日教組 槙枝元文・元委員長
「 わたしは訪朝して以降、『世界のなかで尊敬する人はだれですか 』 と聞かれると、
真っ先にキムイルソン主席の名前をあげることにしています 」 と強調。
http://www.sankei.co.jp/databox/kyoiku/teacher/030120-2teach.html 2003.01.20 ■「北」賛美の過去清算されず
槙枝元文・元委員長は委員長在任中の四十九年の本に、北朝鮮についてこう書いている。
「この国には泥棒がいない。
泥棒とは富の片寄ったところに発生する。 この国には泥棒の必要がないのである。
泥棒も殺人犯もいないから警察官もいない。
交通整理や怪我(けが)人のために社会安全員が街角や交差点に立っているだけ 」
(『 チュチェの国 朝鮮を訪ねて 』)
槙枝氏の北朝鮮礼賛は大韓航空機爆破や拉致などの国家犯罪が発覚した後も続き、
平成三年には北朝鮮から 「 親善勲章第一級 」 を授与された。
昨年の金正日総書記誕生六十年の祝賀メッセージで、金日成元主席について
「 わたしは訪朝して以降、 『 世界のなかで尊敬する人はだれですか 』 と聞かれると、
真っ先にキムイルソン主席の名前をあげることにしています」と強調。