【狂牛病】牛の背骨にも牛海綿状脳症(BSE)感染力 厚労省部会がリスク評価

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1擬古牛φ ★:03/06/27 07:43 ID:???

★牛の背骨にもBSE感染力 厚労省部会がリスク評価

 牛海綿状脳症(BSE)問題で、牛の背骨の安全性を検討している厚生労働省の
伝達性海綿状脳症対策部会は26日、背骨に付着している神経節について「危険部分
となっている脊髄(せきずい)などと感染力は同程度と考えられる」とするリスク
評価をまとめた。
 厚労省は今後、7月1日に発足する食品安全委員会にリスク評価を諮問するとともに、
対策部会でも並行して、一定の処理をすれば安全性が確保できるかどうかなど、
リスク管理について検討を進める。
 BSE対策では現在、牛の脳や脊髄、目、小腸末端部が危険部分として食肉解体場
での除去、焼却が義務付けられているが背骨に規制はない。
 昨年9月、国際獣疫事務局(OIE)が神経節の付着を理由に「食用とすべきでない
部分」に背骨を追加したため、厚労省は流通規制が必要かどうか検討を始めていた。

河北新報 http://www.kahoku.co.jp/news/2003/06/2003062601000499.htm

食品衛生分科会伝達性海綿状脳症対策部会 http://www.mhlw.go.jp/shingi/yakuji.html#shok-dentatu