奥入瀬渓流枝落下事故で8億の損賠訴訟検討(2004/02/13)
昨年八月に十和田湖町の奥入瀬渓流遊歩道付近で起きた枝落下事故で、
大けがをした茨城県牛久市の女性会社員(38)とその家族が、林野庁と環境省、
青森県を相手に損害賠償請求訴訟を起こす準備を進めていることが十二日までに分かった。
女性らは昨年、総額約八億円の損害賠償を両省庁と県に求めたが、いずれも「管理上、
瑕疵(かし)はない」と賠償には応じない姿勢をみせているため、法的措置に踏み切る。
被害者らは「回答には誠意がみられず、納得できない」としている。
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http://www.daily-tohoku.co.jp/omona_n/040213omona_top.htm デーリー東北新聞社