名簿:「男女混合はマルクス思想」と男女別に 新潟の小学校

このエントリーをはてなブックマークに追加
1ATけんたφ ★
新潟県白根市立茨曽根(いばらそね)小学校(児童113人)が
男女混合だった児童の出席簿を今年4月から、男女別に
改めていたことが分かった。同校の長谷川清長校長(59)は
「男女混合名簿などはマルクス主義フェミニズムに基づいており、
思想教育につながる」と説明している。

長谷川校長は3月、児童の家庭に配った「校長室だより」で理由を
説明している。高崎経済大の八木秀次助教授(憲法学)らが著書で、
混合名簿の背景には、固定した男女の役割分担を否定する
「ジェンダーフリー思想」があり、「その根底は『マルクス主義
フェミニズム』」と書いていることを紹介。「マルクス主義は共産
主義社会の根本思想」と説明した。

そのうえで、ジェンダーフリー社会は▽夫婦別姓▽夫を主人と
呼ばない▽男女の違いがある「ひな祭りや鯉(こい)のぼり」は不要
――などを目指す社会で「このような社会をつくるための一歩が
『隠れたカリキュラム』として学校現場に入り込んできている」と指摘。
「私はジェンダーフリー論者に加担することはできない」と書いてある。
−−−−−−−−−−後略−−−−−−−−−−−
−−http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200306/27/20030628k0000m040115005c.htmlより引用−−