【ニホンオオカミ】　山梨県で頭骨見つかる　ＤＮＡ鑑定も可能

山梨県御坂町栗合、農業、鈴木篤さん（６４）方で、肉や脳の一部が残っている
ニホンオオカミの頭骨が保存されていることが１９日分かった。

国立科学博物館分館（東京都新宿区）の遠藤秀紀研究官（３８）が鑑定し、断定した。
肉や脳は乾燥しているが、ＤＮＡ鑑定は可能な状態という。県教委は「鑑定すれば、
オオカミが日本に渡った経緯やイヌとのかかわりが分かる。貴重な資料だ」と注目している。

県教委によると、頭骨は鈴木さん方の仏壇の上に飾られ、子供の夜泣きをあやす
まじないの道具として使われていた。代々、オオカミの骨として伝えられていたといい、
鈴木さんが昨年８月に同博物館に鑑定を依頼した。

（毎日新聞）[4月20日12時9分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040420-00000005-maip-soci

ほね

ｶﾞｵｰ

おお！是非復活を！！！

ni

くろーん

>頭骨は鈴木さん方の仏壇の上に飾られ、子供の夜泣きをあやす
>まじないの道具として使われていた

なんか凄いなあ。

リアル「黙れ小僧！！」

ぬるぽ

サルサのミイラ

>>7
たぶん送り狼→迷った道を正す→悩み事を解決
ってな感じなんだろうか。
狼からしたら送り狼はテリトリーの監視なんだけどネ。

乾燥肉からクローンは可能でつか？

最近の死骸が見つかったのかと思ったよ。

15だったら実はただの犬の骨

ずこつ

モロのカミか

ほう

なんか山梨人キモイ。

遺伝子が完全に近い状況で残っているなら、犬を代理母としてクローンも可能となるかもね
もっともそんなことはまずないが
しかし遺伝子がある程度残っていれば、クローンが可能となる技術も、何れ開発されるだろう
そのときのお楽しみだ

我が東京の隣接県でこんな迷信がまかり通っていようとは…

ずぼね

で、この頭骨はいつごろのものなのよ？
江戸時代？

ﾆﾎﾝｵｵｶﾐって何亜種いたんだろう
一種類ってことはないよね

>>20
こういうのは大切にしないと。

　頭蓋骨　の　読み方

　　○　とうがいこつ
　　×　ずがいこつ

ヤマイヌとオオカミは別種？

余計泣くと思うんだが・・・・・・・・・・。

生きてないからナァ…

山犬ってのは甲斐では甲斐犬のことだよ。
里犬が柴犬。

もう体細胞クローンは可能なんだよね

やってみたら？

【山梨】会社員がＰＣでイノシシをぶん殴る
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1082207427/

ｶﾞﾙﾙﾙﾙ　　　　　　　　　　　
　　　　　∧狼∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　ミ ｀(▼)´ミ　　　　　　　　　
　　　　 （ つ日と　　　　　　　　
　　　　　し＿_)__)　

>>27
これこそが「泣く子も黙る」ってやつさ。

>>30
無理。細胞が死んでる。

http://www.alice-novell.cc/pix/bbs2/bbs.cgi?img=1081539813.3.1.jpg
これが甲斐犬。狼の血が混じってるという説もある。たぶん嘘だけどw

>>29
ほう、、
シーボルトが持帰ったﾔﾏｲﾇという狼みたいなのも
日本狼だと言われているから、どうなのかと思って。

柴犬より、雑種日本犬の耳垂れ、半巻しっぽの足袋履きが好き。

狼と聞くと、パットン将軍とかキンケイド署長を思い出す

>>20
脳味噌が進歩病に冒されてるようですね

むかしから泣く子供を脅すには「モモンガーが来るぞ！」だったんだけどな。
おいら、モモンガーって凄く怖い動物だと思ってた。

>>39
「ももんがぁ」はぬらりひょんっぽい妖怪
「モモンガ」は皮膜を持った動物

>>35
変な顔！ヾ(≧ー≦〃)ノ

かわいいやんｗ

http://home.att.ne.jp/red/sronin/_koten/okuri.htm


「来いよ。抜いてやろう」
と言うと、狼はためらうことなく近寄ってきた。
　肩脱ぎになり、口に手をさし入れてさぐると、はたして刺さっているものがある。取り出してみると、五六歳の幼児の足の骨であった。
「これからは、よく噛んで喰えよ」
と言って、男はその場を立ち去った。

日本狼は野良犬と繁殖していなくなったと思うだけどな・・・・。
結構山奥にも犬はいるからね

犬神じゃないの?

わんわん！

なるほど

それで２２世紀にはニホンオオカミの群れがいるのか

ドラえもんの言った事は嘘ではなかったのだな

是非とも復活を

多地方では知らんが「ヤマイヌ」っつーのは狼（二ホンオオカミ）のことをさすよ。
もののけ姫に出てきたヤマイヌはも狼だし。

高橋よしひろでしたっけ？
流れ星銀河とかいう漫画で、
甲斐の三兄弟とかいう甲斐犬が出てきたよね。
で、大人になって実際にリアル甲斐犬を見た時、
それを思い出して少し感動したよ。
あと、ﾍﾞﾝも甲府が故郷だったなぁ。
また、読みたいな

>代々、オオカミの骨として伝えられていたといい、

あーなんだ、現代に生きてたのが見つかったのかと思っちゃったよ。
がっかり…

こーゆー時こそ、クローン汁！と思うのだが

一匹狼という言葉があるのに　実際は群れで狩りをするらしいね

甲斐犬＝飼い犬？

送り狼はまだあ

子連れ狼まだあ

なんか関係ないレスばっかだな

>>53
だから「一匹狼」という言葉が生まれたんでしょ。

実際には狼って、もの凄く臆病な動物で、自分より大きい獲物は襲わないらしい。
犬は人間も狩りの仲間だと信じているので、自分より大きい獲物にも襲いかかる。
人間がなんとかしてくれると思っているわけだ。

送り狼というのは、

自分の縄張りに進入してきた人間を、縄張りから出て行くまで様子を窺いながら
追ってくる様から名付けられたのだ。

TVでムツゴローがそう説明していた。

でも　監視されている最中
うっかり転んだり怪我して動けなくなると・・・

合コンのあと，方向が同じってことだけで
一番ブスと一緒に帰ることになった・・・

そのブスが俺に
「送り狼にならないでね」
って言いやがった・・・・・

なるもんか・・・・・・ぐすん・・・・・・

しんちゃんかな〜？

DNA鑑定の結果、雑種犬でした。


なんてな。

>>62
わかる　わかるぞその気持ち！！

世界の一匹狼よ！　団結せよ！

……ってのがあったな。

日本オオカミ、絶滅させてしまったんだよな〜｡･ﾟ･(つД`)･ﾟ･｡｡･ﾟ･（;´Д⊂）･ﾟ･｡

甲斐ぃ〜犬 by 間寛平

>>35
犬はそもそも狼を家畜化した物だから
そこらのチワワやコーギーだって狼の血くらいは引いてるだろ。ｗ

ウルフズレインｷﾀﾜｧﾟ･*:.｡..｡.:*･゜（n‘∀‘)ηﾟ･*:.｡..｡.:*･゜!!

甲斐犬は縄文犬の子孫です。

>>43
>取り出してみると、五六歳の幼児の足の骨であった。
>「これからは、よく噛んで喰えよ」
>と言って、男はその場を立ち去った。

そんなにクールでいられる状況か？

古いものを取っておくと役に立つんだなあ
こういう人がいると助かるんだね

ニホンオオカミじゃなかったら、目でピーナッツ噛め

諏訪大社 御頭（おんとう）祭

かつての御頭祭の様子が再現されています
http://www.ne.jp/asahi/rekisi-neko/index/moriya-sika.jpg
御頭祭に供えられたキジや鯉です
http://www.ne.jp/asahi/rekisi-neko/index/moriya-kiji.jpg
御頭祭では、ウサギを松の棒に串刺しにして、供えられました
http://www.ne.jp/asahi/rekisi-neko/index/moriya-usagi.jpg

>>62
俺ならとりあえず食っとくがな。案外うまいかもしれんし。

>古いものを取っておくと役に立つんだなあ

別に役には立ってないと思うが…

さすが　こうしゅうべえ

>>77は研究には不向き。

>>40
ももん爺じゃないか？

えっ！？アレうちにもあるかも！

送り狼というのは本来、狼が自分たちのテリトリに踏み入った人間に
穏便に引き取ってもらうために、テリトリの外まで監視しつつ
追い立てる行動だったらしい。

これが西洋の害獣のイメージが入ったために、今のような例えに
なってしまった。酷い話だ。

ということらしい。

河童のミイラもお願いします
＞クローン

オオ、神さま

　　　　　　　　ﾁｬｰﾝ
　　　　 /▲ ＼　　　 ∧¶∧
　　　　（･∀･　）　 　（・∀・ ） ageるぞ・・・
　　　 （|￣￣￣|ﾉ⊂（　ｙ　†）
　　　 ◎＿__◎))) 　（＿（＿)

　　　　　　 _,,....,,_
　　　　 ／::　　　::ヽ　　大五郎・・・我等、冥府魔道を生きる身の為
　　　 /::　＿;:　,＿, i
　　 /:: 　　　r_ 〉､.　｝　　ﾁｬﾝｯｯｯ！
　　 |::　　　:/-‐, i　ﾉ
　　 |:: 　　　　"　/ ⌒ヽ
　　 |::　　/|::. 　 |　´_ゝ`）
　　 |::　/　 |::　 | 　　　/
　　/:: /　　 |::. |　/|　|
　/: _/　　　 |:: | /　| |
　i::_ﾉ　　　　i:_.j.j　　Ｕ

>>54
ちょびちょ、おまんは甲斐犬も知らんずらか？
そういうこん言ってると、シワイって言われるぞ。
蹴っぱらってやっから、おまんこー！

もう一匹、甲斐犬の写真。御寝み中です。
http://www.alice-novell.cc/pix/bbs2/bbs.cgi?img=1082476452.1.jpg

川上犬は昔、猟犬に仕立てる為、秩父山中にメス犬を夜間繋いで置き、
オスの狼に交配させて出来たという犬種だという。（ウソらしいが）
狼はその尻尾の毛皮、骨などが大切にされ、村落内でオオサキ（あるいはクダ）
といったイタチ科の霊感の発達した動物による災禍に効果を発揮した。
即ち、憑依された病人に近づけるなどで憑き物が落ちたとされる。

オオサキやクダといった動物は、生きながらにして肉体より自由に霊魂を
乖離させ行動し、大抵肉体が極限まで衰弱して重態の病人の体内に入り込み、
食べ物を要求したり、人の隠匿物まで言い当てるなど奇怪な行動をみせる。
憑かれた病人が死亡しても、そのまま取り憑くついているので周囲の家族には
病人がまだ生きていて、食事や会話をしているように見える。
しかしこれが祈祷などにより離れると、途端に肉体が死亡した日にちに遡った
日数分の状態に戻るため、一気に腐乱した死体と変貌する。
この時すでにダラダラに溶ける位に腐っていることが多く、運び出そうにも
死体を持ち上げると肉がズルズル爛れて落ち抜けるので、そのまま敷布団ごと
棺おけに入れて葬式などを行ったと言うことである。

犬神明と青鹿センセイはどうなったんだろう？

川上犬って、「高いところに登りたがる」のと「ウンコを食う」のが特徴。


…アホや…

ここは大神アニキのスレですか・・・？

そういえば、あの写真のはどうなったの？
痩せこけたシェパードみたいなやつ。

「子供の夜泣きをあやすまじないの道具として使われていた。代々、オオカミの骨として伝えられていたといい、」
これだけで日本の原風景が映画みたいに見えてきたよ。
ええ話やないか。

>>93
あれは野良犬だったんだよ。
確か元の飼い主が「以前、狩猟中に逃げ出したうちの犬に間違いない」
って名乗り出たんだったような気がする

甲斐犬って虎みたいのじゃないのか･･･

>>96
毛色が色々ありまつ。

最近の甲斐犬は黒が多いです。ほとんど真っ黒な、カラスと呼ばれるのが人気です。
ウチのもほとんど真っ黒です。甲斐犬は個体差が激しいので、茶色の縞なしから
真っ黒の縞なしまで、いろんなのがいますよ。

紀州犬が好き。

俺は柴犬だな。　一番かわゆい。

仮に狼が生きていたとして

「野犬が出没して恐いです、子供の通学路なのでなんとかして」
　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　　　お役所出動
　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　　　　捕獲　
　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　保健所で薬殺あぽーん　

て、なってそうな悪寒

>37
ウルフガイですか

何年か前に秩父の山奥で撮影されたニホンオオカミ風の生物は
一体どうなったんだろう？その後の報道がなかったなー

>>35
Villa　et al. 1997などの研究によって
イヌは1万年の歴史の中で何度もオオカミと交配してきたことがDNAの調査から
既に明らかになってるから、そりゃまじってるでしょ。どこのオオカミかは別にして。

頭蓋骨　の　読み方

　　×　ずがいこつ
　　○　ずがいぼーん

>>102
ウルフガイの影響で狼好きになったが、今になるとあれは狼を神格視しすぎのかんがある。
ウルフガイの影響では他にステーキが好きになったが金が無いから999円ステーキ。ヽ(`Д´)ﾉｳﾜｧｧﾝ

http://www6.ocn.ne.jp/~kanpanda/
山犬と日本狼については、ここが詳しいね。

シェパード・ハスキー・日本犬って比較的原始的な犬の姿を残しているね。

ニホンオオカミなんていなくて良かったじゃん。
北海道のヒグマも絶滅させたほうがいいね。

高次捕食者がいないと森や畑が荒れる。

>>109
ニホンオオカミなどの捕食者がいなくなったせいで、鹿とかが増えすぎて困ってるんだよ・・・
増えすぎた鹿は、山に食料がなくなるので人里におりて畑を荒らす。
だからといって頭数調整のために捕獲・銃殺すると愛護がうるさい。

知り合いんとこで飼ってる放し飼いの甲斐犬は、イノシシを追いかけて行って、怪我して戻ってきた。
つうか、中伊豆あたりではイノシシやシカが栽培してる椎茸を食うので困っている。

将来はDNAを解析して、生きた日本狼を復元できるかもしれないな。
ジェラシックパークというわけだ。

またジェラシックか！

ジュラシックだと何回言えばわかるんだ！>>113

DNA鑑定の結果
あなたの奥さんです。

甲斐犬と川上犬はニホンオオカミの子孫です。

ウルフガイの犬神明みたいにニホンオオカミもしたたかにどこかの山奥で生き延びて無いかな。

ところで、九州の山の中で撮影されたオオカミはどうなった？四国犬の張り紙はイタズラだったらしいが、結局本物だったの？

>>116
ガセやそれ。

117 名前：わんにゃん＠名無しさん ：04/04/23 06:38 ID:v5WKv+T8
オオカミに近いのは薩摩犬や奥日向新田犬

…犬猫板より

ちなみに薩摩犬の先祖は甑山犬(こしきやまいぬ)だという説もあるな。

おまいら、わんこにかなり詳しいな・・・

○んこなら俺もそこそこ詳しいんだが・・・

うんこ博士でつか？

一匹狼って、元のボスが群れから追い出された姿でしょ？
亀でｽﾏｿ。

天城犬ってえのが昔、中伊豆あたりにいたらしい。誰か知らない？

最近柴犬をしばいぬと呼ぶキチガイが増えてきて遺憾に思う
柴犬はしばけんだろうが！！

甑山犬ってなんでつか？

っていうか犬を連れて森に行くのって楽しい・・・
犬も自分もテンション上がる
まじ、野生がよみがえる犬も自分も
自分の先祖も同じ自然の中で同じようなことしてたのかな
って思うとなんかマジで「生」を実感できるって言うか
普段大声出さないけど森の中で犬と自分の時は熊よけもかねて
大声だして見る、自分でも驚くくらい声が出る
普段はえさをあげるときくらいしか反応しない犬も自分の「コイ!!」って声に
反応してついてくる、日本人でよかったと思う。

っていうか、現在の犬の祖先がオオカミってのはわかるんだけど
全部同じ種類のオオカミからなの？世界各国にいろんなオオカミがいると思うけど
そいつら全部どの組み合わせでも子供が残せるの？

犬も狼も生物学的にはほとんど差がないらしいよ。

>>129
イヌってオオカミの亜種に分類されてるからな。
オオカミ自体、どこまでがオオカミなのか怪しいし。
ジャッカル、コヨーテ、タイリクオオカミ、ニホンオオカミ
の線引きすら難しいらしい。コヨーテとオオカミの交雑なども
見られるくらいで。基本的に黒白黄の人種違い位のモノみたいだ。
イヌだって、日本犬、ブルドッグ、チワワ、レトリバーと
全く違う外見でも全部交配可能（体格的に不可能な組み合わせも）なのだから
イヌ属の種類分けは遺伝子調べてもとんでもなく難しい。
とゆー訳で、今回のDNAを調べても飼い犬との違いなど誤差の範囲に
収まるはずで。骨格調べる方が目的でしょう。

>>131
そうですか。。。
んじゃ、「犬発祥の地」みたいなのはわからないわけね。。。。
ﾎﾓｻﾋﾟｴﾝｽはアフリカ（ｵｰｽﾄﾗﾘｱ説もあり？）発祥で世界中にちらばったらしいけど
犬もそいつらと一緒にアフリカで発生したとかじゃなくて世界中のオオカミから
バラバラに作り出されたの？
っていうか、ﾃｨﾜﾜとかﾌﾞﾙﾄﾞｯｸﾞって人間で言ったら奇形だよね。。。

あと、ものすごいジャングルの奥地で暮らしてる原住民でこれまで外界の人間と
ほとんど接触が無い人たちでも犬買ってるよね、あの犬ってどこからきたんだろう。。。

よく縄文犬という言われ方がされるけど、日本では一万年前から犬は飼われているらしい。
ただし、その後も絶え間なくオオカミの血が入っている。

甑山犬てえのは純粋な山犬で、猟犬が必要になると山犬の子供を盗んできて、仕込んだという話。
時には親が取り戻しに来たりしたようだ。
川上犬てえのも、そこらのメス犬を山に繋いでおいて、オオカミに種付けさせたのが元だと言うしね。
日本犬はどう考えても、オオカミの血が濃いよな。

山梨県御坂町栗合、農業、鈴木篤さん（６４）方で、肉や脳の一部が残っている
徐福の頭骨が保存されていることが１９日分かった。

国立科学博物館分館（東京都新宿区）の遠藤秀紀研究官（３８）が鑑定し、断定した。
肉や脳は乾燥しているが、ＤＮＡ鑑定は可能な状態という。県教委は「鑑定すれば、
徐福が日本に渡った経緯や不老不死とのかかわりが分かる。貴重な資料だ」と注目している。

県教委によると、頭骨は鈴木さん方の仏壇の上に飾られ、子供の病気を癒す
まじないの道具として使われていた。代々、くんほう様として伝えられていたといい、
鈴木さんが昨年８月に同博物館に鑑定を依頼した。

>>104
北米の先住民族は時々、発情したメス犬を森に連れて行き木に繋いでおくのだそうだ。
そうすると数ヶ月後には優秀な猟犬となるオオカミ犬が産まれるってことだよ。
犬は人間の移動に伴って連れていかれ、その土地のオオカミとの交配も自然に進んだかもね。

>>109
普通のオオカミが人を襲うことはまずない。
事実として人間を襲ったオオカミを調べてみると、その全てが狂犬病に感染したいたそうだよ。
家畜を襲うのが嫌われて目の敵にされたのも明治以降で、それ以前は農作物を食い荒らす猪や鹿を取ってくれるとオオカミは尊まれてもいた

>>111
その問題に頭を悩ませているので事実として、ニホンオオカミの近縁種と考えられている。
チョウセンオオカミを日本に移入するべきと主張する人もいるよ。
まあ。そうなったらそうなったで問題も起こるし難しいだろうな。

そうでガンスのオオカミ男

>>117
小鳥くらいならともかくとして、オオカミのような大型獣が百年近くに渡り人間の目にとまらないことはあり得ないだろう。

>>118
確かにオオカミを思わせる外見であり、また毛が採取されたが、オオカミと犬とは近縁種なので遺伝子上の差はほとんどなく、証明が難しいのが現状だが
やはり野犬ではないかと言われている。
その理由としてオオカミであれば、遠吠えなどが聞かれているはずだが、現地ではそんな話はまったくないからとのことだ

ただ、オオカミとのハーフを実際に猟に使おうとした人の話だと、臆病で使い物にならないそうだ。
犬は後ろに人間がいて、自分より大きくて強い相手でも人間が倒してくれると信じているので、
あれだけ戦えるんだそうだ。

…つうか、ウチの甲斐犬も臆病で、自動車の走る道では散歩も出来ないw

>>126
もともとは柴犬は訓読みでシバイヌと呼ぶのだよ。

>>131
犬の先祖はコヨーテかオオカミもしくはその両方と考えられた時代もあったが、コヨーテとオオカミでは子供は生まれるが一世代限りであり、犬にコヨーテの血が入っているなら血筋が続くことはあり得ない。
そのためにコヨーテ説は早くに自然消滅した。

>>132
最初に犬が家畜化されたのは、確か中東あたりでアジアオオカミを飼いならしたのが始まりとの説を聞いたことがある。
アフリカから世界に広まった人類の行程を考えると、その辺りで家畜化したと考えるのが無理がないと考えられているのではないかな？

狼といえば、元X　JAPANのヨシキ？
あの人のカルト教団では
狼として育てられてる子供がいるよな。
いつも４つんばいで歩かされてる。

クローン復活キボン

猫と犬の先祖は同じ

自然は大事にしてほしいね
日本の宝だよ

ウチの甲斐犬はあんまり吠えないけど、淋しくなると遠吠えする。

>>133
氷河期に陸続きだったユーラシア大陸から北米に渡った先住民族が、その時に連れてきた犬の子孫が、先住民がいま連れている犬ですよ。
だから起原は数千年も前です。
南米の場合も、北米から渡った人達と彼らが連れていた犬の子孫が、現在の密林の村にいる犬でしょう。
まあ。南米先住民族の犬のルーツに関する資料は見たことがないですけど、大航海時代以前からすでに犬が南北アメリカ大陸にいることを考えるとこの辺が妥当な推測だと思います

>>134
日本犬は日本スピッツや土佐犬のような例外を除けば、全てが原始的なオオカミの形態を色濃く残した種類の犬だよ。
野犬になった犬も、雑種が進んで大きさはまちまちだが、しかしベースとなるのは日本犬であることが普通のようだし。
日本の季候に適応して、日本の自然でも生きられる犬は、やはり日本犬のようです

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4834005208/249-4020377-7695565
やっぱりオオカミ　by佐々木マキ。

名作です。

>>139
オオカミ犬をちゃんと飼い馴らしている人もいるし、オオカミ犬は獰猛だと言う人もいる。
犬同士の雑種もそうだけど、雑種はどんな犬になるかわからないからその辺の問題があるのではないか？

甲斐犬については、私は飼ったことはないが、やはり猟犬に使われる犬だからどっちかと言うと気性が激しい犬の方が評価されるでしょう。

>>142
完全に近い形でＤＮＡが採取されたなら、クローンも可能だが
しかし百年も前の骨だから、完全なＤＮＡはまず採取できないだろう。
もう少し技術が発展すれば、ＤＮＡの断片を繋ぎ合わせてクローンを作る技術も完成するだろうし
復活はそれまでお預けだな

氷漬けで時々発見されるマンモスのほうがよっぽどDNAの状態がいいだろうから、
これで体細胞クローンとして復活するくらいなら、とっくにマンモスが復活しているだろう。

＞だからどっちかと言うと気性が激しい犬の方が評価されるでしょう

それが逆で、猟の名人に言わせると
「躯が小さくて臆病な牝が、猟には向いている」のだそうだ。
気性が荒いと勝手に獲物に飛びかかってしまい、怪我をしてしまうのが怖いのだそうで。

ムツゴロウさんは昔…








オオカミを飼っていたことがある

>>150
そうかな？
同じような猟犬で使われる柴犬は、気性の激しい方が好まれると聞いたことがあるが

柴犬はもともと里犬なので気性は穏やかだけど、甲斐犬は山犬で、牡はハンパじゃなく荒いのも居るからな。
>>112でも書いたけど、勝手にイノシシ追いかけて格闘しちゃったりする。
躯も柴よりひとまわり以上、大きいよ。

高知の民家に残ってた狼の骨のＤＮＡ調査で日本犬に近いことが証明されたらしいけど、具体的にはどの犬が近いのだろう？

>154　山犬系の日本犬だな。

ｶﾞｲｼｭﾂだが、甑山犬と、その子孫である薩摩犬(上野の西郷さんが連れてるヤツ)、それに
川上犬とか甲斐犬とか。柴犬はちょっと外れる。

それと、犬と狼は、肉体的な違いよりも、性格や行動の違いの方が大きいと思われ。

狼と犬の違いがまったくわからん

黒人と日本人くらいは違うよ。

ふむふむ。それでその薩摩犬って絶滅はしていないのだろうか？九州中部で写真にとられた狼？はその薩摩犬や豊後犬？（そんなのいるか分からないが）や肥後犬？の可能性はないのだろうか？

薩摩犬は100匹くらい現存しているらしい。

http://www.nishinippon.co.jp/news/2004/aitai/ph/11-1.jpg
薩摩犬の写真。
http://www.kougakutosho.co.jp/mathematics/mathematics_25.htm
甑山犬は昭和40年代に絶滅したらしい。

確かにオオカミ…にかぎりなく似てるね。

つうか、日本犬はみんな似てる。

日本犬はみんなオオカミなのよ…って、ママが教えてくれなかった？

お姉ちゃんが、男はみんなオオカミなのよ…って教えてくれた。

狼と犬の違いのはやっぱり人に隷属したかどうかじゃないかな。むかしウルフガイで人に飼い馴らされた狼は狼でなく犬になってしまう。て感じの台詞に痺れたね。

>>153
そういう性質ゆえ、甲斐犬の多くは「仕込まなくても猟が出来る」らしいね。
これを「トラ（虎犬＝甲斐犬）の一芸」といって、狩人は有り難がった…
なんか、人間と狼・山犬のファーストコンタクトを感じさせる話だ。

>>132>>134

>日本犬はどう考えても、オオカミの血が濃いよな。

洋犬は、もともと人のための使用犬として何百年も前から品種改良が
加えられてきたのに対して、日本犬は縄文犬の頃からほとんど改良
の手が加えられていないって聞いたよ。
品種改良がされていないから、結果的に洋犬よりオオカミには近いだろうね。

ｶﾞｲｼｭﾂだったなｗ

> 子供の夜泣きをあやす
泣く子も黙るオオカミの生首

>>166
昔、ムツゴロウんとこで飼ってた甲斐犬２匹テレビで見たんだけど、
子犬同士で兄弟ケンカしてて、まだ4、5ヶ月くらいのチビ同士なのにすごい
うなり声を上げながら首を噛み合ったままほとんど動かない。
ムツゴロウがナレーションで、日本犬は子犬でもケンカする時ほとんど
吠えずに噛み合うから、ケンカがどんどんエスカレートする、って言って
たよ。ほとんどオオカミだよな。

鑑定してもムダ
どうせまた半島から渡来したことになっちゃうんだから

>>170
そー言えば、ムツゴロウって昔（戦時中）狼犬を飼ってたって話を漫画で読んだな

昼飯は狼肉の牛丼です。

大陸では肉をロウと読みます。

>>170
生後四、五ヶ月くらいまでは犬も兄弟や母親と一緒に育てるものだ。
母親に叱られたり、兄弟と喧嘩したりして、始めて犬の社会性というのが身につくのですから。
ペットショップでは、小さくて可愛い内でないと売れないから、生後すぐに店頭に出す。
そのために最近の犬の多くが、情緒不安定な犬になり、一匹だけにされると暴れまわったり
主人がいないと拒食症になったりしているのだよ

それはそれとして、甲斐犬は寡黙な犬と聞いている。
大きさは柴犬と紀州犬や四国犬などとの中間くらいとあまり大きくない
一番の特徴は虎毛の毛並みだ。
なかなか美しい犬だよ

ウチの甲斐犬が初めて吠えたのは、生後3ヶ月を過ぎてからだったな。
今でもあんまり吠えない。

田舎に熊犬とゆー猟犬がいた。
虎毛の中型日本犬だった。仔を貰って飼っていたが
気性が荒く、家族以外には触れさせもしなかった。
外へ出すと一日帰って来なかったな。
あの頃、田舎には犬を散歩させるなんて概念はなかった。
普段も長い綱でグルグル走り回って遊んでたし。

今は、ポインターなどと雑種になってしまったそうだが
いまでも熊犬と呼ぶんだそうな。

男は狼なのよ
ミーちゃんとケイちゃんが教えてくれました

そうか、おいらがオオカミだったんだ！

猟銃の所持免許を取ったので、猟師をやりたいのだが。
どんな犬が良いと思う？
私としては猪とかを狙いたい
使う犬は日本犬が一番に良いな。
やはり甲斐か紀州くらいが手ごろかなって思っているけど

>>180
雑種で十分だったりするぞ。

>>180
秋田、柴犬でいいのでは？
しかし超大型に育つ血筋の奴をかわなと駄目だよ。
ポニーぐらいになるぞ。

>>181
そだね。けっこう雑種を使っている人もいる。
しかし雑種は、どんな犬に育つかわからんからな
その辺がちょっと二の足を踏むとこだ

>>182
柴犬は鳥や狐などの小動物用の狩猟犬だし。
加えて最近は愛玩用に飼うことが進んで穏やかな気性の犬が増えている。
それでイノシシを狙っている私としては、柴犬を除外しているのです
秋田犬はもともとは闘犬で、体力もある。それに賢くてイギリスあたりでは警察犬としても採用している。
良い犬ではあるのだが、猟犬としてはあまり使っているとは聞いたことがない、だからこれも考えなかったのですよ。

とっととクローン作れよ

「お前は、会社の犬だ」
こんな時の犬という言葉、普通は侮辱的な意味で使われる。
「犬」は、主人に愛想を振り撒き、媚を売るというイメージだ。
だけど俺の場合、もし犬と呼ばれたとしたら、少しうれしく感じるかもしれない。
（断っておくが、俺は別にマゾじゃないぞ）

俺にとって、「犬」というのは、
『強くて賢くて神秘的で、誇り高くて優しくて頼りになる存在』
ってイメージなんだ。
今でも、あいつの生き様が俺の胸に鮮烈に焼き付いている。

小さい頃、俺には尊敬できる犬がいた。
名前は『白光（びゃっこう）』。
甲斐犬だった。
家に来た時はもうこの名前がついてて成犬に近かった。
いや、俺の中で、あいつを犬と言う事に、なんか抵抗がある。
俺にとっては、あいつは兄貴だった。
誇り高い兄貴だった。

気性は激しかった。
気に入らない事があると、メシを喰わない。何日も。
そういう時には、必ず理由があった。
自分が悪くない事で理不尽に叱られたりした時だけだ。
無言の抗議をしていた。

時々、首輪から抜けていなくなった。
三日ぐらいして、ふらりと戻ってくる。
口にキジなど山鳥やら、野ウサギやらくわえて。
とても誇らしい顔をしていた。かっこよかった。

オオカミの悪イメージってかなり濡れ衣入ってるらしいね

>>185

ところが、ある日。
そいつらがいつものように門にやってくると、
白光は門の方に、しっぽを振って近づいていった！
そいつらは安心して近寄ってきて、愛想を振り撒いてる白光に
門ごしに手を伸ばして触ろうとした。
その瞬間だ。

『ウウォッン！』。

白光は恐ろしく大きな声で一発吠えた。
子供達はクモの子を散らすように半泣きで逃げていった。
白光はもう尻尾を振っていない。
あれは、うっとうしいあいつらをだますための演技だったのだ。

子供心に、「すごいやつだ」と思った。尊敬した。
小さい俺にとって、本当に兄貴みたいな存在だった。
情けない俺を、何かと守ってくれた。

そんな白光が、フィラリアという病気で亡くなった。
症状を和らげるような薬を一切、あいつは飲まなかった。
どれだけうまく食事の中に隠しても、ダメだった。
薬を混ぜるとメシすら食べないので、俺達は薬を飲ませるのをあきらめた。

『俺にはそんなものはいらない。これでいい』
はっきりとした白光の意思表示を感じた。
最後まで、誇り高いやつだった。

ろう狽　←なぜか変換できない

白光が死んだこと。
それが小さい俺には受け止めきれてなかった。
どこか心が麻痺していた。涙が出なかった。その事実から逃げていた。
そんなある日、学校からの帰り道で、
俺はあの嫌なやつらに白光の悪口を使ってからかわれた。

その時俺は、生まれて初めて本気でブチキレた。
俺を馬鹿にするのは構わない。
でも、白光の悪口だけは許せなかった。絶対に。
これだけは、これだけはどうしても許せなかった。
何度も何度も殴った。殺すつもりだった。
初めて人を殴ったので、力加減なんてできてなかっただろう。

その時だ。
『オゥンッ！』という咆哮が聞こえた。
白光だと思った。驚いて俺は我に返った。
周りを見ても、誰もいない。
頭に血が昇って混乱していたので、
本当にあの吠え声を聞いたのかどうか、自信はない。
でも、「（それくらいで許してやれ。やり過ぎだぞ）」
と、白光が俺を諭してくれたような気がした。

急に、白光がもうどこにもいない事がはっきりとわかった。
俺は泣いた。白光が死んでから何日も何日も経ってから、初めて泣いた。

それから、俺の事をそういうのでからかう奴はいなくなった。
これも、白光のおかげかもしれない。
だから俺にとって、「犬」という言葉が
侮辱的な意味で普通使われているのに、どうしても違和感がある。
俺にとっての犬のイメージは、白光だから。

>>186
古くから牧畜をやっていた欧州では、家畜を襲うオオカミは目の敵にされてきたが
農耕民族の日本では、オオカミは農作物を食い荒らすイノシシや鹿を取ってくれるから大切に扱われてきた
目の敵にされたのは、食用の家畜を飼うようになった明治からだな

また。オオカミは狂犬病に感染したもの以外は人を襲うことは滅多にない
オオカミの方が人を恐れているからだよ。
あまり恐れるような動物ではない

アメリカ大陸に白人が入植する前から
犬＆原住民がいたのよね？その犬はアメリカ大陸のオオカミからじゃなくて
ユーラシアのオオカミの子孫のわけよね？
ﾛﾏｰﾝ

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>>189
泣かせてくれるなぁ。

[日本の森にオオカミの群れを放て―オオカミ復活プロジェクト進行中]
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4434042467.html

壬生の狼

>>165
懐かしいねえ。たしかゴキブリが弱点なんだよな。

日本オオカミ協会
http://www.japan-wolf.org/

>>193

サンクス。
途中が抜けてた（汗
↓これが１８５〜１８７の間に入ります。


門の格子の隙間から、白光に石を投げてくる子供達がいた。
行方不明になってる俺の親父のことで、俺をからかって喜ぶ嫌な奴等だった。
白光は、そいつらをいつも無視していた。
あいつは、ほとんど人間に懐かない。
側に寄るのを許してくれるのは、家族の中でも俺くらいだった。

>>198
うちも犬を飼っててね。実家で。
そいつは散歩用の手綱を見せるとものすごい勢いで喜んだ。
忙しく月1ペースというほとんど怠惰なものだったが。
犬は元気にしてるだろうか?

>>199
>忙しく月1ペースというほとんど怠惰なものだったが

動物虐待です

http://www.alice-novell.cc/pix/bbs2/bbs.cgi?img=1082820110.1.jpg
甲斐犬マンセー！

ウルフガイスレか・・

ウルフガイは大人版のほうが好きだった。エロイシーンが多くてお世話になったもんだ。

ウルフガイの原作は平井和正なんだが、彼は漫画、8マンの原作も書いてる。
ちなみに8マンは「呪われた漫画」と呼ばれていて、作画の桑田次郎は拳銃不法所持で逮捕、
主題歌を歌っていた克美茂は愛人を殺して逮捕、ウルフガイについても、作画はマニアに人気の高い
坂口尚だが、これも若死に。

平井和正自身も某新興宗教にハマって(ry

狼は生きろ　豚は死ね

俺は狼なら見たことあるがといっても海外でな

>>203
当時は若い方が好きだったけど最近はアダルトウルフガイのほうが読みやすくかんじる。単に年齢が近い方が感情移入しやすいだけかもしれないがね。
でも犬神明と青鹿先生の二人はいまだに一番好きなキャラクターには変わらないけれど。