【政治】マニフェストの評価「役割分担明確でない」…全国知事会「政権公約評価研究会

★政権公約：「役割分担明確でない」　全国知事会評価研

　梶原拓・全国知事会長の私的諮問機関「政権公約評価研究会」（座長、増田寛也・岩手県
知事）は２４日、自民、民主両党が総選挙に向けて発表した政権公約（マニフェスト）について、
「国と地方の役割分担が明確でない」などと地方の視点から評価・分析した報告書をまとめた。
　報告書は、自民に対して
（１）「３年で４兆円の国庫補助負担金削減」は、削減項目が具体的でない
（２）「国から地方への税源移譲」は、対象税目や金額が不明
（３）「道州制の導入」は、同制度が何を目指すものなのか不明――などと指摘した。
　一方、民主には
（１）「補助金１８兆円廃止」は、達成への道筋が不明
（２）補助金廃止に伴う国家公務員の配置などを明示せよ
（３）「地方への税源移譲」では、所得税以外の移譲税目と額が不明――とした。
増田知事は同日、自民、民主両党に報告書を手渡した。民主の菅直人代表は「党として
（報告書の）中身を検討し、追加マニフェストが出せるようなら、（発表に）つなげたい」と
語った。

毎日新聞　http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20031025k0000m010090000c.html

関連リンク
◆自由民主党 - 自民党重点施策2004 - 「日本の再生と発展をめざして」
　http://www.jimin.jp/jimin/saishin03/seisaku-012.html
◆民主党 - 政権公約/マニフェスト
　http://www.dpj.or.jp/manifesto/
◆全国知事会　http://www.nga.gr.jp/

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★数値など具体性が不足　マニフェストで知事会

　全国知事会は２４日、総選挙に向けた各政党のマニフェスト（政権公約）について
「数値目標や工程表を示すなどもっと具体的な内容にすることが必要」などとする
報告書をまとめた。
　税財政の三位一体改革など地方分権に関係する項目について増田寛也岩手県
知事ら知事９人による「政権公約評価研究会」が分析した。
　報告書は主な政党のマニフェスト全般について「国と地方のあるべき姿や役割分担が
示されていない」と総括。従来の選挙公約よりは進化したとしながらもさらに具体的
記述を求めている。
　４兆円の補助金削減を掲げる自民党に対しては、削減項目や税源移譲の税目、
移譲額を明らかにするよう求めた。民主党に対しては「補助金１８兆円廃止という
目標は一定の評価ができる」としたが、実現に向けてのプロセスが不明確と指摘
している。

河北新報　http://www.kahoku.co.jp/news/2003/10/2003102401000309.htm

またお前かよ、なんなんだよ「2」ってのは、何か楽しいのか？お前さぁ、みんなが楽しく話してるところに近付いただけでススーっと目を合わさずに去られたって事ってないか？
なに？　いつだってそうなのか？まぁ、そうだろうな。一般社会ではお前みたいにキモいヤツは相手にしたくないんだよお前はネットの中でも「おマメ」みたいなもんだからな
引きこもった挙げ句、朝からネットにかじりついてスレが立つのを一日中待ち、すかさず「2」と書き込む。　つまんねえ人生だな
みんなが書き込む掲示板に「2」って書き込んだことで自分も社会に参加してるつもりになってんだろ
それにしてもさぁ、もう少し考えろよなんとか社会復帰しようと一晩中考えて出来たギャグが「2」かよ！！
おまえさぁ、一度外に出て人が話してるところでいきなり「2！」って言ってみろよ！もうダメなんだよ、無理なんだよ、お前には
ネット社会ですらコミュニケーションとれてないじゃんわからないだろうけどさぁ
みんな苦虫を噛み潰すような目でお前の自信作の「2」を見てるんだよそう、もう終わりにしようよ、この先楽しい事なんかないんだよ、きっと。

どうでも良いがマニフェストってのは、百科事典みたいなものじゃないといけ
ないのか？

要点、最優先事項に関して具体的な工程を示すもので、詳細は政権獲得後議論
するものだと思ってた、と言うかそこまでしか約束できないだろ、普通。

焦点ずれてるよ。

それと、読んでくれないだろ。
高々2週間かそこいらの選挙戦で、数100ページ理解させて支持を得る？
そんな暇なのは、定年プロ市民+αしかいない。

つまり、絵空事。

マニフェストを検証　全国知事会が研究会発足へ
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/seiji/20031005/20031005a1280.html

知事会からのアプローチというのも視点が変わっていい。
地方分権に向けてどの知事も真剣。

★マニフェストどう見る　中国５県知事、立場二分 '03/10/26

【しっかり評価】
　▽鳥取・片山氏　「改革」は民主に軍配
　▽島根・澄田氏　高速道で自民を評価
【有識者に委ねる】
　▽広島・藤田氏　実現性担保されず
　▽山口・二井氏　方向性を具体的に
　▽岡山・石井氏　財源確保に疑問も

　各政党が、マニフェスト（政権公約）を掲げて臨む今回の衆院選。こぞって地方分権を求める
中国地方の五県知事は、各党の政権公約をどう評価しているのか。全国知事会（会長・梶原拓
岐阜県知事）が国に対して物申す「闘う知事会」を標ぼうし始めた中で、思い切った評価を下す
知事と、判断は有権者に委ねるべきだとする知事に、スタンスは分かれた。
　各党がマニフェストを掲げる動きを、五知事とも歓迎する。広島県の藤田雄山知事は「政策本位の
選挙に対する有権者の関心を高めている」。岡山県の石井正弘知事も「本来の国政選挙のあり方から
すれば、一歩前進だ」との受け止めだ。
　地方交付税と国庫補助負担金の削減、地方への税源移譲を同時に進める「三位一体改革」は、
各党とも言及。補助金は、自民が二〇〇六年度までに約四兆円を廃止・縮減して交付金化を推進、
民主が四年以内に十八兆円の廃止と一括交付金化を打ち出す。地方交付税は、自民が「税収偏在を
是正する機能は維持」、民主が「徐々に財源保障機能を縮小し、財政調整機能を拡充」などとしている。

続く

>>12の記事の続き

　鳥取県の片山善博知事は「民主は比較的よくできていると思う。官僚主導を変えようという意気込み
がある」。一方で「自民の方はまるで問題意識が欠けている。言葉遣いなどは、大半を官僚が書いた
ものだとすぐ分かる」と民主に明確な軍配を上げる。
　島根県の澄田信義知事は自民、民主に「一定の評価はできる」と等距離を保つ。その上で自民に
対して「税源移譲の着実な実施と地方への負担転嫁の回避」、民主には「さらに具体的な内容を」と
それぞれ求める。
　三知事は、個別の評価は避けた。山口県の二井関成知事は「各党は、国の果たすべき分野について
将来の方向性が分かるよう具体的に示すべきだ」と提起。ただ「その評価は有権者が行うべきだ」との
考えを示す。
　藤田知事も「評価は有権者がするべきで、知事や知事会がするのは越権行為ではないか」と、
評価を鮮明にする知事たちと距離を置く。石井知事も「政党個々の政権公約の評価は差し控えたい」
と二知事に同調する。

続く

>>13の続き

　高速道整備では、澄田知事が踏み込む。「自民は公共事業で着実に整備を図る新たな方向性を
打ち出し、評価できる」。半面、「民主の高速道無料化は新たな渋滞や環境問題を生む恐れがある」と、
自民の評価が高い。
　今のマニフェストを藤田知事は「二大政党制でなく連立政権が避けられない現状では、実現性が
担保されていない」と指摘。石井知事も「財源が不明確なものや選挙目当てのパフォーマンス型も
散見される」と政権公約の吟味を有権者に託す。
　「政党の候補者は当選したら、マニフェスト実現のために行動しないといけない」。片山知事は政権
公約と訴えに開きがある自民の立候補予定者に、くぎを刺す。
　一方、全国知事会は、「闘う知事会」を掲げ二十四日には、各党のマニフェストを品定めする報告書も
まとめた。地方分権についてのマニフェスト論議を巻き起こし、霞が関と地方とのせめぎ合いを衆院選の
大きな争点にしようとしている。
　そんな知事会の「変身」ぶりについて、片山知事は「従来は事務局の都合のいいような体制と運用で
霞が関と同じ構図だった」と当然視する。二井知事は「政権公約の評価について知事会としては、
慎重に対応すべきと考える」とニュアンスの違いをみせた。

中国新聞　http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03102601.html

>>10
全部読破する必要があるか？

関心のある政策だけ確認するのなら、それほど時間はかからない。