シカゴ(AP) 第二次世界大戦中に長崎へ原爆を投下したB29爆撃機
「ボックスカー」の副操縦士フレッド・オリビ氏が8日、シカゴ郊外の
リハビリ・センターで亡くなった。82歳。オリビ氏は昨年8月に脳卒中で
倒れ、リハビリを続けていた。
シカゴ生まれのオリビ氏は、日本の真珠湾攻撃後に空軍に入隊。1945年
8月9日に「ボックスカー」の副操縦士として、長崎原爆投下作戦に従事した
71年までシカゴのオヘア国際空港を本拠地とした輸送部隊に所属し、空軍
中佐として退役した。
近年は脳卒中で倒れるまで、航空ショーの訪問や講演、自費出版の自著
「Decision at Nagasaki」紹介のため、全米を回っていた。
原爆投下については、正当性を主張。95年のシカゴ・サン・タイムズ紙
とのインタビューでは、「多くの人々が亡くなったが、原爆投下は必要
だったと確信している。もし米軍がやむなく日本に上陸進攻すれば、血戦に
なったはずだから」と語っていた。
引用
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200404110013.html 依頼
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1081562292/108