【国際】中国外相が靖国参拝を批判 正確な認識に欠ける

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135中野学校中退
靖国神社参拝の正当性の根拠について(その3)

 中共の先の文化大革命では、学者・文化人が大勢虐殺されたり、身体・精神的負傷
で不自由な生活を送っている人達(ケ小平の息子?)も大勢居るとの事である。
この際に、莫大な歴史的な文物(注)も大量に破壊された事は、歴史的にも不幸な
ことである。その際に、無知な人民に暴挙をけしかけ仕向けたのは、こともあろうか
「毛沢東」に近い集団であったことは、周知の事実である。また、1989年の
天安門事件による学生弾圧の卑劣さも残像として記憶に新しいものがある。

 最近では、福岡市で中国人留学生における一家皆殺し事件に端を発し、
西安での日本人学生の寸劇に対する学生・一般大衆の暴動、
深セン歓楽都市で日本人観光客が団体で売春した行為に国家的に制裁を加えたり、
北京で日本人ロック・バンドに嫌がらせ行為があるなど、日本人に対する対抗意識を
剥き出しにする行為が、国家の裏で操る蛮行として目立つこの頃である。

 これは、お盆等でよく見かける、金が現実とあの世との全てを取り仕切るという
中国人の現実的な性質・世界観だけでなく、国家が絡んでの煽動行為というものが
見え隠れする現在の中共の情勢を示すものである。