262 :
名無しさん@4周年 :03/11/10 07:55 ID:e7ESwGw2
なお甘草のよる低カリでこわいのは、QTc延長ということは常に念頭においておきたい。 特に精神科医に忠告しておく。
263 :
名無しさん@4周年 :03/11/10 07:58 ID:S6wzf/1P
ついでにいうと、
>>251 >ひとつ思うのは、風邪だからといって
>初期→葛根湯
>こじれる→柴胡桂枝湯
>鼻水→小青竜湯
>としか考えない馬鹿西洋医が多すぎること。
これは、製薬メーカーが添付してる文書にそう書いてあるから
医者がそれに従ってるだけ、な。
「証」とやらについては一言も書かれてないのが現実。
保険診療している限り、添付文書に逆らうことはできんらしいのだ。
何が言いたいかと言うと、医者を罵倒するのも結構だが、
製薬会社・旧厚生省も問題なんだぞ、ということ。
>>262 QT延長は低Kぢゃなく低Caなんじゃないかと小一(ry
って、いいかげんスレ違いだから消えるべ。
265 :
名無しさん@4周年 :03/11/10 08:10 ID:eTKrAuuw
漢方が効くのに、本場中国であの様だったのは、どゆこと?
266 :
名無しさん@4周年 :03/11/10 08:12 ID:TIf/hMVd
Qtcの延長って何ですか?電解質に関係あるの?
267 :
名無しさん@4周年 :03/11/10 08:17 ID:qyxKPRuo
>>260 それは証を見る能力が無いからだ
舌診もしないで漢方が売れると思ってる素人大杉
>>266 心電図の読み方をネットで調べることを勧めます
269 :
名無しさん@4周年 :03/11/10 08:37 ID:555cQQ7r
RCTやっとらんも信じるなプゥ
漢方が効くっていうのも、あながち嘘じゃなかったってことか。
271 :
名無しさん@4周年 :03/11/10 10:40 ID:1bkXOnYn
近所の中華料理屋で麻婆丼食べたけどショウガが効いてて(゜Д゜)ウマーかったよ
272 :
名無しさん@4周年 :03/11/10 10:43 ID:AfRrb8/8
今度は葛根湯飲み過ぎての肝障害が増えそうだな
273 :
名無しさん@4周年 :03/11/10 10:45 ID:ZpzHU5B3
ひざカックン党を結成します。おいらが党首です。
275 :
名無しさん@4周年 :03/11/10 10:50 ID:jgrDT6D8
漢方は日本の医学、支那の医学は中医学だと聞いたことがありますが
276 :
名無しさん@4周年 :03/11/10 10:51 ID:nyFiKoX8
まさしく し ょ う が な い 。
灯台なんとかっていうことわざだな
278 :
名無しさん@4周年 :03/11/10 11:37 ID:HVFk7I7Q
台湾からの団体さんがマツキヨあたりに買いに来そうなヨカーン
279 :
名無しさん@4周年 :03/11/10 11:41 ID:ALWB8WW1
しかし、なんで漢方大国ではあんな状態になったんだ?
280 :
名無しさん@4周年 :03/11/10 14:00 ID:KkeEyZU0
>>271 よし、今日は麻婆豆腐にしよう。
あと納豆が余ってるから納豆。
281 :
名無しさん@4周年 :03/11/10 14:14 ID:J2Gybuka
やっぱりこんこんと美貴帝最強ということか
282 :
森の妖精さん :03/11/10 14:16 ID:xe9AKG52
みみず相場が値上がりする予感 マクドナルドは大丈夫か?(w
283 :
名無しさん@4周年 :03/11/10 14:17 ID:zlyt4ttp
ということはカネボウの株が上がるな!! 弾を全部つぎこめ!!カネボウ買いや!!買い!!
あほあほ大辞典で取り上げられそうな悪寒 風邪には葛根湯とか言って
285 :
:03/11/10 15:23 ID:UOUJBNqz
286 :
名無しさん@4周年 :03/11/10 17:00 ID:RD0zBck7
>>257 >>260 漢方薬が薬局方に認可される過程で、通常は医薬品の認可は臨床試験などを経て行うのだが。
しかし漢方薬は三千年の間に繰り返されたことを理由に一機に製薬会社の言い分を認めた過程がある。
実際にまともな認可を求めていたら、漢方薬を全て認可するのには何十年の時間と莫大な費用が必要となり。
このような手段を講じるのは、止む得なかったのだが、その分、他の医薬品との複合作用は、ほとんど研究されてないはずだ。
しかしそれは他の多くの医薬品にも言えることでもある。
また。例えば大黄は、子宮の収縮作用があり。妊婦には流産の原因となりかねないと使用は禁止されている。
生薬にも確かに副作用はあるよ。
>>263 葛根湯証では葛根湯を使う。
このように湯液の世界でも証は決まっているな。
東洋医学の四大聖典 素問 霊枢 難経 傷寒論これに金キヨウリャクや脈経を加えたものが、江戸時代の幕府直轄の医学館での必読書だった。
いわば、古典医学の6大書籍だな。私は素問と霊枢それに難経しか目を通したことがないけどね
こうした聖典には記されてないが、漢方薬の世界では中医で行われている八網弁証が、盛んにやられているようだ。
やり方が勘弁で判断がつけやすいのが理由だな
>>275 上の方でも書いたけど、中国の唐の時代に渡来して、その後独自の発展を遂げたのが日本の漢方。
中国でそのまま発展を遂げたのが、中国の中医と解釈して頂ければ良いと思う。
どちらも基本となるのは上記の4つの聖典だよ
>>267 湯液の世界では、中心となるのは、どちらかと言うと腹診だな。
それに対して古典鍼灸の世界では、脈診が重視される。
舌診は、もちろん行われるが、鍼灸でも舌診を重視する派もあるし、流派にもよるが、上記ほど重視されないはずだ。
287 :
:03/11/10 17:14 ID:bj0ji+jT
風邪をひいたらショウガ湯を飲め、が実証されましたか。
カコナール高い。
>>286 >しかし漢方薬は三千年の間に繰り返されたことを理由に一機に製薬会社の言い分を認めた過程がある。
その背景にはバブル景気があったのさ。
バブルがはじけてからはほっとんど認められてないんよ。
ついでに言うと、西洋医学的な医薬品(純物質な)については、
他の医薬品との複合作用は日進月歩で少しずつ進んでいっているよ。
とくに麻酔科領域ではえらい早さで。
>>289 しかし、特に病気は認められないのに慢性的に体が弱ってしまったとか、
そういうのは西洋医学ではまったく太刀打ちできませんよね。
漢方なら証によって多様な解がある。
十全大補湯、補中益気湯、人参養栄湯、すこしましなら柴胡桂枝湯…
風邪だってきちんと診られる人にかかれば3割負担が馬鹿らしくなるぐらい
よく効くし、無理矢理治さず自然治癒力を引き出し、高める。
内科行けば症状に応じて「せきどめ」「はれどめ」…
もちろんせきどめにはエフェドリンもあるだろうしこれは麻黄の主成分。
だけど個々の症状しか診ない。漢方はトータルに、しかも心身を一体として
診るから軽い精神病も適応。
かくいう私は人参養栄湯にデプロメールにソラナックスにメイラックスだったりする。
>>290 漢方、というか東洋医学と言った方がいいのかわからんが、
それと、西洋医学とでは、成り立ちや考え方が違うわけで。
お互い得意分野・不得意分野があるところに、
「まったく太刀打ちできませんよね」と言われても。
たとえば、エコーでφ3cmの肝癌が見つかったとして、
そういうのは東洋医学ではまったく太刀打ちできませんよね。
逆に、慢性的に体が弱ってしまったとかの場合、
西洋医学なら体が弱ってしまう原因を検索・探求し、
その根本を改善できるなら改善、不可能なら対症療法、という流れ。
風邪にしても、3割負担がどーの、よりも、
大の大人が風邪ぐらいで病院にかかるな、ということなんじゃないかと。
風邪の原因ウイルスは多種多様あり、それを原因検索するよりは
症状を和らげ苦痛を取り除いている間に自然回復してもらおう、という考えなんじゃないかと。
かくいう私は風邪には雑炊と加湿器と睡眠ですが何か。
>>291 私が言いたいのは
>>289 のようにむげに否定的に書かないでほしいということ。
それぞれ東洋医学も西洋医学も居場所があるということ。
これ以上は水掛け論になるのでもう反応しません。
293 :
名無しさん@4周年 :03/11/10 23:02 ID:RD0zBck7
>>289 バブルか政治家への裏金が効いたか。。
背景はいろいろとあるだろう。
どっちにしても日本の場合は医薬品の認可には時間がかかりすぎる
すでに欧米では一般的に使われている薬も日本では使われず
多くの犠牲が出ているのだから。
ところで身長180cm体重78`体脂肪率18% 好きな板はN速+、ファッション、同人コミケ、 新聞は朝日ニュースはNステの男が 最近朝方まで眠れない場合は何を飲んだらいいですか? (;´ Д`)
活性酸素おさえるん じゃあステビアも効くんじゃねーの? お前等SARSになったらポカリスエットステビア飲め
>>295 ステビアはともかく、
水分補給が必要ですので、実はこの手の飲料は吸収がよく好ましいといえます。
ただし、一般に冷やして飲むので体を冷やす危険性は有りますが。
>>292 全く太刀打ちできないとかそういう書き方もそれこそ無下に否定している
書き方だと思うけれど。
東洋医学の人体観と西洋医学の人体観は全く異なるものではあるけれど、
「無病・未病は全部東洋医学」「癌は西洋医学」とか守備領域を安直に
分けられるものでもない。
漢方とか中医の効用も認めるんだけどさ、 還元論的手法を用いた西洋科学を取り入れた西洋医学は 漢方薬から有効な成分を抽出し用いることができる 対して東洋医学はリバース・エンジニアリングができない。 ガンとか感染症とか一刻も早い治療を要する病気には 西洋医学に頼るという考えが当然だとおもうけどな
299 :
名無しさん@4周年 :03/11/11 22:59 ID:WnihFwxM
自分は全然医療畑と無縁の人間なんだけど。
>>291 > 風邪にしても、3割負担がどーの、よりも、
>大の大人が風邪ぐらいで病院にかかるな、ということなんじゃないかと。
>風邪の原因ウイルスは多種多様あり、それを原因検索するよりは
>症状を和らげ苦痛を取り除いている間に自然回復してもらおう、という考えなんじゃないかと。
これはネーだろ?
根本を言えば、素人判断で風邪かどうかわかんないから病院行くわけで。
風邪くらいで病院行くな、ツーのは結果的に言えることなわけで。
アンタが言うように原因が多種多様なら、それを解析してもらうために
病院に行かなきゃ、対処のしようもないわけで。
東洋医学も西洋医学もどっちでもいいけどさ、
こういうコトを医療関係者が思ってるっつーのは・・やめてくんないかな。
抗酸化剤と言えばポリフェノールじゃないか チョコとワインを取る日本人はSARSかかり難かった言う事か? ところでSARSの血清はまだ作れないんだっけ
301 :
:03/11/11 23:27 ID:Db0C5yuG
インビボ・インシス・インビトロの違いだな。
>>301 インシスて何?
in vivoとin vitroは聞いたことあるんだけど。
ちなみに俺、文系シロウトなんで、お手やわらかによろしく。
調べちゃったよ。
http://ja.wikipedia.org/ 抜粋
in vitro「試験管内で」。各種の実験条件が人為的にコントロールされた環境であることを意味する。
in vivo「生体内で」。条件が人為的にコントロールされていない。
in situはその細胞が由来する生物個体内の本来あるべき場所における実験を意味する。
in silico「コンピュータを用いて」。
304 :
名無しさん@4周年 :03/11/13 00:41 ID:lwPIWsp9
一般市民に隠れてこんな研究をしていたなんて 恐ろしくて吐き気がしないか? >>市民団体の皆さん
305 :
名無しさん@4周年 :03/11/13 00:42 ID:TwkWgLZr
生体で確認しないと意味ないんちゃうの?
今年もまた流行るのかなぁ。変異して無害なウイルスになっていてほしいよ。
307 :
名無しさん@4周年 :03/11/14 02:42 ID:JEKRsS6L
カコナール
>>299 >素人判断で風邪かどうかわかんないから病院行くわけで。
おそらく風邪(急性上気道炎)だろうって判断まではすぐにできるんですわ。
でも、その原因ウイルス(細菌かもしれんし)が何かってことを
具体的に同定するには、いろんな検査をしなきゃいけなくて、
その検査には何日も(へたしたら1,2週間も)かかってしまう、と。
普通の風邪なら1週間もすればたいてい熱も下がって治っていくだろ?
だったら、いちいちウイルスの種類まで同定する必要ねーじゃん、って考え方。
ただの風邪で、いちいち毎回ウイルスの同定までやってたら保険がおりましぇーん。
自費でやってくれるならいくらでもやるって医療機関はあるんだろうけど。
310 :
名無しさん@4周年 :03/11/14 03:05 ID:n/hZluHf
正直、中国は宇宙飛行どころじゃない と改めて感じた。
311 :
名無しさん@4周年 :
03/11/14 03:06 ID:qGKG3CKZ インサイチュだよ