★酒気帯びで赤信号無視した男を危険運転致傷容疑で送検−−旭署
旭署は2日、酒気帯び運転で赤信号を無視して事故を起こしたとして旭区大宮3、
塗装工、桐山正臣容疑者(33)を危険運転致傷容疑などで送検したと発表した。
先月13日に道交法違反(酒気帯び運転)と業務上過失致傷容疑で逮捕したが、
故意に赤信号を無視するなど運転が悪質なため、業務上過失致傷容疑から
危険運転致傷容疑に切り替えて調べていた。
調べでは、桐山容疑者は昨年12月23日午後11時56分ごろ、普通乗用車を
運転中、同区生江3で赤信号を無視して交差点に進入し、軽自動車と出合い頭に衝突。
運転していた男性(41)に肋骨骨折など全治50日の重傷を負わせた疑い。
桐山容疑者は忘年会で酒を飲んだ後、勤務先の建築業者に借りた車を返しに行く途中だった。
車は昨年8月に車検と自賠責保険が切れた状態になっており、同署は道路運送車両法(無車検)、
自動車損害賠償保障法違反(無保険)容疑でも送検した。
車の所有者の建築業者からも事情を聴いている。
毎日新聞
http://www.mainichi.co.jp/area/osaka/news/20040203k0000c027007000c.html