【社会】「運動、どんどん大きく」 東京で市民6000人がイラク派遣に「NO」★2

このエントリーをはてなブックマークに追加
359ブサヨの狂気、とくと御覧あれ。
北海道新聞28面  賛否覆う黄一色〜リボン・ハンカチ旭川に波紋(一部略)

 イラク派遣自衛官の無事帰還を願って旭川市民が提唱した「黄色いリボン」や
「黄色いハンカチ」の運動が複雑に波紋を広げている。賛同が広がる一方、
派遣反対派からは「見解の相違を一色に塗りつぶしてしまう」との懸念も出ている。

 胸に「黄色いリボン」を着けようと呼びかけたのは公務員矢吹健一さん。
一月中旬以降、運動がマスコミ報道やインターネットで全国に紹介されると、矢吹さんのもとには
電話や電子メールで意見や質問が相次ぎ、矢吹さんは「派遣の賛否にかかわりなく、
隊員の無事を祈りたい」との立場を説明した。嫌がらせや無言電話も10本以上あった。
職場の上司からは「中立の立場の公務員が職務中でも私生活の場でもリボンを着けるのは
適当ではない」と言われ、自分が着けることは断念した。
360ブサヨの狂気、とくと御覧あれ。:04/01/27 10:07 ID:SGkXlVfv
>>359の続き)
 それでも輪は静かに広がった。関西の予備自衛官からは運動を始めたいとの申し出があった。
旭川市の留守家族支援チームでは、担当職員の一部が胸にリボンを着けている。
旭川の経済人有志が呼びかけた「黄色いハンカチ運動」も徐々に全国に広がっている。
事務所に届いた賛同の電話やメールは100件を越えた。

 一方、運動の広がりを警戒する声もある。24日旭川市内で開かれた派遣反対派の集会で
主催者の実行委員会メンバーは胸に「白いリボン」を着けて現れた。
「派遣自衛官の無事は祈るけれど、私達はそもそも派兵に反対の立場」。
実行委員会の一人で旭川市議の久保厚子さんはこう説明し、危惧する。
市民がこぞって「黄色」に染まれば異論が覆い隠されてしまいかねない、と。