【ウイルス】松本市、新型ウイルスMSブラストとその亜種に庁内パソコン300台感染
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元・他県庁システム”管理”者:
お答えしまふ。
銀行や土建屋に多額の税金を投入している国でつが、同じ構造がITでも言えます。
ものすごい額のお金がNTT、富士通、NECなどの企業に癒着も含めて流れてい
ます。
そして、それらのお金はゼネコン体質のIT業界にとって恵みの雨。ほとんど大企業
の社員は仕事していません。
で、県庁のような数千台のマシンが動く大規模ネットワークをわずか一桁の下請けが
管理しています。しかも、下請けに流れてくる金額はすずめの涙です。
私たちは約60台ほどのNT、Unixサーバを5人で管理していましたが、サーバの
お守りだけでも死にそうでした。さらに、数百台のルーターとスイッチ、リピータハブも
あります。クライアントは数千台です。
たった5人ですが、死にそうな毎日でした。FWでいくら弾いても、馬鹿な職員がPC
に割れずのゲームをインストールしたり、怪しげなファイルを開いたり、家に持ち帰ったり
してそこが穴になるケースが多々ありました。
巨額の税金は役人のキックバックとNTT、NECなどの大手ベンダーを潤しているだけです。
田中康夫知事には期待しています。