【社会】鶏大量死は２万８千羽、京都「浅田農産船井農場」の鳥インフルエンザ

★養鶏場「腸炎かと思った」　　　　　　　　　　　　　　　　　　

農場には約十九万羽。通常、一日に百羽前後が死ぬため、当初、多少の鶏が死ぬのは
重視されなかったが、二十日になって突然千羽余りが死んだという。・・・・・・・
二十一日からも千ー二千羽が誌に続け、二十四、二十五両日には十棟の鶏舎のうち一棟で
計約５千羽が。この時、「エサを止めたのが原因」（浅田社長）と解釈して獣医師に診せて
解剖、腸炎と診断されたため、府に届けなかった。しかし、二十六日になって、別の鶏舎で
三千羽が死んで、この日だけで約七千羽に。これで初めて伝染病を疑ったという。
浅田社長は「二十七日朝に府に届けるつもりだったが、時間のずれが生じたのは申し訳ない」
と話した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（読売朝刊）