約400の学会の会誌郵送などの仕事をしている財団法人「日本
学会事務センター」のグループ会社が、前社長により会社の金を
着服されたとして、この前社長を刑事告訴する方向で検討してい
る。被害額は約5700万円で、同センターの純資産額3750
万円を上回る。同センター理事長の光岡知足・東大名誉教授は
「学会のための会社。社長みずからが税理士と結託して使い込ん
でいる。とんでもないことだ」と話している。
日本学会事務センターは文部科学省所管。71年に創業し、各学
会の会員名簿の管理や会費請求、会誌の発送、会計処理、役員選
挙の管理、学会開催などの事務を受託している。(中略)90年、
発送部門を独立させて株式会社「学会ユーティリティセンター」
を設立した。
学会事務センターと同社の説明によると、前社長は10年ほど前
に、学会事務センターから同社に出向し、間もなく社長に就任し
た。8年ほど前から会社の金を使い込むようになったという。金
の使途ははっきりしていない。経理上は「仮払い」で処理され、
会社の税理士はこの処理を知っていた。
(後略)
詳しくは、
http://www.asahi.com/national/update/0303/024.html など
・゚・(つД`)・゚・ 俺の払った学会費が。。。。