【社会】全裸少女のネット広告　配信会社責任者らを書類送検

派遣型風俗店で働く少女のポルノ画像を製造、インターネットで店の宣伝用に配信したとして、
大阪府警少年課と南署は２日までに同府吹田市のインターネット配信会社「ブリッツ」の営業
責任者（２５）ら４人と同社を児童買春・児童ポルノ禁止法違反（児童ポルノ製造、公然陳列）
の疑いで書類送検した。インターネット配信会社を同法違反容疑で摘発するのは全国で初めて
という。
調べでは、営業責任者らは今年４月に会社事務所で撮影した府内の無職少女（１６）の全裸写真
を５月から約１か月半、ネット上で配信し、広告として閲覧できるようにした疑い。

画像は、大阪・ミナミの戎橋周辺でスカウトされた少女が働いていた大阪市中央区の派遣型風俗店
「関西モデルアカデミー」のネット広告用に作られた。府警はこれまでに神戸市灘区の同店経営、
堀越真都里被告（２５）（公判中）ら３人を児童福祉法違反などの容疑で逮捕するなどした。
http://news.www.infoseek.co.jp/society/story.html?q=03yomiuri20031002ic30&cat=35