−教科書「ウラ検定が」が「オモテ採択」資料に化ける怪(正論2月号より)−
1996年に大同協(大阪市・大阪府同和教育研究協議会)から発行されたA4サイズ16
ページのパンフレットに「教科書のあるべき姿」が提示され、それに基づいて「格付」が行われ
ているそうです。そこでは、取上げるべき歴史的事件を「具体的」に提示しており、取上げる
密度で採点され、得点と「教科書採用度合い」が比例しているというものです。(大同協資料
は、大阪に留まらず全国的な基準?になっている)
売上げを伸ばすには「大同協にどれだけおもねるか」が決め手となっていることが数値に出て
います。
大阪には「同和問題モデル地区」が多く存在します。
同地区内の小学校を見学すれば「ビックリする」こと請け合いです。教室には冷暖房が
完備され、全生徒が一緒に食できる大食堂が体育館とは別に整備されています。
室内プールは当たり前で、廊下は広く「100m競争」が出来るほどです。
http://homepage2.nifty.com/dogfight/sub5-0101d.htm