【医学】インフルエンザ:スペイン風邪ウイルスは人に感染しやすい立体構造[040206]
スペイン風邪ウイルスは人に感染しやすい立体構造
1918年に2000万人以上の死者を出したインフルエンザ(スペイン風邪)の
病原体は、その立体構造から、人に感染しやすいウイルスだったことを、
英米の研究チームが残っていた遺伝子断片を分析して突き止め、6日付けの
米科学誌「サイエンス」に発表した。
スペイン風邪ウイルスは鳥に起源がある。それが人への感染力を獲得して
流行したと考えられている。研究チームは、アラスカの永久凍土からとれた
スペイン風邪ウイルスの遺伝子断片を元に、ウイルス表面に「とげ」のように
突き出すヘマグルチニンという部位の立体構造を分析した。
(中略)
今冬、鳥インフルエンザの人への感染例があるが、その感染力は極めて低い
とされる。しかし、この研究は、細胞に取り付く部位の構造が変われば、
世界的な流行が起きる可能性があることを改めて示している。
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※引用元配信記事:
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20040206i103.htm ※読売新聞社のYomiuri On-Line(
http://www.yomiuri.co.jp/ )2004/02/06配信
2 :
名無しさん@4周年:04/02/06 13:01 ID:N2+F2QOx
立体構造萌え。
3 :
名無しさん@4周年:04/02/06 13:01 ID:/0j5qmBv
にげとう
4 :
名無しさん@4周年:04/02/06 13:02 ID:3LBIACbZ
3ならおまいらに双子の妹のどっちかと立体構造させてやる
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スペイン風邪は鳥ウイルス 小変異で人への感染力獲得、
1918年に世界で大流行し、4000万人以上の死者を出したとされる
「スペイン風邪」を引き起こしたインフルエンザウイルス(H1N1型)は、
遺伝子的には鳥のウイルスで、わずかな変異で人への感染能力を獲得したとの
研究成果を、米ハーバード大などの2グループが6日付の米科学誌サイエンスに
発表した。
アジアで起きている高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)の
人への感染の秘密を解き明す上で、大きな役割を果たしそうだ。
スペイン風邪のウイルスは、アラスカの永久凍土に埋葬された
当時の犠牲者の遺体などから分離され、既に遺伝子配列も分かっている。
(後略)
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※引用元配信記事:
http://www.kahoku.co.jp/news/2004/02/2004020501004023.htm ※河北新報社のKOLNET(
http://www.kahoku.co.jp/ )2004/02/06配信
7 :
名無しさん@4周年:04/02/06 16:37 ID:zz/xaUAN
つまりヘマグルチニンをコードする遺伝子を
鳥インフルエンザウイルスに組み込めば
新種の生物兵器が出来上がるわけだ。
これは簡単にできそうだぞ。
スペイン風邪ウイルスの起源は韓国ニダ
9 :
名無しさん@4周年:04/02/06 17:51 ID:BhWf/51b
>>7 テロリストに朗報だね。
ちなみに予算がないなら、
誰かに(拉致ってくる、あるいは自爆希望者)人インフルエンザに感染させてから
意図的に鳥インフルエンザに感染させても、偶然に頼らなければ
いけないけど、うまくいく可能性が高い。
ちなみに、
>>9 その方法は研究施設ごと全滅覚悟でやらないといけないんだが。
しかも一つや二つじゃ済まない、偶然を待つ必要があるからダースどころかグロス単位で
全滅しても完成するかどうか。
11 :
名無しさん@4周年:
>>9 テロやるだけなら、エボラやラッサ熱のウイルスで十分だって。
入手は、現在、感染者が世界にたくさんいるんだから、
現地(感染者のいる地域)にいけば結構簡単。