は低いまま。
小渕の時と一緒。
消費者に購入していただくために、企業努力で価格がちょっと下落して何が悪いのですか?
昔、金利で食べれるほど裕福な貯蓄のある老人はそれだけのお金を持っているので金利が低くて何か問題がありますか?
外人はどうして日本のデフレを悪く言うのですか?
よって内閣総辞職を要求する
10 :
名無しさん@4周年:04/04/30 18:28 ID:KGgMkVB4
>>8 外人は喜びますよ。
なんせ日本の企業が、海外へ移動してくれますし。
デフレ=円高ですから。
それに、サラ金も儲かりますし。
11 :
名無しさん@4周年:04/04/30 18:32 ID:JmDPFmJP
age
大事な問題なはずなのに、何故小泉は叩かないのですかw?<ニュ速+厨のみなさん
13 :
名無しさん@4周年:04/04/30 21:48 ID:f9ad3J1Z
ヤバイ問題のスレには全然来ないからな。 信者は。
バカだから内容も理解出来ないしw
14 :
名無しさん@4周年:04/04/30 22:20 ID:snmKrrxz
生鮮食品の高付加価値化はわりと進んできたようだけど、他がなあ。
新しい価値を生み出す力と、購買を通してそれに投資する意欲の欠乏かー
15 :
名無しさん@4周年:04/04/30 22:25 ID:/BspI5hE
>>12 ロリねたが無いので盛り上がりません。
ニュー速+では常識です。
16 :
名無しさん@4周年:04/04/30 22:29 ID:4f2OwaVR
>>12 デフレ克服は日銀次第だべ。
首相を叩いても状況は何も変わらん。
17 :
名無しさん@4周年:04/04/30 22:31 ID:/BspI5hE
18 :
名無しさん@4周年:04/04/30 22:34 ID:Bs7hVIEz
景気よくなってデフレって最高じゃん
>>8 企業努力で価格が下がっただけなら
ここまで景気は悪くならなかった(ちょっと前の話ね)
20 :
名無しさん@4周年:04/05/01 00:05 ID:q9pH3ovI
>>16 首相変われば、体制はどっちみち変わらざるを得ませんがw<日銀
21 :
名無しさん@4周年:04/05/01 00:11 ID:7edJyQBD
現状一次原料品(石油、鉄鉱石、石炭、パルプ他)が
中国経済興隆の影響により、急速に値上がり中です。
ごく近いうちに、っていうか、すでに消費者物価に反映しつつあります。
役所の数字は確実ではあるけど最短3ヶ月から最悪2年遅れです、騙されぬよう。
もう平成16年なのに、平成15年平均に何の意味があるのやら。
22 :
俺劇場:04/05/01 00:12 ID:V39PiK6f
また経済板の引きこもりどもがくすぶってるのかw
テメーらの居場所は無いよん
23 :
にがり ◆gnIWrcTjOs :04/05/01 00:12 ID:/cdY9586
デフレ傾向にも性質があるんじゃない?
現状をデフレ・スパイラルと言われた悪性のモノだけで
判断することはできない気がする。
詳しくはないけどね。
あたりまえだけど、
経済って単独で存在してるものじゃなくて
政治と連動してるものじゃん。
理想では、
「○○すれば、景気が良くなる」
ってのは、分かるんだけど
実際それを行おうとすると
派閥や支持者への配慮とか国民に支持されている理由とかで
政策を実施できないわな。あたりまえだけど。
「どうやったら、政策を実現できるのか?」
っていうのは、重要な問題だわな。
「やれば、できるさ。」
じゃ、お話にならんわな。
とりあえず、厨房が
「○○すれば、デフレスパイラルを抑止できる。」
とか書く前に、カキコしてみる。
25 :
名無しさん@4周年:04/05/01 19:42 ID:KuvXHuEd
26 :
名無しさん@4周年:04/05/01 19:50 ID:atguT0oe
デフレ克服には国民の意識改革が必要なんだよ。
もっと国益を重視するようにならないと駄目だね。
27 :
名無しさん@4周年:04/05/01 19:55 ID:Hu62Kf5h
>>24 実現できない理論に何の意味があるってことだね。
実施主体を度外視して自己満足の空論に浸る連中には永遠にわからないだろうけど。
28 :
名無しさん@4周年:04/05/01 20:00 ID:atguT0oe
歳出削減とか、出来る事からやらないとね。
小泉さんは補助金の見直しとか色々やってるから支持されるんだよね。
29 :
名無しさん@4周年:04/05/01 20:12 ID:KuvXHuEd
30 :
名無しさん@4周年:04/05/01 20:34 ID:/s8Tn05x
デフレ克服に国民の意識改革が必要?あほか。札刷ればいいだけ。
札を刷ることで国民の意識も変わるしね。
歳出削減もデフレ克服には逆効果。まあその分札刷る量を増やせばいいんだけど。
31 :
名無しさん@4周年:04/05/01 20:40 ID:PRZxwQQa
さあ、新札も発行されることだし、じゃんじゃん札刷ろうぜ!!
って、刷っても市場に出回るかね・・・
今はタンスっていう金庫があるからなw
32 :
名無しさん@4周年:04/05/01 20:49 ID:/s8Tn05x
>>31 タンスに入ってる時点で出回ってるってことなんだけど。
あと刷っても市場に出回らないという話は銀行を通じてベースマネー
増やしても銀行が国債を買うだけでマネーサプライが増えにくいってこと
なんだけど、その分ベースマネーを増やすか銀行を経由しない長期国債の
買いオペを増やせばいいだけなんで。
と先回りして答えてみるテスト。もうこのループが何百回繰り返されたことか。
33 :
名無しさん@4周年:04/05/01 20:51 ID:DXw+f3sa
>>7 金利上がったら株価下がるやん。
デフレが終了したら、低金利で大量に発行した国債のツケを払わねばならん。
小泉政権の間はデフレ持続で先送りしたいんじゃないか。
34 :
名無しさん@4周年:04/05/01 20:57 ID:/s8Tn05x
>>33 >金利上がったら株価下がるやん。
バブルの時は今よりはるかに金利が高かったんだけど。
>デフレが終了したら、低金利で大量に発行した国債のツケを払わねばならん。
デフレが終わっても既発国債の金利は変わらないんですけど。借り替え時には
負担が増えるけど、そもそも国債を大量に発行しなきゃいけなくなったのは
デフレが原因だし。
35 :
名無しさん@4周年:04/05/01 21:01 ID:DXw+f3sa
>>34 既発国債は金利が変わらない代わりに価格が下落する。
償還まで待てばインフレで価値tが減少する。
36 :
名無しさん@4周年:04/05/01 21:03 ID:/s8Tn05x
>>35 だから?政府の負担には全く変化がないんですけど。
小泉さん、米債に金つぎ込むんだったら国内向けの内需拡大、財出もやってよ。
無駄な公共事業の縮小もわかるけど、未来のために投資すべき分野もたくさんあるでそ。
>>36 ならそれでいいんじゃない。
こちらは変化あると思う、それだけだ。
疑問に思わないのなら自分でなぜなのか調べるか、思わないままでいいんじゃないか。
議論する気はあるし指摘はしたわけだが説得しなければいけない道理はないからね。
39 :
名無しさん@4周年:04/05/01 21:32 ID:/s8Tn05x
>>38 すねないすねない。ちなみにインフレになって損をするのは国債を買ったほうね。
デフレ期に国債を買うということはデフレがそのまま続くと予想した人々だから、
そんな人達が損をするのはそれはそれでいいことでしょ。まあ大半が銀行なんだけど。
銀行に損をさせたくなければ日銀が長期国債の買いオペで吸収すればいいだけだしね。
40 :
名無しさん@4周年:04/05/01 21:41 ID:kDU5awGJ
>>8 企業努力というのは、要するにサービス残業、リストラのことだが。本当に企業努力による
物価下落を歓迎していいのか??。
そのうえ、企業努力の中には、トラック輸送の過積載など法律違反(犯罪)も含まれる。
物価下落が続くほど、殺伐とした世の中になるよ。
>>39 大半が銀行ならすでに変化あるということだよ、日銀が吸収すればいいだけとはならんよ。
そういう認識の違いに気が付いたから議論を継続する意味がないと思ったわけだよ、すねているわけではないよ。
日銀が39の理由で引き受けるということは銀行等が投げる分も買い上げるということだろ。新規だけを引き受けても
片手落ちだ。つまり市中に投げられていくのも買い上げていくということではないのかね。
銀座赤坂閑古鳥。
43 :
名無しさん@4周年:04/05/01 21:53 ID:/s8Tn05x
>>41 買いオペってのは既発国債を公開市場から買うことね。日銀引受けとは別。
市場で売りに出すのが銀行、それを買うのが日銀。
>>43 引き受けとはそういう意味ではない、言葉のままだ。ここは普通の人もいるので平易な表現に
しようとしただけだが、そう受け取るとは思わなかった。不用意な発言でもあったね。
それにしても方法の違いや言葉の問題ではないよ。話の本質は出回る国債を日銀が所有(と
でもしておこうか)する必要があるか否かだろ。少しは議論する気があるのかと考え直してレス
をつけたが揚げ足取りや否定をしたいだけのようだからもう返事はしないよ。
45 :
名無しさん@4周年:04/05/01 22:25 ID:/s8Tn05x
>>44 お疲れ。今後の参考までにアドバイスしておくと、知識の無さを文体で
誤魔化そうとしてもイタいだけだから気をつけてね。
あと日銀が国債を所有するか否かはぜんぜん本質じゃないから。
返事はしないが、あくまでもケンカを売ってくるようなので間違いを指摘しておくよ。
国債を所有するかどうかは今の話の本質だよ、あなたがわざわざ振ってきた。今まで
のレスも不毛で、さらに興味がない話なので自分の方からお終いということ。
あまり人に噛み付くことばかりにムキにならず議論というものを学び、人に物事を伝える読解力
の向上も惜しまないことだね。あなたは論点を集約できないから自分ではその意識がなくても意
見が散漫になっているみたいだね。再度指摘しておくが話の本質にしようとしたのはあなただよ。
それにさえ気づかないから議論にまで進まないんだよ。
47 :
名無しさん@4周年:04/05/01 23:14 ID:yjYT6diy
35が言いたいのはインフレによって政府の借金の実質的な価値が減るということだろう。
確かに政府の負担は円という通貨単位で見た場合、まったく変化は無いがインフレで
実質的な負担は減るし、普通はインフレで税収も上がるはずなので借り換えも少なくてすむ。
あと金利が上がれば株価が下がるというのは基本的には正しい。金利が上がるということは
国債が割安になるということであり、株から国債への資金シフトが起こるのは当然の話。
バブルの頃は信用創造によって、金利に対して株や土地が異常に上昇しただけ、バブル後
は信用創造が行われなくなったから、その逆が起こっただけの話。
48 :
名無しさん@4周年:04/05/01 23:20 ID:/s8Tn05x
>>46 痛々しい文章書くね。かわいそうになってきた。まあこれに懲りて
知ったかぶりするのはやめるこった。
>>865 散歩中でも呼んだら出てくるし、
名前を呼ぶと二本足で立ち上がってキョロキョロと
呼んだ方向を探してます。
ちゃんと名前覚えますよ。
やっぱりあんまり話しかけてあげたり、
名前を呼んであげたりしなかったら
頭の良い動物ではないので、時間だけが過ぎても懐いてはくれないと思います。
50 :
名無しさん@4周年:04/05/01 23:36 ID:DvT3gcvj
ニュー速板らしい高レベルな議論ですなw
ところで原材料価格の上昇による消費者物価の上昇を景気にプラスと妄想している
>>21のような馬鹿が多いようだが・・・
需要が回復する根拠は何ですか???
スタグフになっちまうぞw
51 :
名無しさん@4周年:04/05/01 23:37 ID:/s8Tn05x
>>47 35はね、インフレになると政府の負担が増えるといっとるんだよ。(
>>33)
実際には君の言う通り、実質的な負担は減るんだがね。
それから金利と株価についての君の説明は間違い。国債の価格が下がって利回りが
増えても株価の利回りがそれを上回れば資金は株に流れるからね。
実際今長期金利が上がってるのに株価は上昇してるでしょ。
あと信用創造って言葉も分かってない気がするけど、まあ置いとこう。
52 :
名無しさん@4周年:04/05/01 23:43 ID:iiDfZvgW
CPIの調査は現実の安売りを反映してません
調査官が年寄りばっかりで、動く気ないし
53 :
名無しさん@4周年:04/05/01 23:50 ID:DvT3gcvj
経済の話になると子鼠信者は出てきませんな〜w
(ちなみに俺は自民“支持者”だがw)
いつもはアカヒを批判しまくってるくせに、アカヒが擁護し続けている
子鼠内閣の経済政策を何故支持するのですか???
是々非々で判断できるよう、ちゃんとお勉強しましょうねw
“信者”から“支持者”に格上げされるよう切に願っておりますwww
54 :
名無しさん@4周年:04/05/02 00:16 ID:ks7gnLVB
小泉さんを支持します!
55 :
名無しさん@4周年:04/05/02 08:17 ID:viZ7PoQ3
小鼠信者キター
56 :
名無しさん@4周年:04/05/02 08:25 ID:nWb4m9RM
6年前といえば 消費税5%にしたときか?
あの時 上向いた景気に水掛けなければ
もっとなんとかなっていたかも知れないのに。
ポマード橋本の失敗
58 :
名無しさん@4周年:04/05/02 08:46 ID:Dro1xghG
橋本速水不況か
竹中福井不況にならなきゃいいが
59 :
名無しさん@4周年:04/05/02 08:48 ID:VWX6TOrt
今からすればぼろくそ言われてた小渕、森ときが一番よかったかも
60 :
名無しさん@4周年:04/05/02 08:53 ID:Dro1xghG
>>59 クリントン時代だったから大変だったんだろうなあ
61 :
名無しさん@4周年:04/05/02 09:06 ID:PKsP1+33
62 :
名無しさん@4周年:04/05/02 09:11 ID:CMm4k8da
経済に関して言えば昔の総理のがましだった罠
63 :
名無しさん@4周年:04/05/02 09:48 ID:Dro1xghG
64 :
名無しさん@4周年:04/05/02 09:57 ID:tmRXGFcz
長期的な目で見れば、
田中角栄が日本列島改造論を掲げて、
投資の回収ができない地方に金を落とす流れを作ってから、70年代中期には
当然、低成長時代になり、その間違いを正すことなく止めどもなく続け、現在に
至るわけだから、
景気はどうしても下に引っ張られる運命にあるよ。
大体、今のやり方では、生活や産業のインフラのコストが下がらないんだから、
日本人ならお金使わなくなるのは当然だよ。
65 :
名無しさん@4周年:04/05/02 10:07 ID:o76mnOLC
>>64 地方に金を落とすことについては、日本は中央集権であることからも
致し方ないことではなかったのでは?
都道府県で分けて考えるからそのような発想になるんでないか?
それと上記がインフラコストの上昇とどう関係してるのか?
66 :
名無しさん@4周年:04/05/02 10:15 ID:P62XwM4L
>>53 小泉信者の馬鹿共って最近経済関係のスレに全然書き込まない。
以前は馬鹿がフラフラ来て叩かれまくったりしてたが、最近ピタッと来なくなった。
なんか組織的なものがあるのか、それとも自分が馬鹿だと自覚したのか、、、、、、、
67 :
名無しさん@4周年:04/05/02 10:24 ID:o76mnOLC
>>59 小渕の時も、結局は米の支持で財出やりまくっただけなんだけどね。
長銀は米の仕手集団に売却しちまったしな。
あんな会社に金融機関を売渡す国って他にあるか?
バブル時代日本が同じことを米国に対してやったら核ミサイルが飛んできたよきっと。
68 :
名無しさん@4周年:04/05/02 11:21 ID:Dro1xghG
>>67 長銀の始末は野中と加藤が仕切ってたんじゃないの?
69 :
名無しさん@4周年:04/05/02 11:23 ID:o44Hg2v/
>>63 無能無策の小泉以下の大臣なんていませんでしたよ。
例え橋本でも小泉より何ぼかまし。
70 :
名無しさん@4周年:04/05/02 11:24 ID:C6y1Ejzx
>>64 富の再配分という意味では当初は良く機能していたと思うよ。ただ行き過ぎた、腐敗もした。一方では
一部の納税者の不公平感が高まり続け共感をも呼び、後に貧富の差拡大に繋がる流れにはなってし
まったね。
下2行は同意。
国内の構造改革は必要、構造改革は便利な言葉だが本来は国内産業や政府系組織、政治に対
して行われるべきだ。ここがまったく手付かずで輸出関連の方にばかり注目が行ってしまう。日本は、
国際社会で競争を学んだ効率的な輸出セクター、井の中の蛙となってしまった非効率な国内セクター
という構図がある。
例えば旧態依然の農業や政治の仕組みなどは、すぐにでも変えていくべき。農業の小規模で非効
率な生産方法は国内のコストを上げている。日本は収入に対する食費の支出が高い。デフレや不況、
財政や年金など、問題の焦点になるのは非効率な経済システム、つまり国内セクターに根本的な問
題がある。
国際社会での競争では脱落は消滅を意味する、努力の継続を強要される。通貨高による慢性的な努
力の継続も求められた。だが国内での競争は腐敗と慢心と堕落が許される側面があった。競争がない
わけではないが比較すれば緩やかだ。敗者が排除される仕組みが足りない(救済もされるべき)、また
停滞を生む温床になっている。持続自体はいいことだ、成長を持続できるのは素晴らしい。だが持続を
許すシステムが、いつの間にか気が付けばすべて古臭くなってしまっていた状況を生む場合がある、
そのときには改善が必要だ。
71 :
名無しさん@4周年:04/05/02 11:34 ID:o76mnOLC
>>70 当然わかった上でレスしてると思うが・・・
競争を促すことにより腐敗等をなくすことが可能かもしれないが、
経済の安定化が図れる保障もないし、新技術が生まれる保障もない。
ゲーム理論を読むと、むしろ米国型の“個人の責任と成果に基づく”
競争社会よりも日本のような“集団の責任と成果に基づく”社会の
ほうが結果に辿り着くスピードも可能性も上との結論がでている。
どんな制度にも裏表がある。
「小さな政府にすれば全て問題が解決する」かのような風潮がある
ように思うのだが、それは間違っていると思う。
72 :
名無しさん@4周年:04/05/02 11:35 ID:5upPAf8M
景気回復なんてやっぱり嘘っぱち?
73 :
名無しさん@4周年:04/05/02 11:46 ID:o76mnOLC
>>72 アカヒや肉茎が盛んに「構造改革の成果」を強調しているが、現在の回復は
中国・北米の消費に負うところが大きいのは承知の通り。
中国は今景気の過熱を抑えようと躍起になっているし、北米に関しても、日本
の為替介入が止まったと同時に金利高懸念に襲われている。
そもそもマスゴミは報じないがイラク戦争特需も忘れてはいけないし、ユーロ
も含めた世界的金融緩和の影響も大。
「財政出動せずに景気回復」って話もおかしい。確かに財出は抑制してるが、
為替介入で輸出業者に補助金を渡し波及効果を狙うことと土建屋に金を渡す
ことと、どこが異なるのか?(勿論量的緩和効果はあるが)
原材料価格の上昇も大きな懸念材料。「これでデフレ脱却!」なんてアフォ言ってる
連中がいるが、需要が拡大する保障はない。スタグフになっちまうぞ!
来年以降、国民負担率も上がる。
消費低下により「奈落の底」なんてことにならないことを切に願う。
74 :
73:04/05/02 12:04 ID:o76mnOLC
書き忘れたので追加。
住宅取得減税の延長で今住宅建築ラッシュになってるが、これも土建屋救済の
ための“財政出動!”
将来の税収を先喰いしてるだけ。
ただでさえ住宅は供給過剰と言われているのに・・・、副作用の懸念が・・・
今NHKで今年後半くらいにデフレ脱却みたいなこと言ってたぞ。
>>71 腐敗はどのようなシステムにもあるものだし闇雲に小さな政府にしろというわけでもない。結果の非効率を
改善しろということだよ。効率化により大きくなるか小さくなるかはそれ次第だ。農業などはある意味拡大し
ろということだ。株式会社を認めて戦後小作人が中心となった今の仕組みを改めるべき。
議員などにしても、いつの間にか2世3世ばかりだ。結果が出ているなら問題ない。競争を促すのは腐敗等を
なくす意味ではない、血の入れ替えが目的だ(これは例えで2世、3世ばかりが悪いということではない)、市町
村の集約はしているが、都道府県にしても同じことが求められているはずだ。これは小さな政府という意味で
はない。境界線で行政サービスが分断されてしまっている弊害が顕著になってきているからだ。
長い間使ってきたシステムは疲弊する。また周辺環境は変化し時代に合わなくなる。本来構造改革など咲け
ばなくてもいいことだ。なぜなら国会等で随時、適宜に対応されて処理されていくはずのことだからだ。積もり積
もってしまったから、まとめて改革となる。これは国会又は議員の処理能力が時代についていけないことの証で
もある。行政サービスにしても同じ。小さな政府議論の前に、問題があるなら改善はなされるべきだよ。
結果、「集団の責任と成果に基づく」社会の否定になるなら、その改善はなされるべきだ。このシステムでは処理
できないということだ。、だからといって「個人の責任と成果に基づく」競争社会にしろということではない、物事は
2択ではない。今言っていることは改善だ。「集団の責任と成果に基づく」社会を改善し推し進められるなら推し進
めてもいい。どんな良いシステムでも停滞して慢心と堕落を生んだら問題だ。
77 :
名無しさん@4周年:04/05/03 01:29 ID:JxYRYHrn
78 :
名無しさん@4周年:04/05/03 14:35 ID:Kd7pu+l+
>>65 >地方に金を落とすことについては、日本は中央集権であることからも
致し方ないことではなかったのでは?
投資回収が出来る、あるいはその予測が十分出来る下地のある地域に
投資するするのは当然の話だろうが、はなっから全国一律的にばらまき、
地方も地方で、貰えるもんならなんでもってぇのが問題。
投資されてちゃんと効果が還元できるんなら良かったんだけどね。そうすれば
ちゃんと波及効果も出るし。
まぁ、、いつまでも無料にならない高速道路や瀬戸内海に無駄に3つも橋が
出来てしまっている。漁港なんかもそう。港湾関係はうさんくさい物が多いね。
地方に投資されたときはいいかも知れないけど、効果が還元出来なくては
結局、投資漬けにされないと生きていけなくなるだけで、最悪。
>プラスの項目は特殊要因が多く、医療費負担増で保健医療サービスが
>9・4%上昇、増税の影響でたばこも6・2%上昇した。
と書いてあるように、福井日銀は関係ないです。
>>75 消費者物価指数(CPI)には、1%程度の上方バイアスがあると言われている。
つまり、-0.2%のデフレなら、実際は-1.2%のデフレってこと。
日銀は、CPI0%以上(実質デフレ)を目指して金融政策を行っているので、
当分は、実質的にデフレの状態が続くことになると思われ。
希望があるとすれば、インフレ目標に否定的な、田谷・審議委員の任期が、
今年の12月2日に切れること。政策委員会は、日銀の最高意思決定機関で、
総裁・副総裁を含め、定員は9名。総裁や副総裁と言っても、審議委員と比べて
特別な権限は殆どなく、金融政策は、政策委員の多数決によって決められる。
つまり問題は、「総裁が誰か」より、「政策委員のうちインタゲ派は何名か」。
現在、政策委員9名のうち、4名までが、インフレ目標に賛成している。
あと1名が賛成派に傾けば、たとえ総裁が反対していても、多数決で
議案の可決に持ち込める。ここで問題は、前述の田谷の後任が誰かってこと。
インタゲ反対派なら暫くは現状維持。インタゲ賛成派なら状況は激変する。
政策委員は、国会の同意を得て、内閣が任命する。小泉内閣がどれだけ
デフレ脱却に本気かが、今年の後半に試されるだろう。
>>78 円という通過圏内は異なった地域で成り立っている。
当然成長率やインフレ率、失業率が違う。それを一つの通貨、一つの金融政策かの下においている。
地域間の通貨変動もないわけで、このまま放置すると域内の成長率の差、経済活動の差が拡大して
しまう。だから富の再配分をしているわけで投資効率だけを見て投資に値しない地域だから配分しない
のでは域内格差を解消できないばかりか拡大を促進してしまう。これでは国家は成り立たないよ。
だけど、これを逆手にとって行き過ぎてしまったのも確かだけどね。配分のはずが、湯水のごとく使って
しまった側面はあるね。それにいくらなんでも投資に値しない地域はあるわけで、そういうところは人の移
動で解決されるべきだ。富の再配分がうまく機能していないのは確かだが、いらないわけではない。
福井俊彦 (総 裁) × 〜平成20. 3.19
武藤敏郎 (副 総 裁) × 〜平成20. 3.19
岩田一政 ( 〃 ) ○ 〜平成20. 3.19
植田和男 (審議委員) △ 〜平成17. 4. 7
田谷禎三 ( 〃 ) × 〜平成16.12. 2
須田美矢子( 〃 ) △ 〜平成18. 3.31
中原 眞 ( 〃 ) ○ 〜平成18. 6.16
春 英彦 ( 〃 ) ○ 〜平成19. 4. 4
福間年勝 ( 〃 ) × 〜平成19. 4. 4
インフレ目標(インフレ参照値)に賛成している者は○、
反対している者は×。右端の数字は任期。
(須田が賛成に回ったとの報道もあったが、あれは誤報。)
今年のチャンスを逃せば、2006-7年まで機会は無い。
植田や須田のスタンスは微妙で、なかなか読み切れない。
植田は
>>80では賛成派に入れたが、どちらかと言えば消極派に近いかも。
その植田の任期も、2005年の4月には切れる。
83 :
名無しさん@4周年:04/05/04 03:56 ID:GYQrYVxz
政府主導の不景気( ´,_ゝ`)プッ
84 :
名無しさん@4周年:04/05/04 06:16 ID:vqCNqTjP
ひかえめな積極財政でようやく景気回復しつつある日本
竹中は景気に全く関係のない銀行相手のオナニーでカヤの外。
85 :
名無しさん@4周年:04/05/04 07:52 ID:qII0kh3i
>>80 >小泉内閣がどれだけデフレ脱却に本気かが、今年の後半に試されるだろう
小泉のバックには財務省がいる。
国債暴落を恐れる財務省がインフレ・ターゲットに賛成するはずがない。
国債が暴落しても、日銀が買い取れば良いじゃないかという意見もあるが
そんなことをしたら、狂乱インフレを招いてしまわないか?
そしたら福井総裁は佐々木直総裁の二の舞になって、世間から十字放火を浴びちゃうね。
86 :
名無しさん@4周年:04/05/04 11:12 ID:z4ZB+1yk
嗚呼、所詮は銭の奪い合い。嫌な世の中よのぅ。
87 :
名無しさん@4周年:04/05/04 11:15 ID:iZybcJ4H
まあ、しかし、日本の物価水準そのものが同程度の経済先進国中でも特に高いからなあ。
産業形態の以降が完了するまでは、緩やかなデフレ進行は避けられないと思うんだが。
88 :
名無しさん@4周年:04/05/04 11:27 ID:4UOtv/t7
>>87 物価水準の他国との比較は変動為替で調整されているはずなので為替相場が機能してないとのことか?
>>84 いやいや、地道に景気回復の足を引っ張ってるよ、彼。
>>85 インフレターゲットで長期金利が急騰することは、理論的にあり得ない。
しかし、急騰すると信じている人たちが財務省の中核にいる、ということだね。
91 :
名無しさん@4周年:04/05/04 12:53 ID:8wj6euNU
>>85 日銀は日常的に国債を買ってるんですけど。
92 :
名無しさん@4周年:04/05/04 13:14 ID:9Ya4ih0B
だから長期デフレは悪じゃないっての
1990年代のイギリスは長期デフレだったが、同時に大好景気時代だった。
小泉信者の命運ももう尽きるな。
みていろ、いまにミラーマン植草がこんなダメな経済政策、
こっぱみじんにしてくれるわ!
>>90 日本の現状におけるインフレターゲットはやってみなければわからないは仕方ないが、説明に手間がかかり
調整も繊細すぎる。多様な人間が関わる政策には元々向かないと思う。既存のインフレターゲット自体はそん
なに問題はないが、デフレ克服という機能を織り込むのが容易ではない。
そうこうしている間に議論の前提となる状況に変化が出てきた。世界経済が変化しつつある今、宣言してしまえ
ば政策の機動性が失われるのが痛い。すでに商品市況は変化し国債や株式、為替の動向も注視される。日本
は人口変動を受け団塊の世代の引退が視野に入ってきて時間的猶予はなくなってきた。財政も影響を受けるは
ずで、持続的な政策維持ができるのかも付け加えて考慮しなくてはいけなくなってきている。
世界経済が失速するなら、その中で日本だけ成長を維持できるのかも考慮しなくてはいけなくなってきている。
>>95 ・・・自分でも何言ってるか理解してないだろ
97 :
名無しさん@4周年:04/05/04 13:54 ID:nfg1Tkla
>>92 ____ 、ミ川川川彡
/:::::::::::::::::::::::::""'''-ミ 彡
//, -‐―、:::::::::::::::::::::三 ギ そ 三
___ 巛/ \::::::::::::::::三. ャ れ 三
_-=三三三ミミ、.//! l、:::::::::::::三 グ は 三
==三= ̄ 《|ll|ニヽ l∠三,,`\\::三 で 三
/ |||"''》 ''"└┴‐` `ヽ三 言 ひ 三
! | / 三 っ ょ 三
|‐-、:::、∠三"` | ヽ= U 三. て っ 三
|"''》 ''"└┴` | ゝ―- 三 る と 三
| / ヽ "" ,. 三 の し 三
| ヽ= 、 U lヽ、___,,,...-‐''" 三 か て 三
. | ゝ―-'′ | |::::::::::::_,,,...-‐'"三 !? 三
ヽ "" ,. | | ̄ ̄ ̄ 彡 ミ
ヽ、___,,,...-‐''" ,,..-'''~ 彡川川川ミ
厂| 厂‐'''~ 〇
| ̄\| /
>>97 ずれてるよw<AA
でも、マジなんじゃないの(笑)?<92
99 :
名無しさん@4周年:04/05/04 15:50 ID:B+mIdo9h
>>90 >インフレターゲットで長期金利が急騰することは、理論的にあり得ない。
デフレ解消局面では、リスク回避的な理由から国債に逃避していたマネーがリスク許容度を高め
株式にシフトするというマネー・フローが生じる。
この場合、株式が上昇する一方、長期金利も上昇(国債暴落)するはず。
そうじゃないというなら、理論的に説明してみてくれ。
>>99 長期金利が期待インフレ率だけ上昇するのは、完全雇用のときだけ。
不完全雇用(デフレ・ギャップが存在する)の下では、在庫投資や
設備投資などの投資需要が拡大すると、大きな物価の上昇を伴わずに、
生産を増やせる余地がある。そして、生産のアップにともなって、
実質所得が増加すると、貯蓄が増える。株式などへの投資資金は
そこからファイナンスされる。つまり、貯蓄の増分が資金需要の増加を
満たすため、インフレ期待が生じても、長期金利は上昇しない。
対して、完全雇用(デフレ・ギャップが存在しない)の状態では、
もはや実質所得の増加する余地はないため、貯蓄は増えない。
よって、資金需要のほうが資金供給を上回ってしまう(金利が上がる)。
このことは、岩田規久男「デフレの経済学」第8章に詳しい説明がある。
岩田の「デフレの経済学」には、
>>101とは別の説明も載っている。
すなわち、インフレターゲットに効果がなければ、そもそも
インフレ期待は発生しようがない、というものだ。
もし、インフレ期待の発生に伴って長期金利が上がるとすれば、
期待実質金利は下がらないから投資は増えず、金利アップに
ともなって円高になると思われる。したがって、総需要は
変わらないか、円高になれば減ってしまう。
しかし、今のようなデフレのときに、総需要が増えなかったり、
減ったりすれば、インフレ期待は発生しないか、発生しても、
それはすぐに修正されて、デフレ期待に戻ってしまうはず。
103 :
名無しさん@4周年:04/05/04 21:28 ID:nfg1Tkla
>>101 現時点が完全雇用だと主張する意見をたまに聞きますが
金利は別の要因で動く可能性があると思う。金利、為替、物価、これは相互に関係している。
金利は世界的に同方向に動く、世界的な利上げがあるならば日本も影響を受けるはずだ。
一番影響を与えそうなアメリカを見てみれば、インフレや景気動向に関係なく需給要因で債券
下落がありえる状態になってきている。アメリカの金利が変動するなら為替レートに反映する。
日本の政策に関係なく影響を受けるとなる。
インフレターゲットでは理論的に起こらないとしても、インフレターゲット中に別の要因で起こる
ことは十分ありえると思う。
106 :
名無しさん@4周年:04/05/05 01:33 ID:iN+hyaN4
>>103 「だから構造改革が必要!」って主張してる小林慶一郎とかだろ。
構造改革派ってのは日本には需給ギャップは存在しないって前提なんだよ。
つまり今の失業率が日本の実力(自然失業率)、だから改革しかないってこと。
一方岩田先生等は需要不足を不況の原因としている。だからリフレだと。
構造改革派なんて馬鹿げた悲観論を前提としたカルト宗教みたいなもんだ。
さらにアフォなのが需給ギャップは存在しないと前提にしながらアフォみたいに金融緩和していることだ。
これほどの論理矛盾はないな。
金融緩和をやるなら構造改革なんて主張はすぐに止めるべきだな。
ま〜もっとも構造改革なんて元々何のことだかわからんし、何もやってないわけだがw
107 :
106:04/05/05 01:48 ID:iN+hyaN4
ちなみに小林慶一郎を盛んに持ち上げて経済政策を論説させてるのがアカヒだ。
お前らが大嫌いなアカヒw
安全保障関係については反小泉のようだが、経済に関して親小泉なのがアカヒ。
正に反日新聞だなw
ちなみに日経も親小泉(一部経済部記者は反小泉)、読売は反小泉。
>>105 それはもはや、インタゲとは何の関係もない話ですな。
たとえ何らかの理由で、いきなり長期金利が上がっても、
インタゲを採用しない場合と、採用した場合とでは、
後者のほうが期待実質金利は低くなる(ダメージが小さい)。
109 :
名無しさん@4周年:04/05/05 05:53 ID:OUaGfih0
不良債権処理で民間銀行にオナニー介入
民間企業のリストラは徹底放置プレー
需要不足はますます悪化する。
110 :
名無しさん@4周年:04/05/05 07:44 ID:DBMmxY1z
>>107 >安全保障関係については反小泉のようだが、経済に関して親小泉なのがアカヒ。
思いっきり逆だと思うがそこがアカヒのアカヒたる所以だな
111 :
名無しさん@4周年:04/05/05 08:29 ID:ow18hmTC
ところでインフレターゲット政策っていうのは、量的に可分な政策なのであろうか?
例えば、国債買いオペを1兆円増やせば増やしたなりの効果を生むのか
それとも閾値のようなものがあって、それを超えない買いオペは全く無効なのだろうか?
もし量的に可分な政策なら、「お試し」でチョコットやってみれば良いのに。
>>111 「インフレターゲット」と「金融緩和」は別のものです。
「流動性トラップ」の下では、一時的な金融緩和は、
いくら大規模なものであっても、効果がありません。
ここで言う流動性トラップとは、利子率が下がりきっており、
どれだけマネーの供給を増やしても、人々が貨幣を
手放さない状態です。今の日本が丁度それに当たりますね。
人々は「お金の価値は将来的に上がり続ける」と予想しているのです。
では、どうすれば頑迷な人々はマネーを手放すようになるのか?
「お金の価値は将来的に下がっていく」ことを予想させるのです。
つまり、今の金融緩和は長期的に続く、たとえ物価が目標値まで
上がっても引き締めない、ということを、中銀が約束する訳です。
それが、いわゆるインフレターゲットと呼ばれる政策です。
短期的な金融緩和には効果がないから、インフレターゲット、
すなわち長期的な金融緩和が、議論されるようになったのです。
113 :
名無しさん@4周年:04/05/06 17:37 ID:hWy0Xzrw
>>112 な〜〜るほど、マイルド・インフレになるまで国債を買い続けるわけだ・・・。
良くわかりましたm(__)m
114 :
名無しさん@4周年:
株価下落age