突然変異?17キロ巨大メロン実る 岐宿
五島岐宿町中岳郷の無職、松下光男さん(74)方近くのメロン畑で、
「メロン」ではないかとみられる大きな実が見つかった。スイカをしのぐ特大の
ものは重さが十七キロもあり、近所の人たちを驚かせている。
松下さんは三年前から畑にビニールハウスを設けて自家消費用の
アムスメロンを栽培。今年は六月に通過した台風6号でビニールが破れ、
収穫間近だったメロンは壊滅状態。収穫をあきらめてハウスを放置していたが、
最近になって大きく実った数個を見つけた。通常のアムスメロンは生育しても
一・五キロ程度で、特大の実はその十倍以上の重さ。
ハウス隣の畑では昨年からジャンボカボチャの栽培も始めている。県五島
農業改良普及センターは「メロンとカボチャは同じウリ科。突然変異や何らかの
要因で双方が交配した可能性はある」としているが、「そんなに巨大化した例は
聞いたことがない」。
(後略)
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※引用元配信記事:
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/index.html#10 ※長崎新聞ホームページ(
http://www.nagasaki-np.co.jp/ )2003/09/25配信