【美術】銀を使わず銀箔に見せた「紅白梅図屏風」　尾形光琳の特殊な技法判明

★銀を使わず銀ぱくに見せた　光琳の特殊な技法判明

　江戸時代の画家尾形光琳の代表作で国宝の「紅白梅図屏風」（ＭＯＡ美術館蔵）が、
銀を使わずに銀箔を張ったように見せるなど、特殊な技法で描かれていることが、
東京文化財研究所（東京・上野）の調査で２９日までに分かった。地の部分も金箔を
使わなかった可能性があり、美術史の常識を覆す調査結果として注目を集めそうだ。
　調査方法は、元素の種類と割合を測る蛍光エックス線分析とエックス線写真、異なる
波長の光を当てて撮影した高精細デジタル画像の分析。
　絵の中央を流れる水の部分は、銀を使ったとする説が有力だったが、蛍光エックス線
分析では銀だけでなく一切の金属が検出されなかった。調査に当たった早川泰弘主任
研究官は「デジタル画像の分析と併せ、何らかの有機染料を使ったと推定できる」と
している。
　金箔張りと考えられていた金地の部分からは、通常の金箔よりごく薄い金の反応しか
なく、若干のはけ目も確認されることから、金粉を溶いた「金泥」を塗った可能性が
高いという。

共同通信　http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20040129/20040129a4930.html

・東京文化財研究所　http://www.tobunken.go.jp/index_j.html
◆尾形光琳筆「紅白梅図屏風」の新知見 ―調査速報とシンポジウム―
http://www.tobunken.go.jp/moasympo.html
・ＭＯＡ美術館　http://www.moaart.or.jp/
◆展覧会　国宝「紅白梅図屏風」と所蔵名品展
　http://www.moaart.or.jp/exhibition/theme.html

2

２げと

2！

５だったら、ちんかすうどん主食にする

>>5
臭そうだなぁ。頑張って食えよ。

ウリたちの技法ニダ

>>5
・・・食べ終わったら感想聞かせてくれな

勘弁してくれ！
こちとら来年度版のテキストを改訂して、キトラ古墳を詳述化したばっかりだっつーの！

おそらくこの板では俺だけかもしれないが、尾形光琳が大好きだ。

銀じゃなくて金だろ　あほ

>>11
真のアフォ登場！

とりあえず>>1を１００回声出して読んで来い

>>11
NHK見たんだね。

コーリン鉛筆って、この人の名前から取ってるんだよね、たしか。
もう倒産したけど。

オレは>>1なんかより、山根さんのニュースを信用するんだ

あれ？７時代のＮＨＫニュースでは金って言っていたのに・・・どっちが正しいんだろ？
てかあの色は金だろ？どう考えても

必要は発明の母だな。職人技マンセーｗ

金金言ってる人は>>1を読めってこった。

もしかして今知れ渡ってる技術よりも安上がりに銀色に見せかける事が出来るのかな

明らかに金の話だろ。ソース元の記者は教養のかけらもないな。普通書き間違わんだろ。
実物見たが、銀は木の幹くらいにもしかしたら使ってるかな？くらいのもんだ。

銀箔？
1の引用元記事書いた記者、救いようのない真性無知だな

それに釣られた1も（略）

なんか、俺のほうが絵うまい

ゼロならば技法を再現してくれるだろう

これで尾形光琳の在日認定式がもうすぐ行われることが確定。

金金先生栄華之夢の作者ってだれだっけ？

MOAってモラロジーとかいう宗教じみた団体だったっけ？政治屋の好きな。

>>21
水流部分が銀箔と思われていた。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

ＭＯＡ美術館と東京文化財研究所では、このたび双方の共同研究（2003年度）として、
尾形光琳筆「紅白梅図屏風」（ＭＯＡ美術館蔵）について、光学的手法による調査と
高精細デジタル画像の作成を行いました。「紅白梅図屏風」は日本美術史を語る上で
きわめて重要な作品ですが、その詳細な調査はこれまで一度も行われておりません。
今回の調査では、水流部分に銀の存在を確認できなかったことをはじめ、さまざまな
知見を得ることができました。美術史学会のご協力をいただき、本シンポジウムでは
調査結果を広く共有することを図るとともに、新たな段階を迎えつつある文化財の
高精細デジタルコンテンツの役割や意義などについても議論したいと考えています。
みなさまのご参加をお願いいたします。

http://www.tobunken.go.jp/sympo_moa/program.html

>>26
「今を抱きしめて」うたってたﾔｼだろ

>>25
恋川春町

とりあえずスイス銀行オール０番号の口座に全財産振り込め

金だろ？

ん？金箔と思ったら違った、ってNHKでやってたよね。それでしょ？
この記事は川の部分の銀だけの話？

>>32
地の部分と、川の部分と両方について書かれていますね。
川の部分は、今まで銀を貼っていたと思われていたが、
よく調べると、実は銀ではなく有機染料で染めていたのでは、
と言う話と、
地の部分についても、金箔を貼っていたのではなく、
実は金泥を塗っていたのではと言う話。

銀箔を使っていなかったことは２９日の時点で分かっちゃった☆
おんなじように緊迫を使わなかった可能性があるけど、実際のところはまだ調査が必要だよ＼（＾ｏ＾）／

てことだろ。わかったか。低学歴どもが。

>>29
いつ見てもすごいセンスだと思わずにいられない。

緊縛☆尾形光琳

地の金の部分は
金泥を使っているってのは
以前から言われていなかった？
一部刷毛後が見られるとか何とか

いーかおまえら
つまり銀箔の部分も金箔だったって事だ。

分かったらお開きしろ。じゃーな。

金なんだろ?
>>37
確かに使われてはいるが、常識の半分以下の使用量だそうだ。
ということは、その分彼は不当に儲けていたということにならないか?

剃毛☆尾形光琳

>>38
あほ

水金箔（銀の割合が多い安い箔）に
籘黄（ガンボージ・現在でも入手可能の透明な黄色・日本画絵の具）
をぬってあるんだろ。

そんなの学校入ってすぐ、職人さんをまねいて
金箔の打ち方特別講義があったとき、
教授の加山又造がおしえてくれたよ。

また元気になっていい作品かいてくれないかなあ

金箔代ちゃっかり猫ばばしたんとちゃうか?
光琳のオッサンはきっと大阪人やろ｡

>>39
もしかして
儲けたとかケチったというより
照り返しのあつかましさを軽減させるために
意識的に金銀の量を調整したのかもね

>>2-6
このバカどもをなんとかしてくれ

折り紙の金が、銀の上に黄色いフィルムを被せてあるのに
気付いた時は、なんか騙されたような気がしたっけ・・・

>>43
おいおいすごい釣りだな

>10
オレも大好きだ。
根津美術館のカキツバタ図の方が好きだが・・。

>>1
ついさっきNHKでやってたが、金箔だったぞ。

根拠もなく思い込みで
美術史の常識だったのが怖いね

>>1

どう見ても金にしか見えないんだが・・・。
色盲には銀色に見えるのかな？

>>43
エウーリカですね。紅白梅図屏風を、たらいの水に沈めて、
金を使った屏風との、あふれた水の量の違いを測ればよし。

>>52 ハア？

地の部分で「少量の金」で金箔に見せていた事よりも、
流れる水の部分で「銀を使わずに」銀箔に見せていた
事のほうが重大なんだろ。

なんで「銀」なんだよ>>1
　俺の今までの常識でもNHKのＴＶ画像ででもあれは「ゴールド」だったぞ。

　で、肝心の技術の話は無しだったな。
　ターメリックでもつかってんのかな。

>>52
学研のひみつシリーズかよ。ｗ

よし、美の巨人たちでもう一回取り上げるぞ

>>1
一切判明してなくないか？

ノアだけはガチ

まあ、何百年も銀色が落ちない非金属染料というのは、確かに凄い技術だな。

>>52
そして全裸で街を走り抜ける

金朴

>>52
裸で飛び出して、タイーホ。（ｗ

すごいなぁ

すげー

そういえば銀閣寺って漆塗りだったんだけど漆が風化して白くなって
銀で塗ったように見えたから銀閣寺と呼ばれたらしいな

岡田茂吉でぐぐると・・・

スレタイが糞。
全然判明してないだろうに。

完成当初は真っ黒で、100年たつと色が浮き上がる、とかの技術を使った気がする。
そんな技術があるのかは知らんが。

>>65
ちがう。
なんとなく金閣との対比で呼ばれただけ

>>65
いや、銀閣寺も最初は銀箔を貼るつもりだったんだが、
（金閣寺が先にあったんで、それに対抗しようとした）
財政難で諦めた。

でも貼らない方が渋くて良いとされ、当時は返ってウケが良かったらしい。

教科書に載るほどメジャーな美術品でも
解明されていない点は山ほどあるのですね

うちにもお宝が眠っているかも……

>>52
調べたら京都の呉服屋のｾｶﾞﾚでしたわ｡
大阪やったら
　　　｢また大阪か｣
　　のｶｷｺしたかったな｡

でも､大阪はｶﾞﾒﾂｲけど京都の商売人はｹﾁやからなぁ｡
やっばり高い口銭とってたんやろなぁ｡

依頼主騙して､後世になって高度な技法と評価されるんか…｡

結局、銀箔に見せた技法ってどんなの？？？

魚のうろこ

ここでフジタの登場ですよ。

>>72
メキシコ原産のサティポロジア・ビートルの、ほんのちょっぴりの腸の皮を、集めて煎じ詰めたもの。

>>21
>銀箔？
>1の引用元記事書いた記者、救いようのない真性無知だな

だって共同通信社だし。
東スポやブブカ以下のレベルだろ。

>>75
ミ,,ﾟДﾟ彡y━~~　てことは、この絵を体に巻いておけば波紋をはじくことが出来るのですね。

擬古牛はただでさえ記者キャップ剥奪の声が上がっているのにやっちゃったね。

紅梅白梅も杜若も、もうちょっと展示してくれればなあ。
関西に住んでいると、なかなか展観期間中には行きにくい。

文字だけじゃ凄さが伝わらんしなぁ

あの杜若図屏風（かきつばたの漢字が違うけど…）も、
あれもこの技法が使われているかもしれないのか

尾形光琳の在日認定はまだか？

>>52
>>77
あんたら、国宝を一体なんだと・・・。

>>79
京都で東山さんが見られるんじゃなかったっけ
羨ましいぞ〜

>>83
ミ,,ﾟДﾟ彡y━~~　おいおい、俺への文句は、俺じゃなく>>75に言ってくれよ。

学校で習ったものは対外お腹いっぱいでもう知りたくないな

>>26

以前美術いたでも母体がちょっと話題になってたきがする。
なんとなく足が遠のく。

>>85
俺は巻くなんて、言ってねーよ！！国宝が可愛そうだ！！

小判の金含有率(%)
慶長小判　86.3
元禄小判　56.4　←「紅白梅図屏風」はこの時代。
宝永小判　83.4
正徳小判　85.7

>>88
まあまあ、ただのネタの発展なんだし・・・。

のびないなあ。

>>89
おお、この分析はあんたがしたのか？だとしたらグッジョブ！

ダイヤを使わずにダイヤに見せたガラス玉を売ると何故か捕まる。
芸術作品として売ったといっても認めてくれない。

金属じゃなく銀色っていうと、貝殻か何かじゃないのか？

どうせ、太刀魚のウロコを塗ったとかそんなもんだろ。

大好きな作品。
今春は久しぶりにＭＯＡ美術館に行こうかな。

>93
最初から「これはダイヤっぽいけどガラス玉でーす！」って
言っときゃいいんじゃない？

ところでベジータと結婚するにはどうすればいいと思う？

そーいや、学生時代に授業で

紅梅＝内蔵助（愛人）
川　＝女
白梅＝光琳

とかいう説があるって聞いたな。
妙に学生にウケてたの思い出す。

元々銀ていうより灰色に見えてたしなぁ

中央の黒い部分は銀が腐食したものだと言われてたんだよな。
製作当時の絵をＣＧ復元したときは、中央の川は銀色に塗られてて
左右の金、紅白の梅の対比が素晴らしいﾆﾀﾞと絶賛されてたわけで。

調査技術とＣＧの発達で、どんどん復元されるから楽しいな。

貧者の知恵だね

金銀を使ったということで、その代金を絵の納品価格に含めて請求してた
としたら、詐欺だな。

プラモにも応用出来るかな。

クレオスの新製品メッキシルバーでも使っとけ

>>95
真珠色の口紅の材料っすね。

すっげえ、さすがオレたちの先祖．．．．．．ﾆﾀﾞ

紅白梅図屏風ってMOAにあったんだ

>>104
そういや、そんなん出てたな！
今から買いに行ってくるｗ

>>102
アルキメデスの出番ですな

ものは言いようだな　偽物と認めたくないんだろう

>69
あの時代は金より銀のほうが高価だったんじゃないかな。

Σ(´Д｀；）ﾊｯ
コレの報酬として私から全財産を奪ったのは
私に家族の大切さを再確認させるためだったのですね───

ありがとうございましたサイトドゥ・ゼロ───…(　T▽T)

>>97
ベジータが見下していた雑魚男をけしかけて
ベジを半殺しにさせるにだ．それも屈辱的に．
傷心のベジに接近して押し倒してまたがっちゃえ

>>112
（・∀・）ｿｯｺﾙ!!

誰か聞きに行って報告しろよ

◆尾形光琳筆「紅白梅図屏風」の新知見 ―調査速報とシンポジウム―

会場 ： ＭＯＡ美術館（熱海市桃山町26-2）三階　会議室
日時 ： 2004年2月14日（土）午後1時半〜5時

http://www.tobunken.go.jp/moasympo.html

>>112
ゼロも長いよな。１巻を買ったのは小学校５年生の頃だ。
買い続けている間に親父は逝っちまうし、子供もできた。
いつも単行本を買ってる書店の店長もいつのまにか白髪まじり。
俺みたいにマンガと一緒に年をとる人生ってどうだろうな。

>>114 お待ちしておりました

てことは、金箔、銀箔だよ〜
って売って差額をガポーリ儲けたのかな？尾形光琳は。

保守あげ

　 ∧＿∧
　（・∀・∩）
　（つ　　丿
　 （　ヽノ
　 し（＿）

金銀色をたくさん使う → 高い値で売れる。
それで材料費を節約する技法を開発した。今で言う新材料だな。めちゃ儲かることもある。