【社会】在日生徒らがミュージカル…朝鮮民族学校の歴史振り返る

大阪市教育委員会への問い合わせ（2）
担：嘘？？　それはヤフーでそんなん書かれてるってことですか。
俺：いえいえ、ヤフーの方にはですね、ミュージカルのアウトラインが流れてますんで、これを見た範囲での話なんですよ。
担：で、それは○○様がそう思われてる、と？
俺：はいはい、そうです。
担：市の後援を得て嘘をついてる、と？
俺：そうなんですよ、それで大阪府の教育委員会さんも後援してますんで、もちろんこれは認めた上でのミュージカルですから、ちょっとまずいところがあると思いましてですね
担：で、何がまずいんですかね？
俺：えー内容としてはですね、日本人の老人が朝鮮学校建設のために土地を提供すると、日本政府による弾圧の手も延びると
学校を守ろうとみんなで歌を歌う、といった内容なんですけれども、これ事実とまったく違っているんですね。
担：事実と違うーと断定できるのかどうか（苦笑）
俺：いえ、断定できますね。
担：いやいや、まあ色々意見はあるんでしょうけれども
俺：これは認識とかではなくてですね、朝鮮学校の土地は一つ残らずまともに取得した所はないんですよ。
担：はぁ、はぁ、えーまあ申し上げますとですね（苦笑）まあ内容に関しては色んなご意見あります、
というのがひとつです、まあ○○様のようにおっしゃる方もいればそうでない方もいる。
２番目にこちらとしましては、「　生　涯　学　習　」の一環としてですね、ミュージカルという観点から後援しとります。
俺：ええ、それはわかります。それはわかるんですけれども、ミュージカルの方を見に行った方、視聴者の方ですけれども、多分にそうは捉えないと思いますね、これは。
担：まあまだ詳細とか聞いておりませんしね（苦笑）後援ということでお手続きさせてもらっただけなんですけれども。
俺：要はですね、その行政を悪く使っているというかですね、本来、あー私基本的にその行政の方を支持させて頂いている方なんですよ。頑張って頂きたいなと。
担：はあ、はあ、ありがとうございます、はあ。
俺：ただですね、これは行政の後援を頂いて、真っ向から嘘をつくというー
担：まあそのー間違ったことを演じているんではないかと。

大阪市教育委員会への問い合わせ（3）
俺：ええ、ええ、そうです。で、ちょっと物騒な話をするとあれかも知れませんけれども、こういったこと言っていいのかどうかわかりませんけれど
朝鮮学校の建物の下を掘ったらですね、まず間違いなく骨が出てくると思います。
これ結構物騒な話なんですが、朝鮮学校の由来がまともな土地の取得ではなくて、不法占拠だけだったら言葉尻は優しいですけれども、これ死人も沢山出てるんですよ。
担：それは劇の事で、ですか？
俺：いえいえ、劇の方ではですね、私たちの学校を日本人が奪いにきたという内容なんですよ。でも違うんですねー
担：そうですねーまあどう取るかにもよるんですけどねー
うちでも最終判断とかしとりまして、民族教育…（苦笑）うーんなんていうでしょうね朝鮮学校というものに対して
こういう風に見られるかたもいる、ああいう風に見られる方もいる、色々な方もおられるなかでですね、
まあうちのほうでは民族教育というものは別に否定するものではないのでね。
俺：ええ、それは構わないんですよ。民族教育は別に構わないんですが、ただ曲がった事だけは良くない。
正しい事は正しいとして、曲がった事をやってはいけないと思うわけですよ。
で、先程ですね、大阪府の方にも軽くお電話差し上げたんですけれども、やはり同じように考えられてましてですね
やはり間違った事は良くないということでですね、大阪市の方にも電話してみてくださいと言われたのですよ。
担：はあはあ…
俺：はっきり言ってこの内容に関してはですね、連動している所があるんですね。東京都の方でも朝鮮学校に
課税しようとか土地を取り上げようとか色々やってるじゃないですか、このミュージカルは明らかに
これと連動しているのではないかと、個人的にはそう思っているんですね。
担：はあはあ、なるほど…
俺：まあ少なくとも私たちは善い側で、日本政府は悪いほうだという立場で脚本をつくってますね。
ではっきり言って事実と違うんですね、これは。個々の認識とかそういうレベルのものではなくて、はっきり事実と違うんですね。
それで、おそらくこのミュージカルを見た人は刷り込まれると思います。ああ朝鮮学校に通っている方はかわいそうな人なんだなあと思ってしまうでしょう。でも実際には日本人が沢山殺されてるんですね。

大阪市教育委員会への問い合わせ（4）
担：ええ、土地に関わっていることで、って事ですよね？
俺：ええ、その朝鮮学校の歴史という観点で見ますと、その影で沢山の日本人が殺されているんですよ。
役所もそうですよ。役所に朝鮮人の方が沢山押し寄せてこられて、殺されたケースもありますね。
担：そういうことを一個も言わん、と？　学校に関わって日本人が悪かったという表現になっているというー
俺：そうなんです。それで一番問題だなと思っているのはですね、まあこういった、はっきり言って大嘘の
ミュージカルですけれどもこの大嘘のミュージカルの後援に、市教委さんがやられているとことがですね、
その何といいますか、侮辱的だなあと思いますね。
担：はい…
俺：せっかくですね、市教委さんがですね、教育という観点で後援されるじゃないですか、しかし
大阪市の市教委さんの期待を裏切る形で本当の事を伝えないミュージカルを行うというのはどうかなあと思いましてね。
担：…
俺：もう少し、これはですね、こういったものは認めないという厳しい方向性をですね、作り出したほうがよろしいのではないかと思いまして。
担：はぁ…まあ色んな考えがあるという中でですねー
俺：はい、はい?それはわかります。ただですね、これは意図的なんですよ。誰を使っているかわかりませんけれど
も、全員、その年端もいかない子供とか、大体そうですね、中学にあがってない子供とか使ってるんですよ、
それで上は大体高校まではいってないと思うんですけど、そういう子供たちを使ってミュージカルを行っている。
それで私たちの学校を守ろう！というメッセージなんですねこれ。
担：はぁ…
俺：あの土地は朝鮮学校のものではなくて、日本国のものですが、こういった形で嘘を本当の事として刷り込もうとしている事自体がすごく問題なんですね。
担：えーまあ頂いた意見でですね、内容討論会で検討をしてですね、どうしてもおかしな事であればこちらでも
対策していかなあかんと思うんですけど、はあ。