【政治】学歴問題の古賀議員、歳費返納するも国が拒否
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名無しさん@4周年:
古賀潤議員 韓国籍社長から献金
規正法違反の疑い 仕事は日本名使用
学歴問題で民主党を除名された古賀潤一郎衆院議員(福岡2区)が代表を務める
二つの政治団体が、01年に福岡県在住の韓国籍のパチンコチェーン社長から、
計300万円の政治献金を受け取っていたことが、16日わかった。外国人から
政治献金を受け取ることは政治資金規正法で禁止されている。古賀氏は事務所を
通じて「日本国籍を持っていないとは知らなかった」と話している。
古賀氏が代表を務める「古賀潤一郎後援会」と「未来学政経研究会」が福岡県選管
に提出した01年分の政治資金収支報告書によると、いずれも同年9月19日付で、社長の
通名(日本名)名義で150万円ずつ寄付を受け取っていた。01年9月は古賀氏が参院選
福岡選挙区に自由党から立候補し、落選した直後だった。
社長は在日韓国人2世で、仕事では通名を用いている。朝日新聞の取材には応じて
いないが、経営する会社は「古賀氏に対しては友人として献金した。外国人による
献金が違法という認識はまったくなかった。認識があれば献金するはずがない」と
話している。
関係者によると、古賀氏が95年の福岡県議選で初当選した際、社長の親族が友人として
応援したことから、社長も後援者になったという。
「未来学政経研究会」は、社長が経営するパチンコチェーンからも96〜99年に各24万〜
48万円、計144万円の献金を受けていた。
古賀氏は朝日新聞の取材に対し、事務所を通じて「県議の頃から物心両面で多大な
支援を受けていた。日本国籍を持っていないとは知らなかった。伸張に事実関係を調べ、
直ちに適切な対処を取りたい」とのコメントを寄せた。(2月17日朝日新聞朝刊)