【国際】ＥＵ化学物質規制に懸念表明へ　「企業に過度の負担」　日本政府

2003/07/02−07:13

★ＥＵ化学規制に懸念表明へ＝企業に過度の負担−日本

　【ブリュッセル１日時事】日本政府は１日までに、化学物質の登録や安全評価を
事業者に義務付ける欧州連合（ＥＵ）の規制強化策に対して「企業側の負担が大きい」
など懸念を伝える方針を固めた。近く、問題点や要望を盛り込んだ意見書を提出し、
ＥＵ側に改善を求める。　

時事通信　http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=030702082108X474&genre=int

▼関連リンク
EU http://europa.eu.int/
（社）日本化学物質安全・情報センター http://www.jetoc.or.jp/

へー

3get

2gte

アメリカの意見は？

2gteってなんだよ(藁
慌ててミスかおめでてえな(欝

欧州裁判所は、EU法に先行するデンマーク独自の厳しい環境規制の
存続を認めたから、懸念を表明しても通用しないだろう。

>>4
記録、それはいつもはかない。
一つの記録は、
一瞬のうちに破られる運命を自ら持っている。
それでも人々は記録に挑む。
限りない可能性と、ロマンをいつも追い続ける…。それが人間なんだ。
次の記録を作るのは、あなたかもしれない

日本の意見なんか門前払いになりそう・・・。

日経エコロジー　用語解説

◆ＥＵの化学物質規制 http://eco.nikkeibp.co.jp/eco/keyword/011102.html

使用方法と安全性評価の報告を企業に義務化　対象物質は3万種類、産業界からは反発も

　欧州連合（EU）は広範な化学物質を対象に、安全データなどの報告を義務づける環境規制
導入に着手した。
　EUの行政執行機関である欧州委員会は、規制の枠組みを導入する方針をすでに決定し、
具体案をまとめた。これを受けて来年、EU環境相理事会と欧州議会で規制実施に必要な法令を
決める。加盟各国での国内法改正に必要な期間を考え、2005年からの実施を予定している。
　欧州委員会の規制案では、化学物質を欧州で製造あるいは、販売する化学メーカーに対し、
取扱量が1ｔ以上の化学物質をすべてEUに登録し、想定する使用方法、人が触れる機会、
安全性の評価など基本情報の報告を義務づける。対象となる化学物質は約3万種類にのぼる。
　取扱量が年100ｔ以上にのぼる物質や、100ｔ以下でも安全性に懸念のある物質については、
各種データの提出のほか安全性の追加試験を義務づけ、EU当局が情報の評価を行う。また、
発がん性物質や環境に長期間残留する有機汚染物質などは認可制とする。安全性の証明が
不十分と判断した物質は、場合によって販売を禁止する考えだ。
　また、化学メーカーだけでなく化学物質からできるプラスチックやゴム、繊維などを利用する
メーカーに対しても、製品管理や廃棄物処理の方法を含めた安全性評価などデータの報告を
義務づける。
　データは原則公開とし、化学メーカーだけでなく、利用企業についても報告を怠った場合には
制裁措置を課す。繊維、がん具、家電、自動車など幅広い産業が対象となる。
　日本や米国では危険と証明された化学物質については政府が規制している。これに対し、
EUが予定している規制は企業自らが安全性を証明しなければならないことが特徴だ。
今回のEUの規制には、より安全性の高い素材・部品を利用するよう企業に促す狙いがある。
半面、企業の生産品目や素材の選択などに影響を与えるほか、事務コストの上昇も予想される。
産業界では反発や警戒が強まっている。「非関税障壁となり、世界貿易機関（WTO）ルール違反」
との声も出ている。

>>8

他のスレで意見されたので、手直ししてきたワケだな・・・？

>>11
レス番号を変えただけなんですが・・・

>>8はとてもいい人だ。

みんなが8だったなら、かの綾瀬川も綺麗になるだろう。

>>5
こんな感じ

http://www.export.gov/artman2/publish/chemicals.shtml

>>10
いかにバレずに垂れ流せるかを考えている企業にとってはとても痛いね。

んなこと言うとったら日本で使えない香料とか食品添加物の無意味な規制を
止めにしる！　って欧米から言われちゃうぞ。

EU必死だな

>>14
ＥＵ　ｖｓ　北米＋APECって感じなんですね。