【政治】<移植法改正>15歳未満の脳死臓器提供可能に 自民調査会案[02/11]

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1窓際店長見習φ ★:04/02/11 06:34 ID:???
 自民党の脳死・生命倫理及び臓器移植調査会(宮崎秀樹会長)は10日、臓器移植法
では認められていない15歳未満の脳死での臓器提供を可能にするため、同法の改正案
を3月上旬までにまとめることを決めた。今通常国会への提出を目指す。しかし、提供の
条件をめぐって議員の意見が分かれており、集約には時間がかかりそうだ。

 臓器移植法では、提供者の書面による意思表示が、脳死での臓器提供の前提に
なっている。民法は、遺言可能年齢を15歳以上としており、15歳未満の臓器提供は
認められていない。このため、重い心臓病の小児は、体のサイズにあった心臓の提供
を受けられない。

 調査会は、本人が生前に拒否していなければ、15歳未満の提供を認めることで一致
した。だが、「15歳未満は特例として扱い、家族の同意だけで提供を認める」のか、
「全年齢で、家族の同意だけで提供を認める」のかで意見が分かれた。

 親族に優先的に臓器提供することや子供の脳死判定基準についても検討する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040211-00000125-mai-pol
2名無しさん@4周年:04/02/11 06:35 ID:ZWjVbCad
5?
3名無しさん@4周年:04/02/11 06:35 ID:BWt+nOy0
3

0歳児でも? なんか危ないな
4名無しさん@4周年:04/02/11 06:49 ID:fcVRraov
心臓病のガキの脳を、脳死した大人の方に移植してしまえば解決すんじゃん
5名無しさん@4周年:04/02/11 07:40 ID:cP+iMUbY
>>4
親より年上になったら面白いな。
6名無しさん@4周年:04/02/11 07:53 ID:sn11crcu
>>4

ぼくの初体験かよ!
7名無しさん@4周年:04/02/11 12:18 ID:+fM/piBW
臓器くれくれ厨市ね
8名無しさん@4周年:04/02/11 12:24 ID:gtkvHitN
脳死移植が認められた時に反対派が5年かそこらで15歳未満の脳死移植も認める
ことになるだろうって言ってたけど、その通りになりそうだね。
将来的にはカード等で明確に拒否していない限り移植に使うって流れになるだろう。

でも移植医療っていつまで続くんでしょう。
自分用の臓器を作れるなんて事になったらなくなる過渡的な医療でしょ?
9名無しさん@4周年:04/02/11 12:42 ID:1UTM+VXz
>>8
So what?  医療は常に発展途上。その時代に可能な最良のものを提供できるよう努力するのが
医療関係者の務め。移植医療に反対するなら、海外に移植治療にでかける人たちも批判して筋を通せ。
10名無しさん@4周年:04/02/11 17:11 ID:iTbGd3eR
>本人が生前に拒否していなければ、15歳未満の提供を認めることで一致した。
>だが、「15歳未満は特例として扱い、家族の同意だけで提供を認める」のか
>「全年齢で、家族の同意だけで提供を認める」のかで意見が分かれた。

(前者の案)
成人   :本人の書面による意思表示+家族の同意
15歳未満:家族の同意のみ

(後者の案)
成人も15歳未満も家族の同意のみ

ってことか?
本人の意思はいずこにいってしまわれたのですか?
11名無しさん@4周年:04/02/11 17:19 ID:cO1hjzNj
日本は死の概念がキリスト教世界の欧米とは違うから
脳死による臓器移植も根付かないとは思うんだけどね
12名無しさん@4周年:04/02/11 17:45 ID:Kjw2vYz3
ダミーシステムができるのか・・・・
13名無しさん@4周年:04/02/11 17:46 ID:cHJD1MD0
移植反対
14名無しさん@4周年:04/02/11 17:49 ID:cHJD1MD0
とんでもないこと
15名無しさん@4周年:04/02/11 22:13 ID:ut5MJ/ww
>>8
漏れのようにカードで明確に拒否していたとしても、隠蔽されるとかという危険もあるな
16名無しさん@4周年:04/02/12 03:14 ID:Pgc8WwEj
処女膜や膣も移植できるのでしょうか?
17名無しさん@4周年:04/02/12 03:18 ID:VTVGnDca
>>16
再生手術汁。
18名無しさん@4周年
<移植ネット>優先順位決めるプログラムに新たなミス 

腎臓移植を受ける患者の優先順位を決めるコンピュータープログラムにミスがあった問題で、日本臓器移植ネットワーク(東京都港区)は10日、厚生労働省の通達の記載漏れが原因で起きたミスが新たに見つかったと発表した。
厚労省の指示に基づくプログラムの再点検で分かった。ただし、今回のミスを含めて再検証した結果、移植を受けられなかった患者は6人ではなく4人になった。
厚労省臓器移植対策室は「患者の選択基準をきちんと示したつもりだったが、抜け落ちていた。事実を重く受け止めている」と話している。
4人は、先月発表されたプログラムミスで分かった6人に含まれ、移植ネットは既に謝罪している。
腎臓移植の対象者を選ぶ際は、提供者と患者の白血球の型(HLA)を調べ、食い違い(ミスマッチ)数が少ない患者が優先される。
しかし、プログラムの再点検で、提供者のHLAが「ダブル抗原」という特殊な型を含むと、ミスマッチを誤って一つ多く数えてしまうケースがあることが判明した。
患者の選択基準を示した厚労省の通達で、ダブル抗原に関する記載漏れがあり、基準が正確にプログラムに反映されなかった。
現行の選択基準は、厚生科学審議会の部会が作成した。厚労省が01年12月に通達する段階で、一部が抜け落ちたという。
現在のシステムは02年1月から運用されたが、プログラムの作成を業者に委託した移植ネットも、ミスに気づかなかった。
移植ネットの菊地耕三・医療本部副本部長は「HLAを熟知していれば防げたミスで、プログラムの修正作業を急ぎたい」 と話している。