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645名無しさん@4周年
<大徳寺盗難>秀吉と家康が対局に使った碁筒や火縄銃など
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040429-00001020-mai-soci

29日午前3時ごろ、京都市北区紫野大徳寺町の大徳寺塔頭龍源院(りょうげんいん)で、
ガラスケースに入れて展示してあった碁盤、碁筒(碁石を入れる筒)と火縄銃2丁が
なくなっているのを、同院の東文洋(あずまふみひろ)住職(43)が発見、110番
通報した。府警上鴨署の調べでは、28日午後10時ごろ、東住職が見回った際に
異常はなかったといい、窃盗事件と見て調べている。

盗まれた品はいずれも正式な鑑定を経ていないため、文化財指定は受けていないが、
碁筒には金粉で描かれた葵の紋と桐の紋があり、同寺はパンフレットなどで「(豊臣)
秀吉と(徳川)家康が対局時に使用」と説明。火縄銃も「天正十一年」(1583年)という
文字がかかれているため、「最古の火縄銃の一つ」と解説している。

大徳寺は臨済宗大徳寺派総本山の禅寺。14世紀の建立とされ、後醍醐天皇は京都五山の
上位に配した。豊臣秀吉によって織田信長の葬儀も行われ、多くの国宝、重要文化財を
持つ。龍源院は昼間は一般公開されており、碁盤などの文化財が展示されていた。