【狂牛病】米国の牛海綿状脳症（ＢＳＥ）対策に批判相次ぐ…厚労省有識者懇談会

★米ＢＳＥ対策に批判相次ぐ　有識者懇談会

　米国で牛海綿状脳症（ＢＳＥ）の牛が見つかった問題で、厚生労働省は４日夕、
国内の専門家を集めて意見交換する有識者懇談会を開いた。出席者からは、
米国が現在行っているサーベイランス方法や、特定部位除去の対象拡大など、
新たに打ち出した追加策への批判が出た。
　懇談会は、米国のＢＳＥ対策への評価を聞き、米国産牛肉の輸入再開をめぐる
今後の日米交渉に役立てるのが狙い。厚労省のＢＳＥ専門家会議、農水省の
プリオン病小委員会のメンバーらが参加した。
　サーベイランス方法については、日本が食肉処理場に持ち込まれたすべての
牛を検査しているのに比べ、米国は２４カ月以上の歩行困難な牛などリスクの
高い牛だけに実施しており、「２万頭実施していると言っても具体的にどんな牛を
選んでいるのか不明。信頼性に欠ける」と指摘。
　ＢＳＥの診断方法でも日本や欧州のやり方と違い、米国は免疫組織化学検査だけで
判断しており、「この方法を採用した１９９４年の時点では進んでいたが、そのレベルで
止まった」との意見が出た。

共同通信　http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20040204/20040204a4720.html
◆厚生労働省　「米国のＢＳＥ対策に関する有識者懇談会」の開催について02/02
　http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/01/h0130-2.html

いったれいったれー

も〜

去年の暮れくらいは「意外と早く再開されるかも」とか思ってたけど
この調子じゃ米牛もしばらくおさらばだなあ

大統領選後まで待つ必要がありそうだ。牛肉なしの生活にもう馴染んじゃったけど。

★米国のＢＳＥ感染は実態不明、厚労省懇で専門家指摘

　米国でＢＳＥ（牛海綿状脳症、狂牛病）の牛が確認された問題で、厚生労働省は
4日、米国で実施しているＢＳＥ対策について専門家が意見交換する有識者懇談会を
開催した。「米国の対策では感染牛が実際にどの程度存在するのか分からない」など
指摘が出て、牛の解体方法や調査方法などさらに詳しい説明を米国に求めるべきだ
という声が上がった。
　メンバーは同省のＢＳＥ専門家会議の委員などのほか、農水省の「プリオン病
小委員会」の委員も加わり、国内のＢＳＥに関する専門家が集まった。
　米国ではＢＳＥ特有の神経症状などのある牛のほか、歩行困難になった牛を年間
約2万頭検査している。米国側は「国際的な水準以上の検査を実施しても、カナダから
輸入された1頭しか見つかっていない」と安全性を強調するが、山内一也・東大名誉
教授は「ＢＳＥの症状をどこまで詳しく調べているのか不明だ」と指摘、米国側に
さらに確認するよう求めた。

日経新聞　http://www.nikkei.co.jp/news/main/20040204AT1G0402J04022004.html

日TVにもでてたが、明かにBSDキャリアなのに検査しないで流しているんだモノなあ。
証拠隠滅しているから今までみつからなかっただけ。
全頭検査すれば数万頭の感染牛確認されてパニック。。
アメリカじゃヤコブ病でもう７人も死んでいるしな。

国際水準以上で検査している日本産の牛肉を
いまだに輸入禁止している理由を聞きたいね。

119秒で規制された＿|￣|○

5!

＞米国は２４カ月以上の歩行困難な牛などリスクの高い牛だけに実施しており、

　　　↑
歩行困難な牛は検査するまでもなく危険で除外だから
それ以外を検査するべきだろぉぉぉ

国民を危険にさらしてまで
米国追従の指向転換時期が来た。
ＥＵ、アジアに目を向け、
新たな同盟を築くべき。
日米同盟は癌細胞。切除あるのみ！

豚丼
食べました

ﾏｽﾞｰ

そのうち、アメもこんな事言い出しそうで怖い。


鶏肉の禁輸措置続くなら日欧に報復も…タイ商業相http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20040204i317.htm
>>さらに「（日本が早急に輸入を再開しないと）今後、トヨタ車をタイに輸出する前に
>>蒸気消毒するよう求める」と日本のメーカー名も挙げた

つーか、※國にかぎらず、○Ｇビーフも輸入に当たっては１００％の検査を義務づけるくらいやらないと安心して牛肉食えないのだが

>>8
そうそう、
日本でＢＳＥが出たときは直ちに輸入禁止処置を取り。
日本が世界でもっとも厳しい全頭検査をしてからも
未だに日本産牛肉の輸入禁止を解いていないのはアメリカ。

にもかかわらず自分ところの牛肉はいい加減な検査しかしていないくせに
ただ一方的に安全だからと輸入解禁を押しつけてくるのは
完全に滅茶苦茶。

いつもは元気な農林族議員はこういう時何をしているんだ
やはりアメリカ様には睨まれたくないのか。（ｗ

>>15


そんなこと言ったら「外交防衛まで丸抱えなのに牛肉だけ強気で来るのなら
六カ国協議や米朝協議で拉致問題を議題にしない」とか言われて終わる。

しかしこんなに不公平な米が
いざという時、本当に日本を守ってくれるんすかねぇ
安保条約も米と日本の解釈が大分違う悪寒

アメリカの消費者団体は強いけどどう考えてるのだろう

>>17

在日米軍に何を期待しとるんだｗ
云わば中国と北朝鮮を常時監視する「だけ」の張子の虎。
いざとなったら「自衛隊で対処汁」とか言われてあぼんするだけかと

>>19
確かに。
日本人に覚悟があるかが心配です

>>19
張子の虎でもないよりはマシだけどな。
えらい維持費の高い張子の虎だがｗ

しかしこれ、和牛の米国輸入規制の話流したら
解決の方向に向かう話じゃないのかねぇ。

>>6
> 米国のＢＳＥ感染は実態不明
日本だってBSE感染の実態は不明なんだけどな．．．

アメリカの科学的検査方法にケチつけて大丈夫？

牛乳には女性ホルモンが入ってるから
子どもに長期間飲ませると男はアレルギー体質に、女は生理が早く来たり早熟になる。
日本人は植物エストロゲンを処理する能力はもっているが
動物由来の女性ホルモンを処理する能力は低い。
牛乳の他、卵や肉（とくに牛肉は雄牛を去勢し女性ホルモンを使って育てる）
は危険、特に子どもには避けるべき。
http://homepage2.nifty.com/smark/Milk-EST.htm

アメリカが日本産牛肉の輸入再開を認めないところをみると、
日本のBSE対策って問題があるのかな。

　　　　　　

>>25
常識的に考えて有り得ない

全頭検査は不当だそうです。日本の牛屋さんも日本の政府の全頭検査に
文句をいう必要がありますね。
消費者が、全頭検査されない牛を拒否すればいいのだが、消費者もへたれが
多いからな。
ところで、キム委員長って、どこの人？

別に全頭検査しなくてｲｲ罠。
ただ、日本に輸出する牛は、生きたまま運んで日本で屠殺＞検査。
輸送費、検査費はアメリカ持ちでお願いします。

>>13
なんだかちょっと頭弱いのかなその人。

松屋の豚めしがおいしかった。
2杯食べてしまった。
1杯目は豚肉と紅しょうがを混ぜて、おいしく食べた。
2杯目は備え付けのおろしポン酢タレをかけた。

豚肉で狂牛病の心配がないというのは、
心理的にホッとする。

松屋の煮込み汁は牛エキスは当然抜きだよね。
牛エキスが入っていたら、もう食べない。

>>31
散々牛丼食ってきて今更遅いと思うがNe・・・。

★「米のＢＳＥ対策不十分」の意見大勢

　アメリカのＢＳＥ対策を評価するため、日本の専門家による政府の懇談会が
開かれ、先月示された追加対策でも、なお不十分とみる厳しい意見が相次ぎました。
　この中で、日本の専門家からは、アメリカのＢＳＥの 検査体制について、
「導入された ９３年のレベルのままだ」「サンプリング検査の実態が 不明で、
検査体制に信頼性があるか わからない」などの 厳しい意見が相次ぎました。
　
　また、アメリカ政府が 安全性の根拠として引用するハーバード大学の報告についても、
「自国に甘いもの」という否定的な見解が示されました。
　
　さらに、特定危険部位の除去を生後３０ヶ月以上にするとした 改善策についても、
「世界的な趨勢から見て 生後１２ヶ月、或いは、 ６ヶ月にすべき」などと、アメリカの
追加ＢＳＥ対策は 不十分という意見が 大勢を占めました。

TBS News-i　http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline901531.html

現在全頭検査を行っていないのでＢＳＥの危険性を排除できないため輸入停止
にし、過去の全頭検査を行っていなかった在庫は食べている。
もうすぐ無くなるといって牛丼店は大繁盛。

何か論理に一貫性が無いよね。

国益を考えると、数十人の命と交換は充分ありえる。
イラク派兵だって戦死が確実視されるなか国益のため踏み切ったのだから。