589 :
名無しさん@4周年:03/08/11 21:48 ID:yFOHQbfi
天皇陛下も何かやってよ。
>>584 聖書の暗号2によれば、異星人が伝えたらしいよ。
ちなみにその異星人は何らかの事故で意図せず
来て、その宇宙船は死海の底に沈んでいるらしいよ。
591 :
名無しさん@4周年:03/08/11 21:50 ID:5omBIP5j
>>587 生憎、私の手元のキリスト教史料でまともなのは聖書のみだ。
トンデモ本の類は無い。面白そうだけどね・・・
592 :
名無しさん@4周年:03/08/11 21:51 ID:TrG5HvLj
593 :
あるくん:03/08/11 21:51 ID:HWRkh+1d
>>577 >ミトラ教の発生は紀元前3世紀
「前 1 世紀に,シリアや小アジアのギリシア化したマズダク教神官 (マギ) たちが
この新宗派を樹立し・・・・・」
>ゾロアスター教は紀元前6世紀
「ゾロアスターの活躍時期については, 前 2 千年紀中ごろから前 7 〜前 6 世紀
にわたる諸説があり, なお定説が得られない」。以上、平凡社「世界大百科事典」より。
お前の出典は何だ?
それと、ゾロアスター教を持ち出すのは、お前の明らかな逃げである。お前は散々、
契約の概念が”ミトラ教にある”と主張してきたのだから。
594 :
名無しさん@4周年:03/08/11 21:52 ID:nYVV/2fM
地球上から人間がいなくなったら、神様も一緒にいなくなるよね
人間って不思議!
1文学作品としての聖書はお前等どうよ?
596 :
あるくん:03/08/11 21:53 ID:HWRkh+1d
>>585 あいにく、あるくんの専心する領域は、ユダヤ教・キリスト教なのだ。自分で調べるのが
よろしかろう。
597 :
名無しさん@4周年:03/08/11 21:55 ID:TrG5HvLj
598 :
あるくん:03/08/11 21:56 ID:HWRkh+1d
まあ、仮にミトラ教の発生が前3世紀であったところで、出エジプト記の編纂が紀元前5世紀
まで遡るのだから、この馬鹿の主張は電波である。
599 :
名無しさん@4周年:03/08/11 21:57 ID:f85acTls
>>593 コマゲネ王朝のペルシャ・ギリシャの混交様式が面白いですよ。
ご存知のように神はデウス(ゼウス)と呼ばれます。
ネムルート山には混交神像があって、興味深い。
ゼウス・アフラマズダ像、アポロ・ミトラ像などです。
600 :
名無しさん@4周年:03/08/11 21:58 ID:T1PS7/C6
チョット調べた。
ミトラ
↓
アフラ・マズダbyザラトゥシュトラ→一神教、救世主信仰
↓
ミスラ
↓
ミイロ
↓
弥勒
こんな感じなの?
_人人人人人人人人人人人人人人_
> な なんだってー!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
_,,.-‐-..,,_ _,,..--v--..,_
/ `''.v'ν Σ´ `、_,.-'""`´""ヽ
i' / ̄""''--i 7 | ,.イi,i,i,、 、,、 Σ ヽ
. !ヘ /‐- 、u. |' |ノ-、 ' ` `,_` | /i'i^iヘ、 ,、、 |
|'' !゙ i.oニ'ー'〈ュニ! iiヽ~oj.`'<_o.7 !'.__ ' ' ``_,,....、 .|
. ,`| u ..ゝ! ‖ .j (} 'o〉 `''o'ヽ |',`i
_,,..-<:::::\ (二> / ! _`-っ / | 7  ̄ u |i'/
. |、 \:::::\ '' / \ '' /〃.ヽ `''⊃ , 'v>、
!、\ \. , ̄ γ/| ̄ 〃 \二-‐' //`
602 :
名無しさん@4周年:03/08/11 22:00 ID:T1PS7/C6
>>586 >ディープな話題
理解できなくても激しく聴きたい。
そのための+だと思ってる。
>>595 現代の日本人は「新共同訳」から入る人が多いだろうが、
不幸なことだと思う。まったく魅力梨。あれを10ページ続けて
読める人にお目にかかりたい(信者は別だ)。
もっとちゃんとした(で、できうれば魔術的な力のある)日本語訳
を出さないと、キリスト教も信者獲得おぼつかない。
聖書の翻訳は、やはり神がかった人(びと)が単独で訳したものが
力を持つ。ヒエロニュムスしかり、ルターしかり。70人訳だってそうだろう。
604 :
あるくん:03/08/11 22:02 ID:HWRkh+1d
まあ、「w」を無意味に繰り返す時点で、必死な様子が窺えよう。
>>597 講義の記憶と国語辞典を出典とする時点で、DQN確定だ。
>>260 >ミトラ自体、元々はゾロアスター教の契約の神なんだが、 新約の「神との契約」とか
>「最後の審判」という概念もミトラからきた
ほう、ではなぜミトラ教は「ミトラ教」と読んで、「ゾロアスター教」とは呼ばないのだ?
ではキリスト教の神は元々ユダヤ教の神なのだから、キリスト教はユダヤ教なのか?
夏厨かなんか知らんが、そろそろ土下座する時期だろう。
605 :
名無しさん@4周年:03/08/11 22:02 ID:T1PS7/C6
606 :
名無しさん@4周年:03/08/11 22:02 ID:TrG5HvLj
>>598 >紀元前5世紀
その時代、(いわゆる聖書に)契約の概念があったことを立証できたら(トンデモはなし)
君は宗教学者として食っていけるよ(w
>>602 それとは多分違う話だが、中国古来の宗教を尊重して穏健的な手段で布教し
実績を残した香具師が破門されてる。
608 :
名無しさん@4周年:03/08/11 22:05 ID:5omBIP5j
>>606 ユダヤの割礼は神との契約を表したもので、別に宗教学者でなくても知っていることだが。
609 :
あるくん:03/08/11 22:05 ID:HWRkh+1d
>>603 ウルガタモルター訳も、七十人訳も、別に一人で訳したものではない。人に推薦するなら、
まず自分がこれらを読んでから言え。
610 :
名無しさん@4周年:03/08/11 22:05 ID:Z4s6gDZ9
神との契約の概念や冬至祭の概念なんぞ
世界中にありそうな気がするんだが?
611 :
名無しさん@4周年:03/08/11 22:06 ID:T1PS7/C6
あんたらさ、名無しじゃん。
名誉もなんも関係ないだろ。
知的に穏やかに交流できんのか。
612 :
名無しさん@4周年:03/08/11 22:07 ID:R1faRF51
お祈りすると
雨がふるんですか?
土人なみですな
>>602 そう? 自分も専門家じゃないから、理解しているかどうかわからないが・・・
17世紀中国に布教したイエズス会士(マテオ・リッチが有名だが、その前に
2代くらい続いていた)は、高位の儒教徒の間に結構な数の改宗者を
獲得したんだけど、どうもキリスト教の教義を捻じ曲げて、無理やり布教しようと
した疑いがあったらしい。たとえば、儒教の祖先崇拝。これとキリスト教とが
矛盾しない、ということを説いていたらしい。おかげで、北京のイエズス会士の
中にはローマの本部・教皇庁から譴責された者もいたらしい。
詳しくは、「東洋文庫」にリッチ伝があるから、読まれたし。すごくおもろい。
614 :
あるくん:03/08/11 22:08 ID:HWRkh+1d
>>606を見て分かるように、こいつは真正DQNのようである。モーセのシナイ契約も知らずに
ユダヤ教・キリスト教を一丁前に語っているとは。
615 :
名無しさん@4周年:03/08/11 22:08 ID:Z4s6gDZ9
>>612 人智の及ばない事象に対しては祈るか黙って耐えるしか対処法はない。
616 :
名無しさん@4周年:03/08/11 22:08 ID:TrG5HvLj
>>604 お前が
>>593で神の(wレスをする遥か前のレスだぞ
>>260 それは論点ずらしだな
ならどうして新約以前に「最後の審判」「神との契約」の概念が一般化されなかったのかいってみろ
漏れの言ってるのは既に言われている(当たり前に定着してる)学説、
しつこいが、お前は自説を立証できれば学者として食っていける
617 :
名無しさん@4周年:03/08/11 22:09 ID:T1PS7/C6
>>610 農耕、牧畜いうテクノロジーと不可分だから
関係は錯綜してるんじゃない?
神だって系譜がある。
まったくの独自「宗教」など成り立つわけがない。
>>609 もちろん70人訳は、その名のとおり共同作業。
ウルガタ訳は、それ以前の「古い」ラテン語訳を基礎にしてはいるが、
あれだけ続いた(いまも続いている)のは、やはりヒエロニュムスの力が大きいだろう。
当然これらの一部は「見た」ことがあるよ。
619 :
名無しさん@4周年:03/08/11 22:12 ID:Z4s6gDZ9
>>617 冬至を儀式と結びつける考え方は中国の陰陽の考え方でも成立してる。
天文を見る宗教ならほとんどがなんらかの儀式を持つはず
類似の儀式や祭りをもって他地域の神を全て系譜としてつなげてしまうのどうかと思う。
620 :
名無しさん@4周年:03/08/11 22:12 ID:5omBIP5j
>>616 どちらかといえば、ミトラ教とやらのほうがユダヤ教の影響を受けたと
言ったほうがまだよさげに思えるが。
621 :
名無しさん@4周年:03/08/11 22:12 ID:T1PS7/C6
>>612 欧州人=文明にふれて暴走した蛮族
根は蛮族だ。
ま、そうはいっても近代は気狂い蛮族によって成し遂げられたわけだが。
>>612 この場合、雨降る降らないというより
皆が祈ってるってことの連帯感と安心感を
被災地民に与えることが目的だろ
って調べなおしたらマテオリッチは破門までされてないか、スマソ
小泉首相が慰問に回るみたいなもんか
625 :
名無しさん@4周年:03/08/11 22:17 ID:yOGTq+Tr
>>621 それは微妙に違うのでは?
誰だったかな、匈奴に派遣された宦官が縁が遠ければ平然と殺し合い、
王朝すらものっとり見栄をはって生計を傾けいざというときには戦わず
平和な時には疲れ果ててる。
とか自分達の故郷を批判していたような記述もある、何処も似たようなもの。
違うとすれば食料の供給量が原因じゃないの?
626 :
名無しさん@4周年:03/08/11 22:17 ID:T1PS7/C6
さんくす!
東洋文庫・・
漏れの脆い歯がトムのように砕け散る予感。
でもさ、それが異端ならヨーロッパのキリスト教も
ゲルマン用に改竄されまくってるわけだが
それは・・
あ、それを固定化するための異端審問か。
このへんはキリスト教のヨーロッパ版に限らず、
世界各地の土着化したキリスト教など興味深い。
627 :
あるくん:03/08/11 22:19 ID:HWRkh+1d
>>616 もはやDQNと判明した以上、お前に構う時間はないのだが。
>ならどうして新約以前に「最後の審判」「神との契約」の概念が一般化されなかったのかいってみろ
アホか。「契約」の概念はユダヤ教の基本。出エジプト記でも読んでからで直せ。
「最後の審判」は(こういう固定した呼称で呼ばれるわけではないが)、旧約にもすでに
見られる。「イザヤ書」でも読んでから来い。
628 :
アニ‐:03/08/11 22:20 ID:od8kYpXf
法王って「奇跡と認める」のは仕事だけど
奇跡できる奴なんか、いままでひとりもいないのにさ
なんで、でしゃばったんだろ
629 :
名無しさん@4周年:03/08/11 22:21 ID:T1PS7/C6
>>619 系譜化付けたいというより、独創性というものを疑っている。
独創性というのは内部から見た正当化のための詭弁。
中国の陰陽思想がまったくの独自だとでも?
中国なんてインドと日本海の合いの子だろ。
630 :
名無しさん@4周年:03/08/11 22:22 ID:Z4s6gDZ9
>>627 終末思想なんざどの宗教にもあると思うのだが
契約の概念にしても守護神として一族が契約を持つと
言うのは他の宗教でもありそうな気がするんだけどそんなに特殊な概念なの?
>>626 東洋文庫といっても、著者は「名文家」で有名な(?)人だから、
小説のようにスイスイ読める。(3冊あるが・・・)傑作だと思う。
キリスト教自体が歴史的に土地ごとで発展してきたものだよね。
聖書の中にキリスト教のすべてがあるというのはひどい誤解。
(平凡社ライブラリーの「近代国家とキリスト教」(だっけ?)てのも
おもろいよ。)
632 :
名無しさん@4周年:03/08/11 22:24 ID:vlCQ3lGl
キリスト教の神は、全てを創造した創造主であり、それを統治する。
いろんな神がいるのではなく、三位一体の神が唯一である。
ここが日本などとは根本的に違う。
創世記の例以外にも、詩編104編の前半ぐらいなど、これは聖書的には明らか。
森羅万象を統治する神なのだから、
その神に向かって、雨乞いの祈りをするのは、
キリスト教の教義からは実は的確なことだ。
日本の雨乞いと根本的に違うのは、「唯一の神」に向かって祈ることだろう。
実は父が水不足のひどい時期の礼拝の司式で、やっぱり雨乞いの祈りをやったことがある。
・まず、水の大切さを教えてくれたことへの感謝
・しかし、方々で苦しむ人の絶えないことを訴え、
・さらに神が全能で万物の唯一の支配者であることを指摘し、
・最後にきわめてストレートに「雨を降らせてください」と。
棄教したとはいえ、人生の9割かかわっていたとなると、なんか一言書きたくなる。
633 :
名無しさん@4周年:03/08/11 22:26 ID:Z4s6gDZ9
>>629 影響を受けたしては時代がそれぞれ離れてないか?
『気』の概念と陰陽を持って世界を現す
別にどっかから輸入したりしなくても別の地で誰かが考え付きそうな
ものだと思うぞ。
人はその認識と生活様式がどうしても似たような性質を持つので
どこかから伝播されなくても同じようなことを考える人間は生まれると思う。
凄い発見だと思ってた事が他の人間も考えていたなんてことはよくあること。
634 :
名無しさん@4周年:03/08/11 22:26 ID:T1PS7/C6
>>625 ま、所詮は俺の妄想だ。
ゲルマンの伝統がローマ思想とイスラム先進文明と
一神教の無理さ加減を馴れ合いですませられず
馬鹿正直に悩んで矛盾が蓄積して暴発。
殺し合いと勘違いの究極に近代が芽生えた。
いい悪いは別として。
あ指定し損ね
>>626は
>>613へ
635 :
名無しさん@4周年:03/08/11 22:28 ID:vlCQ3lGl
聖書の訳については、その元になった旧約ラテン語、新約ギリシャ語の聖書が
いつのものなのかは相当考慮する必要がある。
聖書学的な研究や写本の発見などで、原典とも言うべき聖書本文そのものが
どんどん変わって言っていることを考慮すると、
訳の誤り・恣意的に教派色を出すなどのことをのぞけば、
最も新しい底本に基づいたものがよい。
636 :
あるくん:03/08/11 22:28 ID:HWRkh+1d
>>630 +ではすぐにダット落ちするから、長文を書く気が起きない。あるくんは宗教板にいるから、
そちらに来られよ。別にあるくんじゃなくても、もっとユダヤ教に詳しい人もいるしな。
637 :
名無しさん@4周年:03/08/11 22:28 ID:yOGTq+Tr
>>634 ゲルマンで人くくりにするなよ、東欧人なんぞ匈奴の子孫だぞ・・・
638 :
名無しさん@4周年:
ググった
どちらも電波っぽいな
>ミトラ神
>初出はカナーンのウガリット王室の紀元前14世紀の文書である.
>その次に登場するのは、インド神話の古いヴェーダ神話で、天空神ヴァルナ の青空・契約・水の性格の一部を分離したものとして、 契約の神ミトラとして登場する.
>次第に水の神ヴァルナに対して火の神、夜の神ヴァルナに対し昼と光の神、と対になる性格をもつようになる.
>ミトラ神はイランに伝わり、紀元前7世紀の人物ザラスシュトラ(ゾロアスター) がおこしたゾロアスター教中の神として、
>後にとりいれられる.(ザラシュストラ 本人はミトラは無視してアフラマズダのみを光の神としている)太陽の神とされたミトラは次第に人気を博したようで、
>ミトラにささげられたミフル・ヤシュト というゾロアスター教経典もある.
>ミトラ教というのはゾロアスター教から分離した一派で,ミトラ教によればミトラは救世主である.
>このミトラ教はアレクサンダー大王の東遠征などでヨーロッパに伝わり、 ローマ帝国で一躍人気の宗教となった.
>キリストがキリスト教をはじめたころに ローマ最大の派閥であったのがミトラ教である.
>キリスト教はミトラ教からクリスマスなどを取り入れたが、最も大きい影響はゾロアスター教の「最後の 審判」思想であったとされる.
> ヨーロッパにおけるミトラ教は、ミトラス教とよばれ、ミトラは冬至に毎年死んで翌日(か、数日後)よみがえる太陽、農業の神とされていた.
>インドで紀元前5世紀ごろ発生した仏教でとりいれられた、マイトレーヤ, 弥勒という神については、ミトラと同一視する説と違うとする説がある.