【宇宙】商業衛星打ち上げ：H2A、シーローンチ、アリアン５の相互補完で合意[040113]

商業衛星打ち上げ、日米欧３社の相互補完で合意

　三菱重工業と米ボーイング、欧州のアリアンスペースは、商業衛星の打ち上げで
支障が生じた場合に相互補完することで最終合意した。三菱重工が生産している
Ｈ２Ａは昨年11月、６号機の打ち上げに失敗し、宇宙開発委員会は基本設計に
さかのぼって点検するよう指示したばかり。影響を懸念する声もあったが、
最終的に相互補完を進めることが決まった。

　Ｈ２Ａとボーイング・ローンチ・サービスのシーローンチ、アリアンのアリアン５の
三機で相互補完する。ある社の顧客が契約時にバックアップを求めた場合に
別の1社が予備のロケットを用意し、予定の6カ月前までにトラブルが発生すれば
予備ロケットに切り替える、という枠組みだ。
（後略）
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※引用元配信記事：http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20040113AT1D1100T12012004.html
※日本経済新聞社のNIKKEI NET（ http://www.nikkei.co.jp/ ）2004/01/13配信

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Ｈ２Ａは伊達じゃない

帝国主義諸国必死ﾆﾀﾞ<丶｀д´>(ﾌｧﾋﾞｮ

携帯で６！

コックローチ

つーことは、衛星の搭載方法とかインターフェースは互換性があるのかな。

Ｈ２Ａ？
テポドン以下なのに？（プ

相互補完って
実力が違いすぎはしないか？

規模が小さいところ同士、手を取り合うって事？

対ﾛｼｱ協定ということなんだろうか。

アメリカにはタイタンとかアトラスとか旧ICBM技術利用のバリバリ実績つき商用ロケットがあるからなぁ。
シーローンチなんてベンチャーもいいとこ。
アリアン５も半分ミサイルみたいなもんだし、ちょっと前にも失敗してるし。
３流の集まりでも３本の矢ってとこか。
軍用転換してない日本がこれだけやるんだから、海外でのH2Aの評価はかなり高いと思われる。
だからアメリカだって部品供給妨害してくるわけで、おかげでH2A計画そのものがピンチなわけで。

アリアンも4は良かったけど5になってから現状微妙だからねぇ。
H-IIAはその中では結構良い成績だろう。

まぁ、次成功すれば、という話ではあるが。

こないだの失敗はホントもったいなかったよな。
ロケット本体には何の問題もなかったのだから。

>>14
打ち上げシステムが不備だったわけだから
それを言っても詮無いという方もいるでしょうが
ホントもったいなかったね。

ニコニコローンチ

>>8
たしかにH2Aはテポドン以下だな
失敗率とか
外国から借りた技術の割合とか

テポドンだって興味深い物であることにはかわらないぞ。
1940年代の技術をここまで引っ張ってるところが。

SCUD Bのデッドコピーと比べられてもねー…

俺んち、シーローンチ

>>18
V2の子孫？

よかった。H2Aが失敗にめげず正当な評価を受けたな。

>>21
ソ連のスカッドミサイル買って、それを二段、三段重ねにするという、あまりの効
率の悪さに親元のソ連すら諦めた方法で中距離ミサイルを開発した。

H2A6本全部でいくらかかったんだろ。
他と比べて安いとは聞いたが・・・

>>23
V2→スカッド→ノドン→テポドン
って感じか。

>>24
まあ２〜３ヶ月に一回、ﾏﾀｰﾘ打ち上げてるし、そろそろ定期的な打ち上げ体勢に入れそうだし…

新型の場合１０基に５基は失敗するらしい。
ヨーロッパ、アメリカは軍事予算でバンバン打ち上げたから、失敗が少ない。
日本に足らないのは、打ち上げ回数。すなわち、予算。

ボーイング社とアリアン、三菱の協定は去年の夏に決まったことであって
今更ニュースになるようなことではないのだが
半年遅れのニュースを流す日経は凄いよ

シーローンチは、ボーイング社が出資するベンチャー企業による海上打ち上げロケットシステム
射場が太平洋上・赤道直下にあるため、静止軌道へ衛星を打ち上げる場合は他のロケットより有利
また、ロシア企業との共同開発であるため、開発費が非常に少なく済んでいる
始めの頃は失敗もあったが、打ち上げを継続し、現在は安定した信頼性を得るに到っている

ボーイング社自身はデルタロケットを持っているが、次世代機の開発に手間取っていた
今後価格競争が始まるロケット打ち上げビジネスを展開するにあたりベンチャーを立ち上げた

ばんざい！！

白ウンチ

アリラン？

アリアン５ってH2Aの倍の値段するんですが・・・

アリアン、プロトン、長征は最も信頼のおけるロケット
でもここで初めて聞いたH2Aとかいう花火のようなものはなんなの？

Ｈ２AがバージョンUPするとＶ２Aになるのですか？

アリアン５で打ち上げに失敗すると、無料でもう１本付いてきます（無料再打ち上げサービス）。

H2Aで打ち上げに失敗すると、さらに海底調査費用を請求されます。

>>35
保険掛けてるか掛けてないかの違い

>>36
まさにそこ（保険料）で差がついてんだけどね。アリアンとH2A。
市場は正直。

H2Aが失敗にめげず正当な評価を受けましたね。

ばんざい！！

H2Aが失敗にめげず正当な評価を受けましたね。

ばんざい！！

>>33
長征の殺傷能力は世界的に知られていますね。何故か中国国民だけは知らないようですが。

>>35
日本じゃ保険の掛け金が宇宙開発予算から出ねえからな。

日本の技術は超ローコストで海外のハイコスト技術と同等か、それ以上の結果を出すことが多いのれす。

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>>34
Ｈ２Ｏになります。

打ち上げ保険も、顧客のニーズに合わせて自在に選べるプランを提示しなきゃ。
衛星の高度が足りなかったら以後の保険料は頂きません！とかね。

ﾏｽﾄﾞﾗｲﾊﾞｰなんてのは妄想の産物なんだろうなぁ
精密機器は打ち上げられそうにないし

ちなみに、アリアンとは２００２年にHIIAとの補完に関し話がついている。

ハイコストと言っても衛星1個上げる費用ではもはやアリアン５とH2Aは大して変わらんのだけど。
つうかH2Aが失敗した今となってはアリアン５標準型で打ち上げる方が安くつくんじゃないか？

偵察などの軍事衛星は空自が打ち上げろよ　半端な民間もどきに任せるな
空自のロケットを開発シル

>>48
いや、戦略自衛隊の創設が先だ。

オマエラは勘違いしている。
支那はロケットを打ち上げつつ片手間で500人程度を殺しても問題にならない程度の国家だ。
それを外国に住む外国人である我々が幾ら批判しようとも、支那内部では問題にすらならない。

無意味な批判は止めるべきだ。

どうせなら、ボケ自民党×日本国政府の宇宙産業構想を批判せよ。

アリラン？

■２液式コールドガス・エンジン
コールドガスエンジンは、推進剤に液体窒素・着火剤の代わりに高温高圧の水を
用いた、非燃焼のエンジンシステムです。高温高圧の水とは、熱容量を増すために
圧力1.5MPa、温度473K(200℃)の液相状態の水のことです。混合室(従来の燃焼室に
相当)にLN2とH2Oをガス圧送方式（使用するガスは低コスト化のため窒素ガス）にて
送り込みます。混合室に噴射されたLN2とH2Oは混合し、H2Oの熱容量によって
LN2が爆発的に蒸発します。蒸発によって生成された窒素ガスがノズルから噴射される
ことによって推力を得ます。